記録ID: 666386
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ハイキング
富士・御坂
黒岳カモメラン散策ハイキング
2015年06月24日(水) [日帰り]
山梨県
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 697m
- 下り
- 695m
コースタイム
07:40 上芦川すずらん群生地駐車場⇒
08:00尾根(すずらん群生地駐車場下降地点)⇒ 08:15 府駒山⇒
08:40 釈迦ヶ岳⇒ 09:15 府駒山⇒
09:25 すずらん群生地駐車場下降地点⇒
09:35 日向坂峠(どんべい峠)⇒ 10:00 上芦川下降地点⇒
11:10 黒岳 11:40⇒ 12:15 すずらん峠⇒
12:35 水ヶ沢林道横断⇒ 12:55 すずらん群生地駐車場
08:00尾根(すずらん群生地駐車場下降地点)⇒ 08:15 府駒山⇒
08:40 釈迦ヶ岳⇒ 09:15 府駒山⇒
09:25 すずらん群生地駐車場下降地点⇒
09:35 日向坂峠(どんべい峠)⇒ 10:00 上芦川下降地点⇒
11:10 黒岳 11:40⇒ 12:15 すずらん峠⇒
12:35 水ヶ沢林道横断⇒ 12:55 すずらん群生地駐車場
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
若彦トンネルを抜け笛吹市上芦川すずらん群生地の広い駐車場に車を置きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から車道を少し上り釈迦ヶ岳への登り口から緑が深くなった楢林の登山道に入りました。 釈迦ヶ岳からどんべい峠に下がる稜線尾根に出て、時間に余裕があるので釈迦ヶ岳に登る事にしました。 緩やかな稜線を登り釈迦ヶ岳山頂直下では急な岩場が三ヶ所現れましたが難なく通過して山頂に着きました。 富士山の眺望を期待していましたが梅雨の時季で雲で包まれ見えませんでした。 誰もいない山頂で一息入れて引き返しどんべい峠に下がりました。 どんべい峠から黒岳に続く尾根に取りつき緑のシャワーを全身に浴びて尾根伝いに登りました。 ブナやミズナラの林床には開花前のヤブレガサやヤグルマソウトリカブトなどが見られ緑が清々しく感じました。 勾配が急な登山道がいったん緩やかになり、噴出していた汗が収まり蒸し暑さから解放され心地よく再度の登りも楽になりました。 黒岳山頂が近づいて来ると緑の林床に、10冂草丈の先に小指の先ほども無い小さい花を付けた今日のお目当てカモメランを見る事ができました。 花の最盛期は過ぎていましたがぽつりぽつりと咲いているのを見つけ大変満足しました。 黒岳山頂付近は日本鹿による食害が広がって、以前目にしたユキザサなどはほとんど食べられていました。 すずらん峠に下がり黒岳を巻き込むように進み水ヶ沢林道を横断し 人工林にさがりました。 開花時期が過ぎ今は訪れる人も無く静まり返っているすずらん群生地の中を通り駐車場に戻りました。 |
写真
感想
先週ヤマレコに投稿された黒岳の山行記録を見てカモメランが咲いていることを知り、出合うことを目標に黒岳に登りました。
以前登山教室に入り最初に参加した山行で、アツモリソウを見に三ッ峠山に登りました。
当時は会員とは違う目標を持っていましたので花なんてどうでもよかった。
三ッ峠山から清八林道に下がる途中師匠からカモメランを教えていただきました。
小指の先ほども無いの小さな花でしたが妙に心の中に入り記憶が消えることはありませんでした。
「焦るな」その後会山行を重ね色々な花を見ていると何となく山が見えてきました。
カモメランは私を山に導いてくれた思い出の花であり、忘れる事が出来ない花になりました。
黒岳に咲いていることを知った時は目から鱗が落ちるほどにびっくり、こんな近くの山で出合えるチャンスが来るとは想像もつきませんでした。 見つけた時はうれしさのあまり「やったぜ」誰もいない林の中で
ガッツポ−ズ。
満足した一日を過ごしました。ありがとうございます。
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