秩父鉄道武州中川駅を出発
0
4/26 7:30
秩父鉄道武州中川駅を出発
まずは踏切を渡り、千手観音堂に向かいます
0
4/26 7:33
まずは踏切を渡り、千手観音堂に向かいます
10分ほどで千手観音堂。天文2年(1533)の棟札があるそうですが、現在のお堂は明治8年(1875)再建のものとか
0
4/26 7:42
10分ほどで千手観音堂。天文2年(1533)の棟札があるそうですが、現在のお堂は明治8年(1875)再建のものとか
その先、清雲寺への道標を右に入ると若御子神社の鳥居。秩父地方の狛犬はオオカミが多いそうです
0
4/26 7:50
その先、清雲寺への道標を右に入ると若御子神社の鳥居。秩父地方の狛犬はオオカミが多いそうです
若御子神社の創立は天平年間(730年代)とされ、武将達の崇敬が厚く、天文14年足利将軍義晴が社殿を造営したとか。現在の社殿は平成2年に大改修されたもの
0
4/26 7:55
若御子神社の創立は天平年間(730年代)とされ、武将達の崇敬が厚く、天文14年足利将軍義晴が社殿を造営したとか。現在の社殿は平成2年に大改修されたもの
若御子神社の裏山にある若御子神社断層洞。約1,500万年前の秩父盆地の地層と15,000万年前の奥秩父山地の地層の境界・日野断層にできた空洞だとか
0
4/26 8:01
若御子神社の裏山にある若御子神社断層洞。約1,500万年前の秩父盆地の地層と15,000万年前の奥秩父山地の地層の境界・日野断層にできた空洞だとか
若御子神社のお隣はしだれ桜で有名な清雲寺。しだれ桜や紅しだれ桜など約30本の桜の木があるそうです
0
4/26 8:11
若御子神社のお隣はしだれ桜で有名な清雲寺。しだれ桜や紅しだれ桜など約30本の桜の木があるそうです
この桜は枝垂れ性のエドヒガンザクラで、応永30年(1423)に清雲寺を開山した煤峯香禅師がお手植えしたものとか
0
4/26 8:18
この桜は枝垂れ性のエドヒガンザクラで、応永30年(1423)に清雲寺を開山した煤峯香禅師がお手植えしたものとか
清雲寺は、慶応4年(1868)に右大臣藤原家信の嫡子大炊御門尊正が王政復古の慮を奉じ、代官により打ち取られた清雲寺事件でも知られます
0
4/26 8:15
清雲寺は、慶応4年(1868)に右大臣藤原家信の嫡子大炊御門尊正が王政復古の慮を奉じ、代官により打ち取られた清雲寺事件でも知られます
墓地には大炊御門尊正の墓もあります
0
4/26 8:21
墓地には大炊御門尊正の墓もあります
清雲寺から十数分、札所29番・長泉院に到着。参道入口の左側には「よみがえりの一本桜」と呼ばれる大きなしだれ桜
0
4/26 8:33
清雲寺から十数分、札所29番・長泉院に到着。参道入口の左側には「よみがえりの一本桜」と呼ばれる大きなしだれ桜
文暦元年(1234)に性空上人らが秩父霊場を開創した際、この長泉院に石札を納めたことから石札堂とも呼ばれるそうです
0
4/26 8:35
文暦元年(1234)に性空上人らが秩父霊場を開創した際、この長泉院に石札を納めたことから石札堂とも呼ばれるそうです
境内には四季の草花が植えられ、今はきれいな芍薬を見ることができます
0
4/26 8:36
境内には四季の草花が植えられ、今はきれいな芍薬を見ることができます
浦山川に架かる諸上橋を渡ると、上流には堤高156mの巨大ダム、浦山ダムが見えます
0
4/26 8:42
浦山川に架かる諸上橋を渡ると、上流には堤高156mの巨大ダム、浦山ダムが見えます
諸上橋東詰から浦山口駅に向かうと、地区伝言板の下に宝永年間に建てられた道しるべ石。「みき二十九番、ひたり河原」
0
4/26 8:46
諸上橋東詰から浦山口駅に向かうと、地区伝言板の下に宝永年間に建てられた道しるべ石。「みき二十九番、ひたり河原」
浦山口駅の下を過ぎたら、すぐに右にスイッチバック。生垣の向こうの道を歩いて来ました
0
4/26 8:56
浦山口駅の下を過ぎたら、すぐに右にスイッチバック。生垣の向こうの道を歩いて来ました
道端に咲くシャガの中にも道しるべ石がありました
0
4/26 8:57
道端に咲くシャガの中にも道しるべ石がありました
しっとりとした巡礼道。昔の風情が感じられます
0
4/26 9:02
しっとりとした巡礼道。昔の風情が感じられます
橋立堂への道に合流(振返り撮影)。左の坂を上がってきました
0
4/26 9:04
橋立堂への道に合流(振返り撮影)。左の坂を上がってきました
橋立堂に着くと高さ約65mといわれる岩壁に目を奪われます。橋立堂は左下の赤い屋根
0
4/26 9:08
橋立堂に着くと高さ約65mといわれる岩壁に目を奪われます。橋立堂は左下の赤い屋根
札所28番・橋立堂。江戸時代は、札所14番・今宮坊とも関連深い今宮神社が管理するお堂で修験霊場となっていたとか
0
4/26 9:10
札所28番・橋立堂。江戸時代は、札所14番・今宮坊とも関連深い今宮神社が管理するお堂で修験霊場となっていたとか
岩壁を背後にして石段の上に建つ朱塗りの観音堂は、宝永4年(1707)の建立といわれます
0
4/26 9:11
岩壁を背後にして石段の上に建つ朱塗りの観音堂は、宝永4年(1707)の建立といわれます
納経所の横には12万年前にできたとされる橋立鍾乳洞。橋立堂の奥の院となっていて仏像なども祀られていました
0
4/26 9:19
納経所の横には12万年前にできたとされる橋立鍾乳洞。橋立堂の奥の院となっていて仏像なども祀られていました
一旦、県道に出て、浄水場の先を右に入り、琴平ハイキングコースに入ります
0
4/26 9:50
一旦、県道に出て、浄水場の先を右に入り、琴平ハイキングコースに入ります
秩父鉄道に架かる橋を渡ると、ここにも道しるべ石
0
4/26 9:55
秩父鉄道に架かる橋を渡ると、ここにも道しるべ石
こちらは現在の道しるべ。江戸巡礼古道となっています
0
4/26 9:56
こちらは現在の道しるべ。江戸巡礼古道となっています
秩父鉄道の線路を渡り返すと
0
4/26 10:00
秩父鉄道の線路を渡り返すと
札所27番・大渕寺。山門を入ると女性の方に「お参りの方は正面の観音堂へ」と促されました。[まずは、観音堂で参拝をしてから・・]が決まりとか
0
4/26 10:01
札所27番・大渕寺。山門を入ると女性の方に「お参りの方は正面の観音堂へ」と促されました。[まずは、観音堂で参拝をしてから・・]が決まりとか
観音堂(月影堂)は、かつては山の上にありましたが大正8年(1919)に蒸気機関車の煤煙により焼失。平成8年(1996)に本堂裏手の一段高い所に再建されたそうです
0
4/26 10:05
観音堂(月影堂)は、かつては山の上にありましたが大正8年(1919)に蒸気機関車の煤煙により焼失。平成8年(1996)に本堂裏手の一段高い所に再建されたそうです
琴平丘陵ハイキングコースは、月影堂の横から羊山公園に続くハイキングコース。ここからは山道となります
0
4/26 10:07
琴平丘陵ハイキングコースは、月影堂の横から羊山公園に続くハイキングコース。ここからは山道となります
雰囲気の良い道を登って行くと
0
4/26 10:13
雰囲気の良い道を登って行くと
秩父の盆地を一望できる場所に巨大な護国観音像が現れます。高さ15mの鉄筋コンクリート造りで、昭和10年(1935)に開眼したとか
0
4/26 10:19
秩父の盆地を一望できる場所に巨大な護国観音像が現れます。高さ15mの鉄筋コンクリート造りで、昭和10年(1935)に開眼したとか
眼下に秩父市街。その向こうには城峯山や破風山。右に宝登山。左に見えるのは御荷鉾の山々
0
4/26 10:20
眼下に秩父市街。その向こうには城峯山や破風山。右に宝登山。左に見えるのは御荷鉾の山々
その左手には両神山も見えました
0
4/26 10:19
その左手には両神山も見えました
ハイキングコースの段差があるところには、短い鎖場やロープ場も出てきますが、簡単に通過できます。
0
4/26 10:30
ハイキングコースの段差があるところには、短い鎖場やロープ場も出てきますが、簡単に通過できます。
尾根上に岩井堂の案内図。岩井堂は札所26番・円融寺の奥ノ院で本堂からは約1.2辧途中、300段以上の石段もあるそうです
0
4/26 10:43
尾根上に岩井堂の案内図。岩井堂は札所26番・円融寺の奥ノ院で本堂からは約1.2辧途中、300段以上の石段もあるそうです
岩壁に建てられた朱塗りの岩井堂は、江戸時代中期の建立とされる舞台造りの観音堂
0
4/26 10:45
岩壁に建てられた朱塗りの岩井堂は、江戸時代中期の建立とされる舞台造りの観音堂
裏手の岩窟には石仏や仏塔が納められていました
0
4/26 10:46
裏手の岩窟には石仏や仏塔が納められていました
岩壁横の岩堀の階段を上がるとハイキングコースに出ます
0
4/26 10:48
岩壁横の岩堀の階段を上がるとハイキングコースに出ます
ハイキングコースの真ん中に鎮座する鋳造大仏坐像。どこの物ものなのか、いつどの様にしてここに運んだのか。ご存知の方は教えてください
0
4/26 10:50
ハイキングコースの真ん中に鎮座する鋳造大仏坐像。どこの物ものなのか、いつどの様にしてここに運んだのか。ご存知の方は教えてください
すぐ先、ハイキングコース上に建つ秩父修験堂。影森琴平神社の旧奥ノ院だそうです
0
4/26 10:51
すぐ先、ハイキングコース上に建つ秩父修験堂。影森琴平神社の旧奥ノ院だそうです
中央には干支車。祠の中には小天狗・大天狗のお札などが奉られていました
0
4/26 10:52
中央には干支車。祠の中には小天狗・大天狗のお札などが奉られていました
ハイキングコースは修験堂横に付けられたこの階段から続いています
0
4/26 10:52
ハイキングコースは修験堂横に付けられたこの階段から続いています
東屋がありました。その先の石碑には「長者屋敷・琴平神社林木園」と刻まれています
0
4/26 11:01
東屋がありました。その先の石碑には「長者屋敷・琴平神社林木園」と刻まれています
この付近にはヤマツツジがたくさん咲いていました
0
4/26 11:04
この付近にはヤマツツジがたくさん咲いていました
巡礼道らしく可愛い石仏も立っています
0
4/26 11:06
巡礼道らしく可愛い石仏も立っています
こちらは大山祇神。武甲山登山者と山仕事の村人の守護神で、秩父セメントの鉱区開発により昭和60年にここに遷宮されたとか
0
4/26 11:08
こちらは大山祇神。武甲山登山者と山仕事の村人の守護神で、秩父セメントの鉱区開発により昭和60年にここに遷宮されたとか
その先、小さな祠や石碑を過ぎると三等三角点の立つピークに着きました
0
4/26 11:18
その先、小さな祠や石碑を過ぎると三等三角点の立つピークに着きました
三角点から10分ほど山を下り、山の神の建つ分岐点を右にスイッチバック
0
4/26 11:28
三角点から10分ほど山を下り、山の神の建つ分岐点を右にスイッチバック
小川沿いの気持ち良い道を進むと
0
4/26 11:30
小川沿いの気持ち良い道を進むと
旧武甲山登山口に出ます。武甲山入口の石碑が立っていますが、現在は行き止まりのようです
0
4/26 11:31
旧武甲山登山口に出ます。武甲山入口の石碑が立っていますが、現在は行き止まりのようです
林道を進み、赤矢印に従い山に入ります
0
4/26 11:36
林道を進み、赤矢印に従い山に入ります
小さな馬頭観音の立つ分岐を左に進めば
0
4/26 11:42
小さな馬頭観音の立つ分岐を左に進めば
羊山公園・芝桜の丘に到着。入園料300円を支払い、いざ入場
0
4/26 11:51
羊山公園・芝桜の丘に到着。入園料300円を支払い、いざ入場
いつも見る光景が広がります
1
4/26 11:55
いつも見る光景が広がります
まだ、疎らな所もありますが、これからかな?
0
4/26 11:58
まだ、疎らな所もありますが、これからかな?
きれいに模様が描かれています
0
4/26 12:01
きれいに模様が描かれています
濃いピンクの芝桜。やはり存在感はバツグン
1
4/26 12:02
濃いピンクの芝桜。やはり存在感はバツグン
隣接のちちぶマルシェで、秩父グルメを堪能し
0
4/26 12:30
隣接のちちぶマルシェで、秩父グルメを堪能し
道の駅ちちぶまで歩いて、本日のハイキングを終了しました
0
4/26 13:02
道の駅ちちぶまで歩いて、本日のハイキングを終了しました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する