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記録ID: 685604
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰展望台の祝瓶山(日本三百名山)[五味沢・針生平登山口から]

2015年07月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:48
距離
9.0km
登り
1,087m
下り
1,073m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:23
合計
3:43
5:45
13
5:58
5:58
76
祝瓶山分岐
7:14
7:18
17
7:35
7:35
7
7:42
7:56
7
8:03
8:03
12
8:15
8:20
54
9:14
9:14
14
祝瓶山分岐
9:28
大石橋
登山口5:45⇒祝瓶山分岐5:58⇒一ノ塔7:14-7:18⇒山頂7:42
[標準CT 3:30(56%)]

山頂7:56⇒一ノ塔8:15-8:20⇒祝瓶山分岐9:14⇒登山口9:28
[標準CT 2:30(61%)]


※本日のペース:標準ガイドタイムの56〜61%程度です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山形県小国町の国道113号線から県道261号線で約26km(約40分)で登山口に到着します。
登山口近くの車道は、約4km区間ほど砂利道になっていますが、一般的な普通車でも支障ないような路面です。
登山口前の駐車スペースは、10台弱程度ですが、100m程度離れた林道の退避スペース等に更に5〜6台は駐車可能です。

[参考]
登山口から白い森交流センター「りふれ」まで約9km(20分弱)
登山口前の小屋には、登山届のポスト有り。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪)


すれ違った登山者の数:1人


◆登山口からは、百名山の大朝日岳も行けますので、夏場の土日は、駐車場が込み合う場合がありそうです。

◆登山口から100mほど歩くと一本橋の吊り橋があります。私は、楽しいですが、結構、揺れるので、高所が苦手な方は、少し怖いかもしれません。

◆大朝日岳と祝瓶山の分岐から一ノ塔までは、急登が続きます。朝早く登りましたが、朝日を正面にして登る形になったので、暑かったです。また、急登箇所の一部は、北側が小崩壊している箇所があります。危険性は少ないですが、足元が濡れている場合、下りでは注意が必要でしょう。

◆眺望は、山頂も360度見渡すことができますが、一ノ塔からの眺めも最高です。岩に腰かけて小休止することをお勧めします。

◆一ノ塔より先の平岩山への分岐から山頂までの区間は、あまり刈り払いがされておらず、少し藪化しています。特にルートを見失うようなことはありませんが、足元が濡れていると、ゲーターだけだと濡れるかもしれません。
登山口前の駐車場は、10台弱駐車できますが、朝6時前でいっぱいでした。
なんと友人Sさんの車が・・・
どうやら昨日から朝日連峰に入山しているようです。
2015年07月27日 05:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 5:44
登山口前の駐車場は、10台弱駐車できますが、朝6時前でいっぱいでした。
なんと友人Sさんの車が・・・
どうやら昨日から朝日連峰に入山しているようです。
登山カードを書いて、いざ、出発です!!
その奥にトイレも有りました。
2015年07月27日 05:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 5:44
登山カードを書いて、いざ、出発です!!
その奥にトイレも有りました。
荒川の清流は澄んでていいですね〜
登山口からすぐ大石橋が見えてきました。
2015年07月27日 05:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 5:45
荒川の清流は澄んでていいですね〜
登山口からすぐ大石橋が見えてきました。
一本橋の吊り橋、大石橋を渡ります。
結構揺れて、なんか楽しい!
2015年07月27日 05:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 5:46
一本橋の吊り橋、大石橋を渡ります。
結構揺れて、なんか楽しい!
足元はこんな感じ。
高所が苦手な方は、怖いかもしれませんね。
2015年07月27日 05:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 5:47
足元はこんな感じ。
高所が苦手な方は、怖いかもしれませんね。
再び、小さい一本橋を渡ります。
今日お会いした登山者は、昨日、西吾妻に登られたという、この方だけでした。
2015年07月27日 05:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 5:48
再び、小さい一本橋を渡ります。
今日お会いした登山者は、昨日、西吾妻に登られたという、この方だけでした。
大朝日岳と祝瓶山の分岐点、ここを右折します。
2015年07月27日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 5:58
大朝日岳と祝瓶山の分岐点、ここを右折します。
分岐からまもなく、急登が始まります。
2015年07月27日 05:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 5:59
分岐からまもなく、急登が始まります。
序盤は、ゴヨウマツの中を登ります。
2015年07月27日 06:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 6:06
序盤は、ゴヨウマツの中を登ります。
奥の尖がっているのが「一ノ塔」、山頂はその奥で遠いですね。
2015年07月27日 06:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 6:19
奥の尖がっているのが「一ノ塔」、山頂はその奥で遠いですね。
朝日に照らされた朝日連峰の稜線を眺めます。
2015年07月27日 06:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 6:33
朝日に照らされた朝日連峰の稜線を眺めます。
ひたすら、こんな感じの急登が続きます。
2015年07月27日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 6:47
ひたすら、こんな感じの急登が続きます。
お〜、一ノ塔が近づいてきました。
2015年07月27日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 6:58
お〜、一ノ塔が近づいてきました。
一ノ塔に到着。
この岩の上から眺望は最高でした。
2015年07月27日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:18
一ノ塔に到着。
この岩の上から眺望は最高でした。
岩の上に座り、セミの鳴き声、鳥の囀りに耳を澄ませます。
ここまで上がると、風も気持ち良く、心が和みました。
2015年07月27日 07:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:17
岩の上に座り、セミの鳴き声、鳥の囀りに耳を澄ませます。
ここまで上がると、風も気持ち良く、心が和みました。
一ノ塔から山頂を目指します。
2015年07月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 7:19
一ノ塔から山頂を目指します。
山頂は、見えるピークの更に裏側に隠れています。
2015年07月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:19
山頂は、見えるピークの更に裏側に隠れています。
ついに山頂が見えてきました。
まずは手前のピークまで登ります。
2015年07月27日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:27
ついに山頂が見えてきました。
まずは手前のピークまで登ります。
一部北側の斜面で、小崩壊してました。
特に危険性はありませんが、慎重に歩きましょう。
2015年07月27日 07:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:33
一部北側の斜面で、小崩壊してました。
特に危険性はありませんが、慎重に歩きましょう。
大朝日岳まで行く分岐から稜線の登山道を眺めます。
あんまり刈り払いがされていない感じですね。
2015年07月27日 07:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 7:34
大朝日岳まで行く分岐から稜線の登山道を眺めます。
あんまり刈り払いがされていない感じですね。
お〜、ついに山頂は目前です。
2015年07月27日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:36
お〜、ついに山頂は目前です。
最後、ちょっとした岩場を登れば山頂です。
2015年07月27日 07:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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最後、ちょっとした岩場を登れば山頂です。
祝瓶山の山頂に到着!!
2015年07月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:44
祝瓶山の山頂に到着!!
とりあえず三角点にタッチ。
2015年07月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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とりあえず三角点にタッチ。
山頂から飯豊連峰方面を眺めます。
2015年07月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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山頂から飯豊連峰方面を眺めます。
山頂から大朝日岳から西朝日岳までの稜線を眺めます。
2015年07月27日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:45
山頂から大朝日岳から西朝日岳までの稜線を眺めます。
以東岳も見えました。
2015年07月27日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:46
以東岳も見えました。
山頂から東側の眺望です。
2015年07月27日 07:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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山頂から東側の眺望です。
山頂では、朝日連峰にかかる雲を眺め、小休止です。
「なんだか動物みたい」なんて思いながら。。
2015年07月27日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:52
山頂では、朝日連峰にかかる雲を眺め、小休止です。
「なんだか動物みたい」なんて思いながら。。
さて小休止して下山開始です。
2015年07月27日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:57
さて小休止して下山開始です。
山頂下の分岐から山頂までは、あまり刈り払いがされていません。
ルートを見失うほどではありませんが、こんな感じになっています。
2015年07月27日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 8:02
山頂下の分岐から山頂までは、あまり刈り払いがされていません。
ルートを見失うほどではありませんが、こんな感じになっています。
再び一ノ塔に戻るため、眺望の良い稜線を下ります。
2015年07月27日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 8:13
再び一ノ塔に戻るため、眺望の良い稜線を下ります。
一ノ塔で再び小休止。
今日は単独なので、影を記念撮影してみました。
2015年07月27日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 8:18
一ノ塔で再び小休止。
今日は単独なので、影を記念撮影してみました。
一ノ塔からは、この長い稜線を下ります。
2015年07月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 8:20
一ノ塔からは、この長い稜線を下ります。
無事、登山口まで戻ってきました。
時間に余裕があるので、水深が浅くなっている大石橋のたもとで、川に入って涼みました。
2015年07月27日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 9:35
無事、登山口まで戻ってきました。
時間に余裕があるので、水深が浅くなっている大石橋のたもとで、川に入って涼みました。
かなり冷たく、足は1分が限界でしたね。
でも、透明度の高いきれいな水で、気持ち良かったです。
2015年07月27日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 9:35
かなり冷たく、足は1分が限界でしたね。
でも、透明度の高いきれいな水で、気持ち良かったです。
2015年07月27日 05:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 5:57
2015年07月27日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2015年07月27日 07:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2015年07月27日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 8:00
2015年07月27日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 8:05
2015年07月27日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 8:10
2015年07月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 7:04
2015年07月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:04
2015年07月27日 07:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/27 7:30
2015年07月27日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:27
2015年07月27日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:25
2015年07月27日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/27 7:16
撮影機器:

感想

夏晴れが続いていますが、土日は所用で山に行けなかったので、本日は、午前中だけ仕事を休んで、昨年、朝日連峰から「カッコイイ山だな〜」と思った、日本三百名山の「祝瓶山」に登ってきました。
標高が低い山なので、早朝の涼しい時間帯に登ってしまおうと朝6時前から登り始めましたが、ちょうど朝日が正面から差し込み、眩しい上に、暑い状況で、ちょっとバテました。
でも、一ノ塔の岩の上に座り、涼しい風、蝉と鳥の鳴き声を感じながら、朝日連峰の山々を眺めているひと時は、本当に心地よくて、下に降りたくなかったです。

また、下山で荒川まで下りてきた時に、地元のマタギの方と話し込んでしまいました。
「熊」の話なんかして、「コソ泥みたいに歩くと、危ないよ」とか、「大朝日岳なら下駄でも登れるよ」なんて、言ってたことが印象的で、楽しくお話させて頂きました。

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