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Yamareco

記録ID: 6721129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

白雲台→金北山→ドンデン山荘(縦走)

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
16.7km
登り
1,086m
下り
1,036m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:03
合計
7:21
7:29
21
スタート地点
7:50
7:50
27
8:17
8:17
10
8:27
8:29
12
8:41
8:41
8
8:49
8:54
38
9:32
9:43
9
9:52
9:52
36
10:28
10:40
25
11:05
11:05
11
11:16
11:25
50
12:15
12:15
23
12:38
12:41
32
13:13
13:13
15
13:28
13:32
21
13:53
13:55
13
14:08
14:10
16
14:26
14:38
7
14:45
14:46
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
行き
タクシー:金井→白雲台

帰り
バス:アオネバ登山口10:25→10:40両津港
  両津港11:15→12:20新潟港12:35?→12:50?新潟駅
  
コース状況/
危険箇所等
雪は所々ありますが、アイゼンが絶対必要という程ではないと思います。

「壁」にはロープがかかっていますが、細く補助的なものなので頼り過ぎてはいけないと思います。ただ、下りは踵を押し込めば(登りなら蹴り上げて足下を確保すれば)問題ありませんでした。私はストックでした。

雪に埋もれた枝がいく手を邪魔します。跳ね返りにも気をつけたほうがいいかもしれません。

交流センター白雲台:トイレ・水道は使えません。
金北山山頂:トイレ・水道は使えません(トレッキング協議会が設置するそうです)
その他周辺情報 佐渡トレッキング協議会
 防衛省管理道路を通過することもあり、事前に登山届を提出する必要があります。会のホームページからダウンロードでき、メールで送れます。ドンデン山荘にも用紙ありますが、白雲台にはポストしかありません。事前に頼めば地図も送ってくれます。

おけさタクシー(金井)
 山には登らないそうですが、運転手さんは山道や天候に詳しい方でした。

ドンデン高原ロッジ
 前泊に使う方が多いようですが、登った後に泊まり、ゆっくり過ごすことがおすすめです。ハイシーズンが終わった6月からはフレンチを楽しめるそうです。
雲海が広がっていました!幸先いい!
雲海が広がっていました!幸先いい!
妙見山を登らないのであれば、ゲートの脇から入って車道を歩いていきます。
妙見山を登らないのであれば、ゲートの脇から入って車道を歩いていきます。
期待が高まります。
期待が高まります。
何だか防衛省っぽい施設です。早く抜けたい。
何だか防衛省っぽい施設です。早く抜けたい。
薹が立ったもんどうし仲良くしましょう。
薹が立ったもんどうし仲良くしましょう。
やっぱり、ものものしい。
やっぱり、ものものしい。
ここも…
と思っていたら、金北山の頂上でした。
と思っていたら、金北山の頂上でした。
裏には工場のような建物もあり、どちらも放置状態…
裏には工場のような建物もあり、どちらも放置状態…
金北山からの眺め。両津港辺りかな。
金北山からの眺め。両津港辺りかな。
右側が切れていて緊張しましたが、ゆっくり歩けば大丈夫。
右側が切れていて緊張しましたが、ゆっくり歩けば大丈夫。
噂の壁。ロープが張られている少し先に壁に行く道とピンクリボンが見えます。そこを下りずにまっすぐ行くと夏道になるので要注意。
噂の壁。ロープが張られている少し先に壁に行く道とピンクリボンが見えます。そこを下りずにまっすぐ行くと夏道になるので要注意。
鏡池が凍っていました。この上を歩くのかと思ったら左側に道がありました。
鏡池が凍っていました。この上を歩くのかと思ったら左側に道がありました。
どなたか壁を登っています。
どなたか壁を登っています。
カタクリが両脇に
カタクリが両脇に
ここが夏道と冬道の分岐のようです。
ここが夏道と冬道の分岐のようです。
オオイワカガミ
なんだか大きいカタクリ
なんだか大きいカタクリ
キクザキイチゲ
気持ちよく開けています。
気持ちよく開けています。
真砂の峰
エチゴキジムシロ?
エチゴキジムシロ?
ハクモクレンが青空に映えます。
ハクモクレンが青空に映えます。
カタクリ、カタクリ
カタクリ、カタクリ
ユキワリソウ!弥彦山以来です。
ユキワリソウ!弥彦山以来です。
登ったり下りたり
登ったり下りたり
エチゴキジムシロ?の群生
エチゴキジムシロ?の群生
真砂の峰。金北山が見えます。あそこから歩いてきたんです。
真砂の峰。金北山が見えます。あそこから歩いてきたんです。
まだまだ続きます。
まだまだ続きます。
「〇弾頭?」と近くにいた方に聞いたら「飛行機雲だよー」と笑われてしまった。
「〇弾頭?」と近くにいた方に聞いたら「飛行機雲だよー」と笑われてしまった。
雪割草が可愛くて。
雪割草が可愛くて。
ツンブリ平。つんぶりとは、ブリの一種かと思っていたら、佐渡の方言で山のいただき、てっぺんのことを指すそうです。
ツンブリ平。つんぶりとは、ブリの一種かと思っていたら、佐渡の方言で山のいただき、てっぺんのことを指すそうです。
ヤブイチゲ?
ノリウツギ?
小俣沢のコル
アマナの群生
白いカタクリ
マトネ。どんな意味があるのでしょうね....
マトネ。どんな意味があるのでしょうね....
少し風景が変わります。
少し風景が変わります。
白っぽい薄ピンクっぽいスミレ
白っぽい薄ピンクっぽいスミレ
わーシラネアオイ。
わーシラネアオイ。
オトメエンゴサク?
オトメエンゴサク?
アオネバ十字路。⻘い粘⼟層があるので、アオネバとなったとか....
アオネバ十字路。⻘い粘⼟層があるので、アオネバとなったとか....
緑のラッパがたくさん
緑のラッパがたくさん
金北山縦走路入り口
金北山縦走路入り口
ドンデン池に向かいます。
ドンデン池に向かいます。
避難小屋付近。水芭蕉がまだ咲いていた!
避難小屋付近。水芭蕉がまだ咲いていた!
アマナ。群生が広がっていました。
アマナ。群生が広がっていました。
ドンデン池
カタクリと雪割草のピンクがかわいい
カタクリと雪割草のピンクがかわいい
白いカタクリ?数万分に一の割合だそうですが....光の加減かな?
白いカタクリ?数万分に一の割合だそうですが....光の加減かな?
ドンデン高原ロッジ。清潔で従業員の方も親切でご飯も美味しく本当に居心地がよかったです。
ドンデン高原ロッジ。清潔で従業員の方も親切でご飯も美味しく本当に居心地がよかったです。

感想

2泊3日の家族旅行。私だけ1日延ばして金北山縦走に。

最初の計画では29日にドンデン高原ロッジに移動し、30日に縦走、帰宅の予定だった。ところが30日の天気予報は雨。旅行しながら予定を変更することにした。(家族は慣れっこ)

結局、28日は相川に泊まることになっていたので、29日早朝に金井までバスで移動し、タクシーで白雲台まで行ってドンデン高原ロッジまで逆ルートで縦走することにした。

妙見山は雪で道迷いもありそうだし、パス。後から考えると行けたのかもしれないけど、予定を立てる時は「壁」が心配で、体力と時間を温存しておこうと思ってしまった。こういうところが単独の残念なところだなあ。勝負に出られない。

でも、壁も無事に通過したら、後は花三昧!カタクリが道の両脇に咲き、スミレ、イチゲ、などの群生が現れ、立ち止まっては眺めて写真を撮っていた。こういう時間がたっぷり取れるのは単独のいいところ。

カタクリは高度に関係なく、低いところでも蕾だったり、場所によっては平均以上に花が大きかったり、アルビノかな?と思うほど白い花があったり。カタクリの研究者がいたら、教えてほしい。

妙見山に行けなかった分、ドンデン池や尻立山まで足をのばした。水芭蕉なども見られたし、こっちのほうがよかったと自分を納得させてドンデン高原ロッジへ。

この日の宿泊は私だけで、お風呂もゆっくり入り、夕食もゆっくりとれた。

予定を変更して心からよかったと思った。

ただ、逆コースだと金北山を背にして歩くので、ちょっと寂しいかな。

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