2週続けての八ヶ岳。今度はお花見(赤岳〜横岳〜硫黄岳)

2010年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,479m

コースタイム

5:45やまのこ村-7:55行者小屋8:05-9:25赤岳9:40-11:20横岳-11:50硫黄岳山荘12:40-13:00硫黄岳13:10-14:15赤岳鉱泉14:30-15:45やまのこ村

天候

晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

美濃戸口からやまのこ村までの間の林道は、整備されたといえども
段差がひどく、ローダウン車は通行不可です。
何箇所か一般車でも底を擦るほどの場所があるので、慎重に進んでください。

下記の区間に若干の残雪がありますが腐ってます。
・行者小屋〜阿弥陀岳分岐
・硫黄岳〜赤岳鉱泉
※アイゼンは不要です。

赤岳、横岳付近は鎖が連続しますが、慎重に進めば問題ありません。

硫黄岳山荘のトイレがかなり立派(ウォッシュレット付き)なので、
トイレのためだけにでも寄る価値があります。
山小屋で臭わないトイレは初めてです。

下山後は「もみの湯」で汗を流しました。
17時まで500円で、17時以降は300円です。

写真

6/12 6:02

なんとかランって言ってました。わからん!

6/12 7:44

行者小屋手前からの赤岳。まだまだ遠くに感じます

6/12 8:27

赤岳に向かう中腹からの硫黄岳、横岳

6/12 8:27

行者小屋を振り返ります

6/12 19:27

中岳の雪渓はまだだいぶ残っています

6/12 8:29

阿弥陀岳にもたくさんの人が登っていました

6/12 8:32

槍ヶ岳の姿をはっきりと望むことができました(写真では厳しいですね・・・)

6/12 8:55

阿弥陀岳に向かうこの稜線好きです

6/12 8:55

権現岳、ギボシ、編笠山と奥には北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

6/12 8:55

同じく遠景。キレット付近の稜線が綺麗ですね

6/12 8:56

硫黄岳、横岳

6/12 19:31

赤岳に着きました。このときはまだ晴天です

6/12 9:30

イワヒバリがすぐ足元に

6/12 9:54

キバナシャクナゲなんですが・・・失敗作です

6/12 19:33

赤岳天望荘に向かって下っていくメンバー

6/12 10:14

明日は阿弥陀岳まで足を延ばす予定です

6/12 10:14

赤岳を振り返ります。下りはじめるとあっという間に離れますね

6/12 10:19

名前を聞いたのに覚えてません・・・

6/12 10:19

名前を聞いたのに覚えてません・・・

6/12 10:39

名前を聞いたのに覚えてません・・・

6/12 10:44

横岳付近ではツクモグサがあちこちに咲いていました

6/12 10:47

まだ咲いていないのもありますが、見事な群生でした

6/12 19:37

横岳は通過しました

6/12 19:37

鎖場は慎重に進めば問題ないでしょう

6/12 11:35

硫黄岳に向かいます

6/12 19:38

大同心に登っている人もいました。クライミングでしょうか

6/12 11:40

硫黄岳に向かう前に、硫黄岳山荘でお昼にします

6/12 12:47

お昼を食べて背中は軽くなりましたが、体は重くなりました

6/12 13:02

硫黄岳爆裂火口

6/12 13:02

硫黄岳爆裂火口から下を覗きます

6/12 13:02

硫黄岳爆裂火口。遠くからはなだらかな山に見えますが、南北の両方で切れ落ちています

6/12 19:41

セルフタイマー用のケルンが積んでありました

6/12 13:07

八ヶ岳を眺めながらのお昼も良さそうです。たくさんの人で賑わっていました

6/12 13:10

歩いてきたところを振り返ります。「ここまでよく歩いてきたねー」と一同

6/12 13:22

あとは下るだけ

6/12 14:14

旅館のように立派な赤岳鉱泉。ここで知り合いにばったり会いました

6/12 15:01

名前を聞いたのに覚えてません・・・

撮影機器：

PENTAX K-7 PENTAX

感想

hiro-t

2週続けての八ヶ岳です。
今度はピークハントではなく、お花見が目的です。
ツクモグサが咲く時期ということで行ってきました。
初めての県外登山です。

朝は見事な晴天で、キツい登りも気持ちよく行けました。
槍ヶ岳の姿をはっきりと望むことができました。
赤岳を出発する頃になって、霞がかってきてガスも出始めました。
そのおかげで花見に専念できたと思います。

肝心のツクモグサは、毎年来ているという他の登山者が言うには
「今年は当たり年」というくらい見事な群生でした。
他にも珍しい花があり、名前も聞いたのですが・・・
ごめんなさい、覚えてません。

赤岳鉱泉では知人とばったり会いました。
知人は1泊で周遊するということでした。
明日も真教寺尾根から赤岳に行くので、もしかしたらまた会うかもしれません(笑

赤岳に立て続けに3回登ることになったのは全くの偶然です^^;