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Yamareco

記録ID: 6823584
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山 ~総体下見で高校生に引き離される~

2024年05月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他12人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:17
距離
10.4km
登り
1,278m
下り
1,315m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:59
合計
8:17
距離 10.4km 登り 1,278m 下り 1,315m
6:07
46
南光河原
6:53
6:58
16
7:14
7
7:21
7:22
14
7:36
7:47
30
8:17
8:25
4
8:29
8:31
12
8:43
9:05
5
9:20
9:23
13
9:36
9:48
8
10:02
10:15
22
10:46
4
10:50
10:54
22
11:16
11:32
5
元谷堰堤
12:03
12:04
3
12:07
12:08
36
12:44
13:01
30
13:40
13:41
27
14:08
14:10
14
14:24
大山寺(博労座)駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
私は自家用車で大山寺へ向かい、南光河原駐車場に車を停めました。駐車場は冬季(スキーシーズン)は有料となりますが、それ以外の季節は無料です。
生徒は大山口駅まではJRで、そこから大山寺までは路線バス(\490)を利用しました。バスは午前中,午後に各2往復しかありませんので時刻をよく調べて計画を立てる必要があります。
コース状況/
危険箇所等
特に問題はありませんが、ユートピア登山口(下宝珠登山口)から下宝珠分かれは傾斜の急なところや木の根をよじ登らなければならないようなところがあるので、慎重に進みましょう。
南光河原の山小屋から出発です。夏山登山道へ向かいます。
2024年05月19日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:13
南光河原の山小屋から出発です。夏山登山道へ向かいます。
今回は下見なので、目印となる標識の場所をチェックしていきます。
2024年05月19日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:18
今回は下見なので、目印となる標識の場所をチェックしていきます。
100mほど標高を上げたところですね。
2024年05月19日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:26
100mほど標高を上げたところですね。
2合目、ミズナラやブナの森に低木の灌木が混ざります。
2024年05月19日 06:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:40
2合目、ミズナラやブナの森に低木の灌木が混ざります。
1000mまで来ました。朝の空気が爽やか。
2024年05月19日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:41
1000mまで来ました。朝の空気が爽やか。
倒れたブナの根が露わになっている地点。
2024年05月19日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:48
倒れたブナの根が露わになっている地点。
クルマムグラ あちこちにありました。
2024年05月19日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:53
クルマムグラ あちこちにありました。
1,100m
2024年05月19日 06:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 6:56
1,100m
4合目、ひたすら木段が続きます。
2024年05月19日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:03
4合目、ひたすら木段が続きます。
1,200m
2024年05月19日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:10
1,200m
神様が祀ってあります。
2024年05月19日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:17
神様が祀ってあります。
5合目
2024年05月19日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:20
5合目
行者分かれ
2024年05月19日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:21
行者分かれ
1,300m
2024年05月19日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:27
1,300m
白っぽいですが、斑状組織で石英があまり目立たないので安山岩です。
2024年05月19日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:28
白っぽいですが、斑状組織で石英があまり目立たないので安山岩です。
6合目
2024年05月19日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:36
6合目
避難小屋の前で休憩
2024年05月19日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:36
避難小屋の前で休憩
小屋の少し下にヤマシャクヤクが咲いていました。
2024年05月19日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:44
小屋の少し下にヤマシャクヤクが咲いていました。
高木が無くなってきました。
2024年05月19日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 7:59
高木が無くなってきました。
7合目
2024年05月19日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:00
7合目
北壁
2024年05月19日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:05
北壁
高木が少なくなってきました。
2024年05月19日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:07
高木が少なくなってきました。
8合目
2024年05月19日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:20
8合目
あと、100mほど。天上の世界へ入ります。
2024年05月19日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:28
あと、100mほど。天上の世界へ入ります。
登山道整備のため通行できない場所があります。
2024年05月19日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:30
登山道整備のため通行できない場所があります。
左に折れます。
2024年05月19日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:30
左に折れます。
木道以外は立ち入りできません。
2024年05月19日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:33
木道以外は立ち入りできません。
ここも左側へ。
2024年05月19日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:41
ここも左側へ。
緩やかな上り。
2024年05月19日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:41
緩やかな上り。
山頂小屋の前を過ぎて…
2024年05月19日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 8:43
山頂小屋の前を過ぎて…
大山(弥山)山頂に到着。
2024年05月19日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/19 9:04
大山(弥山)山頂に到着。
少し休憩して,男子隊を見送ります。
2024年05月19日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 9:05
少し休憩して,男子隊を見送ります。
背景に弓ヶ浜半島と島根半島
2024年05月19日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 9:05
背景に弓ヶ浜半島と島根半島
山頂小屋へ入ってみました
2024年05月19日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 9:08
山頂小屋へ入ってみました
一旦9合目まで下りましたが、女子隊に出会ったのでまた山頂へ引き返しました。
2024年05月19日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 9:17
一旦9合目まで下りましたが、女子隊に出会ったのでまた山頂へ引き返しました。
360度カメラで記念撮影
360度カメラで記念撮影
女子隊も下山。
2024年05月19日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 9:49
女子隊も下山。
生徒の後ろを歩きます。
2024年05月19日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 9:50
生徒の後ろを歩きます。
アズキナシかな?
2024年05月19日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:04
アズキナシかな?
上りでは気づかなかったイワカガミ。
2024年05月19日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:08
上りでは気づかなかったイワカガミ。
登山道傍に咲いていました。
2024年05月19日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:12
登山道傍に咲いていました。
6合目避難小屋
2024年05月19日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:37
6合目避難小屋
行者谷コースへ入って元谷へ向かいます。
2024年05月19日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:47
行者谷コースへ入って元谷へ向かいます。
マイヅルソウかな
2024年05月19日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:49
マイヅルソウかな
このコースは木道と木の階段が続きます。
2024年05月19日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 10:56
このコースは木道と木の階段が続きます。
ここにもイワカガミが。
2024年05月19日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:01
ここにもイワカガミが。
チゴユリ
2024年05月19日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:02
チゴユリ
知識を得ると山の楽しみも増します。
2024年05月19日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:04
知識を得ると山の楽しみも増します。
焦らずにマイペースで歩きます。
2024年05月19日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:04
焦らずにマイペースで歩きます。
一口に「百万年」なんて言うけど、途方もない時間ですよね。
2024年05月19日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:13
一口に「百万年」なんて言うけど、途方もない時間ですよね。
元谷で昼食中の生徒に追いつきました。
元谷で昼食中の生徒に追いつきました。
昼食を終えて,再出発。
2024年05月19日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:32
昼食を終えて,再出発。
ダイセンクワガタ
2024年05月19日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:33
ダイセンクワガタ
川の近くにはタニウツギが花盛り。
2024年05月19日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:39
川の近くにはタニウツギが花盛り。
しばらく治山道路を下ります。
2024年05月19日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 11:42
しばらく治山道路を下ります。
一旦、大神山神社に立ち寄って,トイレへ。
2024年05月19日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 12:03
一旦、大神山神社に立ち寄って,トイレへ。
少し引き返します。
2024年05月19日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 12:04
少し引き返します。
生徒は宝珠山へ上がってここへ下りてきます。
2024年05月19日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 12:17
生徒は宝珠山へ上がってここへ下りてきます。
鬱蒼と繁る谷筋の登山道
2024年05月19日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 12:18
鬱蒼と繁る谷筋の登山道
木の根の坂を這い上って
2024年05月19日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 12:32
木の根の坂を這い上って
下宝珠分かれで生徒と出会いました。
下宝珠分かれで生徒と出会いました。
荒れた道を下ります。
荒れた道を下ります。
足を滑らさないように慎重に
足を滑らさないように慎重に
大神山神社隣の稲荷神社
2024年05月19日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 13:42
大神山神社隣の稲荷神社
大山寺方向へ向かいます。
2024年05月19日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 14:07
大山寺方向へ向かいます。
ほぼ歩き終わりました。これからバスと列車で帰ります。
2024年05月19日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/19 14:13
ほぼ歩き終わりました。これからバスと列車で帰ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子 登山靴 サブザック(19L) 昼食(シリアルバー) 行動食(飴) 飲料(麦茶600mL+水500mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) カメラ サブバッテリー 腕時計 手拭い ファストエイドセット

感想

 今年の高校総体県大会は5月25日から2泊3日の日程で行われる。会場は大山だ。行事等日程がなかなか調整できず,下見が大会の1週間前になってしまった。総体には男女各6名が参加するのだが、そのうち5名ずつが下見に参加した。この人数を顧問の車に乗せることはできないので、生徒の移動は公共交通機関を使うことにしたのだが,地方の公共交通機関は便数が少なく、日帰りの日程を組むことは難しい。かといって、コースを短縮して歩いたことのないところがあるようでは大会に向けていろいろと不安だ。そんな状況の中、もう一人の顧問が、県立高校が管理している山小屋が登山口近くにあることを知っていて格安で借りる手配をしてくれた。そこで、土曜日の夕方に大山寺へ上がり,登山口にほど近い南光河原の山小屋に生徒と共に一泊して朝早く出かけることになった。
 いくら朝早く出かけたとは言っても、生徒の3倍以上の年齢の顧問(私だ)は生徒のペースでは歩けない。足を引っ張ってしまうだけなので、生徒の出発より30分ほど早く出発した。それでも7合目ぐらいで男子生徒に追いつかれてしまったので,山頂で待っているように指示をして追いかけた。山頂で待っていた男子隊に追いついて記念写真を撮った後,女子隊がやってきたのでまた記念写真を撮り、生徒が下って行った後を歩いたが、離されるばかりだ。元谷で昼食をとっているところで再び追いついて,ここから別の顧問に引率を引き継いだ。生徒が中ノ原ゲレンデから宝珠山へ行っている間に私は下宝珠分かれへ上がり、宝珠山からやってきた生徒と合流して、荒れた谷筋の登山道を下り、大神山神社、豪円山口を経て大山寺のバス停まで帰ってきた。GPSログを見てもらえばわかるとおり、同じ所を行ったり来たりしているが,それでも歩行距離は10km程度,しかし累計標高は1200mを超えた。先日歩いた蒜山を上回っている。頑張った。
 歩いた当日や翌日は少し足が痛いかな,という程度だったのが,2日、3日と経つと脹脛(ふくらはぎ),そして腿(もも)の筋肉に痛みが走り,階段をまっすぐ下りるのも辛くなった。それでも1週間後の大会の日までには何とか痛みはひいていた、やはり運動不足と年齢のせいだな、やれやれ。

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