塩山グルメと岩登りin乾徳山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:44

9:12 乾徳山登山口バス停
9:35 9:36 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:55 9:58 銀晶水
10:29 10:30 錦晶水
10:36 10:36 国師ヶ原
10:41 10:41 役小角像
10:58 10:58 月見岩
11:02 11:02 扇平
11:24 11:31 髭剃岩
11:46 12:07 乾徳山
12:21 12:22 髭剃岩
12:38 12:38 扇平
13:19 13:20 道満山
13:46 13:47 徳和峠
13:58 乾徳山登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR塩山駅より西沢渓谷線バスで約30分。
「乾徳山登山口」下車。

コース状況／危険箇所等

カミナリ岩の辺りから岩場が出てくる。
また、鎖場も3箇所あり、最後の鳳岩は鎖なしで登るのは難しい。また渋滞も発生するので、時間の余裕を見た方が良い。

今回はモデルルート通りにオソバ沢行き道満山帰りにしたが、逆ルートだったら富士山見ながら降りれたかなと思った。

その他周辺情報

・ヤギカフェ ピート＆モモ…乾徳山登山口バス停から約20分。土日のみ営業。本当にヤギがいる。

・宏池荘…塩山駅南口より徒歩10分。立ち寄り入浴可能なお宿。500円。水風呂と内風呂あり。

・184cafe…塩山駅南口より徒歩5分。こだわりコーヒーと週替わりのスイーツを頂ける。

・夢乃屋…塩山駅駅前のお食事処。ほうとう(1400円)が有名。冷やしほうとうの「おざら」もある。軽食や飲み物もあるので喫茶利用も可能。

写真

5/11 7:57

塩山のマンホールはお洒落。
ちなみにマンホールカードなるものがあるのを最近知った。

5/11 7:59

�“崗茲蠑譟�40分前で長蛇の列。
なんとか2台目に乗車。

5/11 9:06

乾徳山登山口。

5/11 9:10

駐車場にお手洗いあり。

5/11 9:12

駐車場から一旦でて左へ。
行きは左、帰りは右からの予定。

5/11 9:14

徳和川かな。澄み切った水。
ちなみに水道水が美味しいランキング2位は山梨らしい。

5/11 9:17

藤の花らしき色。
紅一点ならぬ紫一点。

5/11 9:19

ここも登山道まで長いタイプか。

5/11 9:21

登山口脇の神社に参拝。
ついさっきお守りの紐が切れて不吉なのでいつもより念入りに安全祈願。

5/11 9:22

ヒメウツギ。
花言葉は「秘密」「秘めた恋」「夏の訪れ」「古風」「潔白」。秘密は秘密でもドロドロ系じゃないのが良い。

5/11 9:22

こういう川は、西沢渓谷が近いだけあって似てるかも。

5/11 9:25

左にも道あるけど、恐らく車道？

5/11 9:27

ヤマフジ。
花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」。
蔦や女性的な包容力の象徴からきてるようだ。

5/11 9:28

出だしはヘルシーな林道。
急登スタートでない事に驚く。(丹沢調教済みあるある。

5/11 9:35

さっきの登山口じゃなかったの？！

5/11 9:49

絵心ある案内板。
キツネの矢印の遊び心が良いね。

5/11 9:51

まだ青いマムシグサ。
なんだか若々しい。

5/11 9:52

コハコベ？

5/11 9:56

こんな感じで倒木に塞がれた道が多かった。
ここは右に登っても左に降ってもok.

5/11 10:07

駒止。ここから岩が出始める。

5/11 10:14

あ〜乾徳山のイメージっぽい。

5/11 10:29

錦晶水(きんしょうすい)。
まろやかで美味しかった！ただやっぱり行きでなく帰りに欲しかった。

5/11 10:31

スミレ。全体的に花は少なかったかな。

5/11 10:35

乾徳山が見える！
目指す先が見えるのはモチベあがる。

5/11 10:36

避難小屋が途中にあり。
遠目に数人の利用者が見えた。中見たかったなあ。

5/11 10:41

役小角像(えんのおづぬ)。
飛鳥時代の呪術者で、修験道の開祖だそう。

直接の関係は無さそうだが、恐らく近隣の大嶽山那賀都神社 （だいたけさんながとじんじゃ）の奥宮が国師ヶ岳にある関連だろうか。

5/11 10:42

前宮跡。那賀都神社 の前宮かな？

5/11 10:46

ツマトリソウ(褄取草)。
花言葉は「純真」「安楽」「無邪気な愛」。

5/11 10:50

黄色い花を見るたびに、花の勉強しようと思う…。

5/11 10:50

ふと振り返ると！

5/11 10:50

おわー！冬以来の絶景。

5/11 10:50

雪も残り少なや。
そろそろ行ける山の範囲が広がるかな。

5/11 10:51

南アルプスまで展望バッチリ！

5/11 10:54

微妙に積み切れてないケルン。

そういえばケルン積んだ事ない。
自分不器用ですから。

5/11 10:57

やばーい。

それしか語彙力なくなる。

やばーい。

5/11 10:57

乾徳山は修行の山だったらしいけど、これだけの富士山と月の景色拝めるなら、自分にも出来そうな気がしないでも無いw

5/11 10:58

山梨から見てるにしては小さく感じるけど、遮るものが無いのが良い。

5/11 10:59

雲取山からの景色を思い出す。

5/11 10:59

これは飽きないわ…。

5/11 11:01

富士山にばかり気を取られるが、反対側の山々も良かった。

5/11 11:05

フデリンドウがお目見え。

5/11 11:06

こちらのが青みがかってる。

5/11 11:12

こっから岩のターン！
やっと乾徳山に来たって感じ。

5/11 11:18

あーゆう割れ目見ると入りたくなる性。

5/11 11:22

思いの外狭い！
ザック背負ってたら詰まる。
ちょっとでもふくよかだと詰まる。

しかも行った先は崖なので注意。

5/11 11:23

挟まって動けなくなる恐怖に怯えながら、
髭剃岩の先から見える景色。

綺麗だけど、山頂からも似た景色が見える罠w

5/11 11:25

髭剃岩上部からの写真。
こっから写真撮るとカッコ良さそう。

5/11 11:25

登ると思ったら降るんかーい。

5/11 11:27

雷岩。鎖あるけど、ここは無しで普通に登れる。
ゴリ押しでも行ける。
こういうしっかり手足掛かりのある山より、普通に茨城の山とかのが難易度高いと思うのは自分だけ？

5/11 11:30

ここもフォトスポットとして最高。

5/11 11:31

胎内。ここも入ったら出て来れ無さそうw

5/11 11:33

ここもロープあるが、無くてもok.

5/11 11:35

イワザクラかな。
花言葉は「初恋」「純潔」。

5/11 11:36

本格的なクライマーさん。
そんなとこから登ってこれるのねw

5/11 11:36

たぶん！キバナノコマノツメ(黄花駒爪)！
花言葉は「つつましい幸福」。

5/11 11:38

あ、あれが噂のやつか。
右に巻道あり。

5/11 11:40

名前からしてラスボスの貫禄。
そしてここもキツネ推し。

製作者とは詳しく話がしたい。

5/11 11:41

待ち時間が発生するので飛行機を眺める。

5/11 11:44

こんな感じで足がかり、手がかりが少ないので普通の人は鎖無しでは無理。
だだ、鎖があるので難しくは無い。

5/11 11:48

山頂もキツネ推し！
製作者さん友達になりましょう！！

5/11 11:48

この日はずーっと南アルプスが綺麗だった。
夏に呼ばれてるな…。

5/11 11:50

富士山もすばらっ！

5/11 11:57

反対側も良し！
稜線的にあちらの縦走も楽しそうだな〜。

5/11 11:58

山頂は岩岩してるが座る所がたくさんあって、お昼にしてる人も多かった。

5/11 12:02

さて下るか…練習がてら鳳岩から行きたかったが、混んでたので断念。

5/11 12:03

巻道から降りる。
意外と急でなかなか危ない。

5/11 14:41

雑誌の表紙風に。

5/11 14:42

跳んでみた。

5/11 14:44

富士山は越えられなかった。残念。。。

5/11 12:15

ケルンとツーショット。

5/11 12:25

個人的には鳳岩よりこの倒木がキツかった。
潜れるほど高くなく、かといって越えるには足の長さが足りぬ。
右の段々から登って越すのが一番楽だった模様。

5/11 12:32

オオカメノキ(大亀の木)。
花言葉は「以心伝心」「黙っていても通じる私の心」。

5/11 12:37

絶対に洗いたくない

5/11 12:39

後で聞いた話だが、結構ガスって富士山見えないこと多いそうで、こんなに綺麗に見えるのはラッキーらしい（地元談）。
嬉しい。

5/11 12:40

月見岩まで戻ってきた。
往路はここを直進。

5/11 12:44

こっちは完全に樹林帯で展望は、あまり無い。

5/11 12:52

たまーに開けるところはある。

5/11 12:53

地面が石が埋もれた落ち葉道なので結構怖い。
その上13:30頃のバスに間に合いそうもないのでペースダウン。

5/11 12:56

樹々が額縁みたいになるとアートっぽくなる。

5/11 13:00

山道を直下降しながらひたすら車道？に出る感じ。
ピンテを頼りに行く。

5/11 13:01

看板案内本当にこまめで助かる。
ありがとうございます。

5/11 13:02

再び車道？地味にガレてるからスピードでない。
焦っておりなくて正解だったかな。

5/11 13:16

ちょっと細道。

5/11 13:19

道満山。陰陽師みたいな名前。

5/11 13:23

こっちは人通り少ないらしく踏み跡分かりにくい。
まぁピンテあるので大丈夫だけど。

5/11 13:29

ここいらだけヤマツツジが数本あって綺麗だった。

5/11 13:43

徳和集落。町でも村でもなく集落なのか。

5/11 13:45

ベニヤマタケかな。
こういう毒毒しい方がキノコって感じする。

5/11 13:46

ここで登山道終わり。
車道に出てピンカーブ。

5/11 13:47

あれが集落かな。結構人は住んでるみたいだ。

5/11 13:47

ゲートを通過。

5/11 13:49

途中にどうやって行くか分からない鳥居があった。
どっかに道があるんだろうか。

5/11 13:50

ムラサキツユクサ。
花言葉は「尊敬しているが恋愛ではない」。

告白のお返しでもらったら、キッツイw

5/11 13:50

この長閑な雰囲気いいよねー。

5/11 13:52

今はやっていない様子の休憩所。
湧き水飲んでみたかった。

5/11 13:53

ニワトリ小屋にいっぱいいる。
烏骨鶏かな。

5/11 13:54

重要文化財とかかな。

5/11 13:54

バス停まで細かく案内あるの助かる。

5/11 13:55

途中にお寺があった。

5/11 13:56

無事の下山をお礼。

5/11 13:58

ゴールのバス停近くに休憩所。
バスまでの約1h待たせてもらった。

5/11 14:54

カフェ ピート＆モモ。
ヤギカフェなんてのがあるらしい。もっと早く下山してたら行ってたのになぁ。

5/11 15:50

塩山駅に戻り、武田信玄像のある北口から徒歩10分。
立ち寄り入浴500円のお宿へ。

5/11 16:27

飛び出し坊やかと思ったら少女だった。

5/11 16:31

ここを曲がる。
コロボックルっという喫茶店もあるようだ。

5/11 16:33

今回はこの「184(いやし）のコーヒー」さんに来訪。

5/11 16:36

こだわりのドリンクメニューと毎週変わるスイーツが凄い！

5/11 16:41

完熟ぶどうとカルピスゼリーパフェ。
砂糖使ってないのに甘～い♪

5/11 16:44

メルボルン仕込みのフラット・ホワイト。
ミルクとコーヒーのバランスが絶妙。

5/11 16:57

さっきのカフェに関連してそうな施設。
駄菓子やら野菜の直売とか扱っているようだ。

5/11 16:59

甘草屋敷。

5/11 17:00

重要文化財らしく、大きな敷地だった。
普通に観光していきたい。

5/11 17:00

解説だけ見ておく。

5/11 17:05

塩山駅南口のお食事処「夢乃家」さんへ。

5/11 17:07

「ほうとう」並びに「おざら」が名物。
ワイントンは文字通りワインを飲ませて育てた豚とのこと。

5/11 17:18

暑いがあえて「バターほうとう」に。
味噌と合わさって美味しかった。

適度な運動後のご飯は美味しい。
ご馳走様でした。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

じゃり子

そろそろ夏だし、岩登りの練習でもと乾徳山へ。
同じような考えが多いのかバスにはかなりの人。

山はイメージ通り、花は少なく岩が多い道だった。

問題の岩場は鎖などあり、晴れの日なら恐怖心さえなければ誰でも特に問題なく登れそう。

残念ながら反復練習できる時間は無かったのでまだまだ練習は足りないが本番に向けて回数を重ねていきたい。

今回はオマケとはいえ、良さそうな店をいくつか見つけれたし、塩山グルメも楽しんだ。

夏に向けて暇も作ったし、山ライフが楽しみだ〜♪

コメント

那須の岩太郎

着々とあちこち登ってますね。
乾徳山は、行きたい山のひとつなんだけど・・あとの楽しみに！
とっておきます。

先に、槍とジャンを片付けます。

じゃり子

那須の岩太郎さん
槍ジャンの練習に乾徳行くのは聞きますが、逆はなかなか居ないのでは？w
岩さんならクライミングルートで行けそうな気がします！