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Yamareco

記録ID: 666088
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩横断

2015年06月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:03
距離
59.6km
登り
4,677m
下り
4,242m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:03
休憩
1:00
合計
18:03
距離 59.6km 登り 4,677m 下り 4,247m
0:01
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◎奥多摩横断
山と高原地図「奥多摩」の東端の青梅駅から、西端の禿岩までの縦走を勝手に奥多摩横断と定義しました。
Finishは丹波発18:20の最終バスで、奥多摩駅行きに間に合うように下山すること。
間に合わなかった場合は、留浦まで歩いて留浦発20:00の最終バスで奥多摩駅へ。それも逃した場合は地獄のロードランで奥多摩駅へという日帰りプランです。

5/31奥多摩横断リタイア1
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-651364.html
6/7奥多摩横断リタイア2
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-654710.html
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
◎水場情報
<一杯水>昨夜の降水でしっかり出てました。500mlPETに12秒でチャージ出来る水量でしたが、雨が降らずだと枯れるのでアテにしない方がいいと思います。
<酉谷避難小屋>やはり昨夜の降水で充分な水量が出てました。
<雲取山荘>豪快に出てます。500mlPETに2、3秒でチャージ。

◎榎峠からの青梅高水トレランルート
入口はロープが張られ近寄り難いムード。レース時季以外はほとんど人が入らないようで、ルート上は一部草に覆われてます。夜間に通行する場合は日中にコースの確認が必要だと思います。

◎岩茸石山からの降りは何てことない降りに見えますが、降雨後は滑りやすいです。

◎分水嶺トレイルの情報では、飛龍手前、北天のタルの数十m先の木橋が根こそぎ落ちているとありましたが、現在は復旧されてます。
その他周辺情報 丹波バス停を初めて利用しました。いつも下山後のビールを楽しみにしてますが、ここには何〜にもありません。
丹波天平を経由して丹波山温泉への下山をおすすめします。
自宅から最寄駅まで濡れながら歩いた雨は、青梅駅に着く頃には止みました。
3度目の0時スタート。
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自宅から最寄駅まで濡れながら歩いた雨は、青梅駅に着く頃には止みました。
3度目の0時スタート。
榎峠。
車道を横切り、青梅高水トレランルートへ。
榎峠。
車道を横切り、青梅高水トレランルートへ。
まいど。
今年5回目です。
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まいど。
今年5回目です。
高水から。
すっかりお気に入り。
岩茸石山からの夜景。
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すっかりお気に入り。
岩茸石山からの夜景。
夜明けの棒ノ嶺。
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夜明けの棒ノ嶺。
明けない夜はない。
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明けない夜はない。
おはようございます。
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おはようございます。
鳥が一斉に囀ります。
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鳥が一斉に囀ります。
蝉も鳴き始めました。
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蝉も鳴き始めました。
また長尾ノ丸の巻き道に入ってしまった。
ピークはこの上。直登できるようだが、スルーしました。
また長尾ノ丸の巻き道に入ってしまった。
ピークはこの上。直登できるようだが、スルーしました。
長尾ノ丸からの降る尾根を振り返ったところ。
長尾ノ丸からの降る尾根を振り返ったところ。
急登を越え、50号鉄塔。
急登を越え、50号鉄塔。
そしてまた急登を越え、稜線に出ました。
そしてまた急登を越え、稜線に出ました。
蕎麦粒へ。
到着。
今年4回目。
蕎麦粒に愛着がわいてきました。
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到着。
今年4回目。
蕎麦粒に愛着がわいてきました。
蕎麦粒より。
一杯水。汲んで一気飲み。
ここまでハイドレからチビチビ飲んでたので生き返ります。
一杯水。汲んで一気飲み。
ここまでハイドレからチビチビ飲んでたので生き返ります。
天目到着。ここも今年4回目。
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天目到着。ここも今年4回目。
少し雲に隠れてますが、久々拝めました。
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少し雲に隠れてますが、久々拝めました。
雲取。
今度こそとらえたぜ。
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雲取。
今度こそとらえたぜ。
天目より。
ここ危険です。
集中力が切れていた時間帯。
足が隙間に挟まりました。
冷や汗かいて座り込んだところ。
ここ危険です。
集中力が切れていた時間帯。
足が隙間に挟まりました。
冷や汗かいて座り込んだところ。
酉谷避難小屋。
小屋の水場。
小屋より。
酉谷山頂。
酉谷山頂より。
ヘリポートを通過する時はいつも曇り空でした。
ここから両神が望めるのに初めて気づきました。
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ヘリポートを通過する時はいつも曇り空でした。
ここから両神が望めるのに初めて気づきました。
天祖山。
この日は平日なのでガリガリ削ってる音が凄い。
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天祖山。
この日は平日なのでガリガリ削ってる音が凄い。
長沢山。通過。
芋ノ木ドッケへは急登の連続、脚が止まります。
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芋ノ木ドッケへは急登の連続、脚が止まります。
やっと着いたって感じ。
この先でようやく人とすれ違います。
12時間山で誰にも会いませんでした。
やっと着いたって感じ。
この先でようやく人とすれ違います。
12時間山で誰にも会いませんでした。
大ダワ。
自分は男坂しか使ったことがありません。
今回も男坂へ。
大ダワ。
自分は男坂しか使ったことがありません。
今回も男坂へ。
雲取山荘前。
いつも賑やかな印象ですが、誰もいません。
しばらく休憩してましたが、ランナーが一人通過しただけ。
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雲取山荘前。
いつも賑やかな印象ですが、誰もいません。
しばらく休憩してましたが、ランナーが一人通過しただけ。
到着。早朝のブルーは消え、空はグレーに。
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到着。早朝のブルーは消え、空はグレーに。
石尾根にもガスが出始めました。
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石尾根にもガスが出始めました。
リミットの1時にピークに着けたので、主脈縦走路へ進みます。
禿岩での感動の展望は諦めました。せめて丹波まで雨が降りませんように。
リミットの1時にピークに着けたので、主脈縦走路へ進みます。
禿岩での感動の展望は諦めました。せめて丹波まで雨が降りませんように。
三条ダルミより。
三条ダルミより。
ガスってるし何でもない所ですが、ずっと展望のない道を歩き続けるので視界が開けると嬉しくなります。
ガスってるし何でもない所ですが、ずっと展望のない道を歩き続けるので視界が開けると嬉しくなります。
終盤、登りが辛い時間に入ってます。
終盤、登りが辛い時間に入ってます。
北天ノタル。
この先の崩落した橋は復旧してます。
北天ノタル。
この先の崩落した橋は復旧してます。
飛龍は時間に寄ってはパスするつもりでした。
丹波のバスに間に合いそうなので飛龍へ。
飛龍は時間に寄ってはパスするつもりでした。
丹波のバスに間に合いそうなので飛龍へ。
何だろ?
うまく撮れません。
うまく撮れません。
飛龍。通過。
禿岩へ。
ワクワクさせるこの入口が好きです。
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禿岩へ。
ワクワクさせるこの入口が好きです。
フィニッシュ。
禿岩。
やっぱり真っ白。
フィニッシュ。
禿岩。
やっぱり真っ白。
感動の展望はお預けです。
また来ます。
感動の展望はお預けです。
また来ます。
飛龍分岐から急坂を降り、また急坂を登って。
通過。
飛龍分岐から急坂を降り、また急坂を登って。
通過。
熊倉山からは走りやすい道が続きますが、もう走れる脚は残ってません。
熊倉山からは走りやすい道が続きますが、もう走れる脚は残ってません。
サオラ峠手前。18:20のバスに間に合えばOKです。丹波までゆっくり降りました。

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サオラ峠手前。18:20のバスに間に合えばOKです。丹波までゆっくり降りました。

感想

5/31、6/7に友人を誘って奥多摩横断へ出かけましたが、リタイア。ダメな感じが続いたのでソロでトライしました。

直近二度の夜行では友人と一緒で、眠くなることはありませんでしたが、今回はスタートして2時間過ぎると眠気に襲われました。思い返せば昨年の丹沢横断の夜行もそうでした。
自論ですが、体調とは別に眠気は暗闇での光量にも関係がある気がします。
カフェインは後半に温存し、結局下山まで使用しませんでしたが、眠気に襲われる暗闇で最初に使ってもいいと思いました。
眠気は波のように寄せては引くを断続的に繰り返します。

今回の反省点は、集中力が途切れた暗闇でスリップしたことです。岩茸石山からの降りは滑りやすいとインプットしてるのに滑ってしまい、右足ふくらはぎを強く岩に打ち、左掌には痣が出来ました。左手は山行前半中、拳が握れないくらい痛み、右足の痛みは徐々に引きましたが、山行中常に鈍い痛みを感じてました。
幸い軽傷でしたが、状況によっては大怪我と紙一重です。
道も一度ロストしました。直ぐに気付き復帰したけど、眠気に襲われ集中力が途切れた時間は最大の注意が必要だと思います。


今回は炊き込みご飯で作った特製おにぎりを持参しましたが、天目で休憩した時、腹減ってるのに喉を通りませんでした。天目まで頑張り過ぎたみたいです(笑)。
だからといってジェル系メインとかイヤだし。山は、おにぎりが美味しいって思える位のスローなラン&ハイクがいいな。

前回6/7、友人と天祖山からリタイア下山した時、そこまで頑張った時間より、諦めて下山した時間、ゆっくり話しながら降った時間の方が遥かに楽しかった。
友人にその気持ちを伝えると、
でも時にはこんな風にチャレンジする山行があってもいいんじゃない?
って言った友人の言葉を思い出します。
山を走ることにも爽快感を感じます。でもトレランは自分にとって山の遊びの一つだけど、自分の山行スタイルとは違うかな。
ヤマレコでも、花、鳥や樹々の魅力、山の魅力を伝える記録に惹かれます。

ソロでの奥多摩横断。やれるのはわかりました。
2人でやる方が難しいです。でも次は一緒だぜ、tetsuzou。
とりあえずお腹一杯なのでしばらくやんないけどね(笑)。

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