赤岳 山梨県ルート（県界尾根↑真教寺尾根↓）

2015年06月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:19

距離 10.4km 登り 1,268m 下り 1,267m

4:51 赤岳県界尾根ルート登山口
5:06 真教寺尾根方面分岐
5:58 6:01 小天狗
6:50 6:52 大天狗
8:11 8:18 赤岳頂上山荘
8:36 9:00 赤岳
9:06 9:12 竜頭峰
9:12 赤岳
9:18 真教寺尾根分岐
10:46 扇山
10:56 11:01 牛首山
11:39 大門沢方面分岐
11:40 賽の河原
11:51 真教寺尾根方面分岐
12:10 赤岳県界尾根ルート登山口

山と高原地図にはありませんが、賽の河原手前から大門沢へ降りる連絡道があります

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：サンメドウズ清里スキー場の奥ゲート前　路肩　10台くらい

コース状況／危険箇所等

危険個所：山頂直下の岩場
※ルート上に残雪は一切ありません
県界尾根（登り）：急登で尾根に乗った後は、整備されている歩きやすい道
真教寺尾根（下り）：多少アップダウンあり、展望は少な目

その他周辺情報

温泉：アクアリゾート清里　天女の湯　780円

写真

6/22 4:51

どん詰まりまで進み路肩に停めてスタート。
先着は一台ありました。

6/22 4:51

いざ赤岳へ。
県界尾根を登りに使います。

6/22 5:06

真教寺尾根との分岐。
帰りはここに戻ります。

6/22 5:13

堰堤越しに真教寺尾根。

6/22 5:20

歩道歩きから山道へ。

6/22 5:26

笹薮の急登です。

6/22 5:33

雲を抜けて八ヶ岳ブルーを期待する。

6/22 5:54

野辺山との道と合流する。
気持ちの良い尾根道に変わる。

6/22 5:59

小天狗に近づくと雲海を抜ける。
南アルプスが見えてきた。

6/22 5:59

鳳凰三山の奥に北岳。

6/22 5:59

富士山。

6/22 5:59

アップ

6/22 6:04

険しい天狗尾根。

6/22 6:05

隣の牛首山。

6/22 6:05

アップ

6/22 6:05

すっかり夏山です。

6/22 6:36

振り返ると奥秩父の金峰山。

6/22 6:36

五丈石も肉眼でハッキリ。

6/22 6:41

大天狗に近づき牛首山を見下ろす。

6/22 6:43

コイワカガミ。

6/22 6:47

2445m
大天狗に到着。

6/22 6:48

首のない天狗像がある。

6/22 6:49

林野庁の看板は珍しい。

6/22 6:54

ここまで来ると赤岳の山頂が眼前に迫る。

6/22 6:52

北峰にある頂上山荘。

6/22 6:55

こちらは地蔵の頭方面。

6/22 7:30

ここから厳しい登路になる。

6/22 7:01

今回は三種類の手袋を試す。

6/22 7:31

一枚岩に付けられた鉄の桟道。

6/22 7:32

鎖が続く。

6/22 7:35

上がった所。
結果的にはここが一番の難所だった。

6/22 7:38

少しザレています。
下りは厳しいかも。

6/22 7:46

展望荘への分岐。

6/22 7:49

ルンゼ状の岩場。
雪がなくって助かりました。

6/22 7:50

とっても長〜いハシゴ。
グラグラしています。

6/22 7:51

赤岳展望荘。

6/22 8:00

最後の鎖。

6/22 8:08

人の声が聞こえてきた。

6/22 8:11

赤岳頂上山荘の玄関口に到着。

6/22 8:12

やはり涼しいですね。

6/22 8:14

買いそびれていた阿弥陀岳のバッジをゲット。

6/22 8:23

二八九九米　赤岳山頂（南峰）に到着です。
ガスに包まれてしまった。

6/22 9:12

竜頭峰分岐。
ここはキレット方面へ進みます。

正確には、ここが分岐ポイント。

6/22 9:18

足元注意の看板あります。

6/22 9:18

気を引き締めて下る。

6/22 9:22

濡れていなければ問題ない。

6/22 9:24

階段状で下りやすい。
ホールドもしっかりしている。

6/22 9:33

どんどん下る。

6/22 9:36

下から見上げた所。

6/22 9:45

ここは鎖なしは難しかった。

6/22 9:48

下り切って見上げる。

6/22 10:21

山梨県の看板。

6/22 10:28

歩きやすい尾根道です。
北八ツの雰囲気。

6/22 10:45

文字が見えませんが扇山。

6/22 10:54

牛首山。

6/22 11:02

一瞬の青空。

6/22 11:15

清里が見えてきた。

6/22 11:25

笹原に変わる。

6/22 11:27

高原の風が気持ちいい。

6/22 11:38

またビショビショになる。

6/22 11:39

広場に出る。

6/22 11:39

大門沢の分岐。
ここから戻る。

6/22 11:48

堰堤が見えてきた。

6/22 11:49

笹払いしてあって歩きやすい。
涸れ沢を渡り今朝の道と合流する。

6/22 12:50

サンメドウズ清里から赤岳を望めない。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

備考

笹原を歩くのでカッパの下かゲイターは必須
ヘルメットを持っていったが必要のないレベルでした

感想

kitainotori

天気予報では午後から雲が広がり、不安定で落雷もあるとの事で午前中に勝負です。
逃げ場のない稜線歩きは危険と判断して、八ヶ岳で歩いていないルートで山頂を目指しました。
県界尾根と真教寺尾根は似たようなルートですが、県界尾根の方が展望が効く所が多く山頂直下の岩場も崩れやすい岩礫なので登りに使って正解だと思いました。
山頂に到着する頃にはガスが上がってきてしまって思うような展望は得られませんでしたが、岩稜の登り下りが目的だったので満足しました。

※グローブテストの結果

■ブラックダイヤモンド Crag グローブ　2000円　保温性はあるが濡れに弱い
■メカニクス　オリジナル グローブ　4000円　耐久性や保護力は高いが屈曲しづらい
■アトム　タフレッド　500円　少し格好悪いが汗抜け良い

アトムのタフレッドはホームセンターやワークマンなどに売っていてコストパフォーマンスが高い。
北アルプスの奥〜西穂高岳をサクッと歩いてしまう知り合いが勧めるだけの事はあった。