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Yamareco

記録ID: 6801337
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

金剛山(黒栂谷〜五条林道 空が青いと若葉も花も輝いて・・・) 24013

2024年05月14日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.1km
登り
891m
下り
766m

コースタイム

10:28 金剛登山口バス停出発 ー(29分)ー 11:03 黒栂谷・カトラ谷分岐 11:04 ー(20分)ー 11:27 セト 11:29 ー(32分)ー 12:18 国見城跡 12:21 ー(9分)ー 12:34 一ノ鳥居 12:35 ー(14分)ー 12:51 ピクニック広場 12:52 ー(4分)ー 12:56 伏見峠 12:57 ー(25分)ー 13:25 久留野峠 13:27 ー(9分)ー 13:39 中葛城山(三等三角点) 13:42 ー(19分)ー 14:04 高谷山 14:06 ー(23分)ー 14:29 千早峠 14:30 ー(11分)ー 14:42 東條山分岐 14:42 ー(18分)ー 15:01 五条林道出口 15:02 ー(7分)ー 金剛山ロープウェイ前バス停帰着 15:09

歩行時間:3時間40分(10:28〜15:09)
歩行距離:11.9
登高速度:+331m/h −382m/h
累積標高:+843m   −723m
消費エネルギー:1489kcal
天候
風:0〜2m/s、時々3m/s前後
気温:出発時・15℃、山頂・16℃(昼過ぎ)、下山時・17℃
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:平井 9:04 発(南海バス@520円)河内長野駅前 9:40 着
   河内長野駅前 9:55 発(南海バス@480円)金剛登山口 10:27 着
復路:金剛山ロープウェイ前 15:44 発(南海バス@530円)
                    河内長野駅前 16:22 着
   河内長野駅前 16:36 発(南海バス@560円)
                    光明池駅前 17:33 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、木の根・ガレ・ザレ・丸太階段などの急登・急坂は随所にあり躓きやスリップには注意が必要です。特に久留野峠から中葛城山への丸太階段はかなりの急登なので、下山路にする時は躓きによる転落に注意が必要です。高谷山から千早峠へ向けての丸太階段下りでは丸太止め鉄筋での躓きや朽ちた丸太の踏み抜きに要注意です。前日の大雨で泥濘になったところも多数あり、下り斜面は滑り易くなっています。
三等三角点がある中葛城山へは胸高の藪漕ぎを強いられますが、見え難い足元の各所に倒木があるので躓きにはくれぐれもご用心を・・・。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 金剛山ロープウェイ前バス停には当該施設はありませんが、鱒釣場・金剛登山口バス停周辺には数店舗が営業しています。
抜けるような青空が広がっています。
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抜けるような青空が広がっています。
黒栂谷6号堰堤手前から右岸へ渡り・・・、
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黒栂谷6号堰堤手前から右岸へ渡り・・・、
型鋼()製階段や抉れたU字路を登ること約20分で・・・、
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型鋼()製階段や抉れたU字路を登ること約20分で・・・、
青崩道のセトへ到着。右折して山頂を目指すと・・・、
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青崩道のセトへ到着。右折して山頂を目指すと・・・、
目に鮮やかな・・・、
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目に鮮やかな・・・、
深紅のツツジが目白押しに咲いていました。
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深紅のツツジが目白押しに咲いていました。
白花も混じっています。
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白花も混じっています。
国見城跡北斜面崩壊地を遠望していますが、若葉が茂って視野を狭めています。
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国見城跡北斜面崩壊地を遠望していますが、若葉が茂って視野を狭めています。
青空と若葉の新緑に深紅のツツジが映えています。本家・大和葛城山ツツジ園にも引けを取らない景観だと感じていますが・・・。
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青空と若葉の新緑に深紅のツツジが映えています。本家・大和葛城山ツツジ園にも引けを取らない景観だと感じていますが・・・。
ちょっとお邪魔して・・・、
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ちょっとお邪魔して・・・、
ヤマブキソウ群生地へ来てみると・・・、
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ヤマブキソウ群生地へ来てみると・・・、
花期終盤に差し掛かっていましたが・・・、
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花期終盤に差し掛かっていましたが・・・、
そこそこの群落が残っていました。
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そこそこの群落が残っていました。
写真写りはクリアではありませんが、大阪市街・六甲山系も見えています。
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写真写りはクリアではありませんが、大阪市街・六甲山系も見えています。
12:20のライブカメラです。
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12:20のライブカメラです。
ヤマレコ投稿以前の登頂回数を加えると300回は疾うに越えているはずですが、登頂スタンプ受領の習慣がないので・・・。
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ヤマレコ投稿以前の登頂回数を加えると300回は疾うに越えているはずですが、登頂スタンプ受領の習慣がないので・・・。
葛木神社参道に白花のシャクナゲが咲いていました。
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葛木神社参道に白花のシャクナゲが咲いていました。
本家・大和葛城山のツツジ園を遠望してみました。そろそろ終盤に差し掛かっているようです。
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本家・大和葛城山のツツジ園を遠望してみました。そろそろ終盤に差し掛かっているようです。
新緑の中に力強い大木がありました。
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新緑の中に力強い大木がありました。
大阪府最高地点付近からは台高・大峰方面の山々が遠望できます。
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大阪府最高地点付近からは台高・大峰方面の山々が遠望できます。
海を漂うクラゲのようなものが・・・。午後1時近くですが、これも有明の月と称するのでしょうか?
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海を漂うクラゲのようなものが・・・。午後1時近くですが、これも有明の月と称するのでしょうか?
地蔵尾根分岐前を通過して・・・、
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地蔵尾根分岐前を通過して・・・、
久留野峠で一服してから急登の丸太階段を登り・・・、
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久留野峠で一服してから急登の丸太階段を登り・・・、
この分岐から三等三角点がある中葛城山へ向かいますが・・・、
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この分岐から三等三角点がある中葛城山へ向かいますが・・・、
分岐三叉路左手の表示テープを見落とすとダイトレ上の中葛城山へ向かってしまいます。
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分岐三叉路左手の表示テープを見落とすとダイトレ上の中葛城山へ向かってしまいます。
藪漕ぎと足元倒木に注意しながら進むと・・・、
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藪漕ぎと足元倒木に注意しながら進むと・・・、
約5分で三等三角点がある中葛城山山頂です。展望はありませんが・・・。
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約5分で三等三角点がある中葛城山山頂です。展望はありませんが・・・。
一面の笹原の北に立つダイトレ上の中葛城山看板です。
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一面の笹原の北に立つダイトレ上の中葛城山看板です。
大峰方面の山々がよく見えています。
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大峰方面の山々がよく見えています。
高谷山からは・・・、
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高谷山からは・・・、
北側の樹間越しに市街地を遠望できます。
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北側の樹間越しに市街地を遠望できます。
千早峠でダイトレに別れを告げ・・・、
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千早峠でダイトレに別れを告げ・・・、
五条林道を下っていると一株のクリンソウが咲いていましたが、残念ながら花にピントが合っていません。
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五条林道を下っていると一株のクリンソウが咲いていましたが、残念ながら花にピントが合っていません。
東條山(写真直進方向)分岐を右に折れ・・・、
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東條山(写真直進方向)分岐を右に折れ・・・、
五条林道出口ゲート向うの車道を右折して金剛山ロープウェイ前バス停へ向かいます。
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五条林道出口ゲート向うの車道を右折して金剛山ロープウェイ前バス停へ向かいます。

感想

 山行が公共交通機関利用限定になってから一月余りが経った。朝の子ども見守り隊任務のために早立ちが叶わず、近場の山でも登山口到着が10時半頃になってしまう。公共交通機関利用限定山行5回目の本日は近場の金剛山を黒栂谷〜五条林道ルートで約12kmを独り歩きすることにした。主目的は満開情報が耳に届いていたヤマブキソウの群落を観賞することであったが、セトから山頂へ向かう青崩道沿いに深紅のツツジが咲き誇っている様を目にした瞬間、ヤマブキソウ群落鑑賞のことが頭から消えてしまった。本家・大和葛城山ツツジ園が顔負けするほど連続して出現するツツジに暫し興奮が冷めなかった。ヤマブキソウ群生地ではそこそこの花数が残っていたが、青崩道沿いの深紅のツツジの連続に興奮させられた直後ではややインパクトに欠けてしまった。尤も終日雲一つない青空が広がっていたので、若葉も花も一段と輝くことを実感させられる山行となった。
                           fukuchi36

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