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Yamareco

記録ID: 664327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

花と迫力の火口壁 磐梯山裏磐梯コース+雄国沼湿原

2015年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:53
距離
20.9km
登り
1,327m
下り
1,310m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:16
休憩
0:53
合計
10:09
5:05
29
5:34
5:35
24
5:59
6:00
60
7:00
7:00
11
7:11
7:11
3
7:14
7:14
6
7:20
7:22
6
7:28
7:29
21
7:50
8:03
27
8:30
8:39
8
9:17
9:18
19
9:37
9:37
33
10:10
10:10
4
10:14
10:14
28
10:42
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80
12:02
12:03
11
12:14
12:15
14
12:29
12:29
25
12:54
12:55
4
12:59
13:09
1
13:10
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6
13:16
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19
13:35
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19
13:54
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19
14:13
14:21
0
14:21
14:22
5
14:27
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21
14:48
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14
15:02
15:03
10
15:13
15:14
0
15:14
ゴール地点
天候 快晴→時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までは未舗装だが、道幅も広く運転に問題なし
スキー場の駐車場(登山口の100m左奥)は広いがトイレがないので、檜原湖沿いなどにある公衆トイレを利用
コース状況/
危険箇所等
コースの状況
駐車場〜分岐指導標
ゲレンデ歩き。晴れていると地味に体力を削られそう。

分岐指導標〜櫛ヶ峰分岐
樹林帯歩きでスタート。途中小さな池があったり、しばらく歩くと右手に火口壁が望め、変化に富んでいて、退屈はしません。(ややぬかるみ気味)
ほぼ平坦な河原のような場所を過ぎると、登山道の標識があり、再び樹林帯に入りますが、最初標識を見落として、左手のザレた沢のような場所に進んでしまいました。標識の近くで休憩したのに・・・。
ペンキマークがないこと、踏まれた感じがないことからもっと早く気付くべきでした。
あとは迷うところはありませんでした。
櫛ヶ峰分岐までが本日一番の急登。低木が両側からかぶっているので、シャツまで濡れてしまいました。朝方は露対策が必要です。
岩場交じりになるとぽつぽつとバンダイクワガタが咲いていて、展望も開けます。

櫛ヶ峰分岐〜弘法清水〜磐梯山
砂礫帯の緩やかな稜線歩きで、晴れていれば気分爽快。
弘法清水から先はやや急な登りで山頂へ。

弘法清水〜八方台分岐
磐梯山のメインルートだけに笹も刈られていてよく踏まれています。
ロープが張ってあったり、多少急な所はありますが、特に問題ないでしょう。
ただしお花は少な目で、また混雑しているので、予想外に時間がかかりました。

八方台分岐〜銅沼〜分岐指導標
再び樹林帯の静かなルート。湿地帯など、ぬかるんだところもあって、またしてもズボンを汚す。銅沼を過ぎればスキー場はすぐ近く。

登山ポスト
登山口にあり、用紙備付
その他周辺情報 登山後の温泉
ラビスパ裏磐梯
早朝の檜原湖
2015年06月20日 04:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 4:16
早朝の檜原湖
広い駐車場
下山時も10台程度で余裕
2015年06月20日 05:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 5:12
広い駐車場
下山時も10台程度で余裕
左手に登山ポストあり
熊にかじられた標識もあったので、熊鈴必携
2015年06月20日 05:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 5:17
左手に登山ポストあり
熊にかじられた標識もあったので、熊鈴必携
リフトに沿って登る
早くも磐梯山が見えます
2015年06月20日 05:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
6/20 5:21
リフトに沿って登る
早くも磐梯山が見えます
時計周りに周回
2015年06月20日 05:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 5:41
時計周りに周回
2015年06月20日 05:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 5:44
朝露に濡れたウラジロヨウラク
2015年06月20日 05:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 5:50
朝露に濡れたウラジロヨウラク
銅沼を小さくしたような池
2015年06月20日 05:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 5:50
銅沼を小さくしたような池
アカモノ
新潟の山でよく見る花です
2015年06月20日 05:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 5:57
アカモノ
新潟の山でよく見る花です
火口壁が見えて、思わず歓声
2015年06月20日 05:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 5:59
火口壁が見えて、思わず歓声
左前方に櫛ヶ峰
2015年06月20日 06:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:03
左前方に櫛ヶ峰
河原のような場所
どこでも歩けそうですが、ロープが張ってあります
2015年06月20日 06:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:05
河原のような場所
どこでも歩けそうですが、ロープが張ってあります
朝の飯豊連峰
2015年06月20日 06:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:11
朝の飯豊連峰
天狗岩でしょうか
大迫力です
2015年06月20日 06:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:16
天狗岩でしょうか
大迫力です
標識を見落としてガレた沢へ
地図では右手の樹林帯に入るはずなので、引き返す
2015年06月20日 06:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 6:20
標識を見落としてガレた沢へ
地図では右手の樹林帯に入るはずなので、引き返す
登山道(標識は登山口を指している)の標識近くから林に入るのが正解
2015年06月20日 06:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 6:25
登山道(標識は登山口を指している)の標識近くから林に入るのが正解
赤テープが目印
2015年06月20日 06:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 6:25
赤テープが目印
草木が茂っていてびしょ濡れになる
2015年06月20日 06:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:29
草木が茂っていてびしょ濡れになる
急な登りには階段有
2015年06月20日 06:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 6:41
急な登りには階段有
振り返れば絶景が広がる
2015年06月20日 06:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:44
振り返れば絶景が広がる
お目当てのバンダイクワガタも咲いています
2015年06月20日 06:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:53
お目当てのバンダイクワガタも咲いています
火口壁と飯豊山
2015年06月20日 06:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 6:57
火口壁と飯豊山
櫛ヶ峰方面にはロープが張ってありました
2015年06月20日 07:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 7:00
櫛ヶ峰方面にはロープが張ってありました
磐梯山方面は穏やかな道が続いています
2015年06月20日 07:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:07
磐梯山方面は穏やかな道が続いています
ガレていて凶悪そうな櫛ヶ峰
2015年06月20日 07:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 7:07
ガレていて凶悪そうな櫛ヶ峰
2015年06月20日 07:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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バンダイクワガタは群生していました
2015年06月20日 07:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:12
バンダイクワガタは群生していました
過酷な環境なはずですが、健気に咲いています
2015年06月20日 07:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 7:12
過酷な環境なはずですが、健気に咲いています
レンゲツツジは遠目にも目立ちます
2015年06月20日 07:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:18
レンゲツツジは遠目にも目立ちます
さらに目立つオダマキ
小屋の直下と弘法清水小屋の脇だけに咲いていました
2015年06月20日 07:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:33
さらに目立つオダマキ
小屋の直下と弘法清水小屋の脇だけに咲いていました
帰りにナメコ汁休憩
2015年06月20日 07:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:34
帰りにナメコ汁休憩
飯豊連峰方面は雲が出てきました
2015年06月20日 07:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:48
飯豊連峰方面は雲が出てきました
ベニサラサドウダン
磐梯山への登りで咲いています
2015年06月20日 07:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:48
ベニサラサドウダン
磐梯山への登りで咲いています
2015年06月20日 07:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:57
猪苗代湖方面は良く晴れています
2015年06月20日 07:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 7:58
猪苗代湖方面は良く晴れています
この時間、山頂は数人のみ
2015年06月20日 08:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 8:02
この時間、山頂は数人のみ
八方台へのルート
このあと渋滞に巻き込まれました
2015年06月20日 09:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 9:00
八方台へのルート
このあと渋滞に巻き込まれました
分岐を過ぎてからは一気に静かに
すれ違ったのは5人のみ
2015年06月20日 09:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 9:44
分岐を過ぎてからは一気に静かに
すれ違ったのは5人のみ
水が流れています
2015年06月20日 09:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 9:47
水が流れています
コケイラン
湿った感じの場所に咲いていました
2015年06月20日 09:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 9:54
コケイラン
湿った感じの場所に咲いていました
ベニバナイチヤクソウ
数は少な目
2015年06月20日 10:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 10:09
ベニバナイチヤクソウ
数は少な目
銅沼
2015年06月20日 10:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 10:17
銅沼
蒸気が上がっています
火山なので入山時は情報収集が必要です
2015年06月20日 10:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 10:17
蒸気が上がっています
火山なので入山時は情報収集が必要です
2015年06月20日 10:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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あとはゲレンデを下るだけ
2015年06月20日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/20 10:28
あとはゲレンデを下るだけ
帰りに立ち寄った雄国沼湿原
赤と黄色のコントラストが鮮やか
2015年06月20日 13:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 13:44
帰りに立ち寄った雄国沼湿原
赤と黄色のコントラストが鮮やか
キスゲは蕾も多くまだ楽しめそうです
2015年06月20日 13:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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キスゲは蕾も多くまだ楽しめそうです
地味にワタスゲ
2015年06月20日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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地味にワタスゲ
キスゲの時期が終われば静かな散策が楽しめそう
2015年06月20日 14:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/20 14:00
キスゲの時期が終われば静かな散策が楽しめそう

装備

備考 虫除けスプレー必須

感想

今年初の遠征(車中泊)は会津磐梯山へ。磐梯山北側の火口壁を見られることと、周回ルートを取れるので裏磐梯スキー場からのコースを歩いてきました。

スキー場の駐車場は一番乗り。車から降りた途端に蚊の大群に襲われ、車内にも侵入を許し、翌日まで蚊と一緒にドライブすることに。(血は吸われていないので別の昆虫?)
梅雨時なので天気が不安で、雨に降られなければ良しとしようぐらいの気持ちで登りましたが、まさかの快晴でゲレンデから磐梯山の火口壁が見えたときは、一気にテンションアップ。さらに登るにつれ、飯豊連峰、吾妻山をはじめ展望を楽しむことができました。
登山道の標識を見落としたのは反省点ですが。

花の方は特産種のバンダイクワガタは数は多いけど、やや盛りを過ぎた感じ。(弘法清水小屋の方の話では今年は花全体が2週間早いとのこと)それでも樹林帯、湿地帯、岩場と環境が異なるごとに多くの種類の花を楽しめます。「ここにしか咲いていない」(単に見落とし?)花もあったりします。

その小屋でナメコ汁をいただいてパワーもいくらか回復したので、銅沼経由でスキー場に戻ってから移動し、雄国沼&猫魔ヶ岳を目指すことに。でも休憩舎に着くと久々の登山と前夜の車中泊の疲れがでて、結局は雄国沼湿原でニッコウキスゲとレンゲツツジのコラボレーションを見て満足して帰りました。
夏山シーズンに向けて、スタミナ不足が課題ですね。

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