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Yamareco

記録ID: 6815180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山登山口-黒金山-乾徳山 周回コース 【6座目/200名山】

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:46
距離
21.8km
登り
1,859m
下り
1,847m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
2:08
合計
9:47
距離 21.8km 登り 1,859m 下り 1,866m
6:27
1
スタート地点
6:39
44
7:23
7:34
24
10:11
10:21
27
10:48
11:40
6
11:46
32
12:18
29
12:47
5
12:52
20
13:12
13:33
14
13:47
13:56
18
14:14
4
14:18
11
14:29
6
14:35
8
14:43
14:54
31
15:25
25
16:14
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和駐車場 無料でそこそこ広い駐車場。土曜快晴6:20時点では1/3程度の埋まり具合。水洗トイレ・水蛇口・東屋・自販機有り。

国道140号から入る県道も、普通車同士なら余裕ですれ違える道幅なので安心。
コース状況/
危険箇所等
■徳和駐車場〜黒金山登山口

駐車場から乾徳山登山口(道満尾根)までは集落内の細い舗装路を登る。分岐全てに案内があるのでありがたい。しばらく歩くと獣害対策ゲートがあるので、ちゃんと閉めておきましょう。ゲートからすぐ登山口があり、登山道が始まる。

土の路面で道幅は広く、危険箇所は無いが中々の急登が続く。ひたすら樹林帯で展望無し。道満山を通るがこちらも展望無し。黒金山周回する場合は乾徳山林道を通った方が近道っぽいが、案内が無かったので私は道を間違えて登った。ガードレールが見えたら、林道に入ろう。

ここからひたすらの林道歩き。勾配は殆ど無く、最後の登山口前だけ少し登る。樹はあるが、割と爽やかな雰囲気の林道だと思った。未舗装の林道だがそこそこのクルマやダンプに抜かされた。大平高原のメガソーラー周辺は開けているので富士山が見えた。迷いやすい所は無いと思う。

■黒金山登山口〜黒金山

登山口からすぐ笹に埋もれた登山道が続く。土の路面が殆どで道幅が狭く、切り立っている所もあるので注意して歩こう。朝一とかだと朝露でびしょ濡れになるかもしれない。一瞬開けたかな?と思う箇所もあるが、こちらもずっと森の中。勾配はそこまで厳しくないが、途中一部平坦な箇所があるものの、ひたすら登り。

次に開けたかな?と思ったら、牛首のタルは近い。ここから西沢渓谷に降りることが出来る。富士山が見えた。

またすぐ森に入るがここから少し雰囲気が変わり、八ヶ岳周辺ぽい苔が増えてくる。中々の急登をひたすら登り、黒金山頂まで森の中。迷いやすい所は無いと思う。

黒金山標識部は樹に囲まれているが、少し歩くとガレ場で展望が広がり、南アルプス・国師ヶ岳・甲武信ヶ岳の大パノラマが楽しめる。少し開放感に欠けるが富士山も。恐らくだが、金峰山の五丈岩も見えた。

黒金山に登る人はあまり居ないようなので、土曜だというのに10人もすれ違わなかったと思う。お蔭で黒金山のランチタイムは景色を独占出来た。

■黒金山〜乾徳山

基本下りで笠盛山と乾徳山の登り返しがあるくらいで、平坦な場所も多い。少し道が狭く、苔が多くなり道が不明瞭っぽくなるのでピンテを探して進もう。笠盛山の北側に乾徳山と富士山が撮れる場所がある。

土の路面が殆どだが、岩が増えてくると乾徳山が近い。ついつい展望が良さそうな方面に行ってしまうが、ピンテを頼りに進まないと結局戻ることになる。乾徳山頂直下になると、梯子や鎖場が出てくる。ストックを仕舞って登った。北側から来ると、難易度は低いと思う。

乾徳山頂には祠があり、多分大菩薩嶺や富士山・南アルプス・甲府盆地の眺めが素晴らしい。持ち運びの出来る表示もあるので、人が少なければ好きなアングルで写真を撮ろう。

■乾徳山〜扇平

山頂からはいきなり鳳岩の鎖場。巻道で北側から周ることも出来る。折角なのでここを下ったが、中々大変だった。大体足を置く場所があるが、一部は本当に無くて仕方ないから、鎖を頼りに腕力で下った。

ここからストックを出したが、そこそこの鎖場が3つくらいあった。難易度は鳳岩に比べれば大したことないので、ストックも仕舞わなかった。黒金山に比べると登山者が段違いなので、あまり慣れていない集団に引っ掛かると結構待たされる。

殆ど森の中なので展望は無い。路面はガレており、勾配もそこそこなので歩きにくい。扇平は開けているので気持ちが良い。富士山も見えた。

■扇平〜徳和駐車場

森に入ると駐車場まで全く展望無し。扇平から十字路分岐まではややガレているが岩は少し減る。十字路から少し降りると錦晶水の水場があり、冷たい水が飲める。

中々の下りがひたすら続く。杉の中なので、あまり雰囲気も良いとは思わなかったから、こちらの登りは中々辛そうかな。一箇所派手に倒木があったので、ちょっと通るのが大変だった。

特筆すべき点は無いが、登山口まで降りると未舗装林道になって勾配がマシになる。舗装されると集落になり、駐車場は近い。
その他周辺情報 みとみ笛吹の湯で登山後の汗を流した。JAF割適用で600円と格安。少し硫黄臭のする温泉で、露天風呂もある。露天風呂の温度が低めなので、登山後の疲れを癒すには最適。風呂は広いがスペースは狭いので、座って整える場所は無かったのが残念。
行程が長めなので早朝に駐車場に到着。広い駐車場でまだ全然空いていた。

登山の準備をしていたら、突然激しい衝突音が聞こえた。私の後ろにあるクルマに、その前のクルマがバックで突っ込んでしまった。

「えぇ、何でこんなガラガラの駐車場で・・・」とドン引きしたが、ぶつけられた方は登山にもう出ていると思われた。ぶつけた人は慌てて対面の道路を歩いたりしていたが、まずは警察を呼ぶべきだと思うのだが・・・

不幸中の幸いとして、自分のクルマじゃなくて良かった。と、人じゃなくて良かった。ってところだろうか。ぶつけた人は登山どころじゃなくなったことだろう。
2024年05月18日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 6:25
行程が長めなので早朝に駐車場に到着。広い駐車場でまだ全然空いていた。

登山の準備をしていたら、突然激しい衝突音が聞こえた。私の後ろにあるクルマに、その前のクルマがバックで突っ込んでしまった。

「えぇ、何でこんなガラガラの駐車場で・・・」とドン引きしたが、ぶつけられた方は登山にもう出ていると思われた。ぶつけた人は慌てて対面の道路を歩いたりしていたが、まずは警察を呼ぶべきだと思うのだが・・・

不幸中の幸いとして、自分のクルマじゃなくて良かった。と、人じゃなくて良かった。ってところだろうか。ぶつけた人は登山どころじゃなくなったことだろう。
そんなことがあった始まりだったが、ぶつけられないことを祈りつつ、トイレを済ませて出発。
2024年05月18日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 6:25
そんなことがあった始まりだったが、ぶつけられないことを祈りつつ、トイレを済ませて出発。
サクサク集落内の舗装路を登り、獣害鯛対策ゲートを越える。
2024年05月18日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 6:39
サクサク集落内の舗装路を登り、獣害鯛対策ゲートを越える。
ゲートからすぐ登山口があり、本格的な登山道が始まる。
2024年05月18日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 6:42
ゲートからすぐ登山口があり、本格的な登山道が始まる。
ひたすらの登りをえっちら登り、道満山に登頂。展望無しだが、開始から約1時間経ったので休憩を取る。
2024年05月18日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 7:24
ひたすらの登りをえっちら登り、道満山に登頂。展望無しだが、開始から約1時間経ったので休憩を取る。
乾徳山林道に出たが、林道の割には明るい雰囲気だった。
2024年05月18日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 7:54
乾徳山林道に出たが、林道の割には明るい雰囲気だった。
開けたな〜と思ったら、富士山がドーンと現れた。新緑と富士山が良い。
2024年05月18日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 7:56
開けたな〜と思ったら、富士山がドーンと現れた。新緑と富士山が良い。
望遠でも撮影。
2024年05月18日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/18 7:56
望遠でも撮影。
一面の山が広がる。
2024年05月18日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 7:56
一面の山が広がる。
これが大平高原のメガソーラーか。Googleの口コミで見た気がする。
2024年05月18日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 8:03
これが大平高原のメガソーラーか。Googleの口コミで見た気がする。
これはこれで凄いな、と思うが山の中には確かに違和感かな。大平高原の駐車場が見えた。
2024年05月18日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 8:03
これはこれで凄いな、と思うが山の中には確かに違和感かな。大平高原の駐車場が見えた。
ひたすらの林道歩きを続け、黒金山登山口に着いた。林道は勾配が無かったので大して疲れてないが、1時間経ったので休憩を取った。

ここで休憩中に、ジムニーで来てたおじさんに缶コーラを「途中で飲みな」と貰った。正直缶だと飲み切らないといけないし、持ち帰るのも面倒だな。って思ったが、好意を断るのも悪いのでありがたく頂いた。キンキンに冷えていたが、クーラーBOXにでも入れていたのだろうか。
2024年05月18日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 8:46
ひたすらの林道歩きを続け、黒金山登山口に着いた。林道は勾配が無かったので大して疲れてないが、1時間経ったので休憩を取った。

ここで休憩中に、ジムニーで来てたおじさんに缶コーラを「途中で飲みな」と貰った。正直缶だと飲み切らないといけないし、持ち帰るのも面倒だな。って思ったが、好意を断るのも悪いのでありがたく頂いた。キンキンに冷えていたが、クーラーBOXにでも入れていたのだろうか。
そんなことがあったが、これから登る黒金山かな?
2024年05月18日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 9:00
そんなことがあったが、これから登る黒金山かな?
さて、登山口から黒金山に向かう。
2024年05月18日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 9:01
さて、登山口から黒金山に向かう。
笹の道を進み開けてきたかな?と思ったが、またすぐ森に入る。
2024年05月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 9:24
笹の道を進み開けてきたかな?と思ったが、またすぐ森に入る。
時折少し景色が見える。
2024年05月18日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 9:32
時折少し景色が見える。
富士山は本当にすぐ分かるね。
2024年05月18日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 9:53
富士山は本当にすぐ分かるね。
黒金山への道は少し狭め。また開けたと思ったら、牛首のタルのすぐ手前だった。
2024年05月18日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:11
黒金山への道は少し狭め。また開けたと思ったら、牛首のタルのすぐ手前だった。
ここからの富士山も中々良い。
2024年05月18日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:11
ここからの富士山も中々良い。
望遠でも撮影。雲が殆ど無くて素晴らしい。
2024年05月18日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:11
望遠でも撮影。雲が殆ど無くて素晴らしい。
牛首のタルに到着。ここから黒金山まで30分だが、勾配もキツそうだし1時間経ったので、開けていたから休憩した。
2024年05月18日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:12
牛首のタルに到着。ここから黒金山まで30分だが、勾配もキツそうだし1時間経ったので、開けていたから休憩した。
また森に入りひたすら登ると明るくなった。黒金山っぽい。
2024年05月18日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:48
また森に入りひたすら登ると明るくなった。黒金山っぽい。
黒金山に登頂!山梨100名山にも選ばれている。
2024年05月18日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:48
黒金山に登頂!山梨100名山にも選ばれている。
山頂標識からすぐの場所から大展望が広がる。南アルプスがハッキリと。
2024年05月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:49
山頂標識からすぐの場所から大展望が広がる。南アルプスがハッキリと。
望遠でも撮影。山座同定は苦手。右の単独峰っぽいのが甲斐駒かなぁ。
2024年05月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:49
望遠でも撮影。山座同定は苦手。右の単独峰っぽいのが甲斐駒かなぁ。
八ヶ岳辺り?
2024年05月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:49
八ヶ岳辺り?
甲武信ヶ岳かな。
2024年05月18日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:50
甲武信ヶ岳かな。
ちょっと開放感が少ないが富士山も。乾徳山は岩場で狭いらしいので、ここでランチタイムにしよう。
2024年05月18日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 10:50
ちょっと開放感が少ないが富士山も。乾徳山は岩場で狭いらしいので、ここでランチタイムにしよう。
いつものメニューでランチ。
2024年05月18日 10:56撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/18 10:56
いつものメニューでランチ。
目の前のパノラマが最高。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年05月18日 10:56撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/18 10:56
目の前のパノラマが最高。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
国師ヶ岳かな。ランチタイムはほぼ誰も居なかったので、絶景を独り占め出来た。出発する。
2024年05月18日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 11:39
国師ヶ岳かな。ランチタイムはほぼ誰も居なかったので、絶景を独り占め出来た。出発する。
少し歩くと甲府盆地と富士山が見えた。
2024年05月18日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/18 11:55
少し歩くと甲府盆地と富士山が見えた。
これから登る乾徳山と富士山。
2024年05月18日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 11:56
これから登る乾徳山と富士山。
笠盛山に登頂。と言っても黒金山からだと下りが殆どで、少し登り返しがあったくらいだったから、登頂した感は無い。展望は無かった。
2024年05月18日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 12:18
笠盛山に登頂。と言っても黒金山からだと下りが殆どで、少し登り返しがあったくらいだったから、登頂した感は無い。展望は無かった。
八ヶ岳周辺っぽい苔が増えてきた。
2024年05月18日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 12:47
八ヶ岳周辺っぽい苔が増えてきた。
岩々してきた。富士山と。
2024年05月18日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 12:59
岩々してきた。富士山と。
最後の登りかな、頑張ろう。
2024年05月18日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:01
最後の登りかな、頑張ろう。
梯子と鎖場が出てきた。
2024年05月18日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:10
梯子と鎖場が出てきた。
登り切ると絶景が拝めた。乾徳山の展望も素晴らしい。
2024年05月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:12
登り切ると絶景が拝めた。乾徳山の展望も素晴らしい。
乾徳山に登頂!
2024年05月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:12
乾徳山に登頂!
祠があった。山梨100名山が入っている碑と一緒に撮影。
2024年05月18日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:13
祠があった。山梨100名山が入っている碑と一緒に撮影。
青いのは持ち運び出来る。ちょうど人が誰も居なかったので、富士山と撮ってみた。
2024年05月18日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:14
青いのは持ち運び出来る。ちょうど人が誰も居なかったので、富士山と撮ってみた。
大平高原のメガソーラーがあんなに小さく。よく登ってきた。大菩薩嶺辺りが見えてるのかな。
2024年05月18日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:21
大平高原のメガソーラーがあんなに小さく。よく登ってきた。大菩薩嶺辺りが見えてるのかな。
やはり富士山は良い。日の丸構図は初心者にありがちな構図、と言われるが私はよくわざと撮る。
2024年05月18日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:21
やはり富士山は良い。日の丸構図は初心者にありがちな構図、と言われるが私はよくわざと撮る。
ただ、午後に入ったからかちょっと視程が悪くなってきた。
2024年05月18日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:21
ただ、午後に入ったからかちょっと視程が悪くなってきた。
南アルプスも黒金山からの方がキレイだったな。
2024年05月18日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:22
南アルプスも黒金山からの方がキレイだったな。
下にも良さそうな展望箇所がありそう。
2024年05月18日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:23
下にも良さそうな展望箇所がありそう。
しばらく休憩してたが、ここを皆息を切らしながら登って来る。下りに使うのはちと怖いが、これもトレーニングだと思い下ろう。
2024年05月18日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:29
しばらく休憩してたが、ここを皆息を切らしながら登って来る。下りに使うのはちと怖いが、これもトレーニングだと思い下ろう。
何とか無事に降り切った。鳳岩と名付けられていた。
2024年05月18日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:38
何とか無事に降り切った。鳳岩と名付けられていた。
これは私の登山史上最難関の鎖場だと思う。特に今登っている人の下側が、足を掛ける所が無くて、鎖に頼って降りるしか無いと思った。
2024年05月18日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 13:38
これは私の登山史上最難関の鎖場だと思う。特に今登っている人の下側が、足を掛ける所が無くて、鎖に頼って降りるしか無いと思った。
鳳岩から先で、ツアーの団体客が30人くらい居たらしく、鎖場でかなり待つことになった。ツアーなのであまり慣れていないな、という人が多かったのだろう。まぁ仕方ない。森が多かったが、開けてきた。
2024年05月18日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:15
鳳岩から先で、ツアーの団体客が30人くらい居たらしく、鎖場でかなり待つことになった。ツアーなのであまり慣れていないな、という人が多かったのだろう。まぁ仕方ない。森が多かったが、開けてきた。
扇平という名前が付けられていた。
2024年05月18日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:16
扇平という名前が付けられていた。
この山の向こうに富士山が居るのが良い。
2024年05月18日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:17
この山の向こうに富士山が居るのが良い。
富士山が近くにある、っていいね。
2024年05月18日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:18
富士山が近くにある、っていいね。
月見岩という名前の岩。
2024年05月18日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:20
月見岩という名前の岩。
途中にシカが居た。結構近づいても全く逃げず、写真が普通に撮れた。人間慣れしているのだろうか。
2024年05月18日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:40
途中にシカが居た。結構近づいても全く逃げず、写真が普通に撮れた。人間慣れしているのだろうか。
錦晶水の水場。ぬるくなったボトルの水を捨てて入れ直したが、冷たく美味しかった。ここで休憩を取った。この後くらいから、ヒザ痛が出てきてしまった。ペースを下げてチマチマ下る。
2024年05月18日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 14:44
錦晶水の水場。ぬるくなったボトルの水を捨てて入れ直したが、冷たく美味しかった。ここで休憩を取った。この後くらいから、ヒザ痛が出てきてしまった。ペースを下げてチマチマ下る。
1箇所結構な倒木があって、通るのが大変だった。
2024年05月18日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 15:28
1箇所結構な倒木があって、通るのが大変だった。
ガードレールが見えてきた、と思ったら林道に出た。
2024年05月18日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 15:52
ガードレールが見えてきた、と思ったら林道に出た。
ここが登山口だった。ここからは勾配が緩くなったので、ヒザも問題無かった。
2024年05月18日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 15:52
ここが登山口だった。ここからは勾配が緩くなったので、ヒザも問題無かった。
林道をひたすら歩き、駐車場が見えた。行程が長かったので、かなりホッとした。クルマは無事だったので良かった。事故があった車両は両方無くなっていたが、どうなっただろうか。
2024年05月18日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/18 16:13
林道をひたすら歩き、駐車場が見えた。行程が長かったので、かなりホッとした。クルマは無事だったので良かった。事故があった車両は両方無くなっていたが、どうなっただろうか。
周辺の温泉を探すと、笛吹の湯が見つかったので行ってみた。微かに硫黄臭がする、露天風呂もあって良い湯でした。登山後は本当に温泉が最高だね。
2024年05月18日 16:37撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/18 16:37
周辺の温泉を探すと、笛吹の湯が見つかったので行ってみた。微かに硫黄臭がする、露天風呂もあって良い湯でした。登山後は本当に温泉が最高だね。
20号沿いのリンガーハットで夕食。チェーン店だが、在住地からは気軽に行ける所が無いので、山梨に来ると行きやすい所にあるので良く食べる。美味しく頂きました。この後静岡に帰った。お疲れ様でした。
2024年05月18日 18:12撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/18 18:12
20号沿いのリンガーハットで夕食。チェーン店だが、在住地からは気軽に行ける所が無いので、山梨に来ると行きやすい所にあるので良く食べる。美味しく頂きました。この後静岡に帰った。お疲れ様でした。

感想

200名山6座目

元々登りたいと思っていた乾徳山。Googleストビューでも道幅も駐車場も余裕がありそうなので、今回はクルマで行った。

トレーニングも兼ねて黒金山経由で行ってみたが、どちらの山頂も展望が素晴らしかった。黒金山は、目の前に国師ヶ岳・甲武信ヶ岳を望み、人が少ないので静かに展望を楽しめる。

乾徳山は甲府盆地と一緒に富士山が望める。どちらの山も南アルプスがよく見えた。岩場で人が多いので、あまり静かにゆっくりは出来ないかと思う。

乾徳山は鎖場が多いと見ていたが、その通りでトレーニングには良い山だと思う。景色ももちろん最高なので、素晴らしい山だと思った。ただ、黒金山もそうだが、行程が中々長い割に樹林帯・森の中が殆どなので、難所もあるから初心者にはあまり勧められないかな、と感じた。

中々の歩行距離・累積標高差となったが、良いトレーニングになったと思う。またヒザ痛が出てしまったが、これだけの山行でこの程度ならまだ良いでしょう。

Youtubeで見たペンギン歩き(両手を後ろに伸ばす)をすると、かなりマシだった。腰に手を当てて後ろ重心だけじゃ足りなかったのかな。でもペンギン歩きをずっとするのは、結構しんどいのでどうしたものか、と思って胸だけ張ってみたら、これでもかなり楽だった。胸を張るとどうしてヒザに良い?荷重が掛からない?になるのか、全く分からないが、楽だったのは事実なので是非覚えておこう。

冠雪した南アルプスが良く見えたので、今年はどれだけ登れるかな?とワクワクする。少なくとも、甲斐駒と光岳には行きたいと思っているが、天気に恵まれることを願う。光岳は中々の体力度の山なので、トレーニングをガンガンしていきたいと思います。

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3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
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3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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