袈裟丸山 遥かな最高峰

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:02

距離 15.5km 登り 1,450m 下り 1,445m

9:00 折場登山口
9:40 賽の河原
10:23 10:25 小丸山
10:32 10:33 袈裟丸山避難小屋
11:13 11:17 前袈裟丸山
11:32 11:35 八反張
11:48 11:49 後袈裟丸山
12:11 12:14 中袈裟丸山
13:14 袈裟丸山
14:29 14:31 中袈裟丸山
14:56 14:58 後袈裟丸山
15:08 15:09 八反張
15:28 15:29 前袈裟丸山
15:52 15:53 袈裟丸山避難小屋
16:03 16:09 小丸山
16:38 賽の河原
17:02 折場登山口

天候

曇時々晴
展望はほとんどなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折場登山口駐車場利用、10台位駐車可能、トイレあり
沢入から舗装された林道だが結構長い。

コース状況／危険箇所等

折場登山口からは、比較的穏やかな登りで賽の河原にたどり着き、少し先でシカ2匹に遭遇した。さらに小丸山を経て、前袈裟丸山頂上にたどり着くが、頂上手前は結構急登がある。
前袈裟丸山から後袈裟丸山への道は通行禁止の標識がある。八反張付近で崩壊地があるが、慎重に行けばそれほど問題なく通過できるが、以前よりも全体的にヤブが多くなったようだ。
後袈裟丸山から最高峰の奥袈裟丸山へはあまり人が入っていなく、前袈裟丸-後袈裟丸以上にヤブが深い。少し道がわかりにくいところもあり、少し稜線からそれたところから稜線に戻るところで少し逆方向に行ってしまい、北方向をはずさずに進む必要がある。
アカヤシオもシャクナゲも終わり、花はサクラソウくらい、梅雨時で展望もほとんどなかったせいか前袈裟丸以降は人に会わなかった。

その他周辺情報

水沼駅にある水沼駅温泉センターで入浴

写真

6/20 8:56

折場登山口駐車場

6/20 8:56

折場登山口

6/20 9:18

晴れていれば展望が良さそうな尾根道

6/20 9:38

展望台

6/20 9:40

賽の河原

6/20 9:44

6/20 9:59

2匹のシカに遭遇

6/20 9:59

シカ

6/20 10:22

小丸山（小袈裟）頂上

6/20 10:31

避難小屋
中は結構きれいだった

6/20 10:46

この日貴重な青空

6/20 11:08

前袈裟丸山頂上

6/20 11:16

前袈裟丸山頂上

6/20 11:18

前袈裟丸山から後袈裟丸山の道は通行禁止の標識

6/20 11:19

後袈裟丸山
この日最高の展望

6/20 11:25

6/20 11:33

ガレ場にサクラソウ

6/20 11:33

サクラソウ

6/20 11:34

前袈裟丸山を振り返る

6/20 11:45

後袈裟丸山頂上

6/20 12:09

中袈裟丸山頂上

6/20 12:09

中袈裟丸山頂上

6/20 13:03

三角点
奥袈裟丸山？

6/20 13:15

袈裟丸山最高地点

6/20 13:15

袈裟丸山最高地点

6/20 13:16

ほんの少し展望あり

6/20 14:02

その後はずっとガス

6/20 14:11

笹ヤブの道

6/20 14:34

笹ヤブの道

6/20 15:06

サクラソウの咲いていたガレ場

6/20 15:06

八反張の崩壊地
支柱が抜けている

6/20 15:21

前袈裟丸山頂上

6/20 15:51

避難小屋

6/20 16:36

賽の河原

6/20 17:01

登山口駐車場の東屋

6/20 17:58

水沼駅温泉センター

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hirarin

袈裟丸山は結構奥が深い。首都圏から比較的近い割には登山口へのアクセスが悪く、いくつかのピークはあるが縦走路はあまり整備されていない。以前一度登っていたが、最高峰の奥袈裟まで行っていなかったことが気になっていた。
前袈裟丸山から後袈裟丸山への道は原則通行禁止になっているため、あまり勧めることはできない。また、後袈裟丸山から最高峰までは少し道に迷うところもあり、予想以上に労力がかかるため、それ以上に勧められない。よほどこだわりのある人以外は最高峰にあまりこだわらない方がよいと感じた。ヤブの部分は肌を露出しない長袖長ズボンは必須だが、それでも木のヤブでスネが細かな傷だらけになった。
余裕があれば賽の河原から以前一度行った寝釈迦まで寄ろうかと思っていたが、この日は実際の距離以上に体力と気力を消耗していて余裕はなかった。