奥多摩横断
- GPS
- 18:03
- 距離
- 59.6km
- 登り
- 4,677m
- 下り
- 4,242m
コースタイム
- 山行
- 17:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 18:03
山と高原地図「奥多摩」の東端の青梅駅から、西端の禿岩までの縦走を勝手に奥多摩横断と定義しました。
Finishは丹波発18:20の最終バスで、奥多摩駅行きに間に合うように下山すること。
間に合わなかった場合は、留浦まで歩いて留浦発20:00の最終バスで奥多摩駅へ。それも逃した場合は地獄のロードランで奥多摩駅へという日帰りプランです。
5/31奥多摩横断リタイア1
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-651364.html
6/7奥多摩横断リタイア2
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-654710.html
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎水場情報 <一杯水>昨夜の降水でしっかり出てました。500mlPETに12秒でチャージ出来る水量でしたが、雨が降らずだと枯れるのでアテにしない方がいいと思います。 <酉谷避難小屋>やはり昨夜の降水で充分な水量が出てました。 <雲取山荘>豪快に出てます。500mlPETに2、3秒でチャージ。 ◎榎峠からの青梅高水トレランルート 入口はロープが張られ近寄り難いムード。レース時季以外はほとんど人が入らないようで、ルート上は一部草に覆われてます。夜間に通行する場合は日中にコースの確認が必要だと思います。 ◎岩茸石山からの降りは何てことない降りに見えますが、降雨後は滑りやすいです。 ◎分水嶺トレイルの情報では、飛龍手前、北天のタルの数十m先の木橋が根こそぎ落ちているとありましたが、現在は復旧されてます。 |
その他周辺情報 | 丹波バス停を初めて利用しました。いつも下山後のビールを楽しみにしてますが、ここには何〜にもありません。 丹波天平を経由して丹波山温泉への下山をおすすめします。 |
写真
感想
5/31、6/7に友人を誘って奥多摩横断へ出かけましたが、リタイア。ダメな感じが続いたのでソロでトライしました。
直近二度の夜行では友人と一緒で、眠くなることはありませんでしたが、今回はスタートして2時間過ぎると眠気に襲われました。思い返せば昨年の丹沢横断の夜行もそうでした。
自論ですが、体調とは別に眠気は暗闇での光量にも関係がある気がします。
カフェインは後半に温存し、結局下山まで使用しませんでしたが、眠気に襲われる暗闇で最初に使ってもいいと思いました。
眠気は波のように寄せては引くを断続的に繰り返します。
今回の反省点は、集中力が途切れた暗闇でスリップしたことです。岩茸石山からの降りは滑りやすいとインプットしてるのに滑ってしまい、右足ふくらはぎを強く岩に打ち、左掌には痣が出来ました。左手は山行前半中、拳が握れないくらい痛み、右足の痛みは徐々に引きましたが、山行中常に鈍い痛みを感じてました。
幸い軽傷でしたが、状況によっては大怪我と紙一重です。
道も一度ロストしました。直ぐに気付き復帰したけど、眠気に襲われ集中力が途切れた時間は最大の注意が必要だと思います。
今回は炊き込みご飯で作った特製おにぎりを持参しましたが、天目で休憩した時、腹減ってるのに喉を通りませんでした。天目まで頑張り過ぎたみたいです(笑)。
だからといってジェル系メインとかイヤだし。山は、おにぎりが美味しいって思える位のスローなラン&ハイクがいいな。
前回6/7、友人と天祖山からリタイア下山した時、そこまで頑張った時間より、諦めて下山した時間、ゆっくり話しながら降った時間の方が遥かに楽しかった。
友人にその気持ちを伝えると、
でも時にはこんな風にチャレンジする山行があってもいいんじゃない?
って言った友人の言葉を思い出します。
山を走ることにも爽快感を感じます。でもトレランは自分にとって山の遊びの一つだけど、自分の山行スタイルとは違うかな。
ヤマレコでも、花、鳥や樹々の魅力、山の魅力を伝える記録に惹かれます。
ソロでの奥多摩横断。やれるのはわかりました。
2人でやる方が難しいです。でも次は一緒だぜ、tetsuzou。
とりあえずお腹一杯なのでしばらくやんないけどね(笑)。
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