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記録ID: 681632
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 赤坂谷〜ツメカリ谷

2014年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:40
距離
13.9km
登り
828m
下り
810m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線から国道421号線を経由して、宇賀渓の先にある石槫トンネルを超え、国道沿いにある林道の入り口に到着。
で、入り口付近にかろうじて1台分の駐車スペースが空いていたので、車を停めることが出来ました。ちなみに、こちらは昨年よりゲートで封鎖されているようです
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所も無く、ロープを出す必要もありませんでした
ただし、増水時は本流が危険になると思われますので注意が必要です
入り口付近にかろうじて1台分の駐車スペースが空いていたので、車を停め準備を整えて8時頃出発。ちなみにこちらは昨年よりゲートで封鎖されているようで、まずは徒歩で林道を進みます
2014年08月31日 07:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 7:51
入り口付近にかろうじて1台分の駐車スペースが空いていたので、車を停め準備を整えて8時頃出発。ちなみにこちらは昨年よりゲートで封鎖されているようで、まずは徒歩で林道を進みます
2014年08月31日 08:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 8:19
エサ釣り禁止の看板
2014年08月31日 08:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 8:20
エサ釣り禁止の看板
橋から神崎川を見下ろします
2014年08月31日 08:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 8:22
橋から神崎川を見下ろします
2014年08月31日 08:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 8:22
8時半頃発電所右手から神崎川に降りて入渓。しばらくゴーロ帯を進むとまずはゴルジュが現れます
2014年08月31日 08:23撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 8:23
8時半頃発電所右手から神崎川に降りて入渓。しばらくゴーロ帯を進むとまずはゴルジュが現れます
空は曇天で気温も低めだったため、あまり入水したく無かったのですがここは泳いでクリア。風が無いのは幸いでしたが、結構水は冷たかったですね
2014年08月31日 08:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 8:51
空は曇天で気温も低めだったため、あまり入水したく無かったのですがここは泳いでクリア。風が無いのは幸いでしたが、結構水は冷たかったですね
赤坂谷入り口付近
2014年08月31日 09:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:22
赤坂谷入り口付近
巨岩の乗越え。残置のハーケンを使わず何とか無事超えることが出来ました。が、先輩にセミのようだと言われたσ(´-ω-`;)
2014年08月31日 09:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:33
巨岩の乗越え。残置のハーケンを使わず何とか無事超えることが出来ました。が、先輩にセミのようだと言われたσ(´-ω-`;)
残置されていたハーケン
2014年08月31日 09:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:34
残置されていたハーケン
白滝谷やツメカリ谷と隣接する沢なのに、不思議とそれぞれ違った雰囲気がありますね
2014年08月31日 09:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:35
白滝谷やツメカリ谷と隣接する沢なのに、不思議とそれぞれ違った雰囲気がありますね
前半のハイライトの一つ5m滝(?)ここは右手から越えました
2014年08月31日 09:40撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:40
前半のハイライトの一つ5m滝(?)ここは右手から越えました
花崗岩主体の白い岩と深々した釜が良い感じです
2014年08月31日 09:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:49
花崗岩主体の白い岩と深々した釜が良い感じです
2014年08月31日 09:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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少し寒さを感じますが積極的に泳いで進みます
2014年08月31日 09:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 9:58
少し寒さを感じますが積極的に泳いで進みます
続いて8mの斜瀑ですが、こちらも滝心左手を進めば特に問題なし
2014年08月31日 10:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 10:06
続いて8mの斜瀑ですが、こちらも滝心左手を進めば特に問題なし
上から見ると結構な迫力がありますね
2014年08月31日 10:15撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 10:15
上から見ると結構な迫力がありますね
巨岩のゴーロ地帯
2014年08月31日 11:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:19
巨岩のゴーロ地帯
2014年08月31日 11:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:31
体も冷えて来て釜場を積極的に泳いで取付く気にもなれず、岩場を迂回
2014年08月31日 11:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:33
体も冷えて来て釜場を積極的に泳いで取付く気にもなれず、岩場を迂回
丁度お風呂のようなサイズでした
2014年08月31日 11:36撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:36
丁度お風呂のようなサイズでした
で、気を取り直して赤坂谷に到着
2014年08月31日 11:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:44
で、気を取り直して赤坂谷に到着
2014年08月31日 11:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:49
この辺りで予想外に天候も回復し始め、日差しも出だして良い感じに。ちなみにこちらは右手の滝心を進んだところで上部は危険と判断し、左の岩場に逃げました・・・
2014年08月31日 11:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 11:50
この辺りで予想外に天候も回復し始め、日差しも出だして良い感じに。ちなみにこちらは右手の滝心を進んだところで上部は危険と判断し、左の岩場に逃げました・・・
小休止して昼食
2014年08月31日 13:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:08
小休止して昼食
他のグループはここからツメカリ谷に向け乗越えて行かれました
2014年08月31日 13:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:08
他のグループはここからツメカリ谷に向け乗越えて行かれました
この辺りがツメカリ谷への乗り越しポイントになるはずなのですが・・・追いついてきたパーティーは我々と同じく食事休憩の後、この辺りから右の沢に入って行かれました
2014年08月31日 13:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:14
この辺りがツメカリ谷への乗り越しポイントになるはずなのですが・・・追いついてきたパーティーは我々と同じく食事休憩の後、この辺りから右の沢に入って行かれました
ですが、前方に滝が見えていたので折角ですし超えてみることに(;^_^A
と言いつつ、食事休憩で乾いた服を濡らすのが嫌で左の岩場から〜
2014年08月31日 13:15撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:15
ですが、前方に滝が見えていたので折角ですし超えてみることに(;^_^A
と言いつつ、食事休憩で乾いた服を濡らすのが嫌で左の岩場から〜
昼食をとった場所の前方に見えていた滝上部からの風景ですが、やっぱり上から見るとかなりの高度感ですね。写真右手の右岸側を登って来たはずなのですが、下るとなると厳しいな・・・
2014年08月31日 13:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:16
昼食をとった場所の前方に見えていた滝上部からの風景ですが、やっぱり上から見るとかなりの高度感ですね。写真右手の右岸側を登って来たはずなのですが、下るとなると厳しいな・・・
で、滝を超えた辺りで適当に場所を見繕って、ツメカリ谷への乗り越しにかかります。何気に沢靴では歩きにくい・・・
2014年08月31日 13:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:20
で、滝を超えた辺りで適当に場所を見繕って、ツメカリ谷への乗り越しにかかります。何気に沢靴では歩きにくい・・・
しばらく進むと小さな沢沿いのルートとなり、明らかな踏み跡が(;^_^Aこの沢に出るまでは結構な藪漕ぎでした・・・がとりあえずルートに乗ったようなので一安心
2014年08月31日 13:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 13:49
しばらく進むと小さな沢沿いのルートとなり、明らかな踏み跡が(;^_^Aこの沢に出るまでは結構な藪漕ぎでした・・・がとりあえずルートに乗ったようなので一安心
で、1時間ほどで無事ツメカリ谷に合流場所は前回二股になっていた4m滝の上部に出ました。今回もっとも疲れたのはこの乗り越し部だったような気がしますね(;^_^A
2014年08月31日 14:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 14:21
で、1時間ほどで無事ツメカリ谷に合流場所は前回二股になっていた4m滝の上部に出ました。今回もっとも疲れたのはこの乗り越し部だったような気がしますね(;^_^A
同行した先輩は嬉々として飛び込んでました
動画を取るのに都合×3回飛び込んでた(笑)
2014年08月31日 14:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 14:21
同行した先輩は嬉々として飛び込んでました
動画を取るのに都合×3回飛び込んでた(笑)
私も適度に飛び込みつつ愛知川まで下りました
で、疲れ果てて河童の川流れ状態・・・
2014年08月31日 14:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 14:50
私も適度に飛び込みつつ愛知川まで下りました
で、疲れ果てて河童の川流れ状態・・・
ツメカリ谷出合の先はゴルジュから始まり、愛知川本流はかなり水量もあったので、基本流れに乗って下りました。が、場所によっては結構な落差もありましたので注意が必要ですね
2014年08月31日 15:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 15:06
ツメカリ谷出合の先はゴルジュから始まり、愛知川本流はかなり水量もあったので、基本流れに乗って下りました。が、場所によっては結構な落差もありましたので注意が必要ですね
愛知川本流の歩きが長くて何気に疲れます
2014年08月31日 15:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 15:17
愛知川本流の歩きが長くて何気に疲れます
結構な距離を歩いて16時頃無事取水堰堤に到着〜結構長かった・・・
2014年08月31日 16:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 16:01
結構な距離を歩いて16時頃無事取水堰堤に到着〜結構長かった・・・
こちらは左岸側の梯子を利用しておりました
この後の歩きも何気に長いです
2014年08月31日 16:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/31 16:05
こちらは左岸側の梯子を利用しておりました
この後の歩きも何気に長いです
撮影機器:

感想

約1か月ぶりで3回目となる沢登りに鈴鹿までお出かけしてきました♪

本当は、土曜日は北アルプスの西穂高にお出かけし、日曜日には鈴鹿で沢登りの予定だったのですが、土曜は天気予報が曇りだった上に、前線が居座ってたので泣く泣く取り止めることに。ですが、予想に反して先日の午前中は良い天気でしたね・・・

と言う訳で、日曜の天気もいまいちそうではあったのですが、これを逃すとこれから寒くなるでしょうし、今シーズン最後のつもりで赤坂谷〜ツメカリ谷の周回ルートを楽しんできました。

結果的に今回は天気予報の割には後半晴天で、かなり充実した山行となりました(*゜▽゜*)
ツメカリ谷は下山ルートにする場合、積極的に飛び込めばなんてことはないのでしょうが、高所恐怖症の私には何気にハードルが高かったです(笑)飛び込んだ方が安全だとは思うのですが飛び込めないので、岩場をある程度下るのに苦労しました。
それを踏まえても、変化にとんだおすすめの沢だと思います。

が、今後寒くなると泳ぎ主体の沢登りは厳しいですかね・・・と言う訳で、次の沢登りが何時になるかは分かりませんが、天気が良さそうな日を狙ってもう一度くらいお出かけしたいものです。





余談ですが、どうも滝壺に落ちた際にポケットに入れていたデジカメを落としたらしく、長年使い込んだオプティをなくしてしまいました・・・同行した先輩が落としたデジカメは発見できたので、こうして写真付きの記事をアップできたのは幸いでしたが(泣)

と言う訳で、以上赤坂谷〜ツメカリ谷の遡行記録でした

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