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Yamareco

記録ID: 6731860
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 馬返し登山口柳沢コースピストン【25座目/100名山】

2024年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
13.9km
登り
1,530m
下り
1,498m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:26
合計
8:01
距離 13.9km 登り 1,538m 下り 1,510m
6:45
6
スタート地点
7:15
13
7:28
6
7:34
9
7:43
7
7:50
11
8:01
8:12
2
8:14
8
8:22
22
8:44
31
9:15
9:26
24
9:50
8
10:09
13
10:49
4
10:53
11:03
14
11:17
12
11:36
1
12:23
5
12:41
16
12:57
19
13:16
5
13:21
16
13:37
13:46
8
13:54
4
13:58
5
14:03
7
14:10
5
14:15
4
14:19
8
14:27
10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返し登山口・キャンプ場駐車場を利用。登山口・キャンプ場から近い順に第1〜第3までとても広い駐車場が完備されているので、よっぽどのピーク以外では四輪でも駐車出来ると思われます。合わせて100台近く駐車出来るのかと思います。

第1駐車場上がってすぐに、汲み取りトイレ有。少し登ったキャンプ場に水洗トイレ(でも虫が一杯いた)と大量に出ている湧水(コップもあるので飲用可と思われる)有。湧水脇に登山後のメンテも出来る、たわしも一緒に置いてある素晴らしい登山口。
コース状況/
危険箇所等
いずれも5/2(水)現在の状況。

■馬返し登山口〜2合目

一旦登山口から少しだけ下がるが、それ以降はひたすら登り。道幅は広くない箇所もある。まだそこまで勾配はキツくない。基本は樹林帯だが明るい雰囲気の登山道で、時折景色が開ける。石が若干あるものの、殆ど土の路面で滑りやすい箇所も無し。

新道・旧道どちらに進んでも、結局合流するので今日時点ではどちらに行っても問題無い。

■2合目〜5合目

ザレ場となり勾配がキツくなり始める。登山道はとても広いが、広い故にどこが最適ルートかが分かりにくいがひたすら上を目指そう。ペンキマークも多数あるが、時折見失ってしまった。雪は一切無し。

今回は旧道を進んだが、開けているので景観はこちらの方が良いのかと思う。姫神山・早池峰山・盛岡市街の展望がずっと開けている。新道は今日時点で残雪がまだまだ残っているらしいので、雪道堪能したい方以外は旧道を行った方が良いと思います。

■5合目〜7合目

今日時点で一番の難所。雪渓が一番残っている、かつ勾配がキツイ場所。登りはツボ足キックステップで何とかなったが、下りは軽アイゼンを装着した。

4箇所くらい登山道に雪があったが、特に7合目直下は中々の勾配雪渓。滑り出すと中々止まれない気がするので、ツボ足に自信のある方以外は滑り止めの装着をオススメする。

雪が無い場所もひたすらザレ場の急勾配で中々大変。

■7合目〜不動平

ここから勾配が一段落する。8合目に避難小屋があり、トイレがあったが冬季閉鎖されていた。いくつかのベンチがあって休憩するには良い場所だと思う。

避難小屋からは雪渓がまた長い距離残っているが、ここは勾配が緩いのでツボ足でも問題無いと思う。私は自信が無いのと装着が面倒なので、下りの不動平から軽アイゼンを付けた。

トレースがたくさんある方に向かっていくと、ハイマツに阻まれて道を間違えてしまった。登り方向から見て、最初の分岐を左に行くのが正規ルート。

不動平にベンチがたくさん。イス・テーブルも3個くらいあったので、休憩するには良い場所。

■不動平〜山頂お鉢

不動平からしばらくは勾配が緩いが、登り始めると最後の急登。気合を入れて頑張ろう。特に、左右に分岐した左側はもうザレザレのザレw 踏み跡もあまり多く無いように見えたので、ズルズル滑って大変だった。左側は下りで使いたくないと思ったので、自信の無い方は右側往復の方がお鉢へのアクセスは良いと思う。

お鉢に登ってからは、正に絶景。火口方面、お鉢巡りで段々アングルを変えながら360°絶景が楽しめる。南側登山口から登った場合、山頂がちょうどお鉢の中間くらいになるので、是非お鉢巡りを楽しもう。時計回りで進んだが、最後の山頂まで一頑張り。山頂には立派な100名山入り標識と三角点がある。
その他周辺情報 登山後は、ずっと東北太平洋側に居たので、折角だから日本海側も巡りたいため、秋田に移動した。秋田地元経営の回転寿司を夕食に食べた。
今日は100名山の1つ、岩手山に登る。CTが8.5時間と長いので、早朝から行動開始。
2024年05月02日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 6:44
今日は100名山の1つ、岩手山に登る。CTが8.5時間と長いので、早朝から行動開始。
準備を済ませて早速登山開始。
2024年05月02日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 6:45
準備を済ませて早速登山開始。
これから登る岩手山。もう大勝利の予感しか無い。
2024年05月02日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 6:51
これから登る岩手山。もう大勝利の予感しか無い。
キャンプ場も併設されているが、荷運びがとても大変そうだ。湧水とトイレがある。
2024年05月02日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 6:51
キャンプ場も併設されているが、荷運びがとても大変そうだ。湧水とトイレがある。
馬返し登山口、柳沢コースの案内。山頂まで4.5時間の行程。
2024年05月02日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 6:51
馬返し登山口、柳沢コースの案内。山頂まで4.5時間の行程。
登山道は明るい雰囲気。
2024年05月02日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 7:12
登山道は明るい雰囲気。
0.5合目の標識。新道・旧道分岐となるが、事前情報で旧道の方が開けて雪も少ないらしいので直進の旧道を進む。
2024年05月02日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:17
0.5合目の標識。新道・旧道分岐となるが、事前情報で旧道の方が開けて雪も少ないらしいので直進の旧道を進む。
桜もまだ残っていた。
2024年05月02日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:26
桜もまだ残っていた。
1合目。山頂まで4.2kmとまだまだこれから。
2024年05月02日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:29
1合目。山頂まで4.2kmとまだまだこれから。
時折岩手山を望む。
2024年05月02日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:32
時折岩手山を望む。
ここまでは歩きやすい道だったが、ザレ場が始まり歩きにくくなる。
2024年05月02日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:38
ここまでは歩きやすい道だったが、ザレ場が始まり歩きにくくなる。
視界が開けた。早池峰山と、4/29(月)に登った姫神山が良く見える。まだ時間が早い東方面なので、逆光気味。下山の頃は良い感じになっているかな。
2024年05月02日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:40
視界が開けた。早池峰山と、4/29(月)に登った姫神山が良く見える。まだ時間が早い東方面なので、逆光気味。下山の頃は良い感じになっているかな。
2合目。山頂まで3.77km。
2024年05月02日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:42
2合目。山頂まで3.77km。
2.5合目。前述通り旧道を進む。
2024年05月02日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:49
2.5合目。前述通り旧道を進む。
岩手山は火山なので花は期待していなかったが、前半は色んな花が咲いていた。
2024年05月02日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 7:53
岩手山は火山なので花は期待していなかったが、前半は色んな花が咲いていた。
3合目。
2024年05月02日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:00
3合目。
振り返ると絶景。相変わらずの早池峰山と姫神山。馬返しに向かう直線道路と駐車場・キャンプ場が見えるようになった。
2024年05月02日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:19
振り返ると絶景。相変わらずの早池峰山と姫神山。馬返しに向かう直線道路と駐車場・キャンプ場が見えるようになった。
盛岡市街を見渡す。
2024年05月02日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:19
盛岡市街を見渡す。
4合目。
2024年05月02日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:24
4合目。
5合目。ちょっと見辛い。
2024年05月02日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:46
5合目。ちょっと見辛い。
ついに登山道に雪が出だした。ここはあまり長くなかった。
2024年05月02日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:46
ついに登山道に雪が出だした。ここはあまり長くなかった。
唯一だったと思うが、ロープ場があった。
2024年05月02日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:50
唯一だったと思うが、ロープ場があった。
また雪。ここもトレースを頼りに登る。
2024年05月02日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 8:53
また雪。ここもトレースを頼りに登る。
だいぶ登ってきた。雪もザレ場も登りにくい。
2024年05月02日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:06
だいぶ登ってきた。雪もザレ場も登りにくい。
火山らしい荒涼な光景。遠くに雪山が見えるが、どこだろうか。夏油温泉辺りかな。
2024年05月02日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:06
火山らしい荒涼な光景。遠くに雪山が見えるが、どこだろうか。夏油温泉辺りかな。
大きな岩。
2024年05月02日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:12
大きな岩。
凄い雪渓がすぐ横に。
2024年05月02日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 9:40
凄い雪渓がすぐ横に。
7合目直下のここが一番の難所だと思う。結構な勾配の雪渓。登りはツボ足で、ズリズリしながら登れたが、下りは厳しそう。
2024年05月02日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:40
7合目直下のここが一番の難所だと思う。結構な勾配の雪渓。登りはツボ足で、ズリズリしながら登れたが、下りは厳しそう。
7合目。雪渓を何とか登り切った。6合目の看板は見つけられなかった。
2024年05月02日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:50
7合目。雪渓を何とか登り切った。6合目の看板は見つけられなかった。
岩手山のお鉢をついに拝見。誰かのレコにもあったが、確かに浅間山みたい(登ったことは無いがw)。
2024年05月02日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 9:52
岩手山のお鉢をついに拝見。誰かのレコにもあったが、確かに浅間山みたい(登ったことは無いがw)。
鬼ヶ城の稜線かな。
2024年05月02日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 9:52
鬼ヶ城の稜線かな。
ここも雪が残っているが、7合目直下に比べたら大したことない。が、時折踏み抜いている箇所もあったので、だいぶ雪が死んでいるのだろう。
2024年05月02日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:53
ここも雪が残っているが、7合目直下に比べたら大したことない。が、時折踏み抜いている箇所もあったので、だいぶ雪が死んでいるのだろう。
建物が見える。
2024年05月02日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:56
建物が見える。
8合目避難小屋。
2024年05月02日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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5/2 9:59
8合目避難小屋。
ベンチや座れる丸太がたくさんあり、休憩するには良い所。この先も雪渓があり、トレースに従って行ったら、プチ道迷いした。ハイマツに進路を阻まれた。後ろに人が居たが、私に付いてきてしまったので迷惑を掛けてしまった。
2024年05月02日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 9:59
ベンチや座れる丸太がたくさんあり、休憩するには良い所。この先も雪渓があり、トレースに従って行ったら、プチ道迷いした。ハイマツに進路を阻まれた。後ろに人が居たが、私に付いてきてしまったので迷惑を掛けてしまった。
道迷いしながら、不動平に到着。ベンチがたくさん用意されていた。山頂が寛げなかったら、ここで大休止にしよう。
2024年05月02日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:25
道迷いしながら、不動平に到着。ベンチがたくさん用意されていた。山頂が寛げなかったら、ここで大休止にしよう。
お鉢への最後の急登を登る。凄い景色が広がっている。
2024年05月02日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 10:34
お鉢への最後の急登を登る。凄い景色が広がっている。
お鉢に到達した。石碑が転々と配置されている。
2024年05月02日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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5/2 10:41
お鉢に到達した。石碑が転々と配置されている。
今から向かう岩手山頂まであと一踏ん張り。
2024年05月02日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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5/2 10:42
今から向かう岩手山頂まであと一踏ん張り。
凄い光景が広がっている。秋田駒ヶ岳かな。
2024年05月02日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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5/2 10:42
凄い光景が広がっている。秋田駒ヶ岳かな。
火口方面。火山らしい光景が広がる。
2024年05月02日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:42
火口方面。火山らしい光景が広がる。
反対側のお鉢。
2024年05月02日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:43
反対側のお鉢。
Google mapによると御釜湖らしい。凍結していたのか、八幡平の沼みたいになっていた。
2024年05月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 10:49
Google mapによると御釜湖らしい。凍結していたのか、八幡平の沼みたいになっていた。
望遠でも撮影。ちょっとしたドラゴンアイ。
2024年05月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 10:49
望遠でも撮影。ちょっとしたドラゴンアイ。
前日登った八幡平方面。
2024年05月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:49
前日登った八幡平方面。
いよいよ山頂まで200m。焼走り登山口から登ると、ここに出るようだ。
2024年05月02日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:50
いよいよ山頂まで200m。焼走り登山口から登ると、ここに出るようだ。
山頂はすぐそこ。
2024年05月02日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:50
山頂はすぐそこ。
ついに岩手山頂に登頂!4.5時間のCTで4時間10分弱掛かった。道迷いと雪渓の攻略によると思うが、全く巻けなかった。
2024年05月02日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:55
ついに岩手山頂に登頂!4.5時間のCTで4時間10分弱掛かった。道迷いと雪渓の攻略によると思うが、全く巻けなかった。
日本百名山と標高2038mまで書いてある、とても親切な標識。他の人に頼んで記念撮影もバッチリした。
2024年05月02日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 10:55
日本百名山と標高2038mまで書いてある、とても親切な標識。他の人に頼んで記念撮影もバッチリした。
表裏で書いてある標識はあまり無いかもしれない。こちら方面は逆光なので明るさが難しい。
2024年05月02日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:56
表裏で書いてある標識はあまり無いかもしれない。こちら方面は逆光なので明るさが難しい。
苦労して登ったので山頂の撮影を楽しむ。
2024年05月02日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:58
苦労して登ったので山頂の撮影を楽しむ。
本当に素晴らしい天気の中、登れて嬉しい。東北道がスッと伸びる。
2024年05月02日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:59
本当に素晴らしい天気の中、登れて嬉しい。東北道がスッと伸びる。
火口と盛岡市街方面。
2024年05月02日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:59
火口と盛岡市街方面。
遠くに見える、キレイな富士山っぽいのは鳥海山だと思うが、どうだろう。
2024年05月02日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 10:59
遠くに見える、キレイな富士山っぽいのは鳥海山だと思うが、どうだろう。
山頂からの八幡平と秋田駒ヶ岳。
2024年05月02日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:00
山頂からの八幡平と秋田駒ヶ岳。
望遠でも撮影。前日訪れた所を、岩手山から見るのも感慨深い。
2024年05月02日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 11:00
望遠でも撮影。前日訪れた所を、岩手山から見るのも感慨深い。
こちらも遠くには岩木山かな。
2024年05月02日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:00
こちらも遠くには岩木山かな。
こちらも雪の連山が見えるが、八甲田か十和田外輪山辺り?
2024年05月02日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:00
こちらも雪の連山が見えるが、八甲田か十和田外輪山辺り?
三角点タッチと一緒に標識を撮影。
2024年05月02日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:01
三角点タッチと一緒に標識を撮影。
山頂は人が多いし風も多少あったので、大休止は不動平にしようかと思う。下山を始める。
2024年05月02日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:03
山頂は人が多いし風も多少あったので、大休止は不動平にしようかと思う。下山を始める。
焼走りがしっかりと。岩手山の溶岩が固まった跡らしい。焼走りの湯が良く見える。
2024年05月02日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:08
焼走りがしっかりと。岩手山の溶岩が固まった跡らしい。焼走りの湯が良く見える。
下りは早いね。あっという間に下る。
2024年05月02日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:10
下りは早いね。あっという間に下る。
残雪期の非日常的な光景。
2024年05月02日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:14
残雪期の非日常的な光景。
火口の盛り上がりが凄い。
2024年05月02日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:14
火口の盛り上がりが凄い。
焼走りと自衛隊演習地が両方見える。
2024年05月02日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:17
焼走りと自衛隊演習地が両方見える。
岩手山神社奥宮に、つるぎが刺さっているように見える。
2024年05月02日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:18
岩手山神社奥宮に、つるぎが刺さっているように見える。
訪れても良かったのだが、お鉢をしっかり巡りたかったのと、アップダウンが増えるので面倒になってしまった。
2024年05月02日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 11:21
訪れても良かったのだが、お鉢をしっかり巡りたかったのと、アップダウンが増えるので面倒になってしまった。
なので望遠でも撮影して行った気になろう。心で登頂の無事を祈る。
2024年05月02日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 11:21
なので望遠でも撮影して行った気になろう。心で登頂の無事を祈る。
不動平まで降りてきていつものメニューでランチ。
2024年05月02日 11:43撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
5/2 11:43
不動平まで降りてきていつものメニューでランチ。
こんな感じで岩手山を見ながらランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年05月02日 11:44撮影 by  XQ-BT44, Sony
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5/2 11:44
こんな感じで岩手山を見ながらランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。体が塩分を欲している証拠だろう。
大休止を済ませて出発。不動平からすぐ雪渓がある。ここは仮に滑っても問題無いのだが、休憩しているのでイスもあるし、ここで軽アイゼンを装着した。
2024年05月02日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 12:22
大休止を済ませて出発。不動平からすぐ雪渓がある。ここは仮に滑っても問題無いのだが、休憩しているのでイスもあるし、ここで軽アイゼンを装着した。
緩やかな下りの雪渓を軽アイゼンもあるのでガシガシ進む。流石に下りを勢いを付けて下ると、小さなアイゼンなので少し滑る。
2024年05月02日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 12:28
緩やかな下りの雪渓を軽アイゼンもあるのでガシガシ進む。流石に下りを勢いを付けて下ると、小さなアイゼンなので少し滑る。
結構雪の重みで枝が曲がって登山道を塞いでいる箇所があった。かなり邪魔な場所もあった。
2024年05月02日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 12:38
結構雪の重みで枝が曲がって登山道を塞いでいる箇所があった。かなり邪魔な場所もあった。
7合目直下の急勾配雪渓まで来た。
2024年05月02日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 12:42
7合目直下の急勾配雪渓まで来た。
写真じゃ伝わらないかもだが、この雪渓を見下ろすとまた凄い。私の技量では、ツボ足で下るのは無理だったと思う。おとなしく軽アイゼンを付けておいて良かった。
2024年05月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/2 12:47
写真じゃ伝わらないかもだが、この雪渓を見下ろすとまた凄い。私の技量では、ツボ足で下るのは無理だったと思う。おとなしく軽アイゼンを付けておいて良かった。
一番の難所をクリアし、軽アイゼンを外した。登りで見つけられなかった6合目の看板を見つけた。
2024年05月02日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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一番の難所をクリアし、軽アイゼンを外した。登りで見つけられなかった6合目の看板を見つけた。
この九十九折のザレ場が辛い。1回尻餅を付いたり、1回左手を打ってしまった。グローブをしていたので、少し痛い程度で済んだ。
2024年05月02日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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この九十九折のザレ場が辛い。1回尻餅を付いたり、1回左手を打ってしまった。グローブをしていたので、少し痛い程度で済んだ。
登りと違って太陽の角度が違い、順光になったので景色が映える。
2024年05月02日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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登りと違って太陽の角度が違い、順光になったので景色が映える。
盛岡市街を再度撮影。
2024年05月02日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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盛岡市街を再度撮影。
姫神山は目立つキレイなピラミッド型をしているね。
2024年05月02日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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姫神山は目立つキレイなピラミッド型をしているね。
1回4合目で休憩を挟み、ようやくキャンプ場の建物が見えた。本当にこの瞬間はホッとする。
2024年05月02日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 14:46
1回4合目で休憩を挟み、ようやくキャンプ場の建物が見えた。本当にこの瞬間はホッとする。
キャンプ場に到着!湧水を飲んだり登山道具を洗ったり、トイレを済ませて休憩。
2024年05月02日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 14:47
キャンプ場に到着!湧水を飲んだり登山道具を洗ったり、トイレを済ませて休憩。
あの頂きに俺は立てたんだ!こう見ると、ホントによく歩いたと自画自賛。お疲れ様でした。
2024年05月02日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 14:58
あの頂きに俺は立てたんだ!こう見ると、ホントによく歩いたと自画自賛。お疲れ様でした。
バイクの所まで戻ってきた。片付けをしていると、静岡ナンバーを見たおじさんに話しかけられた。どうやら仕事で清水に居た時期があるらしく、在住地を知っていたので驚いた。岩手にそんな人が居るとは。
2024年05月02日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/2 15:01
バイクの所まで戻ってきた。片付けをしていると、静岡ナンバーを見たおじさんに話しかけられた。どうやら仕事で清水に居た時期があるらしく、在住地を知っていたので驚いた。岩手にそんな人が居るとは。
登山後は日本海側秋田市まで移動。日本海側の海の幸をいただくべく、地元ローカルな回転寿司を探して訪れた。
2024年05月02日 18:32撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/2 18:32
登山後は日本海側秋田市まで移動。日本海側の海の幸をいただくべく、地元ローカルな回転寿司を探して訪れた。
いぶりがっこの巻物があったり、秋田の食を楽しむ。
2024年05月02日 18:05撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/2 18:05
いぶりがっこの巻物があったり、秋田の食を楽しむ。
ホタルイカの軍艦。これは中々食べられないな、と思った。
2024年05月02日 18:28撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/2 18:28
ホタルイカの軍艦。これは中々食べられないな、と思った。

感想

100名山25座目。ついに1/4を制覇した。GW東北遠征100名山3座目。

天候との兼ね合いと、格安ビジホが確保出来たことから、岩手で4泊(釜石1泊、盛岡3泊)することになった。皆様のレコを見る限り、岩手山も登頂出来そうだと判断したが、いつ登るか模索していた。

本当は前日の5/1(水)に登るのが、盛岡連泊中なので一番楽だった。ただ、CTが長いので岩手山は朝一に登った方が良い。5/1は午後から晴れ、風が強い予報になっていたので、5/2(木)今日に回した。

結果的にこれが体はしんどいが、大勝利な天気となった。春霞も少ないし雲が少ない正に快晴の中、岩手山に登れて最高の山行となった。

前述したとおり、足の指やヒザ痛に懸念があったが、五葉山・姫神山の2座制覇でほぼ解消されたので、岩手山にチャレンジしてみた。

結果としてはヒザ痛の発生も無く、累積標高差1,500mを登った後に秋田まで走る元気もあった。まだ連休は残っているし、それを見越してかなりゆっくり歩いたつもりだ。それでも速いペースだったので、これをどこまで頑張るとダメになるか、の見極めが今後の課題になるかと感じた。

実際時と場合によるが、そんなに急ぐ計画さえしなければ良い、という考えもあるので、この実績は素直に喜びたいと思う。

写真のコメントにも散々書いたが、ピーカンの岩手山は非常に素晴らしかった。火山らしい荒涼な光景。早池峰山・鳥海山・八幡平の100名山を見渡す360°のパノラマ。他にも秋田駒ヶ岳・姫神山・盛岡市街を望む大展望を楽しめる。登頂は少々ハードなので、初心者には勧められないが、ここを平気で登れるような体を作っていきたいと感じた。

もう1つ課題に感じたのは、ザレ場の下り。滑りそうな恐怖心が勝って、中々ペースを上げられない。フラット歩行・後ろ重心を意識しても、1回コケて1回手を付いたので、余計に怖く感じてしまった。無事に帰宅するのが最優先でペースは二の次なのは承知だが、火山はたくさんあるのでザレ場に場慣れしていきたいと思った。

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技術レベル
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体力レベル
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ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
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2/5
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