【八ヶ岳】 阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳

2010年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 14:26
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,793m

コースタイム

4:40赤岳山荘駐車場　出発
4:50八ヶ岳登山口　南沢へ
6:40行者小屋　休憩15分　水補給
8:10分岐点　阿弥陀岳・赤岳
8:43阿弥陀岳　頂上
11:04赤岳　頂上　休憩25分
12:08赤岳展望荘
12:26地蔵の頭
13:27三叉峰
13:47横岳　頂上
14:34硫黄岳山荘
15:02爆裂火口
15:03硫黄岳　頂上　休憩15分
16:30赤岳鉱泉　休憩20分
18:28駐車場到着

天候

晴天〜一時曇り(風もほとんどない)

コース状況／危険箇所等

名古屋を12日0時出発、中央自動車道諏訪南ICへ、赤岳山荘(美濃戸山荘)駐車場3時30分到着、30分程度仮眠。
当初、赤岳鉱泉周りであったが、カメラマン山さんが逆光になるからと行者小屋周りへという事で、南沢コースへ入りました。
行者小屋まで1時間50分、休憩(トイレ・水補給)・・・飲み水用の蛇口からは黒いものが一杯あったので、近くの給水タンクで補給しました。
阿弥陀岳へ向かいましたが、30分程度のところから雪があり、道を2回程度間違えた。(冬山コースと夏山コースが混在していて分かりにくかった)
赤岳と阿弥陀岳の分岐点へ出たときには、雲海から富士山がくっきりと・・・
やっぱり、山やっていてよかったなぁ。
そこへ、ザックをデポ。かなりの急登で、スピードが出ない。
阿弥陀岳で360度の眺望を満喫して、中岳を越えて、いざ赤岳へ。
他の客とすれ違いながら、岩岩岩・・・、息も上がりながら何とか頂上到着。
私はそのころから、頭痛が生じて食欲が無くなり、昼食を取らずに横岳・硫黄岳へ。(以前にバッファリンで治ったので、今回も2錠飲むが・・・ずっと痛いまま)。赤岳から低いところへ早く行きたかった。
登り返しの繰り返して、横岳へ到着。
平さんに聞いていたが、横岳の下りは結構やばいところがあり、慎重に。
正直、足がすくむところが2か所ぐらいありました。硫黄岳山荘を通過して、大ダルミを通過して、爆裂火口・硫黄岳頂上。
今日の縦走コースを再度、目に焼け付けて、赤岳鉱泉の北沢コースへ下山開始。
途中に雪が結構ありましたが、慎重に踏み込んで行けば、アイゼンは不要。
(念のために6本を持参したが、不要でした)
赤岳鉱泉はとってもきれいなところで、山さんが一度宿泊してみたいと、施設に感心していました。
赤岳鉱泉から1時間30分で、赤岳山荘駐車場到着。
さぁ、いつもの温泉へ
近くの「もみの湯」へ(夜間料金300円で入湯しました。昼は500円)今まで、一番安い温泉でした。
睡眠不足でしたが、安全運転で諏訪南ICから名古屋へ。
昼食を抜いていいたので、駒ヶ根SAで「ソースとんかつ　1050円」をいただいて、帰宅。23時到着。

写真

6/12 4:42

赤岳山荘駐車場
真中にいるお姉さまが集金係りです。

6/12 4:52

この看板の左側が、北沢(赤沢鉱泉)と南沢(行者小屋)行きの分岐です。

6/12 6:44

行者小屋。
相棒の気温計を見たら、-5度。
とても寒かったけど、氷点下??

6/12 6:54

蛇口から、黒いものが一杯。気持ち悪く飲めない。
でも知らずに飲んでしまったけど。でも、下山しても何ともなかったです。

6/12 8:05

阿弥陀岳へ向かう急斜面。ちょっと怖いかなぁ。
シャーベット状で慎重に進んで行けば大丈夫。
アイゼンは有っても効きません。

6/12 8:10

赤岳と阿弥陀岳の分岐点。
中央に富士山が浮かんでいて、感激。

6/12 8:20

阿弥陀岳。
結構急登です。

6/12 8:43

阿弥陀岳頂上。右に富士山
眺望は360度(今日は最高のコンディション)

6/12 9:08

赤岳をバックに。

6/12 10:48

奥が阿弥陀岳から中岳を越えて、赤岳の鎖場から
相棒が座って休憩しているよ。

6/12 11:00

赤岳の頂上付近から、相棒が下方にいます。

6/12 11:04

赤岳頂上。
ガスってきました。
奥が赤岳頂上山荘。

6/12 11:08

赤嶽神社

6/12 11:26

相棒ですが、茶目っ気たっぷりで。
最近、若返ったか?

6/12 11:58

赤岳天望荘

6/12 12:08

赤岳天望荘から赤岳を展望。
休憩場所がないくらいにお客様が多い。

6/12 12:09

相棒は写真撮影に夢中

6/12 13:47

横岳頂上

6/12 14:04

横岳から硫黄岳に向かう途中の一番の難所。
真冬は厳しそう。

6/12 14:05

相棒の声が「わぁ〜」

6/12 14:34

硫黄岳山荘
結構疲れてきたの、素通りです。

6/12 15:02

爆裂火口。
圧倒されます。自然の力は・・・

6/12 15:03

硫黄岳頂上
本日の最終目的地。

6/12 15:14

本日のコースを確かめながら、赤岳鉱泉に向けて
下山開始。

6/12 15:45

数か所にこのような残雪があります。
アイゼンなどは不要ですが、慎重に。

6/12 16:49

赤岳鉱泉。
氷山は溶けてしまってます。

駐車場を目指して、無事に下山しました。

撮影機器：

EX-S600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

コメント

sasurai

今晩は
相変わらず タフですね すごい

B42791

山はいいでねぇ
東海地方も梅雨入りで、予定が狂います。
土日だけは晴れてほしいです。
佐さんも結構やっているじゃないですか。