筑波山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 935m
- 下り
- 745m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:19
天候 | 晴々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
久しぶりの1人山歩き。最寄り線の計画運休で西方面へはかなりの迂回を強いられる様で、それならばと、久しぶりに筑波山へ。
今年に入ってからの毎週末連続山歩き記録を途絶えさせる訳にはいきません。
先週の長時間、重くて大きなザックを担いだ雲取山からのリカバリー登山にします。
お天気も良い予報。山頂麓でご飯も食べれるしビールもあるし、今日はバーナー類は置いて小さめザックで身軽にぶらぶら行くことにします。
今回は筑波山神社入口からではなく、登山口を少し変えて、筑波山口から登り始めることにします。
地上から眺める筑波山の、平野にポツンとあることもあり、その山容を綺麗に認識することが出来ます。
筑波山口は標高30m。筑波山神社バス停は220mくらいでしょうか。ということで、筑波山口からは筑波山(877m)をほぼ丸ごと登る感じになります。まずは、この山をこれから登るのだ、ということを認識してから登り始めることができます。
つくば駅からつくバス北部シャトルの方が7:10発と早く、40分ほど歩いて8:50には筑波山神社の入り口に。
林道の様な生活道の様な道を歩いていきます。ここから歩き始める人は少ない様で、静かな道を歩いて、それでも勾配はなかなかで直ぐに暑くなります。
筑波山神社へ出たところでいよいよ登山道の始まりです。
ザックも軽い、勾配も緩やか、先週の山歩きとは気楽さが違います。ただ汗が吹き出る、これは気温のせいなのか体調のせいなのかは分かりませんが、特にしんどい訳でもなくTシャツがじっとりするくらいの汗。
標高が上がり、御幸ヶ原へ達する頃には気持ちの良い風が抜けて、ホッと一息、ヒンヤリ。
先に男体山をやっつけてしまいます。山頂は男体山の方が人が少なく、ゆっくりと眼下に広がる関東平野や霞ヶ浦の景色を楽しみます。
その後は一度御幸ヶ原へ戻り朝ごはんと朝ビール。汗が抜けたカラダに醤油ラーメンが染みてきます。
女体山へ、去年の秋はあまりの渋滞でパスをしましたが、今日は御朱印を頂こうと今回は女体山山頂へ寄ります。まだ余り列が短い内でした。
それでも山頂は沢山の人集り。
つつじヶ丘方面へ下山しますが、登りはつつじヶ丘方面から若しくは白雲橋登山口から登って来ている登山者・観光客で長蛇の列が出来つつありました。その2ルートの人たちが合流してしまう為により渋滞が起こってしまうのでしょうか。
登りの渋滞をすれ違いながら分岐まで来て再び筑波山神社方面へ、ようやく静かな登山道をしみじみと、道幅も広くて、時折風が抜ける下山道をゆっくり下山します。
流石、筑波山。ロープウェイやケーブルカーや中腹まで車やバスで来れることもあり、身軽な観光客と登山者、トレラン、インバウンドに犬たちも入り乱れとても賑わっていました。
近くて、手軽に森の中を歩きたい。そんな想いを叶えてくれる筑波山でした。
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