ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 681311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

戸台〜鋸岳〜甲斐駒ケ岳〜戸台 周回

2015年07月19日(日) ~ 2015年07月20日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.4km
登り
2,446m
下り
2,429m

コースタイム

1日目
山行
10:30
休憩
1:20
合計
11:50
1:00
80
スタート地点
2:20
2:30
320
7:50
20
8:10
8:50
100
10:30
11:00
20
11:20
60
12:20
30
12:50
六合石室
2日目
山行
6:30
休憩
1:20
合計
7:50
3:00
70
六合石室
4:10
4:50
50
5:40
5:50
30
6:20
50
9:00
9:10
100
10:50
ゴール地点
天候 19日 晴れのち雨
20日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一堰堤前の駐車スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
雨と雪解けでいつもより増水しています。
普段渡渉は一回でいいのに、4回ほど靴を脱いで渡りました。
角兵衛出会いまでは膝までの渡渉が2回。
北沢峠から丹渓山荘跡に倒木でルートがふさがれている箇所あり。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
増水の影響でいつもより1時間遅く着いてしまいました。水が冷たい!
1
増水の影響でいつもより1時間遅く着いてしまいました。水が冷たい!
樹林帯を抜け大岩までやってきました。
樹林帯を抜け大岩までやってきました。
お〜!ガスってるやん! 出発時星空見えてたんに!!
お〜!ガスってるやん! 出発時星空見えてたんに!!
レコに合った様に左側を進むと、多少登りやすい。
レコに合った様に左側を進むと、多少登りやすい。
コルまであと少し。青空が見えてきました。
コルまであと少し。青空が見えてきました。
2月に来たときはココに雪洞掘って丸まるようにしてビバークしました。
2
2月に来たときはココに雪洞掘って丸まるようにしてビバークしました。
コル直下5mほどの所にビバークポイント。
コル直下5mほどの所にビバークポイント。
角兵衛沢のコルから下を眺めると意外と急ですね〜。
1
角兵衛沢のコルから下を眺めると意外と急ですね〜。
後はこいつをちゃちゃっと登れば頂上です。
後はこいつをちゃちゃっと登れば頂上です。
お〜。第一高点が見えてきた★
お〜。第一高点が見えてきた★
イェーイ。3回目。
9
イェーイ。3回目。
甲斐駒怪しいよな〜。ずっと雲掛ってる。
1
甲斐駒怪しいよな〜。ずっと雲掛ってる。
これから進む第三高点
1
これから進む第三高点
小ギャップ。
1グループが降りて来ていたので、コルの一段上で待機。
3
小ギャップ。
1グループが降りて来ていたので、コルの一段上で待機。
小ギャップを登り鹿窓の上に降りようと思いましたが、岩がボロすぎて慎重にクライムダウンしました。
このロープも強く引っ張ると岩ごと落ちてきます。
2
小ギャップを登り鹿窓の上に降りようと思いましたが、岩がボロすぎて慎重にクライムダウンしました。
このロープも強く引っ張ると岩ごと落ちてきます。
第三高点への稜線。
ここだけは北アルプスな感じ。
第三高点への稜線。
ここだけは北アルプスな感じ。
この先で下降点を間違え、信用ならないロープに身を預けるはめになる。
この先で下降点を間違え、信用ならないロープに身を預けるはめになる。
しかも大ギャップ頂点の反対側10メートルほど下。
ズルズルのガラガラでベリベリを必死で這い上がり、アドレナリンは最高潮に。
1
しかも大ギャップ頂点の反対側10メートルほど下。
ズルズルのガラガラでベリベリを必死で這い上がり、アドレナリンは最高潮に。
第二高点。
着いたら雨がパラつく。
アドレナリンさんがいなくなる。
1
第二高点。
着いたら雨がパラつく。
アドレナリンさんがいなくなる。
第一高点を望む。
やべ。後1時間天気は持つだろうか。
4
第一高点を望む。
やべ。後1時間天気は持つだろうか。
一息つくと甲斐駒隠れとるし!
雨が来そうなので先を急ぎます。
一息つくと甲斐駒隠れとるし!
雨が来そうなので先を急ぎます。
こいつを右にガラ場を下ります。
こいつを右にガラ場を下ります。
中ノ川乗越から降りてきたガラ場を望む。
途中で1名の方に遭遇。
まさか後程再会するとは…
2
中ノ川乗越から降りてきたガラ場を望む。
途中で1名の方に遭遇。
まさか後程再会するとは…
中ノ川乗越の目印。 
こいつをしり目に今度は登ります。
1
中ノ川乗越の目印。 
こいつをしり目に今度は登ります。
三ッ頭分岐
ヤバい。雨が本降りになりそうだ。
水分補給もなしでとにかく前へ進みます。
2
三ッ頭分岐
ヤバい。雨が本降りになりそうだ。
水分補給もなしでとにかく前へ進みます。
こいつが見えればあと少し。雨風強くなっとるし。
この時点で北沢峠までを断念。
2
こいつが見えればあと少し。雨風強くなっとるし。
この時点で北沢峠までを断念。
六堂石室に到着。一名分がデポしてありました。後程ずぶぬれでお帰りになり。
一時前だけどもうシュラフを出して冷え切った体を温めます。
3
六堂石室に到着。一名分がデポしてありました。後程ずぶぬれでお帰りになり。
一時前だけどもうシュラフを出して冷え切った体を温めます。
3時に小屋を出て日の出前には到着するも。ガス。
1
3時に小屋を出て日の出前には到着するも。ガス。
ガスの切れ間に幻想的な景色が。
携帯ではこれが限界ですが、一面真っ赤でした。
ガスの切れ間に幻想的な景色が。
携帯ではこれが限界ですが、一面真っ赤でした。
この雰囲気だったら鳳凰からの富士山はいつもと違う顔だったな。
んじゃさくっと降ります。
2
この雰囲気だったら鳳凰からの富士山はいつもと違う顔だったな。
んじゃさくっと降ります。
駒津峰。
このルート初めてだけど、初心者が歩くには最高だね。
俺も初心者だけどww
3
駒津峰。
このルート初めてだけど、初心者が歩くには最高だね。
俺も初心者だけどww
こっちから見る甲斐駒もでかいなぁ。
今度は反対ルートを歩いてみよう。
2
こっちから見る甲斐駒もでかいなぁ。
今度は反対ルートを歩いてみよう。
双児山。
ここまではいい景色を眺めながら歩けました。
後はひたすら樹林帯を下ります。
双児山。
ここまではいい景色を眺めながら歩けました。
後はひたすら樹林帯を下ります。
はいついた。
峠の山荘で取り合えず一息。
結構人いたんだなぁ〜。そらそうか。駐車場満杯だったもんね。
1
はいついた。
峠の山荘で取り合えず一息。
結構人いたんだなぁ〜。そらそうか。駐車場満杯だったもんね。
こんな看板をいくつか超えて道路を越えて降りて行きます。
こんな看板をいくつか超えて道路を越えて降りて行きます。
途中でっかい倒木が。
雪で倒れたんでしょうな〜
途中でっかい倒木が。
雪で倒れたんでしょうな〜
丹渓山荘跡を通り過ぎれば後は河原歩き。
丹渓山荘跡を通り過ぎれば後は河原歩き。
やっぱり水が多い。この木橋も流されかけてた。
1
やっぱり水が多い。この木橋も流されかけてた。
角兵衛沢出会い。
やっとここまで降りてきました。
会ったのは釣り人のみ。
そりゃ皆バス使うよね〜
角兵衛沢出会い。
やっとここまで降りてきました。
会ったのは釣り人のみ。
そりゃ皆バス使うよね〜
一番上の堰堤。
鋸がきれいにみえる。
めっちゃ晴れてきとるやん!!
一番上の堰堤。
鋸がきれいにみえる。
めっちゃ晴れてきとるやん!!
第三堰堤。
ここもいつもは水はないのにな〜。
1
第三堰堤。
ここもいつもは水はないのにな〜。
すぐ第二堰堤。
もうちょい頑張れば。。
すぐ第二堰堤。
もうちょい頑張れば。。
第一堰堤。
コレが最後の渡渉。
何も考えず靴のまま突っ込みます。
第一堰堤。
コレが最後の渡渉。
何も考えず靴のまま突っ込みます。
第一堰堤からすぐの広場に車を止めました。
ここまでは四駆じゃないと入れないよな。
1
第一堰堤からすぐの広場に車を止めました。
ここまでは四駆じゃないと入れないよな。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1367人

コメント

カッコいいッス!!!
liew2fowさん、こんばんはpaper
山頂写真カッコいいですね!  小屋に着いた時に道具やロープを持参していたので、巻かずに稜線を忠実に歩いてる方だと分かりましたが、記録を見るとお見事ですね
そして、戸台川の水量もハンパないですね   僕はこれ程水量が多いの初めて見ました

甲斐駒のジンクスは未だに継続中ですね
次こそは山頂からのご来光が見れるように願っております
2015/7/21 22:39
Re: カッコいいッス!!!
そうなんですよ〜。またもや山頂ご来光見れずです((+_+))
次こそは。。
まずはもうちょっと足が速くならなければですね。
次のレコ楽しみにしてますよ〜♪
2015/7/22 10:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら