丸山中央山稜から源次郎尾根で剱岳〜早月尾根下降

2024年05月01日(水) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 73:23
• 距離: 27.3km
• 登り: 3,863m
• 下り: 4,541m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:28

8:18 スタート地点
8:40 8:45 ダム下
9:51 10:08 内蔵助谷出合
13:58 14:00 内蔵助平
15:46 宿泊地

2日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 2:57
• 合計: 11:56

5:17 宿泊地
6:00 6:12 内蔵助山
11:33 13:22 富士ノ折立
14:49 15:24 別山南峰
15:53 16:14 剱沢キャンプ場
16:19 16:19 剱澤小屋
17:13 平蔵谷出合

3日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 2:40
• 合計: 10:44

4:45 平蔵谷出合
7:50 8:19 源次郎尾根 I 峰
9:02 9:54 源次郎尾根 II 峰
11:06 11:53 剱岳
12:33 12:39 カニのハサミ
12:51 13:08 標高2800m標識
14:27 14:36 標高2600m標識
15:29 早月小屋

4日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:26

5:15 早月小屋
5:20 5:21 丸山
5:56 6:00 1920.9m三角点
6:47 7:02 早月尾根標高1600m標識
8:20 8:31 松尾平
9:41 馬場島

天候

初日曇り、二日目〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

内蔵助出合〜内蔵助平　雪着きが悪いと道が悪くて大変。

写真

5/1 9:29

黒部川をブリッジで渡れるくらいはかろうじて残っていた

5/2 9:46

5/2 10:45

5/2 10:57

真砂付近の稜線が見える

5/2 12:22

富士ノ折立への最後の登り

5/2 13:02

5/2 13:02

別山への稜線はこんな感じでアイゼン不要

5/2 13:13

5/2 15:03

立山三山

5/2 15:19

次の日登る剱岳と源次郎尾根

5/2 15:46

剱沢のトイレは発掘されていた

5/2 16:14

ほんの4日前までテントを張っていた場所だがもう雪は消えていた

5/3 5:24

源次郎尾根は下部のルンゼを詰めるとこから始まる

5/3 5:38

落っこちたらサヨウナラですね

5/3 6:14

5/3 6:14

5/3 6:31

一峰の登りだがこの人たちは迷子

5/3 7:07

5/3 7:36

5/3 9:30

懸垂ポイントから2峰を振り返る

5/3 11:11

山頂

5/3 11:59

夏道沿いで降りるがあんまりよくない

5/3 12:34

5/3 14:40

5/4 5:11

5/4 9:30

カタクリがたくさん咲いていた

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX0 SONY

moto g52j 5G SIMフリー MOTOROLA

感想

xx101

源次郎尾根は初級向けって話もあるのでまぁいつでも行けるルートで置いてありました。今回ちょうど良さそうなグレード感の人とGWの山に行くことにしたので引っ張り出してきた。そしてどうせ行くなら室堂からのピストンはつまらなかろう、10年以上前に所属会で出てた丸山中央山稜を経て源次郎を登って早月尾根で富山に抜けるラインをチョイス。
GW前半に剱岳山頂から滑走していったん帰京、息子と江の島から鎌倉までの海岸でシーグラス散策をしてから再び剱に向かう…笑
初日は雪の少なさに愕然としつつも内蔵助平から谷筋を詰めて内蔵助山の右肩co2100付近で泊まる。途中寄り道して水が汲めたので楽だった。2日は雪の斜面を快適に登り…と思えば時折ハイマツを漕いだりしつつ…富士ノ折立の最後の登りは3級くらいの岩登りだが残置豊富で難しくはない。富士ノ折立まで来ると急に登山客いっぱいでGWの現実に引き戻される。ここまではほぼ誰にも会わなかったのに…渋滞を適当にさばきつつ別山へ。ここでアイゼン履いてまっすぐ剱沢のテンバに降りる…が水が汲みたいのでもう少し下って平蔵谷出合付近でテントを張る。翌日は2:30起床にしたが皆さんもっと早起きのようで準備中に抜かれまくってほぼ一番後ろからスタート、したが一峰までの登りでパスしてほぼ先頭へ。以降は快適に登る。二峰の懸垂をしてから(50mロープ一本で大丈夫）登り返すと5日前に来たところのインディアンクーロワールの上の鞍部へ出た。暑い暑い登りを刻み山頂へ。相変わらずいい天気だ。早月への下降は雪着きが悪くてちょっと、いや結構面倒だった。早月小屋で同じ会の先輩に久々お会いして話す。
翌日はとっとと宴会したいため日の出前に出てとっとと下山。まあまぁコシアブラがあった。