赤城山(高層湿原の覚満淵・長七郎山・地蔵岳)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 425m
- 下り
- 430m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
街道は、自転車、ランナーが多いのでクルマの運転には注意が必要です |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭なので、迷いどころありませんでした。 |
写真
感想
‥地群馬は毎日のように「猛暑日」が続いているので少しでも涼しいところへ・・・、筋力維持、自宅から近い、い花が楽しめる、を満足できる赤城山を選択しました。
●覚満淵
泥炭が多量に蓄積され、湧水と雨水によって涵養された「高層湿原」であり、尾瀬ヶ原と同類に区分されているようです。
実際、お花が楽しめるのはこの一帯で、地蔵岳や長七郎山では見られない植物をたくさん見ることができました。
もうちょっと早い時期に訪れていたら、もっといろいろなお花が楽しめたかもしれません。
比較的早い時間に行けたので、非常に静かな中での時間を過ごすことができました。
【出逢ったお花たち】
クガイソウ、ウツボグサ、カラマツソウ、ワレモコウ、オカトラノオ、アザミ、シモツケ、ヤマオダマキ等
●鳥居峠〜小沼
「関東ふれあいの道」と称されており、登山道は整備されています。木々に覆われた山道を進んでいきます。(行き交う人はいませんでした)
●鳥居峠〜長七郎〜小沼
小地蔵岳入口までは、治山用道路と兼用しているため、大変歩き易い道です。途中、土留め用に鉄道用の古レールが用いられており、しかもこれがどうみでも標準軌や狭軌用ではないナローゲージ(線路幅762ミリ)用のものと推測されることから、この瞬間は、鉄やさんになってしまいました。(刻印がないため、不明でした)
また、長七郎山山頂手前は多少の藪漕ぎ状態になりました。(夏場はあまり登る人がいない?)
●小沼〜八丁峠登山口〜地蔵岳
直登に近いコースですが、比較的歩き易い木製階段で約20分強で山頂まで行くことができました。
強い日差しをさえぎるものはほとんどありませんので、たくさんの汗をかきながらののぼりです。
山頂では小学生の集団が反対側の展望台下コースから上がってきたところでした。比較的手軽に登れる地蔵岳ですが、生徒よりも先生のほうが大変そうだったのが印象的でした。
関東平野(南側)は雲に覆われてしまい、期待していた眺望は叶いませんでしたが、赤城連峰(黒檜山、駒ケ岳、鈴ケ岳)、遠方には燧ケ岳、至仏山、武尊山、谷川岳、榛名山、浅間山等を見ることができました。
●地蔵岳〜八丁峠登山口〜(第一スキー場)〜赤城公園ビジターセンター
下りはタッタカ、タッタカ・・・で10分強で八丁峠登山口まで下ることができました。 その後は第1スキー場に向かうコースを選択し、出発点の赤城公園ビジターセンターまで戻ってきました。
【出逢ったお花たち】
ニッコウキスゲ、ハナショウブ、ハクサンフウロ、クサタチバナ、ウスユキソウ、アザミ、シモツケ、キオン等
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