針ノ木 鳴沢新道〜残念ながら天候不良で停滞
- GPS
- 56:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 18日 雨 19日 雨時々くもり一時晴れ 20日曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 扇沢〜信濃大町 バス 信濃大町〜東京 JR(特急あずさ) |
その他周辺情報 | 薬師の湯 |
写真
感想
毎年天候に泣かされる海の日連休。今年もまたお天気に泣かされた。
一日目
当初は大雪渓をのぼり大絶景をたのしむ計画、しかし夜行バスで扇沢につくと結構な雨ー雨ー雨、、、。
雨と霧でホワイトアウトした雪渓を歩くのはいまいち気がすすまない、でも二日目以降は好天予報なので稜線を歩きたい、という悩める乙女心を満たす方法をみんなで相談。結果、初日は雪渓を避け柏原新道から種池山荘まで上がり、逆時計周りで鳴沢新道を周回し、雪渓をくだるルートにきりかえることにした。
柏原新道はひたすら樹林帯。雨霧汗で濡れネズミ、二日目への期待と高山植物の癒し、そしてメンバーとのトークに気を紛らわせながら気力で登りきったが、久々のテント泊フル装備の重さにたえきれず最後はもうヘロヘロ。
弱ってしまった自分の足腰が情けなくて最後は気力も萎えてしまったが、二人に励まされなんとか種池山荘に到着、するとそこにはなんと生ビールが!!
迷わず購入し、疲れを忘れ、山に入れた喜びと明日への期待に胸を膨らませ乾杯!実に美味しい一杯だった。
夜行のつかれもあり早目に就寝したが、夜通し雨風がつよく今一つよくねむれなかった。
二日目
3時半起床。雨そして強い風の音、、、。
天気を確認すると午前中一時晴れるが午後は再び雨、夕方は雷雨注意。
出発支度をととのえたものの、やはり展望のない鳴沢新道は残念すぎる、+雨降りの中の岩場歩行は危ないし楽しくない、ということで、縦走は見合わせることとなった。
午前中、束の間の晴れ間に景色のよいところまで散策し、針ノ木方面をながめてみたが、湿った空気と西風の影響をモロにうけ、鳴沢新道はずっとガスの中。立山、劔も山頂は雲の中。
おかしなくらいピンポイントで針の木方面の稜線の天気が悪い。残念ではあるがやはり今日ぬけるのはやめてよかったと納得。
小屋にもどりピザと生ビールで乾杯。
その後はテントで昼寝三昧 日頃のつかれをとり、夜は料理番長のすばらしい食事をいただき、最後の〆にうたたね中のヒロ兄をたたきおこしむりやり誕生日祝いを実行。
毎年 雨に悩ませられる海の日連休&誕生日だそう。来年は晴れるとよいね。
三日目
久々の青空。
下山前、初めて鳴沢新道の全貌をみることができた。
・・・昨日 新越山荘まであるいていれば、今日縦走できたかも・・・という思いが湧いてきて、ヘタレな自分を情けなく感じる。
が、しかし、自分は多少の雨風なんのその、といえるほど強いわけではないので、今回の縦走みあせは仕方なし。ということで再び近辺を散策し、写真をとって下山した。
今回の山行、歩き的には不完全燃焼になってしまったけれど、自然の中で心置きなく昼寝をし、気楽な仲間とおしゃべりをし、ゆっくりすごせたことでハート的にはとても癒された。最後は北アルプスの景色もチラ見できたし、満足満足。
扇沢についてから、雨も山もすっかり忘れてプロジェクトエックスをみながら黒部ダムについて熱く語りあえたのも、このメンバーならでは、だったかも。
ヒロ兄さま、ずーみん ありがとう!久しぶりの女子テント泊、楽しかったです。
いつかまたリベンジかねて一緒に稜線歩きを楽しみましょ〜
父に一票
でしょ
アシタカ 卒業です。
ポルコでしょ。
私はハク推しですが。
やはりトトロ父は人気なのか。。
ポルコはわかる!大人の魅力。
だがしかし、やはりパズーの素直さと一途さと男気とサバイバル能力と将来性は捨てがたい〜!
さすがひろしさん。
ブンショウ好きだね。サバイバル能力重視
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する