船山十字路⇔赤岳ピストン
- GPS
- 08:34
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:35
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この日は蓼科に滞在して子連れ山行予定だったが、諸事情により単独行に計画を変更。せっかくなので子連れで行けないハードコースをと思い、船山十字路から赤岳ピストンに決定した。
船山十字路→赤岳
いつも人が少ない船山十字路もこの日は5時半到着にもかかわらず、すでに7〜8台の車が駐車。前日は雨だったが前日から駐車している人も居るのだろう。私が出発準備をしていると更に後から車が2台入ってきた。
船山十字路からしばらくは程よい登りが続く。途中の御小屋山では2人休憩中。ここでは休憩は取らずに先へと進み少し先の不動清水入口でザックを下ろして水を汲んでくる。この辺りから傾斜もきつくなり、2500mあたりから森林限界で景色が良くなる…はずなのだが生憎の曇り空で眺望はほとんどなく、時折南アルプス方面の雲が切れて少し見える程度だった。途中で数名とすれ違ったが、この時間に下山ということは前日の雨の中を登ったということなのだろう。せっかくの3連休だというのに残念な結果だ。
前回登った阿弥陀岳頂下の道は立入禁止になっており、新たにロープと道が付けられていた。この辺りは歩きにくかった記憶があり、新たに付けられた道の方が歩きやすいのではないかと思った。
阿弥陀岳山頂はなかなかのにぎわい。この時点では時折雲が切れて富士山や南・中央アルプス方面を少し望むことができた。体力・時間に余裕があったので今後晴れることを願いつつ、赤岳方面へ進む。時折ガスが薄くなって前方に赤岳が姿を現すとともに、多くの登山者でごった返している現状も見えてきた。渋滞に巻き込まれて思うようにペースがあがらない中、山頂に近づくに従ってガスが薄くなることも少なくなり、結局眺望なしの山頂に到着。休憩もそこそこに下山を開始する。
赤岳→船山十字路
下山も文三郎尾根との合流点までは相変わらずの渋滞が続く。それ以降もそれなりに登山者は居たもののストレスを感じるほどではなかった。阿弥陀岳頂下のハシゴを過ぎたあたりから雨が降り出したので、休憩もほとんどとれずに下山。
総括
山中での渋滞には辟易、あいにくの天気でもあったが、数年前と同じコースをたどって体力測定ができた(その結果特に衰えはなしだった)のが収穫だった。翌週末の山行前によいトレーニングになった。
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