白馬岳 梅雨の合間にツクモ草

2015年06月28日(日) ~ 2015年06月30日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,610m
• 下り: 2,744m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:30

8:35 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:30 9:55 天狗原の祠
11:40 12:05 白馬大池山荘
14:00 小蓮華山
15:40 15:45 山頂
16:05 白馬山荘

2日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:50

6:30 宿泊地
7:05 旭岳
7:40 8:05 白馬山荘
9:35 9:40 杓子岳
10:35 鑓ヶ岳
11:25 11:45 天狗山荘
12:13 天狗ノ頭
12:40 天狗ノ大下り
13:14 不帰キレット
13:45 13:50 不帰嶮（不帰一峰）
14:53 不帰嶮（不帰二峰北峰）
15:11 不帰嶮（不帰二峰南峰）
16:00 唐松岳
16:20 唐松岳頂上山荘

3日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:05

5:40 唐松岳頂上山荘
6:10 丸山
7:05 八方池
7:35 八方池山荘
7:45 黒菱平

下りリフト　八方池山荘　始発8:30　
　　　　　　黒菱平　　　　　8:45

天候

28日　2500mまで晴れ及び薄曇り　強風
　　　 2700m付近から20m以上の強風
29日　快晴　風なし
30日　高曇り　雲海
　　　

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池　ゴンドラそばの駐車場は1日500円。200m程離れた第2駐は無料
八方バスターミナルから栂池までは　バス20分　520円

コース状況／危険箇所等

天狗原　上部の雪田は見た目より斜度　強い　ロープがあるからとアイゼ　　　　ン無で取り付いたが反省。
大池から唐松までほぼ雪なし夏路
八方尾根　下山口から尾根道　下の樺から夏路

写真

6/28 9:07

急いでいたのでしょう、葉はまだ黄緑です

6/28 9:33

6/28 10:19

ロープがあったのでノーアイゼンテで登ったが　けっこうな斜面な上に突風が吹き出し、後悔先に立たず

6/28 11:21

一人下山者と会う。「稜線は20mを超える風が吹いているので山頂を諦めた」
　此処でも10m超えてる。

6/28 11:35

大池は昨日から営業中

6/28 13:03

すごい風

6/28 13:28

ライチョウの声は頻回に聞こえたが、探す余裕なし　1対だけご挨拶

6/28 14:04

　吹っ飛ばされないように　風上に体重をかけ踏ん張って進みます。小さな雨粒が痛い

6/29 4:53

嵐の後の快晴　寝坊して日の出見れず。

6/29 7:11

旭岳に登ってみました。

6/29 7:35

旭岳

6/29 7:47

もう一度　山荘付近で花を楽しんでいたら　いつの間にか8時になっていた。あわてて出発

6/29 7:57

6/29 7:58

期待のツクモ草はほぼ終わっていました。

6/29 8:01

ウルップ草とハクサンイチゲが最盛期

6/29 8:29

キンバイも

6/29 9:38

みちくさが過ぎ　杓子岳で9時半

6/29 10:48

鑓から

6/29 12:42

天狗の大下りから

6/29 13:46

不帰キレット　�曲�の登り核心部

6/29 14:21

谷側を通ればザックがあたって落ちそう。
此処が一番やばかった。コースに残雪無

6/29 16:21

途中から飛ばしたので　バテバテ　小屋着は16;20

6/30 6:55

下の樺の　大樺の木

6/30 7:12

八方池から

6/30 8:17

撮影機器：

COOLPIX P100 NIKON

DMC-SZ3 Panasonic

感想

taityou

ツクモ草を見たくて計画したけど、一人で長距離移動はキツイ。寝不足でばてた時を考えて、大池山荘の営業開始を待っていたら、ツクモ草には少し遅かったようです、花は咲いてるけど綺麗に咲いてるのは僅か、今はウルップ草が最盛期でした。
　梅雨の最中の山行は大変でした。前夜北陸道のPAの車中泊は車が揺れる雨風。開ければ天狗原まで晴れ,乗鞍手前から強風、小蓮華からはガスの中猛烈な風　2日目は快晴無風。3日目は富士山まで見えてるが曇り　雲海　黒菱まで下るとガス　下りると高曇り　帰路は滋賀県から土砂降りの雨
めまぐるしく激しく変わる天気に翻弄される山行でした。
山小屋は2泊とも同宿者なし　スタッフは夏山準備で忙しく　話し相手もなしで20時半には寝てました。