記録ID: 667153
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ハイキング
奥多摩・高尾
小仏城山〜甲州街道(千木良東部)〜小仏峠 バリルート有り
2015年06月27日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:32
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:33
移動距離 13.6km
移動時間 6時間33分
平均速度 2.08km/h
累積標高 1160m
移動時間 6時間33分
平均速度 2.08km/h
累積標高 1160m
天候 | 曇り 雨後で湿度高し スタート23.2℃(12:00)→最高24.2℃(13:23)→ゴール22.8℃(18:30) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【日影沢→小仏城山】 バリエーションルートだが良く踏まれており、標識の無い一般道といった感じか。以前来た時より更に踏まれて道ははっきりしていた。支尾根はいっぱい有るが、いずれもわざと行かなければ入りにくいところもなかなか優秀。 最初の尾根に乗った所から末端方面は、傾斜が急になる所からは踏み跡がやや不明瞭になるが十分歩ける。駐車場のすぐ裏の沢に降りて、2つの沢の出会いから登り始めれば、尾根を末端から堪能できる。 【小仏城山→大垂水峠への一般道の途中からバリルートに入る→甲州街道に下山(1回目)】 ここからバリルート本番。東から4本の尾根を歩く。まずは下り。黄色の看板と水源の森の赤白杭の有る所が入口。とりあえず歩き易い所を下りて行く。そのまま行くと谷に出る尾根を歩いていることは知っていたが歩き易いので進んで行くと水平道と交差する。これ幸いと東に移動し、甲州街道まで緩い傾斜の尾根に乗る。ここから先は軽い藪はあるものの、尾根伝いなので苦労なく下まで行けた。擁壁の上から甲州街道に降りる所だけ激藪。経験上だが、歩ける尾根の末端の近くでは必ず擁壁が無い所が有る。たぶん尾根に乗ることを想定しているのではないか。 あと この尾根に限らず、今日歩いた千木良東部の尾根はどこもピンクテープが豊富だった。東電の鉄塔巡視路や水源の森の巡視路になっている所も多く、ヤマレコ初のルートだが意外と歩き易かった。 【甲州街道→新多摩線61号→新多摩線62号→写真22の水平道交差地点に戻る→新多摩線63号→甲州街道に下山(2回目)】 甲州街道を歩いて西へ移動。すると分かり易い登り口を発見。どうやら鉄塔の巡視路のようだ。さくっと新多摩線61号を拝み、尾根末端まで足を伸ばす。擁壁の上まで来て引き返す(確かめてないがたぶん甲州街道に降りられる)。しばらく進むと、鉄塔巡視路は尾根から外れて伸びている。悩んだ末に鉄塔を見に行く。新多摩線62号が有った。戻るのも面倒なのでそのまま水平道を進むが、こっちには鉄塔巡視路ではないらしく道は凄い不明瞭になる(獣道レベル)。歩きづらいので隣の急な尾根を登り、その上の傾斜の緩い尾根に乗る(400〜410m圏)。これを辿って写真22の水平道交差地点に戻った。そこから更に水平道を進み隣(西)の尾根へ行き、そこから下る。下り初めは普通のバリルートといった感じの軽い藪だったが、新多摩線63号に出ると、そこから甲州街道までは再び明瞭な道となる。尾根末端は擁壁の上で、林道方面に折り返し 斜面をジグザグに下って林道に降り立つ。 【甲州街道→新多摩線64号→一般道(小仏城山〜千木良)に合流→小仏城山】 甲州街道に出て沢を渡るとすぐにまた鉄塔の巡視路が伸びている。沢を渡った所でガードレールを超えて奥へ行くか、この先の空き地に入って右奥へ行けば巡視路の入り口になる。この巡視路は一般道レベルに道明瞭で説明の必要はない。上からも安心して下れるであろう。道の状況は、尾根沿いだが 多くの区間で尾根を微妙に外しており 凹んだ道になっている。 【小仏城山→小仏峠→日影沢】 小仏城山山頂のアジサイの有る芝生の所で休憩していたらブヨに3か所咬まれた。草むらの近くは要注意。ベンチで休んだ方が良いだろう。 小仏峠まではずっとぬかるみ。 小仏峠登山口からはずっと道路。 消費飲料水…1.7〜1.9ℓ |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
コンパス
地図
傘
食料
水
ライター
ボールペン
手鏡(コンタクトレンズのため)
眼鏡
ライト
タオル
ビニール袋
エマージェンシーシート
ティッシュペーパー
ストック(ダブル)
|
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感想
今日も暑かった。ここ2回に比べれば気温は低かったが、雨上がりで湿度はMAX状態で、汗をかいても乾かずに滴り落ちる。とにかく不快。
小仏城山山頂は林を抜けて風通しも良いので快適に休めた。その後は登りが汗まみれで、沢が欲しかったところだが、残念ながら降りられる所は無く、小仏峠登山口近くの水場まで水浴びは無し。
バリエーションルートは意外にも予定通り全て歩けて面白かったが、2度目の小仏城山でのブヨ襲撃(一気に3か所も咬まれる!)はかなりの大マイナス。見えている範囲では追っ払っていたんだけどなぁ(見えてる所では1匹退治した)。死角を2か所思いっきり咬まれたのが精神的に痛かった(そして身体的には痛痒い)。例年なら1〜2回しかブヨに咬まれないのに今年はもう6回も咬まれている。ちなみに他の3回は富士森公園(八王子)。街中でも緑の多い(というか綺麗な小川の有る)公園は要注意。早くトンボ出てこ〜い! 夏の登山は暑いし虫は出るしで大変なのに新しい祝日(山の日)が海の日より暑い8月っておかしいと思う。春か秋だろって。たぶん富士山みたいな高山のことを指してるんだろうけど。
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