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Yamareco

記録ID: 6654405
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳

2024年04月13日(土) ~ 2024年04月14日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:04
距離
24.0km
登り
1,402m
下り
1,383m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:07
休憩
0:56
合計
10:03
6:08
56
7:04
7:14
13
7:27
7:28
11
7:39
7:40
41
8:21
8:21
11
8:32
8:33
18
8:51
8:52
28
9:20
9:21
192
12:33
12:56
15
13:11
13:26
58
14:24
14:26
80
15:46
15:47
24
16:11
宿泊地
2日目
山行
1:58
休憩
0:04
合計
2:02
7:13
22
宿泊地
7:35
7:35
14
7:49
7:49
24
8:13
8:16
7
8:23
8:24
8
8:32
8:32
43
9:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水駐車場
ここまでの道路は雪等ない
2024年04月13日 06:04撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 6:04
大清水駐車場
ここまでの道路は雪等ない
結構車いるが、駐車場は広い
2024年04月13日 06:04撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 6:04
結構車いるが、駐車場は広い
しばらくは林道が続く
2024年04月13日 06:13撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 6:13
しばらくは林道が続く
一ノ瀬休憩所
閉まってる
2024年04月13日 07:01撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 7:01
一ノ瀬休憩所
閉まってる
ここから登山道に入るので、スノーシューを履く
2024年04月13日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 7:13
ここから登山道に入るので、スノーシューを履く
登山道
2024年04月13日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 7:22
登山道
橋渡る
ここから登りが急になる
2024年04月13日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 7:29
橋渡る
ここから登りが急になる
踏み抜き多数
2024年04月13日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 7:36
踏み抜き多数
坂を登り切ると遠くに燧ヶ岳が見える
2024年04月13日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:09
坂を登り切ると遠くに燧ヶ岳が見える
色褪せてるがリボンが所々にある
2024年04月13日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:11
色褪せてるがリボンが所々にある
三平峠
2024年04月13日 08:20撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 8:20
三平峠
尾瀬沼が見えてきた
2024年04月13日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:24
尾瀬沼が見えてきた
天気いい
2024年04月13日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 8:26
天気いい
尾瀬沼山荘
閉まってる
2024年04月13日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:33
尾瀬沼山荘
閉まってる
尾瀬沼
2024年04月13日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/13 8:35
尾瀬沼
所々溶けている
2024年04月13日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:37
所々溶けている
どこまで地面だろうか
2024年04月13日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 8:37
どこまで地面だろうか
沼の縁を歩いていく
2024年04月13日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:39
沼の縁を歩いていく
薄緑
2024年04月13日 08:55撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 8:55
薄緑
この辺の平地でテント張りたい
2024年04月13日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 9:10
この辺の平地でテント張りたい
近づいてきた
2024年04月13日 09:13撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 9:13
近づいてきた
沼尻休憩所も閉まっている
2024年04月13日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 9:19
沼尻休憩所も閉まっている
ナデッ窪
ここから沢を登っていく
2024年04月13日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 9:34
ナデッ窪
ここから沢を登っていく
ここからだんだん斜度がキツくなってくるので、あらかじめアイゼンに履き替える
2024年04月13日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 9:46
ここからだんだん斜度がキツくなってくるので、あらかじめアイゼンに履き替える
ひたすら登り
平なところはないので、落ち着いて休めない
2024年04月13日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 10:12
ひたすら登り
平なところはないので、落ち着いて休めない
まだまだ登り
2024年04月13日 10:21撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 10:21
まだまだ登り
あれが山頂だと思ってたけど、違った
ミノブチ岳
2024年04月13日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 10:40
あれが山頂だと思ってたけど、違った
ミノブチ岳
登り切った
下が見えないくらい急だった
後半はピッケル+キックステップで4足歩行で登る
2024年04月13日 11:33撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 11:33
登り切った
下が見えないくらい急だった
後半はピッケル+キックステップで4足歩行で登る
あれも山頂ではない
名もなき出っ張り
2024年04月13日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 11:36
あれも山頂ではない
名もなき出っ張り
あれが山頂
2024年04月13日 12:08撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 12:08
あれが山頂
手前のまないたぐらを登って降りないと、山頂に行けない
心が折れかかる
2024年04月13日 12:08撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 12:08
手前のまないたぐらを登って降りないと、山頂に行けない
心が折れかかる
夏道は雪岩ミックス
2024年04月13日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 12:13
夏道は雪岩ミックス
2024年04月13日 12:17撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 12:17
2024年04月13日 12:17撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 12:17
2024年04月13日 12:17撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 12:17
まないたぐらの九合目
2024年04月13日 12:19撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 12:19
まないたぐらの九合目
まないたぐら山頂
御池から登ってきたスキーヤーで溢れている
2024年04月13日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 12:35
まないたぐら山頂
御池から登ってきたスキーヤーで溢れている
山頂方面
2024年04月13日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 12:35
山頂方面
山頂直下
あれホントに登んの?
最後の角度がやばい
2024年04月13日 12:59撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 12:59
山頂直下
あれホントに登んの?
最後の角度がやばい
ここもピッケルとキックステップで4足歩行で登る
シリセードで降りた勇者がいたのか?
凄まじいスピードが出て止まらないと思う
2024年04月13日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 13:04
ここもピッケルとキックステップで4足歩行で登る
シリセードで降りた勇者がいたのか?
凄まじいスピードが出て止まらないと思う
山頂
2024年04月13日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
3
4/13 13:12
山頂
至仏山
2024年04月13日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 13:12
至仏山
会津駒ヶ岳
2024年04月13日 13:13撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 13:13
会津駒ヶ岳
まないたぐら
2024年04月13日 13:13撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 13:13
まないたぐら
下山開始
下見えねえ
2024年04月13日 13:17撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 13:17
下山開始
下見えねえ
後ろ向きで4足歩行で降りていく
シャバ雪でつま先がささって助かった。
刺さらなきゃ登ってないな
2024年04月13日 13:18撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 13:18
後ろ向きで4足歩行で降りていく
シャバ雪でつま先がささって助かった。
刺さらなきゃ登ってないな
降り切った
怖かった
2024年04月13日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 13:32
降り切った
怖かった
まないたぐらを再度登る元気がないので、雪崩れないことを祈りつつトラバースしてみる
めっちゃ怖かったのでおすすめしない
まぁ、落ちても下は平になっているので、死にはしないだろう
2024年04月13日 13:40撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 13:40
まないたぐらを再度登る元気がないので、雪崩れないことを祈りつつトラバースしてみる
めっちゃ怖かったのでおすすめしない
まぁ、落ちても下は平になっているので、死にはしないだろう
ミノブチ岳への道
2024年04月13日 14:14撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 14:14
ミノブチ岳への道
トレースがない
埋まる
2024年04月13日 14:14撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 14:14
トレースがない
埋まる
ミノブチ岳山頂
特に標識はない
2024年04月13日 14:15撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 14:15
ミノブチ岳山頂
特に標識はない
まないたぐら
2024年04月13日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 14:16
まないたぐら
コケてシリセードで滑り落ちる
表面シャバ雪で下は硬くてスノーシューだと止まらない
2024年04月13日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 14:33
コケてシリセードで滑り落ちる
表面シャバ雪で下は硬くてスノーシューだと止まらない
帰りは長英新道から帰る
ナデッ窪を歩いて降りる勇気と体力はない
多分滑ったら標高300mくらい落ちる
2024年04月13日 14:38撮影 by  iPhone 12, Apple
4/13 14:38
帰りは長英新道から帰る
ナデッ窪を歩いて降りる勇気と体力はない
多分滑ったら標高300mくらい落ちる
ひたすら林道
楽しくない
広いので、適当に歩いてると迷子になる
赤ペンキとリボンは結構多い
2024年04月13日 15:22撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 15:22
ひたすら林道
楽しくない
広いので、適当に歩いてると迷子になる
赤ペンキとリボンは結構多い
やっと尾瀬沼まで帰って来れた
2024年04月13日 15:46撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 15:46
やっと尾瀬沼まで帰って来れた
いい感じのテント地を求めて彷徨う
2024年04月13日 15:53撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 15:53
いい感じのテント地を求めて彷徨う
ここをキャンプ地とする
誰もいない
2024年04月13日 16:08撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/13 16:08
ここをキャンプ地とする
誰もいない
設置完了
2024年04月13日 16:32撮影 by  iPhone 12, Apple
3
4/13 16:32
設置完了
水は尾瀬沼の雪解け水を煮沸する
2024年04月13日 16:40撮影 by  iPhone 12, Apple
3
4/13 16:40
水は尾瀬沼の雪解け水を煮沸する
日が暮れてきた
2024年04月13日 17:54撮影 by  iPhone 12, Apple
4
4/13 17:54
日が暮れてきた
日没
2024年04月13日 18:04撮影 by  iPhone 12, Apple
3
4/13 18:04
日没
日没後もしばらく明るい
2024年04月13日 18:06撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/13 18:06
日没後もしばらく明るい
月が明るい
2024年04月13日 20:17撮影 by  iPhone 12, Apple
5
4/13 20:17
月が明るい
星がよく見える
2024年04月13日 20:18撮影 by  iPhone 12, Apple
6
4/13 20:18
星がよく見える
マイナス7度
ヤマテンだと最低気温2、3度だったはずなのに。。。
2024年04月13日 20:19撮影 by  iPhone 12, Apple
3
4/13 20:19
マイナス7度
ヤマテンだと最低気温2、3度だったはずなのに。。。
寒くて霜ふってる
2024年04月14日 05:53撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/14 5:53
寒くて霜ふってる
撤収完了
2024年04月14日 07:11撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/14 7:11
撤収完了
氷点下で雪や氷が締まっていて早朝歩いてる人がいたので、
ドキドキしながら池の上を歩いてみた
2024年04月14日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/14 7:24
氷点下で雪や氷が締まっていて早朝歩いてる人がいたので、
ドキドキしながら池の上を歩いてみた
クラック
2024年04月14日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/14 7:29
クラック
バイバイ尾瀬沼
2024年04月14日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
4
4/14 7:33
バイバイ尾瀬沼
尾瀬沼山頂の裏は夏道を通らず直登する
2024年04月14日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/14 7:40
尾瀬沼山頂の裏は夏道を通らず直登する
直登すると景色がいい
2024年04月14日 07:46撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/14 7:46
直登すると景色がいい
下の方は雪がないところもちらほら
2024年04月14日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
4/14 8:10
下の方は雪がないところもちらほら
踏み抜き多数
2024年04月14日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/14 8:12
踏み抜き多数
ゴール
2024年04月14日 09:14撮影 by  iPhone 12, Apple
2
4/14 9:14
ゴール

感想

大清水への国道401が4/12にオープンしたので、去年撤退した燧ヶ岳に行ってきた。

大清水までは雪や凍結もなく、ノーマルタイヤで問題なし。
10台以上車があったが、駐車場はだいぶ広いので問題なし。
100円の有料トイレもオープンしている。

しばらくは斜度の緩い林道が続く。雪はあったりなかったり。
何もつけなくても歩けるけど、シャバ雪になっていると埋まるので、スノーシューを履いても良い。

登山道からは斜度も出てくるので、トゲついたもの必須
葛折りの登りのところが結構きつい。下は木道の階段なので、踏み抜き起きやすい。
登り切ったらしばらくだだっ広い林。
夏道を進まず、頂上付近をしばらく進むと尾瀬沼等が見えて景色が良い。
そこから斜面を直下って尾瀬沼山荘に出る。

沼はまだ凍っているが、縁は溶けかかっている。
沼の上を歩けるかわからんので、縁に沿って沼の西側を歩いていく。
こちらは誰も来ないようでノートレース。なかなか気持ちの良いルート。

沼尻平まで来たら、森の中を進んでナデッ窪の下まで行く。
ナデッ窪は標高差500mくらいの直登の斜面。上に行くほどだんだん斜度がキツくなる。トレースなし。
下の方はヒールリフトしたスノーシューで登れそうだけど、途中に平なところもないので、落ち着いてアイゼンに履き替えられる場所がなさそう。
仕方ないのでアイゼンとピッケルに装備変更。
後半はピッケル+キックステップで4足歩行で登っていく。
最初は調子良く登ってたが、だんだん斜度が出てきて辛くなってくる。テン泊装備の荷物が重い。麓にテン泊用品だけデポしてくればよかった。
最後は40歩歩いて小休止を繰り返しながらなんとか登り切る。
登り切った頃には疲労困憊でフラフラになっていた。
しかし目の前に見えていたピークは山頂ではなく、その先のまないたぐらを登って降りてまた登ってやっと山頂。少し心が折れかける。

まないたぐらの登りは夏道を通ってみたが、岩と雪のミックス。疲れてフラフラの体にはキツイ。
まないたぐらの山頂も岩と雪のミックスで、踏み抜き箇所もあって、アイゼン履いたままウロウロすると危ない。
まないたぐらから山頂を見ると、めっちゃ降ってめっちゃ登る。
最後の登りの斜度かヤバそう。

ひとまず、まないいたぐらから降りる。
鞍部に荷物を置いて、ピッケルと飲み物だけ持って最後の登りを登る。
下から見るとさらに角度がヤバそう。ナデッ窪よりも斜度がある。
幸いシャバ雪でキックステップはしっかり刺さるので、黙々と登る。左右も切れ落ちていて怖い。
山頂は雪があんまりない。誰もいない。
下りは斜度がキツすぎて前向いて降りれない。後ろ向いて4足歩行で降っていく。
これまで雪山はスノーシューで登れる程度のところしか行ってなかったので、ガチ登山すぎて怖い。

降り切ったところで荷物回収。またまないたぐらを登って降りるのは辛いので、トラバースして回避する。
トレースはあるが、心許ない。
落ちても下が平になっているので、死にはしないと思うが、登り返すのは辛そう。
雪崩が起きたら死ねる。
トレースはなんかサクサク歩いているっぽいが、斜度キツすぎて真似できない。
慎重にピッケル+キックステップで進む。
まないたぐら登り返した方が楽だったかも。

帰りのルートはナデッ窪を下る予定だったが、あんなのスノーボードないと無理。
後ろ向いてのキックステップで長距離は辛いし、前向いて降りて滑ったら、多分下まで止まらない気がする。
というわけで、長英新道の方から降りることにする。

せっかくなのでミノブチ岳にも行ってみるが、アイゼンだと踏み抜きまくり。
山頂は雪がなく土で、アイゼンが泥まみれになる。
そこからはスノーシューに履き替えてひたすら降っていく。
表面がシャバ雪で下りだとスノーシューがあまり噛まない。一度こけると止まらずシリセードで結構滑り落ちてしまう。
ただ、アイゼンだとズボズボ埋まるし、道のり長いので、スノーシューあった方がいいと思う。
長英新道はかなり広い森の中を進むので、適当に歩いているとすぐにルートから外れる。
ピンクリボンやGPSを見ながら進む。
疲労困憊でフラフラしながら、疲れた辛いと叫びながらひたすら歩く。

やっと沼まで戻って来れたので、テント張る場所を探して彷徨う。
誰もいなくて夕日がよく見えそうなところの沼の縁にテント張る。
疲れ果ててあまり食欲もないが、日頃の夜型生活のため早い時間に寝ることもできない。
ゴロゴロしながら読書してたら寒くなってきたので気温を確認したらマイナス7度。
今日はヤマテンで最低2、3度の予報だったので、快適3度の寝袋持ってきたのに。。。
ダウンジャケットとダウンパンツ履いてたので、ちょっと寒いけどちゃんと寝れた。

朝起きたら、体力は回復していた。寝ればなんとかなるもんだ。ただ、荷物で肩痛いのは変わらず。
外で飯作っていると、沼の上を歩いている人がいた。夜冷えて氷も雪も締まっているので、行けるのか。
自分も氷の硬さを確認しながらスノーシューで慎重に沼の上を歩いてショートカットした。
今日の朝は大丈夫だったが、今後は気温も高いしどうなるかわからない。

帰りは肩は痛いが体力は回復していたのでサクッと下山して完了。


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