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Yamareco

記録ID: 675743
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講習/トレーニング
丹沢

絵瀬尾根〜蛭ヶ岳〜ミカゲ沢ノ頭北西尾根

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:33
距離
13.4km
登り
1,686m
下り
1,670m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:45 日陰沢橋 発
6:10 神ノ川への下降
6:50 絵瀬尾根取り付き
10:05 地蔵岳
11:40 蛭ヶ岳
12:30 ミカゲ沢ノ頭
13:30 1230地点
15:10 仏谷
16:00 源蔵尾根
16:25 広河原堰堤
17:00 神ノ川林道ゲート
天候 晴れ時々曇り。蛭ヶ岳山頂では霧もかかっていた。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川林道を歩き始めてすぐのところにヤマユリが咲いていた。他に2輪見た。
2015年07月12日 05:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 5:49
神ノ川林道を歩き始めてすぐのところにヤマユリが咲いていた。他に2輪見た。
この石のところから神ノ川に降りた。
2015年07月12日 06:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 6:09
この石のところから神ノ川に降りた。
神ノ川へ下る。最初は登山道のようでとても歩き易い。
2015年07月12日 06:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 6:10
神ノ川へ下る。最初は登山道のようでとても歩き易い。
伊勢沢出合。この右上方が絵瀬尾根。
2015年07月12日 06:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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7/12 6:35
伊勢沢出合。この右上方が絵瀬尾根。
30分ほど登ると歩きやすくなる。
2015年07月12日 07:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 7:05
30分ほど登ると歩きやすくなる。
ほとんど眺望の無い尾根だが、南面が開けた場所があった。
2015年07月12日 08:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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7/12 8:58
ほとんど眺望の無い尾根だが、南面が開けた場所があった。
木の中からワイヤが出ている。
2015年07月12日 09:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 9:24
木の中からワイヤが出ている。
地蔵尾根に乗ってから振り返る。中央奥の盛り上がったあたりが絵瀬尾根である。
2015年07月12日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 10:01
地蔵尾根に乗ってから振り返る。中央奥の盛り上がったあたりが絵瀬尾根である。
ミカゲ沢ノ頭から少し降りるとこのような石標があった。このあと、39と40の2つも確認できた。
2015年07月12日 12:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 12:41
ミカゲ沢ノ頭から少し降りるとこのような石標があった。このあと、39と40の2つも確認できた。
赤茶けた土の斜面の方へ向かうと尾根に乗れる。
2015年07月12日 12:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/12 12:57
赤茶けた土の斜面の方へ向かうと尾根に乗れる。
1230地点から下側はこのようにとても気持ちの良い尾根であった。
2015年07月12日 13:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
7/12 13:48
1230地点から下側はこのようにとても気持ちの良い尾根であった。
撮影機器:

感想

伊勢沢出合を末端とする「絵瀬尾根」に行ってみることにした。沢を登った後の下降路として使われたりするようだが、なかなか難しい尾根のようなのでまずは登ってみよう、という計画である。
以前、伊勢沢へ行ったときは曲橋を過ぎてすぐのあたりから神ノ川に降りたのだが、今回はもう少し先、林道が右へ大きく曲がるあたりから降りてみた。降り始めは容易で、「こちらの方が断然楽だ」と思ったが、河原に出る直前でかなりの急傾斜となった。伊勢沢出合よりも上流側に出たので、もう少し下流側に向かうと良いのかもしれない。
長く続いた雨で神ノ川の水量は増えており、渡渉点をどこにするか迷う。ウロウロしても時間を喰うばかりなので、浅そうな場所で足を止め、裸足になって川を渡る。

絵瀬尾根末端から適当に登り始めるが、最初から急登で歩きにくい。登りはとりあえず高い方を目指して歩きやすそうな場所を選んで登れば良いが、時々振り返ってみるとかなりの急斜面で、下りの苦手な自分としてはあまり下降路に使いたいとは思わない。そして、色々な方向へ降りられそうなので、下降路に利用するのはなかなか難しいのだろうな、と思う。
標高1250mあたりに来ると右手に地蔵尾根が見えてくる。適当な所で沢をトラバースし、地蔵尾根に乗り換えた。
蛭ヶ岳へ向かう階段の途中で山仲間2名と出会い、しばし歓談。

蛭ヶ岳からは檜洞丸側へ向かう。しばらく下りが続き、コルからひと登りしたところが「ミカゲ沢ノ頭」である。今日のもうひとつの目的は、ここから金山谷の出合を目指して北西尾根を降りることである。
植生保護柵の裏側に回りこんで下降点を探す。北西側へ行きたいのだが、歩き易い経路をたどっていると進路が北を向いている。間違ったかな…と思った頃、トラロープが現れた。トラロープ3本を伝って降りたあたりから斜面を西側へトラバースして尾根に乗れた。尾根に乗ってしまうと歩き易い尾根であった。特に1230地点から先はとても歩きやすく、どんどん進める。
尾根末端付近、金山谷側へ降りる予定だったのだが、下降点がよく分からない。金山谷側の沢筋に降りかけたものの、ザレた急斜面に見えたので降りるのをやめたのだが、そちらで良かったのかもしれない。結局、視認できる仏谷側へ懸垂で降りた。降りた場所は仏谷出合のすぐ上の地点である。沢沿いに降りて金山谷の出合まで行き、疲れた足を沢で冷やしてから金山谷の左岸の尾根に取り付く。100m余り登ると源蔵尾根だが、源蔵尾根に出る直前の傾斜がややきつかった。そこからは明瞭な踏み跡をたどり広河原の堰堤に降り立つ。

それほど長い行程ではないのに、思いのほか時間がかかってしまった。

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