遠見尾根〜五竜、唐松、八方尾根周回

2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)

• GPS: 15:03
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,042m
• 下り: 1,793m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:33

7:39 地蔵の頭
8:45 8:45 小遠見山
9:05 9:12 中遠見山
9:44 9:58 大遠見山
10:53 11:03 西遠見山
12:34 12:39 白岳
12:47 13:33 五竜山荘
14:36 15:18 五竜岳
16:12 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:53

5:52 五竜山荘
5:57 5:58 白岳
6:44 6:49 大黒岳
8:24 8:26 唐松岳頂上山荘
8:42 8:49 唐松岳
9:06 9:41 唐松岳頂上山荘
10:18 10:19 丸山
10:30 10:33 扇雪渓
11:50 11:59 八方池
12:20 12:20 八方山
12:45 八方池山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

入山は五竜エスカルプラザ駐車場に駐車。無料。
下山は八方ゴンドラから、季節限定の「花三昧」バスにてエスカルプラザへ。￥500円（ただし、本数が少ないので、要チェック。）

コース状況／危険箇所等

遠見尾根は登山道が多少崩れているところがあったが、特に危険な所はなし。
五竜岳〜唐松岳は、岩場・鎖場があるが、鎖を使わなくても通過可能。
八方尾根は、雪渓が複数あるが、アイゼン不要。

写真

7/11 6:43

五竜とおみ駅からゴンドラで出発・片道1300円。
シーズンと曜日によりっ始発時間が異なるので、時刻表は要チェック。

7/11 7:40

地蔵の頭へ登山開始。

7/11 8:02

樹林帯の登山道。天気が良すぎて風がほとんど無くて暑い！

7/11 8:37

小遠見山への稜線。

7/11 8:39

小遠見と巻き道の分岐。ピークにこだわらないので五竜方面の巻き道に。

7/11 9:10

中遠見山。

7/11 9:46

大遠見山。池に雪が残っています。

7/11 10:07

7/11 10:11

7/11 10:12

7/11 10:19

雪渓も通過しますが、アイゼン不要。

7/11 10:33

7/11 10:48

ダケカンバの額縁から望む五竜岳。

7/11 11:14

西遠見山から白岳への稜線。結構きついです。

7/11 11:30

7/11 11:42

微妙な背雪渓の上を通過。よく見ると、下に夏道が出ていて、この上を通過しなくても行けた・・

7/11 12:12

アズマギク

7/11 12:35

白岳から、五竜山荘と五竜岳。

7/11 13:20

五竜山荘から望む五竜岳。

7/11 13:33

チェックインして、空身で五竜岳へ。振り返って山荘。

7/11 14:20

五竜岳への登山道。

7/11 14:28

上部の岩場に鎖もありますが、それほど難しくは無いです。

7/11 14:35

山頂から白馬岳方面。

7/11 14:43

剣岳が正面に。

7/11 14:44

剣岳アップ。

7/11 16:08

クロユリ

7/11 16:10

7/11 16:43

山荘に帰って一杯♪
売店のワインは井筒ワインでした。美味。

7/11 17:31

食堂

7/11 17:33

夕食のカレーはお変わり自由。おいしかったです。きのこの味噌汁もおいしかった！

7/11 19:01

夕日に染まる五竜。

7/11 19:08

夕日の五竜山荘。

7/12 4:27

朝焼けを待つ。

7/12 4:35

山荘から直接日のでは見えないので、五竜方面に少々昇るか、白岳がビューポイント。

7/12 4:41

朝日に染まる五竜。

7/12 5:22

朝食。タケノコの味噌汁が美味。

7/12 5:37

今日も好天♪

7/12 6:03

山荘近くと、唐松への稜線に、コマクサがたくさん咲いていました。

7/12 6:07

チシマキキョウ

7/12 6:35

稜線上に小さな池があって、キヌガサソウやサンカヨウがさいていました。

7/12 7:37

岩場

7/12 7:39

7/12 8:12

鎖に頼らなくても行けます。

7/12 8:14

なかなか楽しい岩場でした。

7/12 8:21

唐松山荘が見えて岩場終了。

7/12 8:44

山荘にザックをデポして、唐松岳へ。

7/12 8:45

不帰のキレット方面。奥は白馬鑓、白馬岳。

7/12 8:50

剣岳。

7/12 9:47

唐松山荘から八方尾根への夏道は、一部通行止めで、山荘直上のピークを越える尾根ルートになっていました。こっちのほうが展望は良いです。

7/12 9:55

夏道の橋のほうは通行止め。

7/12 10:22

迂回する夏道もありましたが、雪渓を直下降します。

7/12 10:53

シラネアオイの群生。

7/12 11:01

未確認ですが、オオサクラソウでは？
シラネアオイの群生と一緒にたくさん咲いています。花はクリンソウに似ていますが、葉がぜんぜん違います。

7/12 11:20

ムシクイスミレ

7/12 11:49

八方池は一般観光客で大盛況。

7/12 12:22

木道コースは通行止めでした。

7/12 12:28

7/12 12:32

木道が新たに整備されていて、岩場のルートが減少していました。

7/12 13:02

鏡池

7/12 13:05

鏡池にはニッコウキスゲと、コバイケイソウが結構咲いていました。

7/12 13:50

帰りは、八方ゴンドラからこのバスで五竜に戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

SIGMA DP1 Merrill シグマ

SIGMA DP3 Merrill シグマ

SD15 ボディ シグマ

感想

kazucchi42

　今回はとにかく好天に恵まれ、眺望もすばらしかったですが、稜線に出るまでは風がほとんど無く、とにかく暑さが大変でした。でも、稜線上は風が強く、特に朝夕はとても寒かったです。

　五竜から唐松までの縦走は、白馬ならではの花が多数咲いていて、さすがに花の山だなという感じでした。八方尾根も言わずもがなです。多くの人が花を目当てに来るのもうなずけます。