快晴の立山三山周回、翌日は雷鳥ざんまい
- GPS
- 06:44
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 986m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 日焼け止めを忘れてサングラス焼けがエライことに |
感想
夜行バスで早朝富山駅に到着、狙うは地鉄富山発の始発で立山駅行。
時間があまりない中、チケット購入し、乗客が発車を待つ行列に並ぶ。
タイトな乗り換えスケジュールの中、立山-美女平-室堂へ予定通りに最速で到着。
乗り換え待ちの時間で日焼け止めを塗ろうと思っていたのだが、
スムーズなのりかえだったので、日焼け止めをぬり忘てしまい、夕方以降日焼けの為顔が真っ赤に腫れ上がることとなる。
室堂で登山届提出。遭対協の係員さんから2日前にドカ雪が降ったため周回路が危険かもしれないとの情報をもらう。気を付けねば。
危なかったらピストンに切り替えることを伝えて出発した。
一の越まではザラメの雪、一の越からは北アの山々が見渡せる。
雄山の神社に向けて登り始める。雪はない。高度を上げると富士山まで見えるようになる。山頂に到着、神社にも雪はない。
しばらく滞在し、パンの栄養補給。
雄山から先はアイゼン装着、岩を超えて稜線に出る。しばらくはアイゼンを履いて進む。
急に人が減り、静か。風の音が気持ちいい。
稜線上からは岩と氷が無くなったのでアイゼンを外し、ピッケルもしまってストックに切り替える。
稜線は左右にパノラマが広がりもう最高。
富士の折立、真砂岳、別山を超えてあっという間に剱御前小屋まで到着。
雄山から動きっぱなしだったので、アルフォートを購入し、小屋の中で座って休憩。
スタンプを押す。
今回の山行の目的は久々に尻セードで滑り降りること。
レインウェアのボトムを履き、Tシャツの上にはウィンドブレーカーをはおって準備。
小屋を出てすぐの階段を降りると雪面。
日にあたって表面がだいぶ融けていて、尻セードできるか?
斜度の急なところまで移動して座り込み、おずおずと足を上げる。
ずりずりと滑っていく。足を上げるとかなりスピードが出る。
足の間にたまる雪で速度がコントロールできたのでどんどん滑り降りる。
そのうち斜度がゆるくなって、表面の融けた雪が抵抗になりスピードは出なくなってくる。
抵抗を少なくするために足を閉じてももう止まってしまい尻セード終了。
その間3分半。
久しぶりの滑走感は最高!
雷鳥坂残り1/3を歩いて降りてテン場に到着。
雷鳥荘へ登っている途中雷鳥の鳴き声が聞こえて振り返ると雄ライチョウがハイマツに降りたところだった。
本日の一羽目のライチョウ!即座に引き返し写真を撮る。
尻セード中にどうやらレンズ内に水が混入したようだ。
撮った写真の右半分が白く曇っていた。買い替え時かな、ニコンD90。
今夜の宿はみくりが池温泉。そこに行くまでに数羽のライチョウを見られた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する