今度は空母の山だ(赤城山手抜き周回)
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- GPS
- 05:57
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:57
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
結局7座(100mルールでプラス2座)を回ったわけですが、山によって土質がころっと違っていたり、書き出したらきりがないし、そもそも百名山にそんなに注釈いらんだろうと思うので簡単に。まず、ほとんどの箇所は踏み跡明瞭です。マーキングはそんなに多くはありませんが、要りそうな所には適宜着いています。わかりにくいところとして、駒ヶ岳から覚満淵に降りるところのガレ場、それから地蔵岳から見晴駐車場に降りるあたりがわかりにくかったように思いました。 |
写真
感想
北関東に行こうとは決めていましたが、最初のメインは日光白根のつもりでした。しかし、残雪や踏み抜きが結構気になりそうなので、ひとまずひとつは赤城山にすることに。京都を前日の14時に出発し、途中で夕食の場所に苦労したりするも、21時頃に大洞のおのこ駐車場に到着しました。ここにはお手洗いがあるので、朝までここで過ごすつもり。到着時は他に1台停まっているだけでしたが、夜中にそこそこ到着して、朝4時には20台くらい停まっていたように思います。朝ご飯を済ませて黒檜山登山口に移動。この間にも既に出発する人は数人おられ、赤城山の人気を思い知ったはずだったのですが、黒檜山登山口駐車場に着いてみたら、まさかの1台目。もちろん、ここにはお手洗いがないので車中泊には不適なのは確かなんですが、「本当にここに停めていいんだろうか」と疑心暗鬼になりました。
その後黒檜山から登り始めましたが。まあ大体聞いていたようなガレ道でした。途中まで高度を上げると、大沼と書いてある標識があり、このあたりから大沼がきれいに見え出します。山頂はあまり眺望が良くないですが、2分先(実際にはもうちょっとかかった)にあるという絶景スポットは行っておいた方がいいと思います。武尊山、谷川岳から浅間山や北アルプスなどを望むことができます。さらに、山頂の南側の祠からは東側に雲海、南に富士山や北岳。はい、ええもん見せて貰いました。
その後周回に入り、駒ヶ岳の後に覚満淵。ここは絶景本にも載っていたので楽しみにしていましたが、一番よさげなところが木道破損で立ち入り禁止になっていました。その後舗装路を歩いて小沼へ。ここもきれいでした。ただ、この辺からいろいろ迷い始めます。そもそも、覚満淵から小沼まで小地蔵岳を通るかどうかで迷ったり、地蔵岳までは行くにせよ、その後どうするか揺れたり。最初は鈴ヶ岳まで含めた大周回を考えていたのですが、それだと消耗が大きく翌日に響きそう(都合のいい言い訳)。出発前に鈴ヶ岳はカット済みでしたが、いっそのこと地蔵岳以降はそのまま大沼北岸を歩いて戻ってこようかとか。結果的には予定通り、出張山や薬師岳を通って帰ってきたのですが、距離も獲得標高も大したことないのにこんなにヘタレていていいのだろうかと。
なお、一昨年に榛名山に登って、高速戦艦4隻(金剛榛名霧島比叡)はコンプリートしたのですが、当時から「次は空母でしょう」とけしかけられていて、赤城には是非行っておきたかったのです。しかし、高速戦艦(もともとは巡洋戦艦)と違って、全部に山の名前がついているわけではなくて、艦によっては「たまたま同じ名前の山があった」という方が正しいのかも。一応私が考えているのは、天城、葛城(済)、伊吹(済)に加え、「たまたま山があった」ケースでは飛龍と雲龍が該当するのかと思っていますが、その他にご存じの方がおられたら教えて下さい。なお、今回の北関東ツアーの最後には、蒼龍とよく似た名前の山に登ってみるつもりです。
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