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Yamareco

記録ID: 6660249
全員に公開
山滑走
甲信越

乗鞍岳

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
11.3km
登り
1,228m
下り
1,222m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:40
合計
5:08
6:49
29
8:30
8:31
114
10:25
10:25
11
10:36
10:36
2
10:38
10:50
6
10:56
11:03
3
11:06
11:23
0
11:23
11:23
7
11:30
11:31
7
11:38
11:38
8
11:55
11:57
0
11:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
Blue Resort 乗鞍 三本滝レストハウス駐車場
迷うことはないと思います。
道はドライでノーマルタイヤOKでした。
(今後の気温次第では凍結する日もあるかと思います。)
コース状況/
危険箇所等
夏日でした。
まだ春山バスは運航されていません。
三本滝からフルハイクアップになります。
スキー場を横切るエコーライン除雪区間の雪はありませんが、それ以外の山頂から三本滝まで雪は全てつながっていました。
黄砂の影響もなく、素晴らしいザラメバーンで板がとてもよく走りました。

例年の2週間以上融雪が進んでいる感じです。
ただし、地元の感覚だとこの状態になるのはGW直前の状態です。
4月下旬のバス運行開始時には、ツアーコースエントリからゲレンデ区間は滑走できる量は無いかもしれません。
その他周辺情報 自宅まで2時間なのでそのまま直帰

白骨温泉系の日帰り施設なら観光センター前の「湯けむり館」
硫黄成分が気になる方は、
竜島温泉 せせらぎの湯 520円/大人
https://ryushima-onsen.jp/
↑地元住民の方々が多いので、気にされる方は他へ。
自宅を4時40分に出発しました。
この時期は日の出も早いのですでに薄明るかったです。
途中のコンビニで食料と観光センターの公衆トイレを済ませてから6時40分に三本滝に到着するも目の前で路駐が始まっていました。ほぼ満車。うぉ!マジか…。
1台停められるスペースがあったのでそこに滑り込ませました。
雪ある所がここに来て限られてしまった事もあるかもしれません。
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自宅を4時40分に出発しました。
この時期は日の出も早いのですでに薄明るかったです。
途中のコンビニで食料と観光センターの公衆トイレを済ませてから6時40分に三本滝に到着するも目の前で路駐が始まっていました。ほぼ満車。うぉ!マジか…。
1台停められるスペースがあったのでそこに滑り込ませました。
雪ある所がここに来て限られてしまった事もあるかもしれません。
朝食のおにぎり2個食べてから出発。
幸いな事にゲレンデからシールハイクが出来ました。
それでも10cm残っているかどうか…。
朝食のおにぎり2個食べてから出発。
幸いな事にゲレンデからシールハイクが出来ました。
それでも10cm残っているかどうか…。
いつも通り初級ゲレンデからツアーコースに向かいます。
私が見た限りではほとんどの方は中級コースを直登していたようです。私は急げば回れという性格なのでノンビリ向かいました。
初級ゲレンデへの入り口は除雪で雪の壁が出来ていましたが、ちゃんとスロープが造られていました。ありがたい。
いつも通り初級ゲレンデからツアーコースに向かいます。
私が見た限りではほとんどの方は中級コースを直登していたようです。私は急げば回れという性格なのでノンビリ向かいました。
初級ゲレンデへの入り口は除雪で雪の壁が出来ていましたが、ちゃんとスロープが造られていました。ありがたい。
ツアーコースエントリーの急斜面。
ここで3Dアセントを装着しました。
直登で向かいます。
ツアーコースエントリーの急斜面。
ここで3Dアセントを装着しました。
直登で向かいます。
写真で見るとたいしたことないので雰囲気は伝わらないです。
シールだけでは難しいかなと思う。
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写真で見るとたいしたことないので雰囲気は伝わらないです。
シールだけでは難しいかなと思う。
特に苦労なく上部へ。
ここからはツアーコースを進む。
危険個所はありません。ノンビリと進みました。
どうでも良い話で、ここに来る道中、車の中でヨルシカ「晴る」をリピートで聞きまくっていたので、位が原にでるまで
頭の中はずっとエンドレスでこの歌が流れていました。
もう50歳になるおじさんなのにね。(笑)
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特に苦労なく上部へ。
ここからはツアーコースを進む。
危険個所はありません。ノンビリと進みました。
どうでも良い話で、ここに来る道中、車の中でヨルシカ「晴る」をリピートで聞きまくっていたので、位が原にでるまで
頭の中はずっとエンドレスでこの歌が流れていました。
もう50歳になるおじさんなのにね。(笑)
テントが3張。
ここに張っていいかどうか不明…
テントが3張。
ここに張っていいかどうか不明…
ビューポイント通過しました。
すでに朝日岳に5名取りついているのが見える。
速くないですか?(笑)
位ヶ原山荘に宿泊したのかな?
位ヶ原山荘に宿泊して山スキー三昧もありですね。
ビューポイント通過しました。
すでに朝日岳に5名取りついているのが見える。
速くないですか?(笑)
位ヶ原山荘に宿泊したのかな?
位ヶ原山荘に宿泊して山スキー三昧もありですね。
5番通過。緩斜面ストレートへ。
5番通過。緩斜面ストレートへ。
6番標識の谷は結局埋もれなかったようです。
ここ5,6年は埋もれていない気がします。
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6番標識の谷は結局埋もれなかったようです。
ここ5,6年は埋もれていない気がします。
ツアーコース最後の急登に入りました。
雪も緩んで歩きやすいです。
写真だと斜度が分かりませんが、写真の上側でバランスを崩している方がいます。
そこが一番急な所です。
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ツアーコース最後の急登に入りました。
雪も緩んで歩きやすいです。
写真だと斜度が分かりませんが、写真の上側でバランスを崩している方がいます。
そこが一番急な所です。
台地に出た所で休憩を取りました。
風もなく穏やかな雰囲気でした。
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台地に出た所で休憩を取りました。
風もなく穏やかな雰囲気でした。
黙々と進みます。
朝日岳に取りつくまでが長いです。
黙々と進みます。
朝日岳に取りつくまでが長いです。
奥穂高の手前に先々週に登った十石山が見えます。
奥穂高の手前に先々週に登った十石山が見えます。
大雪渓前バス停付近まできました。
雪の汚れからみても黄砂の影響は少ないようです。
滑りに期待できそうです。
大雪渓前バス停付近まできました。
雪の汚れからみても黄砂の影響は少ないようです。
滑りに期待できそうです。
大雪渓を登ります。
大雪渓を登ります。
斜度が増した所で再び3Dアセント装着。
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斜度が増した所で再び3Dアセント装着。
左から巻いて登るのもありですが、緩く行きたいので右側(肩の小屋方面)から巻きます。
左から巻いて登るのもありですが、緩く行きたいので右側(肩の小屋方面)から巻きます。
登り切りました。
この部分の積雪も僅かです。
GWまで残るかどうか…。
ハイマツが出てくると壁の様に飛び出してくるので横断は出来なくなります。
登り切りました。
この部分の積雪も僅かです。
GWまで残るかどうか…。
ハイマツが出てくると壁の様に飛び出してくるので横断は出来なくなります。
ここからは最後の急登です。
集中しましょう。
ここからは最後の急登です。
集中しましょう。
蚕玉岳と朝日岳のコルまで上がりました。
風がありましたが、寒くはなかったです。
蚕玉岳と朝日岳のコルまで上がりました。
風がありましたが、寒くはなかったです。
振り返ります。
下見えないですね。
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振り返ります。
下見えないですね。
蚕玉岳を通過。
目の前に蚕玉岳と剣が峰のコルがありますが、もう少し先まで進みます。
蚕玉岳を通過。
目の前に蚕玉岳と剣が峰のコルがありますが、もう少し先まで進みます。
頂上小屋の直下に板をデポします。
頂上小屋の直下に板をデポします。
ここからはブーツアイゼンに切替て剣が峰に向かいます。
もう目と鼻の先です。
ここからはブーツアイゼンに切替て剣が峰に向かいます。
もう目と鼻の先です。
小屋の裏手から登り、山頂祠に出ました。
表へ回ります。
小屋の裏手から登り、山頂祠に出ました。
表へ回ります。
剣が峰山頂
(撮影してくれた方、ありがとうございました)
奥に御嶽山
左奥に恵那山が見えるはずが…霞んでよく見えません。
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剣が峰山頂
(撮影してくれた方、ありがとうございました)
奥に御嶽山
左奥に恵那山が見えるはずが…霞んでよく見えません。
高天ヶ原
お釜
ドラゴンアイはまだ。
今出てきたらもう終盤になっちゃいますね…。
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お釜
ドラゴンアイはまだ。
今出てきたらもう終盤になっちゃいますね…。
一等三角点
(花崗岩ではなく、ここで産出された安山岩で出来ています)
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一等三角点
(花崗岩ではなく、ここで産出された安山岩で出来ています)
北アルプス北側
北アルプスオールスターズ。
2
北アルプス北側
北アルプスオールスターズ。
デポ地点まで戻ります。
直下の小屋は屋根の一部を残して埋もれていました。
デポ地点まで戻ります。
直下の小屋は屋根の一部を残して埋もれていました。
デポ地点に戻りました。
滑走モードへ切り替えます。
何故ここからかというと、三本滝まで滑走距離を一番長く伸ばせるからです。
GPSトレースを見ると分かりますが登行として肩の小屋方面から回り込むため、直下で滑り降りるとすぐにツアーコースにつながってしまいます。
昔は数回行きましたが、今は行かなくなりました。
何をもって満足とするかは各自思うままに。
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デポ地点に戻りました。
滑走モードへ切り替えます。
何故ここからかというと、三本滝まで滑走距離を一番長く伸ばせるからです。
GPSトレースを見ると分かりますが登行として肩の小屋方面から回り込むため、直下で滑り降りるとすぐにツアーコースにつながってしまいます。
昔は数回行きましたが、今は行かなくなりました。
何をもって満足とするかは各自思うままに。
では出発します。
(詳細は動画で)
では出発します。
(詳細は動画で)
最高のザラメバーンでした。
毎年の様に乗鞍を訪れていますが、これだけ良いコンディションに巡り合えたのは数えるほどしかないです。
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最高のザラメバーンでした。
毎年の様に乗鞍を訪れていますが、これだけ良いコンディションに巡り合えたのは数えるほどしかないです。
うれしくなって直ぐに振り返ってしまいます。
うれしくなって直ぐに振り返ってしまいます。
大雪渓バス停付近まで降りました。
あっという間でした。
大雪渓バス停付近まで降りました。
あっという間でした。
先週の黄砂の影響もなく板が面白いほど走ります。
先週の黄砂の影響もなく板が面白いほど走ります。
誰かが造ったイグルー。
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誰かが造ったイグルー。
どんどん離れていきます。
どんどん離れていきます。
ツアーコースエントリーまで一気に降りてしまいました。
ここも快適に下れました。
ツアーコースエントリーまで一気に降りてしまいました。
ここも快適に下れました。
最後のゲレンデバーン。
ちょうどお昼時ですが車の数はほとんど減っていませんでした。
最後のゲレンデバーン。
ちょうどお昼時ですが車の数はほとんど減っていませんでした。
ゲレンデを滑り降りて終了。
山頂から30分で下山完了です。速すぎです。
最高でした。
大満足の乗鞍でした。
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ゲレンデを滑り降りて終了。
山頂から30分で下山完了です。速すぎです。
最高でした。
大満足の乗鞍でした。

装備

個人装備
ブンリン 3Dアセント
カンプ   XLC390

感想

長野県内でも先週の大雨で標高2000m以下の山の雪は滑れるだけの量はない様子です。いよいよ北アルプスという感じです。
まだGW前ですが、季節は2週間程度前倒しの様子です。
いつもなら20日過ぎの週に乗鞍に向かっていましたが、前倒しで行くことにしました。
夏日が続いた事で雪も緩み全山で滑走に適したザラメと化していました。
あまりも快適すぎて山頂から三本滝までほとんど止まることなく降りてきてしまいました。まだ早い時期でこの条件は勿体ないと思いました。
ほんと異常気象ですね。
BCシーズンも残り3回もいければ良いかな…。


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