梅雨明け直前の大菩薩嶺へ

2015年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.7km
• 登り: 602m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:30

10:37 小屋平バス停(石丸峠入口)
11:50 11:52 熊沢山
12:05 12:06 大菩薩峠
12:24 12:27 親不知ノ頭
12:30 12:31 賽ノ河原
12:44 12:45 神部岩
12:52 12:53 雷岩
13:05 13:44 大菩薩嶺
14:49 14:49 丸川荘(丸川峠)
16:33 16:34 裂石ゲート前駐車場
16:41 16:42 裂石駐車場（下）
16:49 16:50 雲峰寺駐車場
16:55 16:55 大菩薩峠登山口(裂石)
17:00 17:00 雲峰寺黒門
17:07 大菩薩の湯

天候

曇り時々小雨、後晴れ / 気温 21℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線 甲斐大和駅より 栄和交通のバスで小屋平バス停

コース状況／危険箇所等

丸川峠から登山口までのところで、いくつか道の崩壊、もしくはその迂回の新しい道があり、コースタイム以上の時間がかかります。

その他周辺情報

▽下山後の入浴施設
大菩薩の湯

写真

7/18 9:26

JR中央線高尾駅で甲府行き普通列車に乗り換え。

7/18 9:29

南の最寄りとなる甲斐大和駅に到着。ここからバスで移動します。

7/18 9:35

駅前にはコンビニなどの雑貨屋がありませんが、7-11の案内看板があります。

7/18 9:34

実は駅近くを走る国道20号線沿いにありました。

7/18 9:34

こんな細い路地が駅前まで続きます。

7/18 9:34

この先が駅です。

7/18 9:35

駅前自体はこじんまりとしています。

7/18 9:38

駅前には食べ物屋が一件あります。

7/18 10:29

小屋平バス停に到着。ここが石丸峠入口となります。

7/18 10:29

こちらが登山口。バス停の目の前です。

7/18 10:36

入口には色んな看板があります。

7/18 10:36

単独山行はやめましょう、とか。

7/18 10:37

実は十字路になっていて、反対側にも道があるので、こんな表記になっています。

7/18 10:50

道はこんな感じ。歩きやすいです。

7/18 10:54

意外にも苔むした岩が多いです。

7/18 10:55

一旦林道に出ます。

7/18 10:56

林道を右へ進みます。

7/18 10:56

かつてはここから登れたらしいですが、現在はもっと右手の方に写っています。

7/18 10:58

ここが入口。「熊出没注意」の看板が目印 ?!

7/18 10:59

昨日の台風11号の余波があるらしく、上の方はガスっているみたい。

7/18 11:04

尾根筋に出ました。よく歩かれている感じがします。

7/18 11:05

先程のかつての林道からの道はここで繋がってたらしい。

7/18 11:11

先に進みます。だいぶ傾斜が緩くなってきた。

7/18 11:16

木立の間を抜けます。

7/18 11:27

ようやく樹林帯を抜けました。風がよく通ります。

7/18 11:33

石丸峠に到着。吹きさらしで、残念ながら展望もありませんでした。

7/18 11:38

大菩薩嶺(頂上)の方へ向かいます。ここからは頂上稜線を行きます。

7/18 11:47

うまい具合にピークを避けてトラバースしています。

7/18 11:47

途中の道標もあるので、迷わないですね。

7/18 11:51

7/18 11:51

再び濃い樹林帯に入ります。

7/18 11:55

立派なスギゴケの類が育っています。

7/18 11:57

コメツガの樹林帯です。

7/18 12:04

程なくして介山荘のある大菩薩峠に到着。

7/18 12:05

7/18 12:11

大菩薩峠の道標。展望は相変わらずありません。

7/18 12:11

7/18 12:13

こちらが有名な介山荘。荷揚げには車を使っているようです。

7/18 12:14

この表示板もこのガスでは役に立たないです。

7/18 12:14

先に進みます。

7/18 12:22

目の前のピークを越えていきます。

7/18 12:23

親不知ノ頭に到着。

7/18 12:25

実はここで右に90度曲がるんですね。

7/18 12:28

しばらくして賽の河原にある避難小屋が見えてきました。

7/18 12:28

7/18 12:28

賽の河原の真ん中に立つ道標。

7/18 12:36

しばらく進んで岩場に花が咲いていました。

7/18 12:39

こんな感じでずっとガスの中です。

7/18 12:44

7/18 12:52

頂上稜線の岩稜帯を進みます。

7/18 12:53

展望地として有名な雷岩に到着。でもガスの中...。

7/18 12:53

大菩薩嶺の頂上はあとわずか。

7/18 12:55

この枝の間を抜けていきます。

7/18 12:58

ここらだけ、木道ライクになっています。

7/18 13:01

ここを上がると頂上です。

7/18 13:02

大菩薩嶺のピークに到着。遅い昼食を頂きます。

7/18 13:44

丸川峠へ向かいます。まだまだガスは晴れません。

7/18 14:00

途中、地図にはないですが、水場らしきところが。

7/18 14:07

薄暗いですが、この湿潤さが苔むした空間を作っているんですね。

7/18 14:13

大木も多いです。

7/18 14:15

不意に石垣が積まれたところがありましたが、かなり古そうです。江戸時代ぐらいかな。

7/18 14:23

ここにも石垣が。

7/18 14:28

峠に向けて下り始めました。

7/18 14:44

開けたところに出てきました。

7/18 14:44

峠はまもなくな感じです。

7/18 14:45

7/18 14:48

7/18 14:49

丸川峠に到着。小屋は営業しているみたい。

7/18 14:56

さて、烈石の登山口へ下っていきましょう。

7/18 14:58

しばらくはなだらかな道です。

7/18 15:00

暗かったので手ぶれが激しい。

7/18 15:03

道が崩壊しており、付け替えられていました。

7/18 15:18

やっと富士山が見えました。

7/18 15:41

晴れてきたので、新緑が綺麗です。

7/18 15:43

とはいっても、夕暮れ近いので、薄暗いですね。

7/18 15:43

尾根筋をどんどん下ります。

7/18 16:08

尾根筋の下りはここまで。右に曲がって、谷筋に入ります。

7/18 16:08

ここを曲がれば古い林道に出ます。

7/18 16:12

苔むした砂防ダムが登場。そういえば途中から花崗岩質に変わっていました。

7/18 16:30

歩きにくい林道。

7/18 16:32

ところどころに道標があります。

7/18 16:33

ようやく出口です。

7/18 16:33

ゲート前に出ました。

7/18 16:33

ここからはアスファルト道を歩きます。

7/18 16:51

途中にあった霊峰時さん。

7/18 16:54

登山口入口に出ました。

7/18 16:55

道の看板もデカデカと。

7/18 17:01

大菩薩の湯までもうしばらく歩きます。

7/18 18:20

大菩薩の湯からの景色。

7/18 18:42

バスからの眺め。

7/18 19:06

塩山駅での夕焼け。翌日は梅雨明けになりました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

登山靴(1) ザック(1) 雨具(1) 昼食(1) 水筒(1) 行動食(1) 非常食(1) 地図 コンパス(1) タオル(1) 着替え(1) 帽子(1) サングラス(1) 靴下(1) 健康保険証(1) ヘッドランプ(1) 耐熱カップ(1)

共同装備

GPSデータロガー(1) ガスボンベ(1) ボンベ台(1) 五徳(1) コッフェル(1) 銀塩カメラ(1) デジタルカメラ(1) 緊急用キット(1)

感想

k-yosita

昨日の台風が影響が残る中での山行となりました。
頂上までの間は大風が吹いており、雨粒がパラパラと。
レインウェアを着ないでもいいかな、というレベルの境ぐらいでした。
いくつかの展望ポイントではほとんど眺望が効かず、この点は残念な結果に。
道は一部区間を除き、概ね歩きやすく、特に大菩薩嶺から丸川峠までの苔むした空間は北八ヶ岳等の苔で有名な所に匹敵するぐらいです。
丸川峠から登山口までは地図で見る以上の傾斜があり、花崗岩質の特性で道が崩壊しやすいことから、思ったより時間がかかりました。

晴れた時に来たいですね。