金峰山・瑞牆山
- GPS
- 13:35
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,810m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 6:15
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:18
天候 | 1日目 晴れ 2日目 小雨~曇り~晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し 足場が湿った鎖場があるので、滑りやすかったです |
写真
感想
テント泊初心者向けに度々紹介されている富士見平小屋にて1泊し、金峰山と瑞牆山に登ることにしました。
テン泊練習・トレーニングを兼ねての山行計画です。
みずがき山荘行きの始発バス8:50発に間に合うようにあずさ1号で韮崎駅に向かいました。特急は8:36着でしたが、到着時点でバスが満員でこれ以上乗れないとのことでした。
※このような場合は増便?臨時のバスは出ないのでしょうか?有識者の方、教えてください…
仕方なく次便の9:35発を待つことになりました。
待ったおかげで座席に座ることができ、体力を温存したままみずがき山荘まで移動できました。
11:00頃みずがき山荘に到着し、登山開始です。
始めは緩やかな傾斜でしたが、だんだんとキツくなり10分くらいで後悔し始めました(いつも通り)。
ひいひい言いながら30分くらい登っていると、瑞牆山鑑賞スポットに到着し、元気をもらえました。
1時間くらいで富士見平小屋に到着できました。
テント泊手続きをして、設営します。
土曜ということで結構混んでましたが、石の少ないほぼ平らな場所を見つけられました。
テントの設営を済ませ、水場で水汲みをし、昼ごはんにします。
全て終わったのが13:40、出遅れましたが瑞牆山に向けて出発します。
バスのせいで本来の予定より1時間くらい遅れてしまい、出だしから不穏です。切り替えて登山開始します。
岩場が多く急登感があり、かなりキツかったですが15:30に頂上まで到達できました。ほぼコースタイム通りだったので、良かったです。
時間も遅めだったので、山頂はガラガラでした。
20分くらい休憩して、下山開始します。
2時間くらいかかって下山しました。
完全に疲れ切ってしまい、簡単に夕食を済ませて20時には寝てしまいました。
夜中に寒さで目が覚めましたが、そのまま頑張って寝ました。
4:30頃に目が覚め2日目開始です。
曇りで、軽い小雨のような感じでした。
だんだんと晴れてくる予報だったので、そのまま朝食を食べて準備します。
5:40に金峰山に向けて登山開始です。
樹林帯を歩くので、小雨はほぼ気にならない程度でした。
霧の中を進むのが不安でしたが、時間が経つにつれて、だんだん雲も晴れてきました。
砂払ノ頭に着く頃には、肌寒さはありましたが太陽の日差しが強くなってきました。
岩場も多く手と足で登る初めての稜線歩きで、気持ち良かったです。
頂上は雲の上から見る絶景で、本当に感動しました。
五丈岩・富士山が神々しかったです。
が、砂払いノ頭あたりから、左膝に痛みを感じるようになりました。初めての経験でした。
頂上の休憩でもあまり良くならず、痛みを抱えての下山開始となりました。
そのため、コースタイムは4時間という、上りと同じくらいかかってしまいました。
テントを片付け、みずがき山荘に出発。
少し休憩したため、こちらはほぼコースタイムで下ることができました。
15:20発のバスは空いていて、乗客全員が座れていました。
ただ、韮崎市内の渋滞が激しく、20分遅れで韮崎駅に到着となりました。
3分乗り換えで、16:53分のあずさにギリギリ乗り継ぐことができました。
日曜は渋滞していることが多いみたいですので、今後計画を立てる際は余裕を持たせたいです。
1日目の下りあたりから、うっすら頭痛がありました。
しっかり眠れば治るかと期待し8時間寝ましたが、2日目朝も症状がありました。
高山病か、水~金の仕事での出張の疲れか分かりませんがこちらも初めての経験でした。
今後の山行に生かしたいです。
今回の反省点は
・富士見平小屋で何か食べられなかった
・膝痛予防に、準備運動をしっかりする
・頭痛薬を携行する
・テント泊をゆったり楽しむ時間がなかった
などありましたが、総じて楽しめました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する