屋久島縦走、やはり雨でした…
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- GPS
- 17:31
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,149m
- 下り
- 3,389m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:08
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:30
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:47
天候 | 4/10曇り時々晴れ 4/11雨 4/12雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
写真
感想
屋久島の宮之浦岳は過去に登った事がある。
でも、宮之浦岳はガスの中で加えて気になっていた永田岳は寄らずしまいの山行だった。アーリーリタイアした今、持てる暇を活かして(財力は無い)、再挑戦に挑んだ!!
屋久島には5日間を当てているが、どうも天気が良くない。日程を変更すれば良いのだが、格安航空券チケットを入手したので変更は無理(笑)
5日間のうちで調整出来れは良いのだが、まともなのは最初の二日間だけで後は駄目。最初の一日は移動日なので完全に無理。格安フェリー『はいびすかす』で屋久島入り。こうして一日目はほぼ移動に終わった。
二日目の10日は天気もまずまずで、淀川口から入り、先ず黒味岳を目指す。黒味岳からは宮之浦岳が見えた。唯、曇が湧き上がって来るようで、この日は先に進む事はやめて石塚小屋に引き返しその後一泊。
淀川小屋と違ってルートから外れているのでお一人様かと思ったが、夕暮れ近く東京からの若い女性の方と同宿になった。
翌3日目の11日、東京からの女性の方とは話之江河では別れ宮之浦岳へ向かう。今日の天気予報は曇り時々晴れだが、雲の流れが早く天気の回復を期待。宮之浦岳迄アップダウンを繰り返し、高度を上げていく。宮之浦岳では一瞬青空も!
しかし、残念ながらガスは取れず、しかも風が強く早々に下山。
途中の分岐で永田岳へ。永田岳山頂での天気回復を期待したが、何と雨が降り出す…
着いた永田岳は完全に雨となった。
此処で埼玉からの女性の方と一緒になり、二人で分岐地点に戻る。
此処から自分は、新高塚小屋へ。雨はずっと止まない。この雨では新高塚小屋で一泊もありたが、明日の天候が回復する可能性は低く、更に先を進む。高塚小屋から先は登山客というより、縄文杉目当てのガイドツアー客でいっぱい!
縄文杉はもはや近づく事も出来ず、ガイド客でいっぱいの展望デッキに寄る気もせず、完全にパス〜
ウィルソン株を経てトロッコ軌道に降り立ち、白谷雲水峡の山荘を目指す。
雨の中歩き続けようやく白谷山荘に着いたが、渓谷の中にある白谷山荘は非常にウェッティだったが、何とか寝る事が出来ました。
更に翌日の4日目の12日。屋久島の雨は止まないまま。
明るくなった6時前に出発。驚いた事に6時過ぎると観光客とスライド!
朝7時頃、白谷雲水峡入口に到着。予定では楠川歩道を降り、愛子岳に向かうつもりだったが、もはや登山を続ける余力無く、雲水峡入口から車道を歩く事にした。車道の方が傘がさせて幾分マシだから。そして、車道を歩き続け宮之浦港に到着。
コレで縦走は終了。
この後はパスで大川の滝に向かい、自分も観光客と化してしまいました(笑)。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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行きはトッピーとかいう竣工間もない水中翼船で無駄に旋回しながら実力を主張していました。帰りはYS-11で低空を飛んでいきました。世界遺産前で観光化もされておらずとても良かったです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2320539.html
あの頃は、言い方は悪いですが俗化されていなかったですね〜
縄文杉もすぐ近くまで行けましたね。
もう今は完全に観光地ですし、高塚小屋は多分ガイドツアーでほぼ占領されているようです。
せっかくの屋久島が雨続きで少し残念でしたね。まあ一年中雨が多い島なので、閉じ込められなかっただけでも良い方かも。
びっくりしたのは、永田岳に山頂標柱ができたことです。
立派な山なのに山頂標識らしきものが全く無く残念だった事を思い出しました。
遠征、お疲れ様でした。
まぁ、中々連続しての晴れの日は無いから仕方ないですね。
屋久島も含めた鹿児島地方には、結局一週間いましたが、晴れたのは最初の2日間だけでした。
ところで永田岳には山頂標識がなかったのは知りませんでした。
宮之浦岳以降は天気がどんどん悪くなってきて、永田岳に標識がなかったらどこが山頂か、暫くウロウロしたと思います。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1816412.html
なるほど、近くで見た永田岳はあんな感じでしたか(笑)
永田岳の標識はありましたが、そこがホントの山頂かどうかもわかりません…
ホント真っ白でしたから。
実際に鹿ノ沢小屋から宮之浦岳に向かう途中で迷って山頂付近にいた女性がいました。
道がわからなくなったようなので、お声がけして、宮之浦岳分岐までご一緒したぐらいなので。
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