尾瀬（燧ヶ岳、至仏山）

2015年07月19日(日) ~ 2015年07月20日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 36.0km
• 登り: 2,283m
• 下り: 1,868m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 11:50

5:15 大清水
6:15 6:20 一ノ瀬休憩所
7:18 0:00 三平峠(尾瀬峠)
7:35 7:40 三平下(尾瀬沼山荘)
8:10 8:55 長蔵小屋
9:20 0:00 長英新道分岐
11:40 0:00 ミノブチ岳
12:45 13:25 燧ヶ岳
15:25 15:50 沼尻平
17:05 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:08

5:25 見晴(下田代十字路)
6:00 0:00 東電尾瀬橋
6:18 6:25 東電小屋
6:50 ヨッピ吊橋
7:20 7:30 竜宮十字路
8:20 0:00 牛首分岐(中田代三叉路)
8:55 9:30 山ノ鼻
10:25 10:35 第二ベンチ
11:10 11:15 中間点
12:37 12:55 至仏山
13:28 0:00 小至仏山
13:45 0:00 オヤマ沢田代
14:00 0:00 原見岩
14:33 鳩待峠

天候

曇→晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

旅行会社のツアーバス利用。東京夜行発、大清水IN、鳩待峠OUT。

コース状況／危険箇所等

見晴新道は現在通行禁止。それを知らない（と思われる）方が何人もいた模様。行程に大きな影響が出るので要注意。

写真

7/19 5:15

登山口。一ノ瀬まで低公害車を使うことも出来る。

7/19 6:12

一ノ瀬休憩所

7/19 7:01

平らな木道を、滑らないように慎重に歩く

7/19 7:26

三平峠を過ぎると、尾瀬沼が見えてくる。

7/19 7:48

燧ヶ岳の雄姿は見えず

7/19 8:25

長蔵小屋で熊に会うの巻。

7/19 8:36

7/19 8:37

長蔵小屋

7/19 8:58

7/19 9:00

大江湿原のニッコウキスゲは見事。

7/19 9:18

コバイケイソウ

7/19 9:49

7/19 10:27

ツアーで頼んだ舞茸おにぎり

7/19 10:48

長く緩やかで足場の悪い長英新道をのぼっていくと、やっと尾瀬沼が見えてくる。

7/19 11:43

ハクサンシャクナゲ

7/19 11:56

7/20 22:01

7/19 11:59

7/20 22:01

頂上直下の大岩。風穴からひんやりと冷気が漂う

7/19 12:15

俎��

7/19 13:19

いちど下って鞍部から登り返せば、柴安�堯鋪�ヶ岳山頂）。

7/19 13:20

一瞬だけ尾瀬ヶ原が見えた！

7/19 13:53

分岐から振り返る俎��

7/19 14:07

ナデッ窪の下山路はここから本格化。岩場をあまりの急降下に辟易。

7/19 14:11

天気も回復し、尾瀬沼が綺麗に見えてくる。

7/19 15:21

沼尻から望む、ナデッ窪方面。

7/19 15:42

沼尻から望む、穏やかな尾瀬沼

7/19 17:55

見晴のテント場は熊が出たという噂も。燧小屋からすぐ。

7/20 5:32

翌朝の尾瀬ヶ原は一面のガスの中から

7/20 22:04

7/20 5:48

7/20 6:03

7/20 6:05

東電尾瀬橋。只見川は水量豊か。

7/20 6:40

7/20 6:46

ヨッピ吊り橋。ここはもう群馬県。

7/20 7:53

7/20 8:01

自然の作る景色は素晴らしい。
初夏には水芭蕉の群生地となり、残雪とともにまた違った姿を見せる。

7/20 8:49

山ノ鼻より、至仏山への木道

7/20 22:09

それまでの木道歩きに慣れた脚には、いきなり始まる急登を受け入れる準備が出来ていない。心理的にきつい登りが続く。

7/20 10:09

森林限界近くの展望が開けた地点に、第一ベンチ。ここから二十分ほど登れば第二ベンチ。いずれも眺めがよく、風が心地よい。

7/20 10:52

遮るもののない登山道をじっくり登っていくと、嬉しい水場。
随分登ったつもりだが、中間点（標高1814m）はまだこの先。。。

7/20 10:57

滑りやすい蛇紋岩、太陽の照りつける登山道。後ろの絶景に励まされながら黙々と進むしかない。

7/20 11:19

鎖場あらわる。

7/20 12:04

見えていた急坂を登り切った先は、緩やかな高天ヶ原に出る。お花畑は種類が一気に増えて鮮やかになる。遠くは平ヶ岳か？

7/20 12:18

緩やかな道をたどる。左にぐるっと回り込み、最後に右にちょっと登り返せば頂上だ。

7/20 12:28

左方には、小至仏山が見えてくる。

7/20 12:39

登頂。深田百名山のうち、50座を達成しました。祝！

7/20 13:12

7/20 22:10

7/20 13:15

7/20 13:16

7/20 13:41

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

装備

備考

テント装備で至仏山炎天下３時間の登りはきつかった〜

感想

げん

見晴新道の通行止めにより、両山を一泊二日で踏破するのは予想以上に時間を要した。
初日の長英新道は、ぬかるんだ道を延々と登っていく。ナデッ窪道は、よくこんな道を開いたなあと思うくらい岩だらけの急坂で、下山でも難儀。
二日目は、尾瀬ヶ原の景色と花々の写真を撮りすぎて（撮らずに通過することなど不可能。）、また至仏山への登りでもかなり消耗して、帰りのバスを逃しそうになったり。
でもこれらの苦労は、尾瀬の美しい景色と花々で十分報われた。