黒檜山ピストン


- GPS
- 17:33
- 距離
- 60.1km
- 登り
- 2,501m
- 下り
- 2,497m
コースタイム
- 山行
- 15:44
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 17:34
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・三峰川は増水時の流れが激しいので雨天後の渡渉には要注意。 ・大曲ゲートに登山ポストあり。 |
その他周辺情報 | ホットプラザ浅間(680円、24時まで・最終受付23時) |
写真
装備
備考 | 川の渡渉に苦戦し、全身ずぶ濡れになってしまったwww |
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感想
杉島ゲートまでの道路は舗装されており、問題なかった。
前日午後にゲートの300m程手前にある駐車場に着き車中泊し、2時半に自転車で出発する。ペダルに力を掛け過ぎるとまた壊れてしまうため、今回は上り坂ではなるべく押して歩くようにしたせいで、デポした所まで行きは4時間近く掛かる…。
その後、三峰川に沿って3km以上歩き、熊沢出合の先で渡渉しようとするが、台風1号の影響でまだ流れが激しく、片足を水に入れた途端にひっくり返ってずぶ濡れになるwww
仕方なく色々考えて近くの流木を持って来て渡してみたり、場所を変えてみたりと1時間位やってみたが上手くいかず、結局またひっくり返りながらも起き上がり、何とか対岸に渡る(…水深は浅かったので助かった)。
川原で濡れた衣服や靴下を脱いで絞ってから、取付きの赤テープを見つけ急斜面をよじ登り尾根に乗るまでが大変だったが、一旦尾根に乗ると意外と歩き易い部分も多く、赤テープと古い青テープのおかげで、ゆっくりだが大して迷わずに登って行く。
山頂に近づいたところで少し地形が複雑になり、尾根を外れてまた急斜面を直登した後、鞍部に出て、左に進んでしばらく薮漕ぎすると頂上に着く。
頂上で30分程休んで食事してから来た道を戻ると、17時過ぎに三峰川に下りて来る。川の流れは朝とあまり変わらず激しいままでガッカリしたが、時間も押しているのでさっさと渡り始めると、途中で前に進めなくなり、根負けして今度は水中をゴロンゴロンと2回転して尻餅をついたところで止まり、対岸の岩に手を着いて何とか渡り切るwww
後で気付いたが、すぐ下流に立入禁止にはなっているが熊沢ダムがあるので、増水時はダムの堰提を渡るようにすれば、三峰川ではなく熊沢を渡渉すればいいだけになるため濡れずに済んだかも知れない…。
その後、川原と林道を歩いて自転車に戻り、日が暮れる中先を急ぐと、帰りは下り坂が長く続く部分が多く、1時間半で杉島ゲートに着く。
下山後は松本まで車で行き、ホットプラザ浅間(680円)に何とか間に合って入れてもらい、風邪を引かずに済んだ…。
その晩と翌日は松本市内に留まり、その後、高森町周辺に戻り、天気が安定するまで3日車中泊して待ってから、次に登る予定の小日影山の登山口(釜沢ゲート)に車で向かった。
コメント
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久しぶりに黒檜山のレポートを拝見しました
自転車利用とはいえ日帰りとは驚きです
渡渉ポイントをうまく見つけられるかどうかがポイントですよね
私達の時は、渡渉ポイント付近で一泊したので、川を高いところから眺めて色々検討しました
何回かびしょ濡れになったようですがご無事でなによりです
これからもご安全に!
おっしゃる通りで、実はあの渡渉ではかなり怖い思いをしました。無事だったのが不思議な位で、帰りの渡渉後しばらく足の震えが止まらなかったのは水がまだ冷たかったせいだけではなかったように思います。
驚いたことに、自分が渡渉した後トボトボと林道を歩いていたら、後ろから下の川原を単独行の60代位の男性が急ぎ足で追い越して行きました。山では誰にも会わなかったのですが…。
遅い時間で小さなアタックザックだったので多分近くにテントを張っていたのかも知れません。彼も全く濡れた様子は無かったので、沢の渡渉は事前の偵察がいかに大事かということですねwww
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