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Yamareco

記録ID: 6651394
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山(金冷し、堀山の家、二俣)

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:47
距離
11.0km
登り
1,165m
下り
1,161m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:59
合計
5:48
距離 11.0km 登り 1,165m 下り 1,161m
10:48
10:50
18
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11:10
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11:29
11:30
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11:49
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0
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9
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15:49
9
16:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
2024年04月13日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:43
2024年04月13日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 13:05
2024年04月13日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 14:00
2024年04月13日 14:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 14:48

感想

20240413鍋割山・行程(櫟山・栗ノ木洞・鍋割山・小丸・大丸・金冷し.堀山の家、二俣)
https://youtube.com/shorts/umyPtvU12jc
20240413鍋割山〃ノ木洞
https://youtu.be/Ts1B4B_Nq1Q
20240413鍋割山鍋割山
https://youtube.com/shorts/CPRH05nTrRs
20240413鍋割山小丸
https://youtu.be/k4OP21BAzDg
20240413鍋割山ぢ
https://youtube.com/shorts/igRnroNGhTU
20240413鍋割山ゾさな滝と沢
https://youtu.be/txGXlw_oedM
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はだの桜みちの桜吹雪の中を走り、表丹沢県民の森の駐車場へとスクーターを走らせる。
病院のような建物を最後に民家がなくなり、山道らしくなる。電波がなくなり、分岐を右に曲がって少し走ると、路肩に車が停まっていて、左側に駐車場がある。駐車スペースは埋まっていて、奥の舗装されていないところにも車やオフロードバイクが泊まっている。手前の右側にちょっとしたスペースがあり、小田原市の黄色ナンバーの原付が止まっていて、その近くにスクーターを止める。
駐車場に入りきらないほど車があり、沢山利用者がいるようだが、まったく人がいる気配がない。
登山の準備をしていると、パトカーが登って来る。途中、路駐している車が結構あったので、それが原因かなぁと思ったが、その後ろを大きなワゴン車がついて来ていたので、上の方で何かあったのかもしれない。
準備をして、奥のトイレをのぞくと、事前に調べた書き込みどおり、トイレットペーパーがない。トイレットペーパーの芯が一つ転がっていたが、この利用者の数では1本では足りないだろう。このトイレットペーパーも誰かが持ってきたものかもしれない。
駐車場の登山口から櫟山まで登って行き、左の方にある少し広いスペースへ行くと、6,70代くらいの女性が一人で休んでいる。挨拶をすると、どこから来たのか尋ねてきたので、駐車場から来たと答える。その女性はバスで来ていて、早く来てしまったと言っている。道標に寄バス停と書かれているので、そこから来たのだろうか。(後述:寄は「やどりき」とよむらしい)。今からとりあえず小丸まで行って、ぐるっと回る予定だと言うと、小丸が分からない様子だったので、ヤマレコの地図を見せる。二俣から帰るのかと、知らない場所の名前を言うので、よくわからないと答え、とりあえず、うどんを食べてこようと思っていると言うと、どのうどんかわからないような素振りを見せたので、この山の名物みたいなんですけど・・・というと、「あぁ、山頂の鍋焼き焼うどん?早くいかないと売り切れちゃう!13時30分まで」というので、ではちょっと急いで行ってきますと、小走りで進む。そこからしばらくして人とすれ違ったり、追い抜いたりするようになり、小屋が見えだし、山頂にたくさん人がいることがわかる。先週の大山といい、神奈川の山は人が多い。 山荘を見ると、行列が出来ていたので、最後尾に着く。しばらくすると山荘の若い男性が、荷物を置いてから列に並ぶように言うので、荷物を置いて、再び最後尾について、ちょっと損した気分になる。6,7人前に並んでいた男性もザックを背負っていて、荷物を持って中に入れないことに気づき、数メートル離れた場所にザックをおろし、列に戻る。私もそうすればよかった。入り口付近には水が入ったペットボトルがあり、ボランティアで下から持ってきたようだ。ようやく順番が来て、お金を払い、すでに用意されていた沸騰している鍋焼きうどん2つの内の一つを受け取り、街が見える方のテーブルの近くの丸太でつくられた段に座って食べる。荷物は少し離れたテーブルの近くに置いてあったので、ちょっと気になるが、こっちに持って来るよりは通行の邪魔にならないだろう。景色と一緒に写真を撮ったり食べたりして、最後にスープをすべて飲み干した方がいいのか考えるが、のどが渇いてしまいそうなので、すべて飲むのはやめておく。食器を返却しに小屋に入り、若い男性に渡すと、前に返却した人はスープを少し残していたが、それより前の人は飲み干していたので、ちょっと申し訳ない気持ちになる。テーブルの下の方へ行き、街並みの写真を撮る。ザックを背負い、山頂標識の方へ行くと、犬を抱えた人が写真を撮っている。他にも写真を撮りたそうな人がたくさんいたので、一枚だけ写真を撮らせてもらって、すぐにその場を離れ、下の方で富士山の写真を撮る。鈴を鳴らす映像を撮りたかったが、後ろの人達の邪魔になりそうだったので、数枚富士山の写真を撮るだけにしておく。奥の方に道標があり、鍋割山と書かれていて、人の気配がなかったので、そこでおりんの撮影をする。初めは誰もいなかったが、すぐに後ろから人が来てしまう。ここは撮影に向かない!と小丸の方へ進む。外国人と日本人のカップル、ランナー数人とすれ違う。右側に町が見えて眺めがいい。小丸に着き、しばらく誰もいなかったので、撮影をするが、後ろから60代くらいの男性が来て、もう一度取り直す。撮り終わった後、前から女性二人組がやって来て、映像に入っていなかったか確認する。その後、大丸を過ぎ、金冷しという、由来が気になる場所に着くと、やたら人が往来するので、ゆっくり映像が撮れない。最悪なのが小丸の方から来た若い男性二人組がヘロヘロになって標柱に荷物を立ておき、座り込んでいる。そんなに疲れる距離でもないだろうにと彼らが去るのを待つが、なかなか行きそうにない。加えて大倉や塔ノ岳の方からどんどん人が来て、これは撮影できないとあきらめ、ヘロヘロな二人組の後を追うように大倉の方へと降りていく。この道は岩が多く、少し楽しいかもしれない。それに街を見下ろしながら歩けて気分がいい。しばらくしてヘロヘロ二人組の一人が腰を掛けていて、病院に行こうかという話をしている。どうやら足が痛いらしい。初めの頃はあんな感じだったかもなぁと昔を振り返りながら降りていき、少しして、体力も筋力もあったから、足は痛くなったかもしれないけれど、あんな風にへばることはなかったと訂正をする。山小屋でトイレに入り、「うどん」の文字をみつけ、櫟山で出会った人も「うどん」だけではここも選択肢に入るので、場所がわからなかったのかもしれないと思う。それと、大倉から上がって来る時にここでうどんを食べてしまったら残念な気がする。奥の眺めが良さそうなスペースに体の大きな外国人3人が立っている。「氷」の文字を見つけ、かき氷はまた今度と、通り過ぎる。堀川の家では、20人近く休憩していて、駐車場の方へ行くにはここを下りるのか?と何度もGPSで確認しながら降りていき、やっぱり、山道と言ったらこうでなくちゃと、色のついたテープと人の足跡を頼りに歩いていき、滝を見たり、落ち葉で滑りそうな道を慎重に歩いたり、沢を渡ったりした後、川の向こうに人が歩いている姿を見つける。 合流すると、高齢の女性の二人組がどこから来たのか尋ねてくる。今日は2度目だ。神奈川の女性はよく話しかけてくるなぁと一瞬思うが、神奈川の女性ではなく、この年代の女性だからかもしれない。 指をさし、向こうの堀山の家から来たと言って、場所が分からない様子だったので、ヤマレコの地図を見せる。あっちから来たの?というが、そのことよりも、スマホを見て歩いていくことに興味を持ったようで、アプリを入れてるの?と聞くので、YAMAPとヤマレコを入れていて、ヤマレコの方がお金を払わずに何回も地図を入れられるのでオススメです。と教える。また、バッテリーがすぐなくなるので、モバイルバッテリーを付けてますと、スマホの後ろにくっつけているモバイルバッテリーを見せる。 少し歩くと山の恩人と書かれた銅像があり、脇に4,50代の男女が座っている。ゲートがあり、後ろから車がやって来て、ゲートを開けている。ゲート脇を通り、橋の近くで後ろから車に抜かされる。駐車場に戻ると、若い男性がベンチで靴を抜いで、水で靴を洗っている。私も靴を洗おうかと思ったが、濡れるとバッグの中が大変なことになるので、そのままビニール袋に入れてサイドバッグに入れる。 帰りは、引っ越しで何度も通っていた伊勢原の道にある、日本一まずいと謳っているラーメン屋に寄る。開店時間5時半の30分くらい早く着いてしまったので、近くのドラッグストアでスティックコーヒーなどを購入し、ラーメン屋の前で待っていると、女性が店から出てきて、土日は5時15分からやっているというので、中にはいる。カウンターの奥に男性、手前に女性がいて、その間に座り、オロチョンラーメンに、コーンとチャーシューのトッピングを注文して食べる。日本一まずいわけではないと思ったが、それを口に出したら、つまらない人間になってしまいそうなので、何も言わないでおく。会計を済ませると、女性の店員に大山に登ってきたのか聞かれ、大山は先週登って、今日は鍋割山に登ってぐるっと回ってきたと答える。おすすめの山はないかと尋ねると、レジの若い男性は全く分からないと言い、女性が、金時山とか、丹沢山はどうかといい、塔の沢(岳?)から登ったらどうかという。参考にしよう。ラーメンはとてもボリュームがあり、主食がキャベツの千切りというほぼベジタリアンで少食な私には重たい。それとオロチョンラーメンと注文すると、辛さが4辛になるので、私には少し辛く、あとでおなかの調子が悪くなるかもしれない。私の後から入ってきた男性が注文したのは2辛のラーメンだった。そのくらいがちょうどいいかもしれない。 帰りは246号線ではなく、田畑の中の道を走る。やっぱりこういう道を走るのが好きだ。 次は少し違った場所を歩くとしよう。

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