記録ID: 669126
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山〜不帰ノ嶮〜唐松〜五竜岳(盛夏の後立山縦走)
1984年08月10日(金) ~
1984年08月12日(日)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,050m
- 下り
- 3,355m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:50
2日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ時々曇り、一時ガス |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:地蔵の頭よりテレキャビン利用、神城駅まで徒歩移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
不帰ノ嶮(キレット〜1峰〜2峰)前後は通過注意。その他特段の危険・不明箇所等ナシ |
写真
感想
大学サークルでも「硬派」で鳴らす相棒K氏+小生が、これまで「ミーハー・軟弱パーティ」の集う山域としてひたすら忌避してきた白馬岳からの後立山縦走に敢えてチャレンジ。初日から標高差の小さい栂池コースを選択、メルヘンチックな白馬大池を見下ろし、凜として聳える白馬岳山頂に立つと、足下には大規模マンションかと見まがう頂上山荘。大雪渓方面からも、華やかな出で立ちのミーハー若手男女パーティが続々と頂上を目指し、早くも相棒は辟易・溜息状態。
2日目は絶好の晴天。終始目の前の後立山の連綿たる峰々、右方には劔から連なる立山連峰の荘厳な大伽藍に目を奪われつつ、難所の不帰キレット、展望絶佳の唐松岳を越え、喘ぎながら五竜手前のキャンプ場着。ここらはようやく「硬派」の領域に入り、二人もまずまず満足。
3日目、五竜山頂で御来光を仰ぎ、珍しいブロッケンを見下ろしながら、長い遠見尾根の下山路へ。樹林帯に入ると暑さも半端なく、時に上半身裸で火照った身体のクールダウンを図りつつ、重装備ではやや場違いのテレキャビンでラクラク下山。後は神城駅までの炎天下をひたすら歩く我々でした…。
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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