北御所登山口より木曽駒ケ岳
- GPS
- 08:13
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 551m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<初日>バスで北御所登山口下車 <2日目>駒ケ岳ロープウェーにて下山、しらび平より菅の台バスセンター行きバス乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<北御所登山口〜駒ケ岳頂上山荘> 高低差はありますがとてもよく整備された道です。人気がないのでとても静か。 林道終わり近くに仮設トイレあり。めっちゃ助かりました。 <駒ケ岳頂上山荘〜木曽駒> 危険箇所などなし <駒ケ岳頂上山荘〜宝剣岳〜極楽平> 落ちたらアウトな箇所何個かあり。岩はしっかりしておりホールドも多く、クサリなども整備されているので慎重に行けば問題なしかと。 <極楽平〜千畳敷> 階段状につくられた道。すれ違い多し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
食材
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
メガネ
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
シュラフ
シュラフカバー
マット
枕
ガスバーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
|
---|
感想
前日に突然山行を決めたので2年前行ったことあるルートを選びました。
お盆はテント連泊予定なので、それに向けての体力増強を兼ねています。
目的としては、テント装備で標高差1,000m以上登ることで体力消耗度合い、
空腹具合を知り持参食料及び行動食の見当をつけること。
夏の高山における昼夜の雰囲気を確認しながら持参ウェア、ギアを検討する。などです。
でも単に土日晴れ予報だったから行きたかっただけというオチです。
甘え→下山は早く楽に済ませたい。
菅の台バスセンターは早朝にもかかわらず、えげつない長蛇の列。
中には明らかに幕営装備の方もけっこう散見され、この方々に先にロープウェイで
上がられてしまっては、歩いて登る自分にとってはテント場のスペースがかなり心配です。
北御所登山口で降りたのはやっぱり一人。いきなり静かな山行がスタートしました。
伊那前岳くらいでやっと宝剣方面から散策に訪れる方にちらほら出会うようになりましたが、
それまで出会ったのは日帰りか小屋泊まりの4名(グループ?)と、下山ですれ違った2名のみ。
8合目付近から伊那前岳あたりの明るい稜線を独り占めする感がたまらなかったです。
足はなかなか重かったですが、今回は登山口ですでに1500m程度あるので涼しく、
滝のように汗が流れることはありませんでした。これが低山だったら大変なことでしょう。
テント場に着くと、石がゴロつき、岩が露出するサイトをウロウロしながら何とか手頃なスペースを確保。
この後16時くらいまでテントが増える増えるで、皆さんもウロウロしながらやっとのことで
スペースを確保しておられました。こんなとき2人テントに1人は気を使います…
夜から朝にかけても、多少風はあったものの快適な気候で御嶽に沈む夕日、
月明かりと星空、八ヶ岳から登るご来光と大満足の内容でした。
2日目は宝剣のスリリングな岩場を越えて極楽平より千畳敷に下山しました。
ロープウェイはあっという間に高度を1000m以上も下げます。
バスにのりついで菅の台バスセンターに着いた瞬間、その暑さが身に堪えました。
関西に帰ったらもっとキツかったです。
早く山に戻りたい…
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する