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Yamareco

記録ID: 667114
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

帝釈山〜田代山(馬坂峠&猿倉)

2015年06月13日(土) ~ 2015年06月14日(日)
 - 拍手
GPS
05:41
距離
7.7km
登り
616m
下り
605m

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:30
合計
5:40
8:00
50
馬坂峠登山口
8:50
8:50
85
帝釈山山頂
10:15
10:15
55
田代山避難小屋
11:10
11:10
20
田代山山頂
11:30
12:00
60
田代山避難小屋
13:00
13:00
40
帝釈山山頂
13:40
馬坂峠登山口
2日目
山行
3:10
休憩
0:00
合計
3:10
8:20
80
猿倉登山口
9:40
9:40
110
田代山山頂
11:30
猿倉登山口
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【1日目】
 馬坂峠登山口駐車場
 砂利道の細い林道を20分ほど進むと20台ほど停められる駐車場あり
 7時30分到着で、空き2台。すぐに満車となりました。
【2日目】
 猿倉登山口
 こちらも未舗装の林道ですが、馬坂峠よりは走りやすい道。
コース状況/
危険箇所等
木道、木階段が所々にあり、整備された歩きやすい道。
雪解けした箇所では一部ぬかるんでいる箇所があるが、靴が少し汚れる程度
帝釈山〜田代山間に岩場があるが、危険箇所なし。

地図上のルートは1日目の馬坂峠登山口往復のルートのみです。
その他周辺情報 【温泉】
 湯の花温泉 弘法の湯
 ※湯の花温泉にはいくつか共同浴場があるが、シャワー完備の場所はここだけ。
  入浴券は目の前の商店で購入。石鹸、シャンプーは無いが、ここで購入可。
馬坂峠登山口
オサバグサ祭の影響か、駐車場は早くも満車です。
馬坂峠登山口
オサバグサ祭の影響か、駐車場は早くも満車です。
オサバグサ〜
早くも発見です。
オサバグサ〜
早くも発見です。
気がつけば、辺りはオサバグサだらけ。
あ〜、あっちも、・・・・・・こっちにも〜〜♪
気がつけば、辺りはオサバグサだらけ。
あ〜、あっちも、・・・・・・こっちにも〜〜♪
可愛いですね〜。
可愛いですね〜。
おや、君はだれ?
おや、君はだれ?
ギンリョウソウ
まだ眠気まなこみたいです。
ギンリョウソウ
まだ眠気まなこみたいです。
こちらも、もうすぐお目覚めです。
こちらも、もうすぐお目覚めです。
イワナシも咲いてました。
イワナシも咲いてました。
で、あっという間に山頂です。
で、あっという間に山頂です。
雲が多く、会津駒も見えません。
田代山に向かいます。
雲が多く、会津駒も見えません。
田代山に向かいます。
アカヤシオも咲いてます。
アカヤシオも咲いてます。
田代山までの道も、オサバグサロードは続きます。
楽しいですね〜。
田代山までの道も、オサバグサロードは続きます。
楽しいですね〜。
わらび山。
まだまだ雪は残ってますが、難なく通れます。
まだまだ雪は残ってますが、難なく通れます。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
やっぱりオサバグサ
やっぱりオサバグサ
ミツバオーレン
それでもやっぱりオサバグサ〜
それでもやっぱりオサバグサ〜
と、そんなこんなで、避難小屋到着です(笑)
と、そんなこんなで、避難小屋到着です(笑)
さて、ここからだだっぴろい、田代湿原を歩きます。
気持ちいい〜。
さて、ここからだだっぴろい、田代湿原を歩きます。
気持ちいい〜。
湿原は、一方通行です。
湿原は、一方通行です。
初めて見ましたヒメシャクナゲ。
初めて見ましたヒメシャクナゲ。
チングルマ〜。
この花を見ると、山に来たんだなぁって気がします。
チングルマ〜。
この花を見ると、山に来たんだなぁって気がします。
田代湿原では、ワタスゲが見頃です〜。
いや〜、いい山だ〜。
田代湿原では、ワタスゲが見頃です〜。
いや〜、いい山だ〜。
うはー!一面ワタスゲです〜
楽園ですな。
うはー!一面ワタスゲです〜
楽園ですな。
青空にワタスゲが映えます
青空にワタスゲが映えます
うわぁ〜
うわわぁ〜
一面のワタスゲに、ネジが緩みます。
一面のワタスゲに、ネジが緩みます。
コバイケイソウ準備中。
コバイケイソウ準備中。
楽園ですなぁ。
リンドー
木道の先に、うっすらと会津駒ヶ岳の勇姿が
木道の先に、うっすらと会津駒ヶ岳の勇姿が
花を愛でつつ・・・、
花を愛でつつ・・・、
山頂(?)到着です。
山頂(?)到着です。
競演です
花の咲き乱れる木道を歩いていると、
花の咲き乱れる木道を歩いていると、
また、ワタスゲの群生地です〜
また、ワタスゲの群生地です〜
帰りもオサバグサを撮りながら、ゆっくり戻ります。
帰りもオサバグサを撮りながら、ゆっくり戻ります。
会津駒ヶ岳も朝よりくっきり
会津駒ヶ岳も朝よりくっきり
燧ケ岳も見えました
燧ケ岳も見えました
無事下山。
で、2日目は田代山は山開き
2日続けて、田代山へ(笑)
で、2日目は田代山は山開き
2日続けて、田代山へ(笑)
小雨交じりのぐづついた天気。
でも、会津駒は昨日よりくっきりです
小雨交じりのぐづついた天気。
でも、会津駒は昨日よりくっきりです
天気が悪いせいか、昨日よりペースが早いです(悪)
天気が悪いせいか、昨日よりペースが早いです(悪)
山開きとあって、人も多め
人が集まる前に、足早に下山です。
山開きとあって、人も多め
人が集まる前に、足早に下山です。
下山後は、すっかり定番となった温泉へ。
下山後は、すっかり定番となった温泉へ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) コンパス 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

先週の甲武信ヶ岳で、山スイッチON(笑)
あ〜、山が呼んでいる〜〜。

とは言え、天気はイマイチ。
それなら、何かのイベントに参加しよう!
ということで、目に付いたのが田代山。
お隣りの帝釈山もオサバグサ祭り開催中ということで一石二鳥?
オサバグサなら、多少天気が悪くても・・・。ということで、行き先決定!

ただ、山開き当日は雨模様。前日の土曜日は、まずまずの天気。
悩んだ挙句、2日連続で同じ山に登ることを決断。

初日は予報どおり、まずまずの天気。
遠くの山は見えないながらも、青空が見え隠れ。
可憐なオサバグサ、一面のワタスゲ、初めて会うヒメシャクナゲと、予想外に満たされます。
細い悪路を、頑張って運転してきた苦労が報われる瞬間です(笑)

宿で食べきれないほどの夕食をいただき、もう、山開きはいっか〜、
との思いも過ぎるも、折角麓の宿を取ったことだし、明日に備えて早目に就寝。

翌朝。
・・・生憎の雨。
宿の方から、「ここら辺は、ちょっと場所が違うだけで全然天気が違うからねぇ」
との言葉に希望を託し林道を進む。

林道進む・・・雨脚強まる・・・さらに進む・・・さらに強まる・・・。
土砂降りの林道を進むにつれ、みるみるテンションが下がりますが、引き返せない一本道。
後ろも前も車でふさがれ、気持ちとは裏腹に登山口到着(笑)
こんな天気なのに、登山口は人で溢れてます。みんな頑張るなぁ(俺も?)。

山開きの神事を終え、いざ登山開始。
みなさん、なかなかのペースで登っていきます。
このところ、カメラ片手に亀足登山だっただけど、久々に登るだけの登山でした(笑)

雨だか汗だか分からない、気持ち悪い状態で車に帰還。
あぁ、温泉ってなんてすばらしいんでしょう。

山開き目当てに登った山だったけど、今まで知らなかったのが勿体無いと思うほどの花の群生っぷり。ワタスゲの群生に、残雪会津駒の絶景。

また、お気に入りの山が増えました。

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