栗ノ木洞(寄大橋から周回) & 箱根湿生花園

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.7km
• 登り: 582m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:08

距離 7.7km 登り 582m 下り 581m

8:59 箱根湿生花園(入)
9:56 箱根湿生花園(出)
10:04 11:09 🚙 東名で移動(御殿場IC → 大井松田IC)
11:22 寄大橋
11:45 屁ノ玉洞
12:23 イネゴ岳
12:35 12:39 栗ノ木洞
13:03 後沢乗越
13:34 後沢渓畔路・鉄製3連橋
13:48 13:54 後沢出合
14:07 寄大橋

天候

◆2024年5月4日(土)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆箱根湿生花園　→　隣接して無料駐車場があります
https://hakone-shisseikaen.com/access/
◆寄大橋 駐車スペース　→　栗ノ木洞登山
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-53

コース状況／危険箇所等

◆箱根湿生花園　　https://hakone-shisseikaen.com/
※園内各所に花の解説板があります。咲いている花の近くにはそれぞれのネームプレートが
　あります。花の名前の確認が非常にスムーズでありがたいです。
※JAF会員証提示で入園料が100円引きになります。

◆栗ノ木洞(直登路或いは西尾根〜後沢左岸尾根)
◎直登路(便宜上個人的にこの名称を使っています)或いは西尾根
水源の森管理棟のすぐ裏から登っていきます。周遊路が付けられています。それを利用して途中まで登っていきます。途中、案内板やベンチがあるところまで来てそこから非一般道へ入っていきます。基本的には林業の作業径路ですが当然ながらハイカー向けの道ではありませんので経験や装備など行き届いてない場合、道迷いなどの危険があります。十分にご注意ください。
◎後沢左岸尾根
後沢乗越の少し栗ノ木洞寄り、鍋割山に向かって左手に延びる尾根、林業の作業径路を降りていきます。一般登山道並みかそれ以上に整備されていますがやはりハイカー向けの道ではありませんのでところどころ「はてどちらかな？」という箇所がいくつかあります。こういった道に慣れていない場合、安易に入られることは危険だと思います。

◆登山計画書：神奈川県警のオンライン
https://www.police.pref.kanagawa.jp/kurashi/umi_yama_jiko/fmtozan.html

写真

emufの実家近くから富士山
義実家へ立ち寄ったあと
箱根へ向け出発 🚙💨

箱根湿生花園 … 今年2回目

レンゲツツジ

箱根湿生花園

ミヤマキリシマ

箱根湿生花園

バイカイカリソウ

箱根湿生花園

シロヤシオ

箱根湿生花園

ミツガシワ

箱根湿生花園

ハヤチネウスユキソウ

箱根湿生花園

ヤマシャクヤク

東名高速 足柄SA
箱根を離れ御殿場ICから
大井松田ICで下り寄大橋へ

寄大橋
ここから反時計回りに
栗ノ木洞登山です

emufの登山靴は7年目
今回ソールを張り替えて
初めての登山になります

水源の森管理棟を過ぎて
すぐ周遊歩道へ入ります
気温は20℃以上あります

このエリアはヒルの巣窟
「ヒル下がりのジョニー」
今年初出動で大活躍！

周遊歩道を離れ指導標ウラ
の尾根に入っていきます
林業の踏み跡があります

急斜面を登っていきます

新緑が綺麗でした

栗ノ木洞への径路上から見
える鍋割山稜とマルガヤ尾
根の展望はいつも見事です

最後の急登
尾根の両側に鹿柵が現れる
と山頂まであと少しです

山頂エリアに入ってきまし
た一般道に入ってくるとや
はりホッとします

栗ノ木洞
山頂で少し休憩し
下山します

富士山
(栗ノ木洞〜後沢乗越)
よく見えていました

後沢乗越から九十九折りの
作業道を約25分下り今度は
沢筋の作業道へ入ります

鉄製3連橋

後沢左岸尾根のハイライト

後沢出合
ここで林道に出ます
あと15分で下山完了

寄バス停近くの中津川では
多くの鯉のぼりが元気よく
泳いでいました

《 おまけ 4/29 月 》
藤沢市の市花は藤です
近所の公園では満開に

《 おまけ 4/29 月 》
市の施設内にある花壇では
ネモフィラが満開に

《 おまけ 4/29 月 》
猫の額ほどの面積ですがい
つも和ませてくれます

《 おまけ 4/29 月 》
今年も怪我猫(推定16歳)を
連れネモフィラ猫の撮影会

感想

emuf

ソールの張替から靴が戻って2週間、
やっと山歩きに出掛けられた。

箱根湿生花園で季節の花を楽しんだ後、
寄大橋へ移動し、スニーカーから登山靴に履き替える。
自分の足に合った靴だから、もちろん、しっくりくる。
でも、踏みしめた感じは新しい靴の感覚。
靴の張替、初めてだったけれど、お得な気がする(笑)

ヒル対策に、ヒル下がりのジョニー、
登りで 2匹に取り付かれたけれど、難なし。

気温が上がる中、日向は暑かったけれど、
樹林帯が多くて助かる。
時折吹く風も心地よかった。
下りで沢沿いを歩いたり、渡渉したり、
この季節の丹沢は本当にいい、と改めて実感。

予報通りの好天、緑が眩しい中、
足元も安定、心地よいGW・初夏の山歩きだった。