記録ID: 6744869
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
テント担いで、笠取山、飛龍山、雲取山 三山縦走(*^^)v と 三条の湯から急いで下山(^.^;
2024年05月02日(木) ~
2024年05月04日(土)
埼玉県
東京都
山梨県
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 17:52
- 距離
- 52.7km
- 登り
- 4,495m
- 下り
- 5,122m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:27
距離 19.3km
登り 1,682m
下り 1,019m
2日目
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:59
距離 21.6km
登り 2,022m
下り 2,770m
5:15
85分
宿泊地
14:14
3日目
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:11
距離 11.7km
登り 809m
下り 1,354m
GPSが乱れています。標高差は、登り2500mくらい 下り3000mくらいでしょうか
天候 | 3日とも☀晴\(^o^)/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子→(JR中央線 高尾行き)高尾駅 6時14分発→(JR中央線 松本行き)塩山駅 7時22分着 8時30分発→(山梨交通バス)新地平着 9時27分着 〇復路 鴨沢西バス停 7時43分発→(西東京バス)奥多摩駅 8時20分着 8:25発 →(JR東京アドベンチャーライン)青梅駅→立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ 将監小屋 雲取山山頂 三条の湯 チップ制 ●水場 雁峠直下 将監小屋 三条の湯 ●新地平→雁峠 バス停の先にある林道を辿ります。 ゲートを潜り沢沿いの林道を進みます。 標識はほとんどありません。右折するところを見逃し行き詰まって引き返しました 林道が終わり、渡渉を繰り返しながら沢を詰めます。周囲の木々が無くなるとほどなく雁峠です。 ●雁峠→笠取山→水干 奥秩父縦走路に乗ります。小さな分水嶺を越えて、笠取山に取り付きます。 広いピークに笠取山の山頂標識がありますが、本峰はその先にあります。 笠取山の東側の斜面を下り、回り込むように笠取山南側の直下に多摩川の源流水干です。 ●水干→将監小屋 稜線を通らず山腹を巻く経路を進みます。 黒エンジュまでの源流の道は完璧に整備されています。山の神土まで谷を越えたり尾根を越えたりしながら進みます。崩落した個所もありましたが、ロープあります。 壊れた木橋に注意 将監峠まで稜線を辿り、峠から数分で将監小屋です。 ●将監小屋→飛龍山 将監小屋からショートカットする経路を進みます。なかなかの急坂で息があがります。縦走路にでると山腹をトラバースする経路になります。 途中、崩落した個所があり高巻あります。 飛龍権現手前の禿岩からの眺望はなかなかです。 飛龍権現から飛龍山へ経路がつけられています。石楠花の森を潜ると 木々に囲まれた広い山頂の一角に飛竜山の山頂標識があります。 ●飛龍山→三条たるみ→雲取山 飛龍山から急斜面を下り縦走路に合流します。 稜線の南側につけられた経路を進みます。高度感あるところもありますが 木橋など整備されています。 三条たるみから登り返すと雲取山山頂です。 ●三条たるみ→三条の湯 三条たるみまでもどり、三条の湯への経路を進みます。 山腹をトラバースしながら高度を下げます。 一ヶ所、高巻のため尾根を登り返す箇所があります。 尾根道になったあと、再びトラバースする経路へ 崩壊地あり注意です。 沢を渡りほどなく三条の湯です。 ●三条の湯→お祭バス停→鴨沢西バス停 キャンプ地を過ぎて沢の左岸につけられた経路を進みます。 経路のあとは林道になり風祭バス停へ 国道をあるいて約15分で始発のある鴨沢西バス停です。 |
その他周辺情報 | 将監小屋 テント泊 1000円 三条の湯 テント泊(予約制) 1000円 温泉入浴 500円 缶ビール350ml 500円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
テント担いで、奥秩父主脈の東側一部を踏破してきました。
きっかけは、GWの3日に三条の湯のテント場が予約できたあと 雲取山と三条の湯 周回コースを計画したものの、地図を見直すとお隣に 辰年に関係しそうなお山 飛龍山があることを発見 どうにか山行計画に組み込めないか再計画をしました。その結果
山梨側から、奥秩父主脈を辿り、途中、将監小屋にテント泊すれば、2泊3日でどうにかなりそうです。
天候にも恵まれ、テント担いで夏山訓練も兼ねての縦走楽しめました。
想定外だったのは、三条の湯からの下山です。最寄りのバス停ではありませんが、始発より2時間前にバスがあることを発見、テント担いで急いで下山したことです。バスの発車時刻ぎりぎりでしたが、間に合いました。
目的があると頑張れますね。レコを最後まで見ていただきましてありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
熊倉尾根〜熊倉山(火打岩)〜前飛龍〜禿岩〜飛龍山〜雲取山〜三条の湯〜サヲラ峠〜丹波山温泉
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
なんてロングコース!!しかもテントを担いで(@@)
3日とも晴天でよかったですね。禿岩からの景色、素晴らしいです。
お疲れ様でした♪
週間天気予報は2日は朝方に☔雨が上がって それからはいい天気でよかったです。
禿岩からの眺望、見ていただいて嬉しいです。大変でしたが来てよかったと思いましたよ。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
体力度10!
なるほど!干支の山飛龍山を組み込んでの計画だったのですね〜。😁✨
ミッション達成お見事です!👏👏👏😁
お疲れ様でした!😁
おかげさまで干支の山のミッションようやくコンプできました。
ただ、干支の山(飛龍山)を登山計画に組み込んだ結果、難易度が10に上がってしまったようです。汗汗 ええ、無事に計画通り下山出来てなによりでした。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
なかなかなロングルート満喫出来たようでなによりです。禿岩からの眺望は大好きなので、代表写真になっていてなんだかうれしいです。禿岩よりは眺望度低いですが、長沢背稜のハナド岩もまずまず眺望良いので、いつか良かったら^^ 奥秩父主脈縦走路よりははるかに安心出来る道です〜
わたしがひやっとした三条の湯付近の崩落場所よりも、こちらの飛龍山付近など奥秩父主脈縦走路の方がしんどそうな写真でした…
そして三条の湯のテント場所、わたしはあそこの上段奥だったんですが、いつも滝の音を聴きながら就眠しているので、むしろやすらぎました^^;
★わたしもソロ山行でのテント泊デビュー場所、雁坂小屋でした!良い場所なんですよね〜
また 小生の拙いレコみていただいて嬉しいです。あと小生のコメントの返信もありがとうございました。m(__)m
奥秩父縦走路 歩きごたえがあり崩落地のトラバースなど あるていど経験と体力がないとキツイ経路ですね。
ええテント泊デビューは雁坂小屋でした。水場も近くにあって、いい雰囲気のテント場だったと記憶しています。奥秩父は初心者ですので、おすすめの情報ありがたいです。禿岩からの眺望は最高でした。お気に入りの場所わかる気がします。
三条の湯よかったです。レコには書きませんでしたが、いいお湯で温泉2回つかりましたよw
小生は、テント泊は20数回の初級者で、沢沿いのテントサイトは初めてだったかもしれません。慣れたらよく寝れるかもしれませんね。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
兎に角お疲れ様!ご苦労様です!
数学の威力は凄くて何この距離、標高差⁈
テント担いで食料持って…見たこと有りませんが軍隊の行軍🪖イヤイヤヒマラヤ登山⁉️
私は"箱入りオヤジ"の為関西以外のお山に行った事がありませんので、関東のお山の事は分かりませんが、それでも関西の其れとは大分とスペックが厳しいのは分かりますので…
どうかこの長距離トレイルに耐えた身体を労ってメンテしてあげて下さい。余計な事ですが。
小生の拙いレコを見ていただいてありがとうございます。
さて、距離と獲得高度について、GPSの精度が乱れているようです。
実際は 登り2500mくらいでしょうか なので、ヒマラヤほどではないと思いますよ
小生は、関西のお山は、未経験でして、いずれ訪問したいと考えています。(とくに金剛山)
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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