丹沢主脈縦走 檜洞丸から塔ノ岳へ

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:52

8:28 西丹沢ビジターセンター
8:33 8:36 ツツジ新道入口
9:03 9:06 ゴーラ沢出合
9:39 9:39 展望台
10:24 10:25 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:39 10:54 檜洞丸
10:56 11:01 青ヶ岳山荘
11:22 11:22 源蔵尾根下降点
11:24 11:24 金山谷乗越
11:41 11:42 神ノ川乗越
12:03 12:04 臼ヶ岳
12:20 12:20 ミカゲ沢ノ頭
12:57 13:11 蛭ヶ岳
13:13 13:14 蛭ヶ岳山荘
13:15 13:15 蛭ヶ岳
13:23 13:24 中ノ沢乗越
13:28 13:29 鬼ヶ岩
13:32 13:32 鬼ヶ岩ノ頭
13:42 13:42 棚沢ノ頭
13:50 13:50 不動ノ峰
13:58 13:58 箒杉沢ノ頭
14:04 14:05 早戸川乗越
14:20 14:20 丹沢山
14:21 14:21 みやま山荘
14:33 14:33 丹沢山
14:34 14:34 みやま山荘
14:46 14:46 竜ヶ馬場
14:47 14:47 竜ヶ馬場
14:48 14:48 竜ヶ馬場休憩所
14:58 14:59 日高
15:15 15:15 尊仏山荘
15:20 15:28 塔ノ岳
15:39 15:40 金冷シ
15:42 15:43 花立ノ頭
16:02 16:03 天神尾根分岐
16:16 16:16 堀山の家
16:22 16:22 堀山
16:28 16:28 駒止茶屋
16:38 16:38 一本松
16:47 16:47 見晴茶屋
16:49 16:50 雑事場ノ平
16:59 16:59 観音茶屋
17:04 17:04 丹沢ベース
17:09 17:09 表丹沢
17:15 17:15 どんぐり山荘
17:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新松田7:15発 西丹沢VC行き FujiQバス
帰り：大倉17:35発 渋沢駅北口行き 神奈中バス

コース状況／危険箇所等

全体に危険箇所はほとんどありません。
檜洞丸から蛭ヶ岳までは人も少なくアップダウンも激しいタフな区間。しかし崩落個所の補修や急坂のクサリなどがしっかり整備されており不安なく歩けました。

その他周辺情報

大倉バス停に売店あり。

写真

4/29 8:20

バスで1時間余りで、スタート地点の西丹沢VCに到着。

4/29 8:28

近くのキャンプ場は連休で大賑わい。

4/29 8:33

檜洞丸への登山口、いよいよスタート。

4/29 8:45

新緑がまぶしい。

4/29 9:02

ゴーラ沢出合。ここで沢を渡り少し上流側に進む。

4/29 9:06

ツツジ新道の取付きは立派な階段が目印。この先急登の連続。

4/29 9:35

アセビの新芽がお出迎え。

4/29 9:39

しばらく登ると展望台ですが、

4/29 9:39

今日は雲がよく見えました^^;

4/29 10:14

さらに登ると少し傾斜が緩くなり、

4/29 10:28

平らな木道に。

4/29 10:27

ヤマザクラのお出迎え

4/29 10:30

木のアート

4/29 10:39

本日1座目の檜洞丸に登頂。

4/29 10:58

少し下りると青ヶ岳山荘。100円トイレあり。

4/29 11:06

ミヤマキンバイ

4/29 11:17

タチツボスミレ

4/29 11:22

今日のハイライト、蛭ヶ岳が目の前に

4/29 11:24

崩落個所も補修されており、通行に支障なし。

4/29 11:43

これもタチツボスミレ（？）

4/29 11:46

アセビ

4/29 11:50

檜洞丸の振り返り

4/29 12:02

標識はないけど、ここが臼ヶ岳（のはず）。

4/29 12:18

昼過ぎて、ガスが出てきた。

4/29 12:19

アセビが見頃です。

4/29 12:32

蛭ヶ岳への急登が始まる

4/29 12:34

イワザクラ

4/29 12:37

檜洞丸の振り返り

4/29 12:40

熊木沢の深い谷。

4/29 12:48

蛭ヶ岳手前の看板。
確かに体力は必要と感じました。

4/29 13:11

2座目、丹沢の最高峰の蛭ヶ岳に到着

4/29 12:56

蛭が岳の山頂広場

4/29 13:12

蛭ヶ岳山荘

4/29 13:13

宮ケ瀬湖方面の展望

4/29 13:15

丹沢山への稜線と大山

4/29 13:30

蛭ヶ岳の振り返り

4/29 13:33

マフラーを纏う？富士

4/29 13:54

不動ノ峰休憩所

4/29 13:57

丹沢山から塔ヶ岳への稜線

4/29 14:02

丹沢山への登り

4/29 14:34

3座目、百名山の丹沢山（と富士山）

4/29 14:20

丹沢山山頂広場

4/29 14:22

みやま山荘

4/29 14:35

4/29 14:41

桜街道を塔ノ岳へ向かう

4/29 14:48

大山が間近に

4/29 15:06

本日のラスボス、塔ノ岳

4/29 15:21

4座目、塔ノ岳に無事登頂

4/29 15:17

尊仏山荘

4/29 15:28

4/29 15:29

遠くに相模湾

4/29 15:29

下山開始、あと7km

4/29 15:30

今日の見納め富士

4/29 15:38

分岐を大倉方面へ

4/29 16:16

堀山の家

4/29 16:33

この辺りは紅葉の名所

4/29 16:58

観音茶屋、ここまで来ればあと少し。
今日は脚がよく動いてくれました。

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

kobagon

丹沢主脈4座をつないで歩いてみようと、密かに温めていた日帰りプラン。
始発バスでスタートして順調に進んでも大倉下山は17時過ぎになりそうなので、日が長くて暑くなる前のこの時期がベストと思い行ってきました。

連休で賑わう西丹沢のキャンプ場を背に新緑の登山道へ。ゴーラ沢出合は幸い水量が少なく容易に渡れました。ツツジ新道の登りはきつく汗が止まらない状態でしたが問題なく1座目の檜洞丸に到着。
ここから蛭ヶ岳までは本ルートの中では人も少なく最もタフな区間。しかし崩落個所の補修や急登のクサリがしっかり整備されていたので、安心して通過できました。
2座目の蛭ヶ岳で13時、ここまでかなり体力を使い疲労感も。時間的には全行程の約半分でまだまだ先は長いが、ここからは先は道はより整備され、ハイカーも増えてくる。丹沢までは展望もあり気持ちよい稜線だがかなりアップダウンもあり、風も強かった。
3座目の丹沢山で14時半でほぼ計画通り。途中何も補給していないけど、2Lの水と行動食の残りで何とか足りそう。
ラスボスの4座目、塔ノ岳には15:20、すでに閑散とした頂上で最後の休憩を取り、大倉に向けて下山開始。脚は最後までしっかり動いてくれてほぼ計画通りの17:15に大倉の到着でした。

体力的にタフなコースを計画通りに歩けたので、これからの登山シーズンに向けてよいシミュレーションにもなりました。