蓼科山頂ヒュッテへ~はじめての歩荷体験~
- GPS
- 03:51
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 611m
- 下り
- 622m
コースタイム
天候 | 高曇り 展望はあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
将軍平の手前には残雪あり ただ、石が出ているのでそこを伝えば歩くことは可能 将軍平から上も雪は残っているが、ここも石が出てるのですべり止めは必要なかった(^^) |
写真
感想
先月、小屋開けを手伝わせて頂いた蓼科山頂ヒュッテ(*^^*)
歩荷すべき荷物が残ってるという情報を聞いたので初めての歩荷をしてきました~
重い荷物を持ったりするなどの作業をすると腰痛が発症してしばらく動けなくなるため、なるべく避けてきたんだけど去年の小屋閉めパーティーが楽しすぎたので、小屋開けも手伝わせていただくことに☺
小屋開けでは雪かきで腕力のなさに参っちゃったけど、腰痛は何とか大丈夫だった(^^)
ま、一週間くらいはずっと腰痛かったけどね(^^);
で、次は歩荷作業にチャレンジ(^^♪
準備してくれたのは、350mlビール2ケース(約18㎏)と背負子(*^^*)
持っていける分だけでいいですよ~
ってことだったので、1ケースという選択肢もあったんだけど、1ケースだと余裕っぽかったので、2ケースで行くことに☺
自分の荷物も入れると25キロくらいかな(*^^*)
スタートは蓼科山七合目登山口
東屋のベンチで背負子に荷物をセットして持ち上げてみたら何とかなりそうって感じだった(*^^*)
さあ行くぞ~
ってことで歩き出したんだけど、すぐに重さがずしんと体に響く
平坦なところはいいけど段差が出てくるとやっぱりかなりきつい((+_+))
肩には食い込んでくるし、腰もじわっと痛いしで、気合を充満させながら一歩一歩のぼっていく
この感覚は、なんか山はじめた頃の重い荷物を担いで歩きだした頃の感じを思い出してなかなか楽しかった☺
しばらく歩いてたら、後ろから追いついてきた人がビールが少し片寄ってますよって教えていただく(^^)
お礼を言って慌てて一旦荷物を下ろしてセットし直す(^^♪
で、再び担ごうとしたんだけど、平坦な場所だったので、胸の位置まで背負子が上げられない(T_T)
よいっしょって気合を入れて肩を通せたんだけど、斜めになるのでまた荷物がずれるので再び下ろす(^^);
どーしようと思ってたら歩いてくる人がいたので声をかけて背負うのを手伝ってもらって無事にまっすぐ背負うことができました(^^♪
まだまだですな・・・
ここからはもう下ろせないなあと思いながら一歩一歩のぼってく
ま、きつくなる時もあったけど休憩しながらならなんとかなった(^^)
ただ段差が大きいところはきつかったなあ
ウォーって言いながら上がってた(^^)
あとは、ふらつきだね
重いから少し心からずれると大きくふらつく(^^♪
ふらつくと戻すのにまた力を使う感じ(^^);
ストックあると楽なんだろなあと思った(^^♪
天狗の露地も通り過ぎ将軍平へ☺
ここならベンチもあるし段差のある石もあるのでそこに荷物を預けて下ろしたりせおったりできる(^^♪
ここまで来たら、もう大丈夫って感覚だったな
背負子下ろして歩いたら体が軽くて軽くて気持ち悪いくらいだった(^^)/
身体が冷えない程度で休憩は切りあげて再スタート
小屋まで一気に行くぞ~
ここからは急登だけどひとのぼりなのでテンション上げて行けた☺
ま、何度も立ち止まったけど、すれ違う人に応援もしてもらい元気ももらってなんとかヒュッテに到着(^^)/
まだ営業時間前だったので小屋の方に歓待していただき、コーヒーを頂きながらこたつでまったり(*^^*)
この日は高曇りで強風予報だったのでのぼってくる人も少なく、売店には何人も来たけど、食事を頼む人はゼロで、飲み物が数点出ただけでした☺
なので、俺は小屋の中でのんびりまったり(*^^*)
日は出てないので布団干しをするわけにもいかないし、他に手伝うこともないみたいなので、何にもせずにゆっくりしてました☺
山小屋でこれだけのんびりしたのは初めてだったな(*^^*)
お昼も頂いてからちょっとお昼寝までしてから、今日下山する小屋番さんと一緒に下山(^^)
帰りは重たい荷物はなく、空の発泡スチロールの箱だけ背負っておりました☺
今回は初めての歩荷を体験(^^♪
今のところ腰痛は出てないし、足全体が疲労している感じは残ってるけど特に問題なさそう(*^^*)
でもビール2ケースが限界だなあ(^^♪
連ちゃんでできる気はしないけど、またチャレンジしたいなと思います(*^^*)
やま最高!!!!!
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