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Yamareco

記録ID: 6817880
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小菅村:白糸の滝から大菩薩嶺

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
20.2km
登り
1,726m
下り
1,688m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:29
合計
7:00
距離 20.2km 登り 1,729m 下り 1,702m
7:40
9
スタート地点
7:49
7:54
38
8:32
8:42
119
10:41
10:43
41
11:24
11:25
11
11:36
11:38
2
11:40
28
12:08
37
12:45
12:49
31
13:20
13:21
63
14:24
14:28
12
14:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白糸の滝の駐車場に本田原二郎を停める
白糸の滝の駐車場、トイレ横に本田原二郎を停める
他には車が1台
2024年05月18日 07:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/18 7:58
白糸の滝の駐車場、トイレ横に本田原二郎を停める
他には車が1台
長い橋を渡って白糸の滝へ
2024年05月18日 07:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 7:45
長い橋を渡って白糸の滝へ
沢脇を上流へ
2024年05月18日 07:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 7:47
沢脇を上流へ
展望台からの白糸の滝
右の枝が視界に入ってちょっとイマイチかな
2024年05月18日 07:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 7:50
展望台からの白糸の滝
右の枝が視界に入ってちょっとイマイチかな
滝壺の近くから白糸の滝
肉眼では良く見えていたが、上の方が朝日で白飛びしていて惜しい
2024年05月18日 07:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 7:53
滝壺の近くから白糸の滝
肉眼では良く見えていたが、上の方が朝日で白飛びしていて惜しい
雄滝の駐車場
トイレも有る、停まっているのは釣り人のようだ
2024年05月18日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 8:19
雄滝の駐車場
トイレも有る、停まっているのは釣り人のようだ
林道コーナーの雄滝への山道へ
2024年05月18日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 8:24
林道コーナーの雄滝への山道へ
雄滝でなくても良さげな滝っぽい流れが見える
2024年05月18日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 8:27
雄滝でなくても良さげな滝っぽい流れが見える
沢脇の岩ゴロなコースを上流へ
2024年05月18日 08:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 8:30
沢脇の岩ゴロなコースを上流へ
雄滝
中央の岩が男のシンボルに似ているから雄滝というらしい
精力増長になると案内に有るので、登山の安全祈願で滝壺でしぶきを浴びてみる(笑)
2024年05月18日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 8:32
雄滝
中央の岩が男のシンボルに似ているから雄滝というらしい
精力増長になると案内に有るので、登山の安全祈願で滝壺でしぶきを浴びてみる(笑)
雄滝の展望台から横を見ると枝に隠れた滝が
2024年05月18日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 8:37
雄滝の展望台から横を見ると枝に隠れた滝が
見上げると上の法面金網が見えた
登れないことは無いようなのでショートカット
2024年05月18日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 8:50
見上げると上の法面金網が見えた
登れないことは無いようなのでショートカット
林道の最終点
右の建物は山中を登るトロッコレールの基地
ココに停めている人も釣り人かな
2024年05月18日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 9:03
林道の最終点
右の建物は山中を登るトロッコレールの基地
ココに停めている人も釣り人かな
大菩薩峠入口から山道を登り始める
2024年05月18日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 9:06
大菩薩峠入口から山道を登り始める
コースは大荒れしている所や急坂も無く、終始歩き易い
2024年05月18日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 9:19
コースは大荒れしている所や急坂も無く、終始歩き易い
巣箱・新緑の黄緑・橙のツツジ
コースは中盤あたりまでは遠望は無い
2024年05月18日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 9:34
巣箱・新緑の黄緑・橙のツツジ
コースは中盤あたりまでは遠望は無い
やっと、この辺から高度感を感じる眺めが見え始める
2024年05月18日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 10:28
やっと、この辺から高度感を感じる眺めが見え始める
木橋を渡る所が3ヶ所ほど
ココはかなり長い
2024年05月18日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 10:32
木橋を渡る所が3ヶ所ほど
ココはかなり長い
フルコンバ
2024年05月18日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 10:41
フルコンバ
崖下の方に「フルコンバ小屋」と書かれた廃材が
2024年05月18日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 10:42
崖下の方に「フルコンバ小屋」と書かれた廃材が
大岩が剥がれ落ちたのかな
2024年05月18日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 10:52
大岩が剥がれ落ちたのかな
苔むした城跡の石垣みたいで宜しい
2024年05月18日 11:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 11:06
苔むした城跡の石垣みたいで宜しい
コースは段々と石交じりになってくる
2024年05月18日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 11:12
コースは段々と石交じりになってくる
大菩薩峠に到着
2024年05月18日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 11:27
大菩薩峠に到着
介山荘で木製ピンバッチを購入
バッチ収集はしていたが、売っている山は久しぶりなので買ってみた。オジサンによると、裏に日付を書くと記念になる、ということらしい
2024年05月18日 19:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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介山荘で木製ピンバッチを購入
バッチ収集はしていたが、売っている山は久しぶりなので買ってみた。オジサンによると、裏に日付を書くと記念になる、ということらしい
大菩薩嶺への尾根は素晴らしい眺め
岩ゴロな尾根コースにはハイカーがいっぱい
大菩薩嶺への尾根は素晴らしい眺め
岩ゴロな尾根コースにはハイカーがいっぱい
大菩薩嶺の三角点
2024年05月18日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 12:08
大菩薩嶺の三角点
2000m級の山では昼食のラテの蓋はパンパン
2024年05月18日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 12:23
2000m級の山では昼食のラテの蓋はパンパン
コース脇の昼食場所からの富士山・上日川ダム
2024年05月18日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 12:33
コース脇の昼食場所からの富士山・上日川ダム
標高2000mの碑
2024年05月18日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 12:37
標高2000mの碑
妙見ノ頭
2024年05月18日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 12:47
妙見ノ頭
妙見ノ頭からの富士山
2024年05月18日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 12:47
妙見ノ頭からの富士山
妙見ノ頭からは北側の眺めも宜しい
妙見ノ頭からは北側の眺めも宜しい
妙見ノ頭から尾根を降って行く
2024年05月18日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 12:50
妙見ノ頭から尾根を降って行く
明確な踏み跡は無いので、方向頼りで尾根に沿って降る
2024年05月18日 13:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 13:07
明確な踏み跡は無いので、方向頼りで尾根に沿って降る
フルコンバの手前でコースに復帰
フルコンバの手前でコースに復帰
嵌り込めば雨宿りできそう
2024年05月18日 13:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 13:54
嵌り込めば雨宿りできそう
朝は右下から登って来たが、帰りは真っすぐ
2024年05月18日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 14:06
朝は右下から登って来たが、帰りは真っすぐ
1ヵ所だけ橋を渡る
あとは終始快適なコース
2024年05月18日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 14:12
1ヵ所だけ橋を渡る
あとは終始快適なコース
林道に出る最後の所で沢を渡る
2024年05月18日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 14:26
林道に出る最後の所で沢を渡る
登山口に到着
2024年05月18日 14:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 14:28
登山口に到着
小菅川を渡る橋が見える
ココを渡るルートも面白いかも
2024年05月18日 14:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/18 14:35
小菅川を渡る橋が見える
ココを渡るルートも面白いかも
白糸の滝駐車場に戻ってオシマイ
カラフルな車は上流から降りてきてすれ違った釣りの人
2024年05月18日 14:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/18 14:39
白糸の滝駐車場に戻ってオシマイ
カラフルな車は上流から降りてきてすれ違った釣りの人

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

白糸の滝から大菩薩嶺に登ってみた・・・みた。。。
バイクで日帰り専門の行動範囲の中で唯一残っているメジャーコースに行ってみた。
白糸の滝はバイクツーリング専門の20年位前に2回ほど行ったことは有るが、小菅村役場のあたりから白糸の滝までの間は水たまりだらけのダートで、ロードバイクでは滅茶苦労した思いが有り敬遠していたが、もしかしたら道路が整備されているかもしれないと期待して行ってみた・・・ら、役場から白糸の滝までの4km強のうち前半2km程は舗装されていて、後半2km程はダートだったがそれ程は荒れていなくて水溜まりなども少なく、それ程苦労せずに駐車場まで到着。ちなみに駐車場から以降は終点の所まで舗装路になっている。すれ違い場所の少ない細い道であることには違いないが。
白糸の滝:立派な橋から入り沢脇のコースを登って行くと、沢の対岸へ橋で渡ると展望台が有る。少し老朽化しているが壊れてはおらず、滝を正面から望める。以前はもっと全体がスッキリ見えたと思うが、木の枝が張り出してちょっとイマイチだった。コースに戻って滝壺の方まで行き、張り出した木の枝の前まで出ると、全景が良く見える。水量もまずまずで名所にふさわしい眺めだった。惜しむらくは朝日と日陰の明暗が有り過ぎてカメラ写りはイマイチだった。肉眼で見ると、滝の上部が朝日で白く輝いて素晴らしい感じだったが。
雄滝:往路では雄滝を見てから行く。舗装林道のコーナーから山道に入り、橋を渡って沢沿いの大岩ゴロゴロの間を縫うコースを上流へ行くと雄滝。たっぷりの水量の2つの流れがドーッと落ちる様は圧巻。全景を眺めるには手前の展望台からが良さげ。横を見ると枝間に横からの滝も見られるし。案内板を読むと「・・・滝のしぶきにかかると男性の精力増進に役立ち・・・」とあるので、元気に登山に励めるように滝壺まで行って、しぶきを浴びてみる。
雄滝だけではなく、小菅川は脇から流れ込む滝みたいな流れが多いので、沢沿いを歩くのが楽しい。
林道に戻り途中ショートカットして大菩薩峠入口から山道コースを登って行く。
フルコンバまでは眺望は無いものの、大きく荒れた所や急坂も無い快適なコースで、息切れや写真撮影などの立ち止まる言い訳もできない。(笑)
フルコンバ:林間を登ってきて急に開けた所の尾根上。広くは無いが北側に遠望が望める。昔は小屋が有ったらしく、谷下に残骸が有る。
この後は、低い笹だったり石ゴロが増えてきたりして、大菩薩嶺の尾根の雰囲気が盛り上がって行く。
大菩薩峠:峠に出た途端に大勢の人が歩いていたり休憩したりしている。北西側に大きく開けた眺めが見えて気持ちが良い。久しぶりにバッチの有る山に来たので、介山荘で物色し珍しい木製のピンバッチを購入した。
北側を望むと岩ゴロになった尾根の中央を多くのハイカーが昇り降りしている。
親不知ノ頭:頭の先に有る展望所?には多くの人が居る。先の方に行ってみると、左に富士山、下に上日川ダム、右手に遠くアルプスを望む絶景だった。
大菩薩嶺までの岩っぽいコースはハイカーで溢れて混み合っている。とりあえずは端の方を行くが、大岩でコースが狭まっている所は渋滞気味だが、西側の富士山をはじめとする眺めは最高なのでユックリ歩きも悪くない。
大菩薩嶺:岩っぽいから樹林の中に少し入った所の広場に三角点が有る。お印のあたりでの写真撮影のため多くの人が並んでいたので、入れ替えの隙に三角点を写真撮影して早々に引き返す。大菩薩嶺自体は樹林の中なので遠望は無い。
お昼時になったので、少し引き返したコース脇で昼食にする。いつもはコース脇の半分日影になった岩場で休憩していたが、お湯を沸かして休憩中の先客が居たので、もうちょい奥の日影の岩に腰掛けて昼食する。意識した訳では無いが、昼食した場所からは富士山・上日川ダム・樹林の枝が良いバランスで眺められ、最高のおかずになった。
帰りは峠までは下りずに妙見ノ頭に登り、そこからコースではない尾根を降りて行く。踏み跡の少ない、低い笹や高原っぽい樹林などの尾根をフルコンバまで降りる。危険な所や手こずるような所は無いが、目指す尾根が判り難い所が有るので、まめに方向確認は必要。
フルコンバからは小菅へのコース通りに降りて行く。若干崩れた跡なども有るが、終始歩き易いので小走りペースで降れたので、予想よりも早めに駐車場に戻れた。

大菩薩嶺の尾根は超メジャーコースなので、絶景は見られるものの大勢の人の流れも見なければならないが、駐車場から大菩薩嶺の間に見た人は釣り人を数人とハイカーは一人のみで、静かなハイクを楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。

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