金峰山と甲武信ヶ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,198m
- 下り
- 2,616m
天候 | 晴れと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アップダウンがそれなりでした。 |
写真
感想
久々に旧友との山行。お互い人生がせわしなくなってきたなか、久々に三日間休みがあったので、奥秩父へ縦走に出かけた。
コースは瑞牆山荘から金峰山を通り、甲武信が岳へ。そこから先は余力しだいで決定という計画だ。
金峰山、初めて登ったけど稜線にでてからは最高の展望だった。小川山のクライミングルートからときおりみえた五条岩を目の前にして感慨深いものがあった。
そこからはなかなかのアップダウンで大弛峠の小屋についた。
道路脇のサイトにテントを張り、ほっとサンドをつくって食べる。じゅんちゃんの調子が悪いようで、とくに宴会もなく眠りにつく。
翌日、起床するとじゅんちゃんの調子が悪いとのとこ、いくつかエスケープを考える。来た道を戻り、瑞牆山荘に戻るか、廻り目平におりるか、ひとしきり迷ったが、コースタイム的にさほどかわらないので、計画通り進むことにする。
この大弛から甲武信の行程がかなり厳しかった。長いアップダウンが続く。
展望がひらけるところもすくないく精神的につらい区間だった。
とてもきれい倒木が苔むしている鞍部でつかれがいやされた。
それでも前週にウルトラマラソンを走っていたせいか、途中でへばってしまった。
じゅんちゃんも体調がすぐれないなかよく歩ききった。
甲武信小屋につくとあとはのんびり、じゅんちゃんは体調がすぐれず、小屋どまりとのことなので、自分ひとりでテントへ。
最終日は徳ちゃん新道を西沢渓谷へ。
ガスもでていて、なにも期待せず、ただ下山するだけのつもりだったが、
この道が最高だった。途中からは美しい新緑のブナのなか、虫たちの大合唱のなか下山した。今回のハイライトはまちがいなく、この下山路だっただろう。
同じ時期や、紅葉の時期などにぜひ再訪したい。
〆は御茶ノ水に移動して、フロと居酒屋。今回もやりきった。
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