記録ID: 6874157
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ハイキング
比良山系
皆子山~ツボクリ谷~蓬莱山
2024年06月01日(土) [日帰り]
滋賀県
京都府
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:51
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,843m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:28
距離 19.0km
登り 1,518m
下り 1,843m
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◾️足尾谷、ツボクリ谷 ヘルメットなど沢装備が必要な沢バリエーションです。(クライミング要素はないのでロープは不要) 登山道はなく、渡渉を繰り返しながら沢岸をトラバースしていきます。水量の多いところも渡渉があるので、沢靴かサンダルないと厳しいですが、ビニール袋で登山靴を覆って渡渉するレポもありました。沢シーズンの6〜9月はヒルがいます。 ツボクリ谷源頭部〜皆子山山頂の斜面はエゲツない急登なので全身を使うことになります。 経験者と行かれることをお勧めします。 |
写真
撮影機器:
感想
懐かしい出町柳発京都バスに乗り、坊村ではなく平で下車、未踏峰の皆子山へ⛰️
前夜さんざん行き先を迷い、急きょ計画ルートを描いたので、行き当たりばったり💧下山ルートに「谷」を選んだのはNGでした✖️登山道のないバリエーションの沢で、ロープあり渡渉あり…ヘルメットも沢靴も無い上に、降りはキツい⚠️事前調査を怠っているため、この先何が出現するかわからず(滝、渡渉etc.)、生きた心地のしない2時間でした😨
「遭難したら沢に降りてはいけない」という鉄則に反していることに気づきながらも、皆子山へ戻る気になれず、「行ってみればどうにかなる」と思い込む遭難者心理はコレか‼︎と実感。
渡渉のため靴を脱いで裸足になったところでヒルが足に😱もう地獄絵図です☠️
最終的には無事に下山でき、心底ホッとしながら蓬莱山へ登り返し⛰️静かにたたずむ小女郎ヶ池に癒され、琵琶湖の眺望を贅沢に味わい、蓬莱山とうちゃこ❗️最後は金比羅道をヨレヨレで下山。
今回は、皆子山初登頂の感動が吹き飛ぶほどの壮絶な沢バリエーション遭難体験、谷を沢と読めなかった甘さを猛省しました😣
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コメント
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皆子山はまだ登ったことが無いのでいつか行ってみたいと思っております。大変参考になりました。
遭難されなくてよかったです。Buna-blueさんの体力なら遭難なんてことにはならないと思いますけどね。
それにしても山ヒルはたいへんでしたね。私、これまでに何度も見かけていますが、幸い被害に会う前に撃退できています。(すみません、たいしてメッセージ性のないメッセージになってしまいました。)ではまた。
ツボクリ谷は、私もリベンジでまた行こうと思っています😤ヘルメットなど用意して、降りではなく登りで⛑️しばらくはトラウマが残っているので、来年以降かなぁ…💦
お互い安全第一で参りましょう〜(遭難予備軍の山女が言えるセリフではありませんが😅)
私も皆子山に登った事なくて、最近ツボクリ谷に興味をもってました。(イワナおるかな〜)
そこを下ってくるとは流石Bna-blueさんですね😄
しかも蓬莱まで登り返すのも、流石っす。
手の痛みは今も残っているので、多分ヒビが入ったんだと思います🖐️岩をしっかり掴めるよう、手袋はクライミング並みのしっかりしたものをお勧めします🧤
ツボクリ谷リベンジこそご一緒したいです〜(←トラウマで弱気😓)
手、お大事に。無理せずしっかり治してください😊
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