記録ID: 6677892
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿三池岳・釈迦ヶ岳 アカヤシオで覆われる岩ヶ峰
2024年04月20日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 900m
- 下り
- 913m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:31
距離 8.3km
登り 912m
下り 913m
13:14
三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
天候 | ☀️晴れ後☁️曇り ⚫︎午前中は青空も見えていましたが、午後になると日差しが消えて曇り空に ⚫︎同時に風も強くなってきた ⚫︎4月に入ってからは連日暑い日が続いてます ⚫︎この日も25°Cを超える夏日 ⚫︎気温は高いですが、日差しはまだまだ柔らかい ⚫︎風が吹くと心地よい気持ちです |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆一番奥の八風渓登山口の駐車場へ駐めることに ◆しばらくすると周辺もみるみる埋まって行く ◆なんだこの人気は ◆周辺にトイレはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼︎🚶前回は八風キャンプ場から時計周りだったので、今回は三池岳・釈迦ヶ岳へ反時計周りに ◼︎三池岳への三重県側からの登山ルートは ①田光川の源流である栗木谷から八風峠に至るルート ②同じく東尾根から取り付くルート ③石槫峠からの県境尾根縦走ルート ④八風キャンプ近くの栃谷から岩ヶ峰尾根を登るルート などいくつかあります ◼︎今回は東尾根から岩ヶ峰尾根を反時計周りに周回します ◼︎両尾根は急登の岩場やザレ場もありますが、全体的にはよく整備されています ◼︎入山者も多く踏み跡もはっきりしています <ハ風キャンプ場~三池岳> ⚫︎木の根道とゴツゴツした岩を登る ⚫︎木の根で滑らないよう注意 ⚫︎崩落地もある <三池岳~釈迦ヶ岳> ⚫︎県境尾根の稜線歩き 歩きやすい ⚫︎展望が素晴らしい ⚫︎砂地のザレ場もあり注意 <岩ヶ峰~ハ風キャンプ場> ⚫︎急登でロープがあったり、 ⚫︎大きな岩場のトラバースがあったり となかなかアクティブ |
その他周辺情報 | 🔹三池岳(みいけだけ) 標高972m ◼︎滋賀県と三重県の県境にあり、釈迦ヶ岳と竜ヶ岳の間に位置している ◼︎三重県側にある東峰(三角点)、県境にある中峰(三池岳)、県境にある北峰の三つの峰からなり、山頂標識は中峰に立っている ◼︎中峰からすぐ南にある八風峠は中世から近江と伊勢の交通の要衡であった ◼︎八風峠には八風大明神の鳥居がある ◼︎三池岳の名のいわれは、標高885メートルの地点に「お菊池」と呼ばれる雨乞いの「御池(みいけ)」があり、昔から日照りの時に雨乞い神事を行った「御池」が「三池」に転化したものと言われている 🔹 釈迦ヶ岳(しゃかがたけ) 標高1,092m ◼︎鈴鹿セブンマウンテンの一つ ◼︎三重県菰野町と滋賀県東近江市の境界にある山 ◼︎鈴鹿山脈のほぼ中央部に位置 ◼︎南側には、国見岳などを挟んで、日本二百名山の御在所岳がある ◼︎この山の名前の由来は、釈迦の寝姿に似ているところによる 🔹アカヤシオ ◼︎ツツジ属の落葉低木 ◼︎福島県から三重県まで太平洋側に分布 ◼︎ミツバツツジは株立ちに対し、アカヤシオは一本立ち ◼︎アカ(赤)と名前がついているのは、シロヤシオという白花種や色の濃いムラサキヤシオ があるから ◼︎シロヤシオ、ムラサキヤシオ、アカヤシオを総称してヤシオツツジと呼ぶ ◼︎ヤシオツツジといえばアカヤシオを示す場合も多い |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
靴
ストック
グローブ
雨具
タオル
<br />帽子
長袖シャツ
ズボン
靴下
ソフトシェル
昼ご飯
非常食
飲料(水 お茶 アクエリアス)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
計画書
地図
コンパス
筆記用具
携帯
時計
カメラ(予備バッテリー)
ファーストエイドキット
常備薬
|
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感想
◉今回は鈴鹿の三池岳から釈迦ヶ岳をピンクのカーテンで包むアカヤシオを観に歩きました
◉これまで、釈迦ヶ岳へは八風キャンプ場から岩ヶ峰・三池岳・東尾根の時計周りに周辺していたが、今回は混雑を避け反時計周りで登ることに
◉お陰で、東尾根のたくさんの春の花々をゆっくりと見れた
◉三池岳から釈迦ヶ岳の稜線歩きも、好天と美しい稜線と展望を楽しむことができた
◉お目当てのアカヤシオが咲く岩ヶ峰尾根を降りる頃には人影も少なく、アカヤシオのピンクのカーテンを岩場の上からじっくり観ることができた
◉一番の群生地でも静かにアカヤシオとミヤマツツジの共演を間近に撮影できました
◉しかし、アカヤシオの撮影目的なら陽の高い時間より低い時間帯の方が綺麗に撮れるかもしれない
◉両尾根のどちらが登りやすいかと言えば、岩ヶ峰尾根を下りに使いたくないと言うのが正直なところ
◉今回は天候にも恵まれ、アカヤシオの開花の最適期に来れたことも恵まれた
◉さて、次週は隣の竜ヶ岳の羊が見られるか楽しみである
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