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Yamareco

記録ID: 6864221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ヶ原から加茂助谷ノ頭を周回

2022年10月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:28
距離
22.5km
登り
1,191m
下り
1,194m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:49
休憩
1:37
合計
11:26
5:48
5:54
35
6:29
6:45
64
7:49
7:59
26
8:25
8:25
80
P1344
9:45
9:45
40
P1276
10:25
10:25
20
コケ平
10:45
10:45
4
10:49
10:59
7
11:06
11:28
17
11:45
11:45
45
コケ平
12:30
12:30
51
林道出会
13:21
13:39
89
15:08
15:12
47
15:59
16:10
31
日出ヶ岳
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台ヶ原駐車場に止めました。
コース状況/
危険箇所等
地池高から加茂助谷ノ頭を経て大台林道へ下るまでは明瞭な踏み跡はなく道標もない。テープなども殆どなかったような気がする。したがって地図は勿論のこと、GPSの携行は必須だと思います。地形的に危険なところはありません。
まだ暗い午前5時15分にヘッドランプを点灯して駐車場を出発します。
最近熊が出没しているので夜間登山は禁止との看板が立っていた。もうすぐ明るくなるのでそのまま登山道に入って行きました。
2022年10月28日 05:15撮影 by  iPhone XS Max, Apple
10/28 5:15
まだ暗い午前5時15分にヘッドランプを点灯して駐車場を出発します。
最近熊が出没しているので夜間登山は禁止との看板が立っていた。もうすぐ明るくなるのでそのまま登山道に入って行きました。
尾鷲辻まではヘッドランプの灯りや熊鈴の音で自己主張をしながら暗い道を歩いて行く。
およそ30分で無事尾鷲辻の東屋に到着。少し明るくなってきたのでヘッドランプをリュックに収納しました。
2022年10月28日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 5:48
尾鷲辻まではヘッドランプの灯りや熊鈴の音で自己主張をしながら暗い道を歩いて行く。
およそ30分で無事尾鷲辻の東屋に到着。少し明るくなってきたのでヘッドランプをリュックに収納しました。
尾鷲道を緩く下って行く。今回は大きく見て前半は下り、後半は登りとなり、通常の山歩きとは逆になります。
2022年10月28日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 6:00
尾鷲道を緩く下って行く。今回は大きく見て前半は下り、後半は登りとなり、通常の山歩きとは逆になります。
午前6時15分ごろ東の空が赤くなってきた。
2022年10月28日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 6:15
午前6時15分ごろ東の空が赤くなってきた。
午前6時20分に尾鷲道と別れて堂倉山に向かう。
2022年10月28日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 6:21
午前6時20分に尾鷲道と別れて堂倉山に向かう。
緩く登って午前6時30分に堂倉山。ちょうど朝日が差し始めた頃だった。少し休憩します。
2022年10月28日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 6:32
緩く登って午前6時30分に堂倉山。ちょうど朝日が差し始めた頃だった。少し休憩します。
休憩したあと地池高に向かうが、下る方向がよく分からない。あちこち様子を見て回るうちに遠くに地池高と加茂助谷ノ頭と思われる山が見えた。GPSで確認してから地池高の方向に向かって下って行きます。やはり一度来たくらいではダメです。
2022年10月28日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 6:50
休憩したあと地池高に向かうが、下る方向がよく分からない。あちこち様子を見て回るうちに遠くに地池高と加茂助谷ノ頭と思われる山が見えた。GPSで確認してから地池高の方向に向かって下って行きます。やはり一度来たくらいではダメです。
下って来た鞍部手前付近。倒木が多い。地図では読み切れない地形で、このあたりも少し分かりにくいところがあった。地理院地図の一点鎖線から大きく逸脱しないように進みます。
2022年10月28日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 6:58
下って来た鞍部手前付近。倒木が多い。地図では読み切れない地形で、このあたりも少し分かりにくいところがあった。地理院地図の一点鎖線から大きく逸脱しないように進みます。
前回一点鎖線に忠実に沿いすぎて無理矢理1320mほどのピークに登ってしまい、大きく時間をロスしたことに凝りて、今回はシャクナゲが密集するそのピークを鞍部から巻いて行きました。
2022年10月28日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:17
前回一点鎖線に忠実に沿いすぎて無理矢理1320mほどのピークに登ってしまい、大きく時間をロスしたことに凝りて、今回はシャクナゲが密集するそのピークを鞍部から巻いて行きました。
左手には秘境の雰囲気がする眺めがあった。中央の稜線上に正木嶺の頂上部が少し見えています。
2022年10月28日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:18
左手には秘境の雰囲気がする眺めがあった。中央の稜線上に正木嶺の頂上部が少し見えています。
巻き道が終わると地池高との鞍部です。まわりには伐採され枯れてしまった木の根元が沢山。
2022年10月28日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:19
巻き道が終わると地池高との鞍部です。まわりには伐採され枯れてしまった木の根元が沢山。
鞍部から地池高に登って行きます。今日初めての本格的な登りですが標高差は50mほど。
2022年10月28日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:21
鞍部から地池高に登って行きます。今日初めての本格的な登りですが標高差は50mほど。
登りついてから右に行くとヒメシャラの林がある。紅葉の時期に見るのは初めてですが、朝日に映えてなかなか綺麗でした。
2022年10月28日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:31
登りついてから右に行くとヒメシャラの林がある。紅葉の時期に見るのは初めてですが、朝日に映えてなかなか綺麗でした。
そのあとは狭い岩の尾根を行きます。前回はこの付近にアケボノツツジが咲いていました。
2022年10月28日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:41
そのあとは狭い岩の尾根を行きます。前回はこの付近にアケボノツツジが咲いていました。
今日は花はないが紅葉が綺麗です。もう盛りは過ぎているようですがまだまだ見応えはあります。
2022年10月28日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:46
今日は花はないが紅葉が綺麗です。もう盛りは過ぎているようですがまだまだ見応えはあります。
午前7時50分に地池高に到着。前回と同じ時間です。
2022年10月28日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:52
午前7時50分に地池高に到着。前回と同じ時間です。
地池高山頂の三角点。標高は1399mで、堂倉山から始まる支脈上では堂倉山に次いで高い。
因みに、この支脈は加茂助谷ノ頭を経て延々と続き、途中で秀峰仙千代ヶ峰を起こして総門山で尽きます。
2022年10月28日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:49
地池高山頂の三角点。標高は1399mで、堂倉山から始まる支脈上では堂倉山に次いで高い。
因みに、この支脈は加茂助谷ノ頭を経て延々と続き、途中で秀峰仙千代ヶ峰を起こして総門山で尽きます。
山頂からは地倉山とマブシ嶺方面の山がよく見えます。
2022年10月28日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:51
山頂からは地倉山とマブシ嶺方面の山がよく見えます。
樹林越しに、光る熊野灘も見えます。
2022年10月28日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 7:50
樹林越しに、光る熊野灘も見えます。
休む間もなく先に進みます。急な斜面を下って行くと獣除けネットがありました。この隙間を抜けて行きます。
2022年10月28日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:00
休む間もなく先に進みます。急な斜面を下って行くと獣除けネットがありました。この隙間を抜けて行きます。
P1344との鞍部に下り立ちました。一帯は伐採跡でまわりの眺めが素晴らしいところです。これは地倉山方面です。
2022年10月28日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:08
P1344との鞍部に下り立ちました。一帯は伐採跡でまわりの眺めが素晴らしいところです。これは地倉山方面です。
堂倉山方面。中央左手前が堂倉山。右奥の高い山は正木ヶ原。(自信はありませんが)
2022年10月28日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:10
堂倉山方面。中央左手前が堂倉山。右奥の高い山は正木ヶ原。(自信はありませんが)
振り返るとこれから向かう加茂助谷ノ頭。端正な姿です。
2022年10月28日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:09
振り返るとこれから向かう加茂助谷ノ頭。端正な姿です。
P1344に向かいます。枯れた立木の姿が印象的。
2022年10月28日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:12
P1344に向かいます。枯れた立木の姿が印象的。
振り返ると地池高と鞍部。こうして見ると紅葉も終盤の感じです。
2022年10月28日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:14
振り返ると地池高と鞍部。こうして見ると紅葉も終盤の感じです。
P1344からの正木嶺と日出ヶ岳。右手前は地池高。
2022年10月28日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:24
P1344からの正木嶺と日出ヶ岳。右手前は地池高。
P1344のピークの東側も伐採地のようで展望が開けます。尾鷲から紀北方面の海がよく見えます。
2022年10月28日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:29
P1344のピークの東側も伐採地のようで展望が開けます。尾鷲から紀北方面の海がよく見えます。
その左にはP1300から加茂助谷ノ頭と左にテンネンコウシ高。その間には迷岳方面の山々。
2022年10月28日 08:29撮影
10/28 8:29
その左にはP1300から加茂助谷ノ頭と左にテンネンコウシ高。その間には迷岳方面の山々。
迷岳方面です。右遠くの鋭鋒は局ヶ岳。中央左寄りに迷岳。迷岳の手前には古ヶ丸山も見えています。左手前にウグイ谷高。ウグイ谷高の左遠くには三峰山。そして左端に江股ノ頭がちょこっと。
2022年10月28日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:30
迷岳方面です。右遠くの鋭鋒は局ヶ岳。中央左寄りに迷岳。迷岳の手前には古ヶ丸山も見えています。左手前にウグイ谷高。ウグイ谷高の左遠くには三峰山。そして左端に江股ノ頭がちょこっと。
P1344から緩く下って行きます。
2022年10月28日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:36
P1344から緩く下って行きます。
P1300との鞍部付近の紅葉。
2022年10月28日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:42
P1300との鞍部付近の紅葉。
P1300への取り付き付近も伐採地となっていて尾鷲方面がよく見えた。
2022年10月28日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:45
P1300への取り付き付近も伐採地となっていて尾鷲方面がよく見えた。
P1300へ登って行きます。
2022年10月28日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 8:46
P1300へ登って行きます。
(P1300のピークでの写真を取り忘れたので昨年のものを流用します)
午前8時50分にP1300に着く。昨年とほぼ同じ時刻でした。加茂助谷ノ頭も少し近くなった感じです。
5分ほど休憩してから出発します。ここからは未知の領域です。
2021年05月23日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/23 9:19
(P1300のピークでの写真を取り忘れたので昨年のものを流用します)
午前8時50分にP1300に着く。昨年とほぼ同じ時刻でした。加茂助谷ノ頭も少し近くなった感じです。
5分ほど休憩してから出発します。ここからは未知の領域です。
未知の山は登る時よりも下る時に気をつけないといけない。この時も地図の一点鎖線に沿うように下って行ったが、途中から真新しい赤テープが目についたのでそれに導かれるように下って行こうとした。しかしどうも方向が違う気がしたのでGPSで確かめると、やはり北の広い尾根に入り込むところだった。
2022年10月28日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:03
未知の山は登る時よりも下る時に気をつけないといけない。この時も地図の一点鎖線に沿うように下って行ったが、途中から真新しい赤テープが目についたのでそれに導かれるように下って行こうとした。しかしどうも方向が違う気がしたのでGPSで確かめると、やはり北の広い尾根に入り込むところだった。
すぐに軌道修正してヒメシャラの林の中を進み一点鎖線に沿って進んで行った。油断大敵です。
そのあと、一点鎖線が鋭角に折れる小ピークは踏まずにP1276との鞍部(写真)までやって来ました。
2022年10月28日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:12
すぐに軌道修正してヒメシャラの林の中を進み一点鎖線に沿って進んで行った。油断大敵です。
そのあと、一点鎖線が鋭角に折れる小ピークは踏まずにP1276との鞍部(写真)までやって来ました。
鞍部とP1276との間にも一点鎖線が鋭角に折れる小ピークが二つあるが、これもピークを踏まずに二つのピークの間を通り抜けて進んで行きました。(写真は右側の小ピークの手前から撮ったものです。左方向に進んで行きました)
2022年10月28日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:31
鞍部とP1276との間にも一点鎖線が鋭角に折れる小ピークが二つあるが、これもピークを踏まずに二つのピークの間を通り抜けて進んで行きました。(写真は右側の小ピークの手前から撮ったものです。左方向に進んで行きました)
P1300からは明確な尾根筋はなく、平坦な地形の中をどこでも歩ける代わりに道迷いしやすいところでしたが、先ほどの二つの小ピークの間を過ぎたあたりからは比較的明確な尾根を行くようになります。
2022年10月28日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:38
P1300からは明確な尾根筋はなく、平坦な地形の中をどこでも歩ける代わりに道迷いしやすいところでしたが、先ほどの二つの小ピークの間を過ぎたあたりからは比較的明確な尾根を行くようになります。
P1276の手前で樹林が切れて展望が開けました。尾鷲から紀北にかけての熊野灘がよく見えました。手前には奥坊主と口坊主も。
2022年10月28日 09:38撮影
10/28 9:38
P1276の手前で樹林が切れて展望が開けました。尾鷲から紀北にかけての熊野灘がよく見えました。手前には奥坊主と口坊主も。
午前9時45分にP1276に着きました。木々に囲まれて特に何もないところです。
2022年10月28日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:45
午前9時45分にP1276に着きました。木々に囲まれて特に何もないところです。
P1276のまわりはこれまでにない急斜面となっており、下る方向も分かりにくいところだった。ここなどもGPSがなければ迷いやすいところと思われます。少し下って鞍部まで来ました。
2022年10月28日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:49
P1276のまわりはこれまでにない急斜面となっており、下る方向も分かりにくいところだった。ここなどもGPSがなければ迷いやすいところと思われます。少し下って鞍部まで来ました。
P1276からの下りは木々が密集して少し暗い雰囲気だったが、鞍部を過ぎると木々も疎らとなり明るくていい感じになって来た。
2022年10月28日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 9:54
P1276からの下りは木々が密集して少し暗い雰囲気だったが、鞍部を過ぎると木々も疎らとなり明るくていい感じになって来た。
やがて右に曲がりながら高度を上げて行くと開けた空間に出ました。裸の大木が印象的です。
2022年10月28日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:04
やがて右に曲がりながら高度を上げて行くと開けた空間に出ました。裸の大木が印象的です。
そこから少しで前方に青空が見えてきました。どのような眺めがあるのかと期待感大となります。
2022年10月28日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:08
そこから少しで前方に青空が見えてきました。どのような眺めがあるのかと期待感大となります。
午前10時10分。辿り着いた開けた台地からは行く手に加茂助谷ノ頭が端正な姿を見せていました。おもわず感動の声が出ます。
山頂部は二つのピークからなり、左が与八郎高、右奥が加茂助谷ノ頭です。また、この広い台地を右に行くと先ほど見た奥坊主や口坊主まで行けるようです。
2022年10月28日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:09
午前10時10分。辿り着いた開けた台地からは行く手に加茂助谷ノ頭が端正な姿を見せていました。おもわず感動の声が出ます。
山頂部は二つのピークからなり、左が与八郎高、右奥が加茂助谷ノ頭です。また、この広い台地を右に行くと先ほど見た奥坊主や口坊主まで行けるようです。
間近に目的の山を見ることが出来て気分よく進んで行きます。紅葉は終盤とはいえまだまだ見応えのあるものは沢山あります。
2022年10月28日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:15
間近に目的の山を見ることが出来て気分よく進んで行きます。紅葉は終盤とはいえまだまだ見応えのあるものは沢山あります。
口坊主分岐から歩くこと15分ほどでまたまた眺めの良い開けたところに出ました。コケ平ともいわれるところのようです。
2022年10月28日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:25
口坊主分岐から歩くこと15分ほどでまたまた眺めの良い開けたところに出ました。コケ平ともいわれるところのようです。
傍らには石碑のようなものがありました。幾つかの石に取り囲まれた中央の石柱には文字が刻まれていますが判読不可でした。
2022年10月28日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:26
傍らには石碑のようなものがありました。幾つかの石に取り囲まれた中央の石柱には文字が刻まれていますが判読不可でした。
コケ平からは目指す山頂まで近い。紅葉もなかなか綺麗です。
2022年10月28日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:30
コケ平からは目指す山頂まで近い。紅葉もなかなか綺麗です。
ゴツゴツした岩が増えてきました。山頂はもうすぐの感じです。
2022年10月28日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:34
ゴツゴツした岩が増えてきました。山頂はもうすぐの感じです。
やがて目の前に岩山が出現です。適当なところをよじ登っていきます。
2022年10月28日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:36
やがて目の前に岩山が出現です。適当なところをよじ登っていきます。
よじ登った岩の上には文字が判読不能の古い板のほかには山名表示板のようなものはなかったが、ここが与八郎高に違いないでしょう。午前10時45分だった。
2022年10月28日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:39
よじ登った岩の上には文字が判読不能の古い板のほかには山名表示板のようなものはなかったが、ここが与八郎高に違いないでしょう。午前10時45分だった。
与八郎高の山頂は南北に細長い岩の頂だった。北の方へ行ってみると、
2022年10月28日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:38
与八郎高の山頂は南北に細長い岩の頂だった。北の方へ行ってみると、
間近かに今日の最終目的地の加茂助谷ノ頭を見ることが出来た。時刻も制限時間の午前11時近くになっているので、休憩と展望は後回しにしてまずあの頂きまで行くことにした。
2022年10月28日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:41
間近かに今日の最終目的地の加茂助谷ノ頭を見ることが出来た。時刻も制限時間の午前11時近くになっているので、休憩と展望は後回しにしてまずあの頂きまで行くことにした。
岩山を慎重に下って鞍部に下り立ってから山頂を目指して行く。この付近の紅葉もなかなかのものです。
2022年10月28日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:44
岩山を慎重に下って鞍部に下り立ってから山頂を目指して行く。この付近の紅葉もなかなかのものです。
点在する岩の間を登って行きます。
2022年10月28日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:48
点在する岩の間を登って行きます。
午前10時50分に加茂助谷ノ頭に到着。ほぼ予定どおりの時刻だった。木々に囲まれてまわりの展望はなかったが、無事辿り着くことが出来ただけで十分だった。
2022年10月28日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:50
午前10時50分に加茂助谷ノ頭に到着。ほぼ予定どおりの時刻だった。木々に囲まれてまわりの展望はなかったが、無事辿り着くことが出来ただけで十分だった。
山頂には何枚かの山名板がありました。
2022年10月28日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:51
山頂には何枚かの山名板がありました。
山頂からの眺めはなかったが、一箇所だけ日出ヶ岳と正木嶺が見える隙間があった。
山頂で10分ほど過ごしてから与八郎高に戻りました。
2022年10月28日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:52
山頂からの眺めはなかったが、一箇所だけ日出ヶ岳と正木嶺が見える隙間があった。
山頂で10分ほど過ごしてから与八郎高に戻りました。
与八郎高で休憩し、お昼ご飯を食べた後は限られた時間でまわりの眺めを楽しんだ。これは加茂助谷ノ頭の左に見える北の眺めで、右端の局ヶ岳から左端の薊岳までの展望です。
主な山だけでも迷岳、古ヶ丸山、江股ノ頭、大杉国見山、池木屋山、桧塚、明神岳、国見山などが認められます。
2022年10月28日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:25
与八郎高で休憩し、お昼ご飯を食べた後は限られた時間でまわりの眺めを楽しんだ。これは加茂助谷ノ頭の左に見える北の眺めで、右端の局ヶ岳から左端の薊岳までの展望です。
主な山だけでも迷岳、古ヶ丸山、江股ノ頭、大杉国見山、池木屋山、桧塚、明神岳、国見山などが認められます。
西の彼方には日出ヶ岳と正木嶺。帰路に林道ルートをとるとあの山を越えて行かなければならない。なかなか厳しそう。
2022年10月28日 11:28撮影
10/28 11:28
西の彼方には日出ヶ岳と正木嶺。帰路に林道ルートをとるとあの山を越えて行かなければならない。なかなか厳しそう。
日出ヶ岳の左には、地倉山の手前に辿ってきた山々が見えます。
中央右遠くは地倉山。手前右端に地池高。左に下って登り返すとP1344。その左手前にP1300。P1300からは平坦な迷いやすそうな尾根が続いている。左端に口坊主分岐の開けた台地が見えます。
中央左遠くに三つのピークが並んでいますが、これは地倉山からマブシ嶺を経て南下する台高主稜線上の細又谷ノ頭、中ノ嶺、竜辻山です。
2022年10月28日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 10:40
日出ヶ岳の左には、地倉山の手前に辿ってきた山々が見えます。
中央右遠くは地倉山。手前右端に地池高。左に下って登り返すとP1344。その左手前にP1300。P1300からは平坦な迷いやすそうな尾根が続いている。左端に口坊主分岐の開けた台地が見えます。
中央左遠くに三つのピークが並んでいますが、これは地倉山からマブシ嶺を経て南下する台高主稜線上の細又谷ノ頭、中ノ嶺、竜辻山です。
与八郎高からの眺めの最後は熊野灘。このあと与八郎高にお別れをして午前11時30分にコケ平に向かって出発しました。
2022年10月28日 11:25撮影
10/28 11:25
与八郎高からの眺めの最後は熊野灘。このあと与八郎高にお別れをして午前11時30分にコケ平に向かって出発しました。
午前11時45分にコケ平に戻ってきました。帰路をどうするか迷うところですが、林道に出てしまえばあとはしっかりした道がある林道ルートの方が精神的には楽なので取り敢えず林道に下る道を調べてみることにしました。
2022年10月28日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:44
午前11時45分にコケ平に戻ってきました。帰路をどうするか迷うところですが、林道に出てしまえばあとはしっかりした道がある林道ルートの方が精神的には楽なので取り敢えず林道に下る道を調べてみることにしました。
林の中に入って二度ほどルートミスをしましたが、GPSのおかげで何とか目的の尾根に乗ることが出来ました。尾根にはテープや踏み跡も見られたので、これなら何とかなりそうと思ってドンドン下って行きました。結局現地の状況を見て林道ルートを選択したことになりました。
2022年10月28日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 11:59
林の中に入って二度ほどルートミスをしましたが、GPSのおかげで何とか目的の尾根に乗ることが出来ました。尾根にはテープや踏み跡も見られたので、これなら何とかなりそうと思ってドンドン下って行きました。結局現地の状況を見て林道ルートを選択したことになりました。
下る途中で前方の眺めが開け、テンネンコウシ高へと続くピークと思われる山の裾に林道がウネウネと続いているのが見えました。また、ピークの右後ろに日出ヶ岳が、左後ろに正木嶺が見えている。このあと日出ヶ岳まで登り返すことになるが、気の遠くなるような高さと遠さだった。
2022年10月28日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:01
下る途中で前方の眺めが開け、テンネンコウシ高へと続くピークと思われる山の裾に林道がウネウネと続いているのが見えました。また、ピークの右後ろに日出ヶ岳が、左後ろに正木嶺が見えている。このあと日出ヶ岳まで登り返すことになるが、気の遠くなるような高さと遠さだった。
尾根を下って行くうちに古い獣除けネットと並行するようになる。写真のあたりまで来ると下って行く踏み跡のようなものは見られなかったので、このあたりから左へ降りて行くことにした。
2022年10月28日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:06
尾根を下って行くうちに古い獣除けネットと並行するようになる。写真のあたりまで来ると下って行く踏み跡のようなものは見られなかったので、このあたりから左へ降りて行くことにした。
下る途中では明確な踏み跡らしきものはなかったが、時折テープがあったりしたので大きな間違いはないと思い歩けそうなところを選んで下り続けること10分ほどで涸れ沢に出ました。この沢に沿って行けば林道に出るはずです。
2022年10月28日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:16
下る途中では明確な踏み跡らしきものはなかったが、時折テープがあったりしたので大きな間違いはないと思い歩けそうなところを選んで下り続けること10分ほどで涸れ沢に出ました。この沢に沿って行けば林道に出るはずです。
涸れ沢に沿って下ること10分ほどで、行く手に林道が見えた時はホッとしました。
2022年10月28日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:26
涸れ沢に沿って下ること10分ほどで、行く手に林道が見えた時はホッとしました。
午前12時30分に林道に下り立つ。堂倉山に取り付いてから道なき稜線を辿ってここまで無事来ることが出来た幸運に感謝するのでした。
ここから先もまだまだ長いが、精神的に解放され軽やかな気分で林道を歩いて行きました。
2022年10月28日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:27
午前12時30分に林道に下り立つ。堂倉山に取り付いてから道なき稜線を辿ってここまで無事来ることが出来た幸運に感謝するのでした。
ここから先もまだまだ長いが、精神的に解放され軽やかな気分で林道を歩いて行きました。
林道を少し歩いて行くと何か建物がありました。堂倉製品事業所だったところのようです。こちらから見ると少し古い建物ですが、前まで行って見ると全くの廃屋の様でした。
2022年10月28日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:34
林道を少し歩いて行くと何か建物がありました。堂倉製品事業所だったところのようです。こちらから見ると少し古い建物ですが、前まで行って見ると全くの廃屋の様でした。
堂倉橋を渡って道はUターンして行きます。橋からのぞき込むと綺麗な沢でした。この上流で沢は二つに分かれ、一方は堂倉山に、もう一方は地池高とP1344の鞍部に突き上げて行きます。
2022年10月28日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:40
堂倉橋を渡って道はUターンして行きます。橋からのぞき込むと綺麗な沢でした。この上流で沢は二つに分かれ、一方は堂倉山に、もう一方は地池高とP1344の鞍部に突き上げて行きます。
橋を渡って少し行くと不気味な構造物がありました。岩を穿って作られているようですが、誰が何のために・・・?
2022年10月28日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:42
橋を渡って少し行くと不気味な構造物がありました。岩を穿って作られているようですが、誰が何のために・・・?
下ってきた尾根の対岸まで来ました。正面の尾根を下って来たのです。
2022年10月28日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 12:55
下ってきた尾根の対岸まで来ました。正面の尾根を下って来たのです。
林道から遠くに仙千代ヶ峰が望めました。
2022年10月28日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 13:12
林道から遠くに仙千代ヶ峰が望めました。
林道を歩くこと1時間で大杉谷からの道と交差します。このあたりの登山道は堂倉坂と呼ぶらしい。日出ヶ岳まで3.3km。2時間くらいかな。
2022年10月28日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 13:23
林道を歩くこと1時間で大杉谷からの道と交差します。このあたりの登山道は堂倉坂と呼ぶらしい。日出ヶ岳まで3.3km。2時間くらいかな。
林道と別れて登山道に入ります。
2022年10月28日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 13:26
林道と別れて登山道に入ります。
堂倉避難小屋。比較的新しいようですが宿泊には使えません。小屋の横に回ってベンチで休憩してエネルギーを補給してから午後1時40分に日出ヶ岳に向かいます。 山頂まで約500mの登りです。
2022年10月28日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 13:27
堂倉避難小屋。比較的新しいようですが宿泊には使えません。小屋の横に回ってベンチで休憩してエネルギーを補給してから午後1時40分に日出ヶ岳に向かいます。 山頂まで約500mの登りです。
緩く登って行くこと20分ほどで粟谷小屋からの道と合流しました。
2022年10月28日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:03
緩く登って行くこと20分ほどで粟谷小屋からの道と合流しました。
しばらくは緩やかな登りが続いたあとシャクナゲ坂の急登が始まります。シャクナゲの中に階段が続く登りで標高差は百数十メートルです。
2022年10月28日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:13
しばらくは緩やかな登りが続いたあとシャクナゲ坂の急登が始まります。シャクナゲの中に階段が続く登りで標高差は百数十メートルです。
20分ほどで急登を終えると一旦平坦な道となります。テンネンコウシ高へ続く尾根が分岐するピークとシャクナゲ平(P1525)との鞍部です。
2022年10月28日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:39
20分ほどで急登を終えると一旦平坦な道となります。テンネンコウシ高へ続く尾根が分岐するピークとシャクナゲ平(P1525)との鞍部です。
鞍部から登って行くと遭難碑がありました。
ここで距離的には中間点ですが、標高は1400mほどなのでまだ300mの登りがあります。なわちこれまで以上の急登になるということです。いい加減疲れますね。
2022年10月28日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:52
鞍部から登って行くと遭難碑がありました。
ここで距離的には中間点ですが、標高は1400mほどなのでまだ300mの登りがあります。なわちこれまで以上の急登になるということです。いい加減疲れますね。
遭難碑からは鎖もある急登です。
2022年10月28日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:53
遭難碑からは鎖もある急登です。
しかしそれもすぐに終わってあとは痩せ尾根となります。
2022年10月28日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 14:58
しかしそれもすぐに終わってあとは痩せ尾根となります。
痩せ尾根のあと少し登るとシャクナゲ平(P1525)です。時刻は午後3時10分。堂倉小屋から登り始めて1時間半です。
日出ヶ岳まであと200m弱の登りが残されているので山頂に着くのは午後4時頃になりそう。明るいうちに着く見通しはついてきたので疲れないようにゆっくりと行きます。
2022年10月28日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 15:11
痩せ尾根のあと少し登るとシャクナゲ平(P1525)です。時刻は午後3時10分。堂倉小屋から登り始めて1時間半です。
日出ヶ岳まであと200m弱の登りが残されているので山頂に着くのは午後4時頃になりそう。明るいうちに着く見通しはついてきたので疲れないようにゆっくりと行きます。
シャクナゲ平から少し下って日出ヶ岳への最後の長い登りに取り掛かる。
2022年10月28日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 15:19
シャクナゲ平から少し下って日出ヶ岳への最後の長い登りに取り掛かる。
一登りしたあと大台ヶ原らしいミヤコザサの笹原に出ました。遠くにシカが群れており、その中の一頭が物珍しそうにこちらを見ていました。
2022年10月28日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 15:36
一登りしたあと大台ヶ原らしいミヤコザサの笹原に出ました。遠くにシカが群れており、その中の一頭が物珍しそうにこちらを見ていました。
笹原を通り抜けると標高差150mの最後の登りです。 延々と続く階段を登り続けること25分ほどでようやく山頂が見えてきました。しかし急がず慌てず、ペースを保って行きます。
2022年10月28日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 15:53
笹原を通り抜けると標高差150mの最後の登りです。 延々と続く階段を登り続けること25分ほどでようやく山頂が見えてきました。しかし急がず慌てず、ペースを保って行きます。
午後4時ちょうどに日出ヶ岳に到着しました。
2022年10月28日 15:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 15:58
午後4時ちょうどに日出ヶ岳に到着しました。
日出ヶ岳山頂です。
2022年10月28日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 15:59
日出ヶ岳山頂です。
既に夕刻に近く、山頂は無人で貸し切りでした。展望台に上って最後の眺めを楽しみます。これは右の局ヶ岳から左の白鬚岳までの台高の山々です。
2022年10月28日 16:03撮影
10/28 16:03
既に夕刻に近く、山頂は無人で貸し切りでした。展望台に上って最後の眺めを楽しみます。これは右の局ヶ岳から左の白鬚岳までの台高の山々です。
西には大峰山脈。山上ヶ岳や大普賢岳、行者還岳などが見えます。左の八経ヶ岳方面は雲の中。手前の黒い影となった山は三津河落山。
2022年10月28日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 16:05
西には大峰山脈。山上ヶ岳や大普賢岳、行者還岳などが見えます。左の八経ヶ岳方面は雲の中。手前の黒い影となった山は三津河落山。
弥山・八経ヶ岳方面を経て楊枝ノ森から仏生嶽、孔雀岳、釈迦ヶ岳、さらには南奥駈の山々が続く。
2022年10月28日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 16:05
弥山・八経ヶ岳方面を経て楊枝ノ森から仏生嶽、孔雀岳、釈迦ヶ岳、さらには南奥駈の山々が続く。
最後に今日歩いた稜線を一望します。右端にP1344、その左手前に地池高、その左向こうにP1300。 さらに左へなだらかな稜線を辿った果てに加茂助谷ノ頭。感慨深く眺めました。
2022年10月28日 16:02撮影
10/28 16:02
最後に今日歩いた稜線を一望します。右端にP1344、その左手前に地池高、その左向こうにP1300。 さらに左へなだらかな稜線を辿った果てに加茂助谷ノ頭。感慨深く眺めました。
あまりゆっくりもしておれないので午後4時10分に駐車場に向かった。途中で山頂を振り返ります。
2022年10月28日 16:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 16:10
あまりゆっくりもしておれないので午後4時10分に駐車場に向かった。途中で山頂を振り返ります。
まだ紅葉が綺麗な道を戻って行く。
2022年10月28日 16:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 16:21
まだ紅葉が綺麗な道を戻って行く。
午後4時45分に駐車場に戻ってきました。駐車場を午後5時過ぎに出発し、往路を戻って帰宅は午後8時前だった。
2022年10月28日 17:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/28 17:08
午後4時45分に駐車場に戻ってきました。駐車場を午後5時過ぎに出発し、往路を戻って帰宅は午後8時前だった。

感想

大台ヶ原あたりでは紅葉の盛りの時期であるこの10月に、兼ねてからの懸案であった加茂助谷ノ頭に行きました。
昨年の5月に下調べとして加茂助谷ノ頭へと続く大台支脈上の地池高の先のP1300(地理院地図には表示なし)まで行きこの山域の状況を見てきました。その結果、大台ヶ原駐車場から加茂助谷ノ頭までは私の足で片道5〜6時間かかりそうなことが分かりました。
つまり、昨年並みのペースで行くと午前11時には登頂可能と考えられました。しかし登山道のない山域のことだから計画通りに行くかどうかは未知数で不安感もあったので、日没(午後5時ごろ)までに戻って来ることが出来るように時間制限を午前11時までとし、その時点で潔く往路を戻るということにしました。
ただ問題は、無事登頂できたときに帰路をどうするかだった。帰路としては往路をそのまま戻るか、あるいは大台林道まで下って日出ヶ岳へ登り返すルートをとるかのどちらかだが、これについては現地の状況で判断することにしました。そして結果としては大台林道ルートを取り、何とか無事に周回ルートを辿ってきました。
今回は長時間の歩行の割には疲労感は少なかった。これは焦らず、慌てず、急がず、終始一定のペースを保ち続けた結果と思われます。いづれにしても、念願の加茂助谷ノ頭に登り無事戻って来ることが出来た達成感は大きかった。

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