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Yamareco

記録ID: 6648409
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士五湖稜線歩き 大石峠 節刀ヶ岳 鬼ヶ岳 王岳 五胡山 女坂峠(去年の縦走続き)

2024年04月12日(金) ~ 2024年04月13日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:34
距離
30.2km
登り
2,497m
下り
2,504m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
1:01
合計
7:41
8:52
78
10:10
10:29
22
10:51
10:51
36
11:27
11:27
4
11:31
11:38
1
11:39
11:39
11
11:50
11:51
3
11:54
11:54
35
12:29
12:29
15
12:44
12:53
30
13:23
13:25
51
14:16
14:21
70
15:31
15:48
8
15:56
15:57
36
2日目
山行
6:28
休憩
1:10
合計
7:38
6:58
6:58
7
7:05
7:08
9
7:17
7:25
93
8:58
9:05
28
9:33
9:34
29
10:03
10:03
26
10:29
10:58
25
11:23
11:23
56
12:19
12:21
30
12:51
13:11
44
13:55
13:55
5
14:00
ゴール地点
天候 初日:曇りのち晴れ
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
河口湖から旧大石峠バス停(昔はバスがあったけど廃線)まで、タクシー料金4,500円
コース状況/
危険箇所等
大石峠登山口から大石峠:急斜面も道がジグザグなので登りやすい。危険箇所なし。

大石峠〜鍵掛峠:アップダウンは稜線歩きなので、そこそこにしんどい。全般通して歩きやすかったと思う。

鍵掛峠〜根場民宿村:ジグザグの道で歩きやすい。堰堤辺りは少し荒れてる。谷側に斜めって斜面になってる箇所幾つかあり。

鍵掛峠〜王岳:アップダウンの連続。岩場もあり。ロープ場もあり。この稜線で一番の核心部かも?

王岳〜五胡山:アップダウンの連続と平坦がたまに。横沢ノ頭はどこか分からなかった。だだっ広い尾根で踏み跡が薄いところが幾つかあり。王岳〜女坂峠は人と全く会わず。歩く人が少ないようで踏み跡薄い感じ。ピンクテープや白いヒモなど目印はそこそこあるので、迷う前に探せば大丈夫かと。
道が狭く両脇の木々の枝などがウザイ。クマ笹が深いと山と高原地図に書かれてる辺りは、この季節は大丈夫。茂ってきたら藪こぎになりそう。

五胡山〜女坂峠:コース全般道幅が狭く上記と同じく木々の枝が邪魔。展望も木々が邪魔で良くない。だから不人気で人が少ないもよう。細かいアップダウンでそこそこキツイ。(2日目の最後で個人的にきつかっただけ?)

女坂峠〜精進湖:ジグザグに下りていけるので、歩きやすいが、下りてきて堰堤が連続する辺りが、最後の最後まで山道が続く。
精進バス停は道路に出てきたらすぐ右で近いので見落とすことはない。

宿泊場所が十二ヶ岳登山口になってますが、正確には少し手前の観岳園というキャンプ場です。
平日だっからか、ガラガラでした。でも隣接する隣の自由キャンプ場というキャンプ場はかなり張られてました。
河口湖駅からタクシーで若彦トンネル手前まで移動。
何年か前まではバス便があったけど今や廃線。
昨年2月には(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5146764.html)
三つ峠入口から御坂峠、黒岳、新道峠、そして大石峠まで縦走してここに下りてきたので、縦走の続きをするためここに戻ってきたかたちになります。
2024年04月12日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 8:32
河口湖駅からタクシーで若彦トンネル手前まで移動。
何年か前まではバス便があったけど今や廃線。
昨年2月には(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5146764.html)
三つ峠入口から御坂峠、黒岳、新道峠、そして大石峠まで縦走してここに下りてきたので、縦走の続きをするためここに戻ってきたかたちになります。
しばらく林道歩き。
2024年04月12日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 8:58
しばらく林道歩き。
2024年04月12日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 8:58
朽ちた指標があるところから林道と別れて大石峠方面へ。
2024年04月12日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 8:58
朽ちた指標があるところから林道と別れて大石峠方面へ。
ニホンカモシカがいました。
2024年04月12日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 9:04
ニホンカモシカがいました。
2024年04月12日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 9:27
途中、水場があります。ちょうど地図に水場マークのあるところ。
2024年04月12日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 9:44
途中、水場があります。ちょうど地図に水場マークのあるところ。
そして大石峠に到着。去年はここまでだったので、ここから縦走の続きを再開です。
2024年04月12日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 10:22
そして大石峠に到着。去年はここまでだったので、ここから縦走の続きを再開です。
ここから自分には初めての道。ワクワクします。
2024年04月12日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 10:30
ここから自分には初めての道。ワクワクします。
平日ともあり、誰とも会いません。冬枯れの寂しい道。
2024年04月12日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 10:55
平日ともあり、誰とも会いません。冬枯れの寂しい道。
節刀ヶ岳への道は稜線から5分、脇へ入って行きます。上の方は少し岩場になっています。
2024年04月12日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 11:28
節刀ヶ岳への道は稜線から5分、脇へ入って行きます。上の方は少し岩場になっています。
そして到着。せっかく来たのに富士山はほとんど雲の中。
2024年04月12日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 11:31
そして到着。せっかく来たのに富士山はほとんど雲の中。
今日はいったん西湖に下山してキャンプ場でテント泊なので16kgのテント泊装備です。久々の重量感でした。
2024年04月12日 11:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:34
今日はいったん西湖に下山してキャンプ場でテント泊なので16kgのテント泊装備です。久々の重量感でした。
少し下って、
2024年04月12日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 11:39
少し下って、
登り返すと、すぐに金山というピークに着きます。ここで痛恨のミスをしてしまいました。次は鬼ヶ岳へ向かうのに、何をとち狂ったか、十二ヶ岳方面に入っていってしまい、しかも30分も疑うこともなく進んでしまったのでした。
2024年04月12日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 11:49
登り返すと、すぐに金山というピークに着きます。ここで痛恨のミスをしてしまいました。次は鬼ヶ岳へ向かうのに、何をとち狂ったか、十二ヶ岳方面に入っていってしまい、しかも30分も疑うこともなく進んでしまったのでした。
険しくなってきたので、時間的にも30分位経って、そろそろ鬼ヶ岳に近いのかなと思い、ここでようやく地図を確認すると・・・
2024年04月12日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 12:12
険しくなってきたので、時間的にも30分位経って、そろそろ鬼ヶ岳に近いのかなと思い、ここでようやく地図を確認すると・・・
何と、ほとんど十二ヶ岳直下まで来ているでは!
後になって考えたら、ここまで近付いてたのなら、せっかくなので十二ヶ岳の山頂を踏んで来ても良かったかなと思いました・・
まあ、でも十二ヶ岳は過去に2回踏んでいるからいいか・・・
2024年04月12日 12:13撮影
4/12 12:13
何と、ほとんど十二ヶ岳直下まで来ているでは!
後になって考えたら、ここまで近付いてたのなら、せっかくなので十二ヶ岳の山頂を踏んで来ても良かったかなと思いました・・
まあ、でも十二ヶ岳は過去に2回踏んでいるからいいか・・・
おかげで往復50分のロス。金山まで戻って休憩をして仕切り直し。今度こそ鬼ヶ岳近く。
2024年04月12日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 13:13
おかげで往復50分のロス。金山まで戻って休憩をして仕切り直し。今度こそ鬼ヶ岳近く。
最後に狭い道を登って行くと、
2024年04月12日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 13:16
最後に狭い道を登って行くと、
やっと鬼ヶ岳に到着。
2024年04月12日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 13:20
やっと鬼ヶ岳に到着。
下ります。
2024年04月12日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 13:24
下ります。
けっこう急な下り。
2024年04月12日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 13:42
けっこう急な下り。
こういったところもあり。
2024年04月12日 14:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 14:02
こういったところもあり。
時々岩場もあり。
段差の大きいところは重いザックではしんどい。
2024年04月12日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 14:05
時々岩場もあり。
段差の大きいところは重いザックではしんどい。
鍵掛峠に到着。タクシーで時間短縮できたのであやよくば女坂峠まで行けるかなと思ってましたが、14:16。ミスによる約1時間がなければ考えられたかも知れませんが、ここで下山で正解でした。このあとの方がきつい道になるからです。
2024年04月12日 14:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 14:16
鍵掛峠に到着。タクシーで時間短縮できたのであやよくば女坂峠まで行けるかなと思ってましたが、14:16。ミスによる約1時間がなければ考えられたかも知れませんが、ここで下山で正解でした。このあとの方がきつい道になるからです。
ということで、いったん西湖に下山します。ここはちょっといやらしいところ。
2024年04月12日 14:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 14:20
ということで、いったん西湖に下山します。ここはちょっといやらしいところ。
まだミツマタが咲いているところがありました。
2024年04月12日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 14:59
まだミツマタが咲いているところがありました。
下りてきました。
2024年04月12日 15:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 15:12
下りてきました。
いやしの里、という観光スポットがありました。外人さんだらけでした。
2024年04月12日 15:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 15:26
いやしの里、という観光スポットがありました。外人さんだらけでした。
下山したらやっと姿を現しました。山あるあるですね。
2024年04月12日 15:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/12 15:28
下山したらやっと姿を現しました。山あるあるですね。
西湖の観岳園というキャンプ場でテント泊しましたが・・・このあと事件が起きます。暗くなって、19時頃に鹿がテントに近付いてきて顔を擦り付けてきました。テントの中から追い払って逃げていったものの、また20時頃に来て同じようにしていきます。21時頃、トイレと歯磨きにテントの外に出て、テントを見てびっくり! 鹿がテントをかじったようで穴が開けられていました。これは夜行性の奴らのこと、きっとまた来るだろうと考えて21時頃にテントを撤収、湖畔側に移動して、できるだけ人がいる近くに設営しなおすということがありました。
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西湖の観岳園というキャンプ場でテント泊しましたが・・・このあと事件が起きます。暗くなって、19時頃に鹿がテントに近付いてきて顔を擦り付けてきました。テントの中から追い払って逃げていったものの、また20時頃に来て同じようにしていきます。21時頃、トイレと歯磨きにテントの外に出て、テントを見てびっくり! 鹿がテントをかじったようで穴が開けられていました。これは夜行性の奴らのこと、きっとまた来るだろうと考えて21時頃にテントを撤収、湖畔側に移動して、できるだけ人がいる近くに設営しなおすということがありました。
明けて4/13(土曜)
キャンプ場を6時過ぎに出て、車道歩きで根場民宿村まで戻っている途中、朝日が西湖の湖面に反射して、逆さ太陽に。
2024年04月13日 06:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:42
明けて4/13(土曜)
キャンプ場を6時過ぎに出て、車道歩きで根場民宿村まで戻っている途中、朝日が西湖の湖面に反射して、逆さ太陽に。
そして、西湖の上にガスの中にうっすらと富士山の姿が。なかなかいい光景を見せてくれました。
2024年04月13日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 6:53
そして、西湖の上にガスの中にうっすらと富士山の姿が。なかなかいい光景を見せてくれました。
根場に着いたらきれいに見えました。
2024年04月13日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:16
根場に着いたらきれいに見えました。
さて、昨日下りてきたところから、登り返します。
2024年04月13日 07:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 7:18
さて、昨日下りてきたところから、登り返します。
2024年04月13日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 7:43
すると今日もニホンカモシカが出迎えてくれました。
2024年04月13日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:43
すると今日もニホンカモシカが出迎えてくれました。
えっちらおっちら登り、
2024年04月13日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 8:35
えっちらおっちら登り、
昨日下りた鍵掛峠まで戻ってきました。2時間のところ1時間半だから、テント泊装備で上出来でしょう。
2024年04月13日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 8:57
昨日下りた鍵掛峠まで戻ってきました。2時間のところ1時間半だから、テント泊装備で上出来でしょう。
で、縦走の続きを再開です。
2024年04月13日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 9:04
で、縦走の続きを再開です。
少し進んだ、鍵掛という山頂。
2024年04月13日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 9:33
少し進んだ、鍵掛という山頂。
今日はいい天気なので、1日中姿を見せてくれました。
2024年04月13日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 9:54
今日はいい天気なので、1日中姿を見せてくれました。
ところどころ、険しいところもありますが、危険ってほとではないです。
2024年04月13日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 10:08
ところどころ、険しいところもありますが、危険ってほとではないです。
2024年04月13日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 10:12
王岳に到着。
ここで83才の男性と会いました。根場からとはいえ、2時間25分のコース。先日は三方分山にも登られたそうで。元気なご年配でした。
2024年04月13日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:29
王岳に到着。
ここで83才の男性と会いました。根場からとはいえ、2時間25分のコース。先日は三方分山にも登られたそうで。元気なご年配でした。
2024年04月13日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 10:29
山梨百名山であり、甲府名山でもあるようです。
2024年04月13日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 10:29
山梨百名山であり、甲府名山でもあるようです。
2024年04月13日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:32
王岳からすぐのところで分岐。
五胡山へ行きましたが、女坂峠までは誰とも会わず。
鍵掛峠から王岳の間では何人もとすれ違いました。
2024年04月13日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 10:58
王岳からすぐのところで分岐。
五胡山へ行きましたが、女坂峠までは誰とも会わず。
鍵掛峠から王岳の間では何人もとすれ違いました。
振り返って。あそこ王岳から下ってきました。激下りでした。
2024年04月13日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 11:12
振り返って。あそこ王岳から下ってきました。激下りでした。
アセビが咲いてました。
2024年04月13日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 11:33
アセビが咲いてました。
人とは会わず静かな山歩きができるいい道です。
2024年04月13日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 11:57
人とは会わず静かな山歩きができるいい道です。
木々が邪魔なのですが、北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山が見えていました。
2024年04月13日 12:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:10
木々が邪魔なのですが、北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山が見えていました。
木がなくなったところでは、北岳と間ノ岳がかろうじて見えました。右側はたぶん鳳凰三山でしょうか。
2024年04月13日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:26
木がなくなったところでは、北岳と間ノ岳がかろうじて見えました。右側はたぶん鳳凰三山でしょうか。
2024年04月13日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:26
アップダウンを繰り返して、
2024年04月13日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:29
アップダウンを繰り返して、
女坂峠に到着。昨日、大石峠から一日では重装備では無理でした。けっこう長かったし途中アップダウンが激しくてきつかったので刻んで正解でした。
2024年04月13日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:51
女坂峠に到着。昨日、大石峠から一日では重装備では無理でした。けっこう長かったし途中アップダウンが激しくてきつかったので刻んで正解でした。
いつの時代からなのか書かれてませんでしたが、歴史のある古道のようです。今回はここまでで縦走は終わりにしました。
また登り返すことを考えて、短い登り返しで済むのが精進湖からここまでが最適だらかです。次回はここに戻ってきて三方分山へ向けて続きをしようと思います。
2024年04月13日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:51
いつの時代からなのか書かれてませんでしたが、歴史のある古道のようです。今回はここまでで縦走は終わりにしました。
また登り返すことを考えて、短い登り返しで済むのが精進湖からここまでが最適だらかです。次回はここに戻ってきて三方分山へ向けて続きをしようと思います。
峠にあった石仏
2024年04月13日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/13 12:51
峠にあった石仏
そして精進湖に下山完了。ここからバスで帰りました。
2024年04月13日 14:36撮影 by  SC-51A, samsung
4/13 14:36
そして精進湖に下山完了。ここからバスで帰りました。
翌日、近くの公園にテントを設営して、リペアシートで補修しました。ここが鹿にかじられて一番大きな穴ができてしまったところ。6〜7mmほどの大きさ。
2024年04月14日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 11:21
翌日、近くの公園にテントを設営して、リペアシートで補修しました。ここが鹿にかじられて一番大きな穴ができてしまったところ。6〜7mmほどの大きさ。
ここは小さいけど2mmほど。
2024年04月14日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 11:21
ここは小さいけど2mmほど。
ここは傷程度だけど・・
2024年04月14日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/14 11:44
ここは傷程度だけど・・
ということで3か所を補修。
2024年04月14日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/14 12:20
ということで3か所を補修。
全体的に点検したら、シングルウォールですが前室となるフライ側に2か所。
2024年04月14日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 12:20
全体的に点検したら、シングルウォールですが前室となるフライ側に2か所。
インナー側にも2か所。これらはたぶん畳む時にガイラインを付けたまま畳んだせいだと思います。軽量テントは生地が薄いので畳む時にもリスクありますね。5万3千円で買ってまだ2年経ってなく、トータルで8泊しかしていないのに補修したところが7か所の継ぎはぎたらけのテントとなってしまいました。
軽量のテントは高いけど生地が薄くて高くなっているだけで耐久性は低いので考え物ですね。当然だろうと思われる事かも知れませんが。テントも消耗品なので、できるだけ安い物で、そこそこであれば十分と考えないと勿体ないってことを学びました。
2024年04月14日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/14 12:21
インナー側にも2か所。これらはたぶん畳む時にガイラインを付けたまま畳んだせいだと思います。軽量テントは生地が薄いので畳む時にもリスクありますね。5万3千円で買ってまだ2年経ってなく、トータルで8泊しかしていないのに補修したところが7か所の継ぎはぎたらけのテントとなってしまいました。
軽量のテントは高いけど生地が薄くて高くなっているだけで耐久性は低いので考え物ですね。当然だろうと思われる事かも知れませんが。テントも消耗品なので、できるだけ安い物で、そこそこであれば十分と考えないと勿体ないってことを学びました。

装備

備考 山が近くにありガラガラのキャンプ場では要注意

感想

初日は電車で河口湖駅に7:58に着いたものの、目的地(河口湖自然生活館)行きのバスは9:00。
それに自然生活館に9:27に着いてから徒歩で46分(Google Map)
そうすると出発は10:15を過ぎてしまう。
ということで、時間が勿体ないし効率も悪いので、思い切ってタクシーを利用しました。
河口湖から旧大石峠バス停(昔はバスがあったけど廃線)まで、タクシー料金4,500円 奮発しました!

おかげで、8:30に旧大石峠バス停に着いて、出発は何やかんや準備して8:50。たぶんバス利用の徒歩でだったら、10:30頃に出発になってたと思うので1時間40分は短縮できたかな? 山での1時間40分は超貴重ってことで。と、自分に言い聞かせて😂

大石峠までは、昨年下山で歩いた道。登り返して懐かしの大石峠に戻ってきました。そこから縦走の続きを再開。鬼が岳へ行く途中、金山で写真のところでも書きましたが、あり得ないミスをしてしまい、往復50分もロスするという痛恨。時間だけでなく体力もその分は消耗してしまい、調子が良ければ今日中に女坂峠まで行ければ明日は本栖湖まで進めて、三日目には山梨百名山の毛無山まで踏んで朝霧高原に下山できるか、なんて欲張りなことを考えていましたが、このミスにより早々に計画変更。

どのみち初日の終わりとなった鍵掛峠から先はきつかったので、初日で行くのは無理だったように思います。
初日は鍵掛峠から西湖に下山。キャンプ場でテント泊しましたが。
鹿の襲撃に遭い、テントに穴を開けられるというハプニング。
21時過ぎにテントを一度撤収して移動して、真っ暗の中、ウロウロして移動して張ったものの、何かおかしいと思い、スマホのGPSを付けて地図確認してみると隣接する隣のキャンプ場に侵入してしまっていることに! でもまた移動する気力が湧かずそのまま就寝することに。さぞ周りの人からしたら夜遅くにやってきて無銭飲食ならぬ無銭キャンパーのように見えたかも知れません。
これ以上のトラブルを避けるため、翌朝4時半の薄暗いうちにテントを撤収してお金をちゃんと払っているキャンプ場に戻り、そこの炊事場のベンチと椅子でテントなど荷物を詰め直して6時過ぎに出発。

根場まで戻る途中ではいい景色を眺めながら写真を撮りながら楽しめました。
根場からはまた鍵掛峠まで登り返します。稜線に山小屋や避難小屋もないところの縦走はしんどいですね。何とか鍵掛峠までもどって、縦走再開。
王岳まではけっこうしんどかったです。鍵掛峠までですでに疲れたからかも知れませんが、この稜線で一番の核心部のように感じました。道は狭いし岩場も出てくるし、きつかったように思います。前日に一日で、って考えてましたが、刻んで正解でした。王岳から五胡山までは急に人がいなくなり、女坂峠まで一人とも会わず終いでした。踏み跡が薄いところもあり、少し不安でしたが、ピンクテープなどは適度にあり助かります。
女坂峠で今回の縦走は止めにしました。テント破損でのショックもあったし、この日も精進湖のキャンプ場で一泊と考えてましたが、樹林の中のサイトなのでまた鹿にやられるかも知れないことを思うともう今回はいいや、という気持ちになり今回は1泊で切り上げることに。
また、たぶん来年の今頃になると思いますが、縦走の続きをやりに行こうと思います。

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コメント

kumaoさん

 久々の山行でしたね。お身内にご不幸があったのですか!
どなたなのか存じませんが、kumaoさんが忌中明けまで山行自粛されるのですから、近親の方なんでしょうね。お悔やみ申し上げます。

 西湖の逆さ太陽、幻想的な写真が撮れましたね。素晴らしいです。
ところで鹿の仕業でテントが破損! え〜、鹿ってそんなことをするんですか!
何でだろう? よほど飢えているか、テント内に食べ物の良い臭いが充満していたのか。
高価な新品テントが鹿にかじられるとは、ショックですね。
でも、やってきたのが熊じゃなくてよかったですよね。

 ブランクはあっても、テン泊装備を背負ってこの歩き、実力は衰えていませんね。
2024/4/15 10:16
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いーぐるさん

コメントありがとうございます。この感じ久々で嬉しく思います。

13年一緒に暮らしてきた義母で、49日まではお骨が自宅にある状態でしたので、昔の風習や伝統を重んじる人でしたから監視されてるようで山で楽しむのが憚られ自粛しておりました

鹿にはまいりました。確かにお腹いっぱいになって、食べかけのワンタンスープが入ったコッヘルをテント内に蓋が半開きの状態だったから匂いが漏れてたのかな? かじられたところの中側に置いてあったんですよね。そこを狙って来てたのか・・ 鹿って、人の食べ物を食べるんでしたっけ? 草食動物というイメージだったので油断していました。クマじゃなくてホント良かったです。テント場じゃない山中でテント泊される人とかたまにレコとかでも見かけますが、普通に煮炊きして食べられてるようで大丈夫なもんなんですかね? とかく野生動物との遭遇率が高い私としては出来ない行為ですが。
ともあれ、絶景も見れたので良かったです😁
2024/4/15 12:35
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無雪期ピークハント/縦走 伊豆・愛鷹 [日帰り]
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