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Yamareco

記録ID: 6830078
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

林道蛇岩線〜坊抱(ぼこだき)岩〜冠着山

2024年05月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
12.2km
登り
1,017m
下り
1,014m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:17
合計
4:44
10:27
75
林道蛇岩線駐車場所
11:42
11:47
47
12:34
12:38
28
13:06
13:14
117
15:11
林道蛇岩線駐車場所
*送電鉄塔360に向かう巡視路はあまり歩かれている様子がなく、送電鉄塔360と359の間の巻道は、消失しかけている様子なのでハイキングとしませんでした
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千曲市「女沢橋」で県道55号線に入り
林道蛇岩線の標柱の建つ分岐で右折
道なりに走行、舗装の切れる手前の道路余地に駐車
コース状況/
危険箇所等
・駐車場所〜舗装道合流点
車のタイヤ痕はありますが車高の高い車が無難の未舗装道路
・送電鉄塔巡視路入口〜送電鉄塔360
入口付近は道幅が広く、林道の雰囲気ですが
次第に細道になり、急斜面を巻く道跡は落葉に覆われています
・送電鉄塔360〜送電鉄塔359
急斜面を巻く道で、あまり歩かれている様子がありません
ザレて斜めの箇所があり、滑落の危険を感じ慎重に通過
・送電鉄塔359〜坊抱岩〜冠着山
第四展望第まで、細かなアップダウンを繰り返す尾根歩き
道跡は明瞭で、目印等もあります
坊抱岩の正面でどちらに巻くか迷いましたが
右に巻く鎖場に入り、細い岩の間を抜けると
鎖、ロープのついた急な尾根に合流(滑落注意)
その後、尾根に沿う樹林帯の中の登山道
・冠着山〜反射板〜林道冠着山仙分岐
山頂から真南に下る急斜面は林道に出るショートカット
途中踏み跡の薄い笹原の箇所もあり、
時折GPSで確認した方が良いでしょう
千曲川を望む反射板は気持ちの良い休憩地
・林道冠着山仙分岐〜駐車場所
舗装車道(県道498号線)
林道蛇岩線分岐後、駐車場所まで未舗装林道
林道蛇岩線はここで舗装が切れており、手前の道路余地に駐車して登山開始
2024年05月21日 10:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:27
林道蛇岩線はここで舗装が切れており、手前の道路余地に駐車して登山開始
タイヤ痕あり、農耕車等が通っている感じ。全く知らない道なので、自分的には歩いて正解
2024年05月21日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:30
タイヤ痕あり、農耕車等が通っている感じ。全く知らない道なので、自分的には歩いて正解
分岐は右へ
出水で道が抉れ、車高の高い車でないと車を傷めそう
2024年05月21日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:35
分岐は右へ
出水で道が抉れ、車高の高い車でないと車を傷めそう
ガードレールあり
急斜面を巻いている箇所
2024年05月21日 10:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:44
ガードレールあり
急斜面を巻いている箇所
ややっ!薄の張りだす道に心細くなってきました
2024年05月21日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:45
ややっ!薄の張りだす道に心細くなってきました
今日の頼りは送電鉄塔
2024年05月21日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:54
今日の頼りは送電鉄塔
送電鉄塔362へ下る分岐標識発見
2024年05月21日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:55
送電鉄塔362へ下る分岐標識発見
多分これはショートカット、と行ってみました
2024年05月21日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:56
多分これはショートカット、と行ってみました
石垣
昔は農耕地だったのでしょうか
2024年05月21日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:56
石垣
昔は農耕地だったのでしょうか
上山田温泉からの県道に合流
2024年05月21日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:02
上山田温泉からの県道に合流
合流後すぐ、右に送電鉄塔巡視路と思われる道跡発見
2024年05月21日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:05
合流後すぐ、右に送電鉄塔巡視路と思われる道跡発見
文字が読めません(T_T)
2024年05月21日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:05
文字が読めません(T_T)
最初はかなり広い道幅
2024年05月21日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:06
最初はかなり広い道幅
この標識が見たかったのです!勇気百倍♪
2024年05月21日 11:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:13
この標識が見たかったのです!勇気百倍♪
テープもありますが、落葉に埋もれた心細い巻き道
2024年05月21日 11:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:14
テープもありますが、落葉に埋もれた心細い巻き道
尾根に近づいたよう
2024年05月21日 11:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:19
尾根に近づいたよう
広々とした尾根
2024年05月21日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:21
広々とした尾根
岩交じりの急坂
2024年05月21日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:22
岩交じりの急坂
抜けると送電鉄塔に見下ろされていました(*_*)
2024年05月21日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:25
抜けると送電鉄塔に見下ろされていました(*_*)
左奥に岩井堂山
足元に見えているのは漆原集落でしょうか?
2024年05月21日 11:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:26
左奥に岩井堂山
足元に見えているのは漆原集落でしょうか?
急斜面の痩せ尾根に足を踏ん張って立っている送電鉄塔にはいつも畏怖の念を覚えます
2024年05月21日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:29
急斜面の痩せ尾根に足を踏ん張って立っている送電鉄塔にはいつも畏怖の念を覚えます
黒部ダム発電所から遥々関東に電気を送る、いわば大動脈なのでは?
2024年05月21日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:29
黒部ダム発電所から遥々関東に電気を送る、いわば大動脈なのでは?
送電鉄塔360からは巻き道
2024年05月21日 11:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:32
送電鉄塔360からは巻き道
振り返った滑落注意箇所
2024年05月21日 11:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:35
振り返った滑落注意箇所
斜めにザレている場所が続き、緊張が絶えませんでした。送電鉄塔巡視もドローンの時代になり、もう歩かれていないのかもしれません
2024年05月21日 11:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:44
斜めにザレている場所が続き、緊張が絶えませんでした。送電鉄塔巡視もドローンの時代になり、もう歩かれていないのかもしれません
風に耐え、立ち続ける鉄塔に勇気をもいます
2024年05月21日 11:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:46
風に耐え、立ち続ける鉄塔に勇気をもいます
黒部幹線359から千曲市方面
2024年05月21日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:47
黒部幹線359から千曲市方面
気を取り直し、ここから尾根歩き
2024年05月21日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:47
気を取り直し、ここから尾根歩き
急坂でも緑に囲まれた登山道は安心
2024年05月21日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 11:54
急坂でも緑に囲まれた登山道は安心
石碑
以前通った時も見た記憶があります
2024年05月21日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 11:56
石碑
以前通った時も見た記憶があります
快適な散歩道
2024年05月21日 12:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:00
快適な散歩道
頭の赤い標柱も目印
2024年05月21日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:01
頭の赤い標柱も目印
木に下がる赤いプラスチックプレートも
2024年05月21日 12:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:03
木に下がる赤いプラスチックプレートも
鞍部
小さなアップダウンの連続する尾根
2024年05月21日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:07
鞍部
小さなアップダウンの連続する尾根
北側の枝尾根との合流点
2024年05月21日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:19
北側の枝尾根との合流点
漸く登山者向けの標識に出会えました
2024年05月21日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:26
漸く登山者向けの標識に出会えました
標識がいっぱいで頭が混乱しそう
2024年05月21日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:26
標識がいっぱいで頭が混乱しそう
長野市街から、冠着山の山頂左に見えている大岩なのですが、今日初めて行きます
2024年05月21日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:26
長野市街から、冠着山の山頂左に見えている大岩なのですが、今日初めて行きます
分岐を右に行くと倒木群に阻まれ、左斜面の獣道らしき道跡を辿って尾根に合流
2024年05月21日 12:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:32
分岐を右に行くと倒木群に阻まれ、左斜面の獣道らしき道跡を辿って尾根に合流
やれやれ、軌道修正できました
2024年05月21日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:38
やれやれ、軌道修正できました
ラショウモンカズラ
2024年05月21日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:40
ラショウモンカズラ
坊抱岩
見上げると首が痛くなりました!巨大すぎて全貌は全く分かりません(:_;)
2024年05月21日 12:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:44
坊抱岩
見上げると首が痛くなりました!巨大すぎて全貌は全く分かりません(:_;)
とにかく垂直に立つ大岩
2024年05月21日 12:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:44
とにかく垂直に立つ大岩
岩というより壁
2024年05月21日 12:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:45
岩というより壁
パイプで道が整備され
2024年05月21日 12:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:46
パイプで道が整備され
鎖もつけられていました
2024年05月21日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:48
鎖もつけられていました
けれども、引き返し
2024年05月21日 12:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:50
けれども、引き返し
岩の右に巻く鎖場に取り付きました。果たしてこれは正解だったのかどうか…
2024年05月21日 12:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:53
岩の右に巻く鎖場に取り付きました。果たしてこれは正解だったのかどうか…
岩の上から恐る恐る除いた千曲川付近
2024年05月21日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 12:55
岩の上から恐る恐る除いた千曲川付近
こんな急坂の細い岩の隙間を登るのですか(:_;)
2024年05月21日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:57
こんな急坂の細い岩の隙間を登るのですか(:_;)
クライミングをする人はこの上に立つのだろうか?自分が建つのは絶対想像したくありません(^_^;)
2024年05月21日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:57
クライミングをする人はこの上に立つのだろうか?自分が建つのは絶対想像したくありません(^_^;)
やれやれ、なんとか鎖とロープの難所を通過、尾根道に
2024年05月21日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:02
やれやれ、なんとか鎖とロープの難所を通過、尾根道に
こんなところに休憩所が(*_*)
2024年05月21日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 13:08
こんなところに休憩所が(*_*)
冠着山頂上に到着
2024年05月21日 13:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 13:10
冠着山頂上に到着
頂上に立つ案内板
2024年05月21日 13:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:10
頂上に立つ案内板
冠着
標高=1252.2 m
三等三角点
2024年05月21日 13:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 13:11
冠着
標高=1252.2 m
三等三角点
麓から吹き上がる風が強く、いたたまれず、お参りを済ませ、早々に下山開始(T_T)
2024年05月21日 13:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:12
麓から吹き上がる風が強く、いたたまれず、お参りを済ませ、早々に下山開始(T_T)
ニリンソウ
2024年05月21日 13:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:13
ニリンソウ
反射板に到着
一向に晴れてきませんが風はなく、本日の大休憩
2024年05月21日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:32
反射板に到着
一向に晴れてきませんが風はなく、本日の大休憩
ゆっくり足を休め、歩行再開
2024年05月21日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:51
ゆっくり足を休め、歩行再開
数回通り抜け、お気にいりの尾根道
2024年05月21日 13:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 13:58
数回通り抜け、お気にいりの尾根道
県道に降り立ちました
2024年05月21日 14:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:02
県道に降り立ちました
聖高原へはずっと通行止めのままなのか?
2024年05月21日 14:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:02
聖高原へはずっと通行止めのままなのか?
ここから延々と緩い下りの舗装道
2024年05月21日 14:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:02
ここから延々と緩い下りの舗装道
ヒメフウロか?
2024年05月21日 14:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:25
ヒメフウロか?
周回開始地点に帰還
2024年05月21日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:40
周回開始地点に帰還
ハラハラドキドキもあったけれど、無事戻れ、充実した一日を過ごせたことに感謝です
2024年05月21日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:40
ハラハラドキドキもあったけれど、無事戻れ、充実した一日を過ごせたことに感謝です
やっと天気が回復してきました
2024年05月21日 14:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:41
やっと天気が回復してきました
県道とここでお別れ
2024年05月21日 14:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:45
県道とここでお別れ
林道蛇岩線に入ります
2024年05月21日 14:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:45
林道蛇岩線に入ります
大林山、八頭山
共に頭を雲に隠したまま
2024年05月21日 14:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:47
大林山、八頭山
共に頭を雲に隠したまま
静かな道に熊鈴の音だけが鳴り響きます
2024年05月21日 14:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:57
静かな道に熊鈴の音だけが鳴り響きます
舗装の尽きる手間にはリンゴ畑があり、耕作しに来られる方がいるのでしょう
2024年05月21日 15:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:10
舗装の尽きる手間にはリンゴ畑があり、耕作しに来られる方がいるのでしょう
なんといっても形の美しい岩井堂山に見とれます
2024年05月21日 15:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 15:11
なんといっても形の美しい岩井堂山に見とれます
林道蛇岩線標柱
お世話になりました
2024年05月21日 15:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 15:19
林道蛇岩線標柱
お世話になりました

感想

戸倉駅から佐良志奈神社に向かい、長い尾根を歩いた日は
2017年5月末日、とにかく蒸し暑く、辛い思い出ばかり蘇り、
他に坊抱岩を経由して冠着山頂上に辿り着くコースはないかと、
道跡があるのか不安ながら、計画したコースを辿ってみました。

女沢橋から別れ、四十八曲峠に至る県道との分岐に
「林道蛇岩線」と標柱があり、ここで初めて名前を知りました。
舗装が切れる寸前まで車で入り、そこから歩きだしたのは、
やはり運転に自信がなくなっている自分には、正解でした。

送電鉄塔巡視路入口と思われる道跡を発見するも、
木製の標識は文字が消えて判読不能で、不安でしたが、
しばらくして待望の巡視路標識に出会えたのは嬉しく、
自分の山歩きの喜びはこんなところにあるのかと実感。

そんな喜びも束の間、鉄塔360を過ぎると、急斜面を巻く道、
樹林帯が切れ、斜めにザレている場所に差し掛かると、
足元が見える故の滑落の不安に、緊張が絶えませんでした。
送電鉄塔巡視路も既にドローンの時代になり、
寂しいですが、もう歩く人はいないのかもしれません。

長野市街から、冠着山の山頂左に見えている大岩が坊抱岩。
遠くから見慣れている大岩を、今回初めて通過しました。
直下で見上げると首が痛くなるだけで、全貌は全く分からず、
岩の全容を眺められる場所はどこにあるのか興味が湧きます。

坊抱岩周辺には、パイプで道が整備され、鎖、ロープがあり
左右に道跡があり、岩の右を巻く鎖場に取り付きました。
迷いましたが、果たしてこれは正解だったのかどうか…
岩の上から千曲川付近を覗いた後は、急坂の細い岩の隙間を登り、
更に鎖とロープの急坂を経て、樹林帯内の尾根道に一安心。

冠着山頂上は、麓から吹き上がる風が強く、いたたまれず、
また来ますからとお参りを済ませ、早々に下山開始。
山頂から真南に下る斜面は、踏み跡が薄い箇所がありますが
近道になるので、お気にいりのコースです。
反射板で、ゆっくり休憩していると漸く、天気が回復しそうな兆し。
天気予報には裏切られ、延々と下る舗装道に足が一層疲労。
でも、予想外の難所を次々無事通過でき、
無事戻れ、充実した一日を過ごせたことに感謝です。
殊に、林道蛇岩線にはお世話になりました。

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